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2021年のネット広告費、マス広告費を上回る

4 years 6ヶ月 ago

電通が「2021年 日本の広告費」を発表。2021年の日本の総広告費は、前年比110.4%の6兆7,998億円。インターネット広告費は前年比121.4%の2兆7,052億円で、マスコミ四媒体広告費を初めて上回った(インターネット広告媒体費は前年比122.8%の2兆1,571億円)。マスコミ四媒体由来のデジタル広告費は、1,000億円を突破した。

2021年 日本の広告費
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0224-010496.html

YouTubeのCM人気ランキングベスト10<2022年3月版>

4 years 6ヶ月 ago

「YouTubeで気になる動画を見るはずが、気づいたらコマーシャル動画をしっかり見てしまった。」

そんな経験はありませんか?そんな魅力あふれるYouTube動画広告を再生回数順に、ランキング形式で紹介していきます。動画制作・映像制作を検討中の方は、ネタのひとつとしてもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。(2022年3月8日時点)

第10位 「【TOSHIBA】「未来への航海 デバイス」篇(30秒)」東芝

出典:東芝CM公式

女優の有村架純さんが出演する東芝のCMです。海の上を進む船のはためく白い帆と有村さんの白いワンピースが朝日に包まれる、視覚的に美しい映像で、思わず目が離せなくなります。「人と、地球の、明日のために。」というキャッチコピーが印象的ですね。

第9位 「【ジョージア】 TM 山田孝之 TVCM「宣言」篇 30秒 GEORGIA TVCF」ジョージア


出典:コカ・コーラ

俳優の山田孝之さんが出演するジョージアのCMです。コーヒーだけカラーにし、背景を白黒にすることで人々の手元にあるコーヒーが引き立ちます。日々を頑張る人々にジョージアのコーヒーが活力を与えていることが伝わりますね。

第8位「サーティワン アイスクリーム TVCM「バラエティボックス」篇」サーティワン


出典:サーティワン アイスクリーム

HeySayJUMPの山田涼介さんが出演する、サーティワンアイスクリームの色々なフレーバーを楽しめるバラエティパックのCMです。日常の様々なシーンでバラエティパックが登場し、「おうちサーティワン」を楽しむ様子が描かれます。

第7位「エンリッチプラス CM 佐々木希さん「毎日の積み重ね」篇【15秒】」FANCLjapan

出典:FANCLjapan

女優の佐々木希さんが出演するファンケル・エンリッチプラスのCMです。「毎日シワに、まっすぐ届く」という製品のコンセプトを、鏡の前でスキンケアをする佐々木さんの映像を重ねることで表現しています。

第6位「『ドラゴンクエストタクト』1.5周年TVCM 魔剣士ピサロ篇」スクウェア・エニックス

出典:スクウェア・エニックス

俳優の城田優さんが出演するスマホゲーム『ドラゴンクエストタクト』の1.5周年を記念したCMです。城田さんがゲーム内のキャラクター・魔剣士ピサロに扮してモンスターを倒し、ゲームの世界観を表現しています。剣士姿の城田さん、かっこいいですね!

第5位「みなみ教官 お見積り」篇(Web限定版)|自動車共済


出典:JA共済公式チャンネル

女優の浜辺美波さんが出演するJA共済のCMです。自動車教官役の浜辺さんが、生徒役の男性にJAの自動車共済の「お見積りキャンペーン」をおすすめします。豪華賞品や割引内容をテンポよく紹介しています。

第4位 「【特別WEBムービー】「木村拓哉 ✕ EV e-4ORCE 加速篇」15秒」日産


出典:日産自動車株式会社

俳優の木村卓也さんが出演する日産自動車の特別WEBムービーです。最先端技術 「e-4ORCE 」のもたらす新感覚の走りにハンドルを握る木村さんもテンションMAX!「やっちゃってますね」「やりすぎじゃないですか?」というキャッチーなセリフが印象的です。

第3位「22SS LifeとWear/進めジーンズ篇30秒」ユニクロ


出典:UNIQLO ユニクロ

女優の綾瀬はるかさんが出演するユニクロのCMです。軽快な音楽をバックに、ユニクロのジーンズを履いた人々と綾瀬さんが颯爽と歩きます。空をはためく巨大なジーンズや「進め!ジーンズ」というキャッチコピーのインパクトもあり、とても印象に残るCMです。

第2位「【リクナビNEXT】「オファーをくれた篇」」リクナビNEXT


出典:リクナビNEXT公式チャンネル

女優の広瀬すずさんと俳優の鈴木福さんが出演するリクナビNEXTのCMです。リクナビNEXTを見ていた広瀬さんが「設立16年のIT会社」役の鈴木さんにオファーされ、「まず、僕を知ってほしくて!」というセリフについキュンとしてしまいます。転職オファーを出す会社を擬人化したユニークなCMですね!

第1位「レイクALSA TVCM「ショッピングモール」篇」レイクALSA


出典:レイクALSA公式チャンネル

俳優の滝藤賢一さんと筧美和子さんが出演するレイクALSAのCMです。ショッピング中どっちの服を買おうか悩む滝藤さんのもとに「ALSAちゃん」役の筧さんが現れ、二人でハイタッチをしたあと草原へ駆け出します。クリーンなイメージと親しみやすさが両立したCMですね!

今月の一言

3月のYouTube CM人気ランキングベスト10いかがでしたでしょうか?気になるCMはありましたか?
今月から新CMが続々ベスト10入り!!今後の動向も気になるところですよね。
来月はどんなCMが拝見できるのか今から楽しみです♬

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VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約10,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!
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※CM総合サイトCMbb-naviの2022年3月8日CMランキングの情報を参考に制作しています。

crevoAdmin

高島屋がショールーミングストア事業に参入

4 years 6ヶ月 ago

高島屋とトランスコスモスの合弁会社であるTAKASHIMAYA TRANSCOSMOS INTERNATIONAL COMMERCE PTE. LTD.(TTIC)は4月下旬、ショールーミングストア事業を開始する。

シュールーミングストアの1号店は4月下旬、高島屋新宿店2階にオープンする予定。将来的には、国内外の高島屋の店舗に加え、ASEANを中心に高島屋以外の店舗への出店もめざす。

高島屋とトランスコスモス、TTICの3社でショールーミング事業のスキームを構築。百貨店ならではの接客サービス、ギフト機能を充実させた専用オンラインサイト、D2C企業を中心とした従来の百貨店にはない品ぞろえを、三位一体で実現する。百貨店になじみのない顧客との接点を獲得し、顧客に新しい価値を提案していく。

高島屋とトランスコスモスの合弁会社であるTAKASHIMAYA TRANSCOSMOS INTERNATIONAL COMMERCE PTE. LTD.(TTIC)は4月下旬、ショールーミングストア事業を開始
ショールーミングストアのイメージ

「食・グルメ」「ライフスタイル」「ビューティー」「日本アート&クラフト」「エシカル」など、それぞれのテーマに精通する5人の目利きキュレーターが商品の一部をセレクト。キュレーターが商品の価値や魅力などを独自の目線で発信することで、思いがけない商品との出会いを提供する。キュレーターや品揃えの詳細については決定次第公表する。

ギフトに適した商品セレクトに加え、専用オンラインサイトで購入した商品は、顧客の要望に応じてギフト包装での配送を可能にする。ソーシャルギフトにも対応し、SNSやメールなどを通じて住所を知らない相手にも手軽にギフトを贈ることができるようにする。

店頭では専属スタッフによる展示商品の説明、専用オンラインサイトの利用方法などのアドバイスを行い、顧客ニーズに合わせたショッピング体験をサポートする。店内にはオンライン接客専用ブースを設置。来店できない顧客にも店頭同様の接客サービスを提供する。

出展企業には店内に設置したAIカメラからの取得したデータ、専用オンラインサイトやSNSから得た閲覧データ等を組み合わせた定量分析に加え、専属の販売員が接客での会話を通じて得た顧客の購買意欲や動機などの定性情報を提供する。出展企業はこれらの情報を今後の製品開発などに活用できる。

専用オンラインサイトはTTICが運営を担う。出展者は店頭用展示サンプルと販売用商品の手配など最小限の準備で、さまざまな顧客との接点を持つことができる。

ショールーミング事業で得たD2C企業とのネットワークを、現在TTICで取り組んでいる越境EC事業にも生かす。出展企業に対し海外販路を提供するとともに、インバウンド需要を取り込み、さらなる事業成長につなげていく。

石居 岳
石居 岳

「LINEギフト」ホワイトデーのオススメ商品を紹介する特集ページを公開。バレンタインデーの利用件数は過去最多を記録

4 years 6ヶ月 ago

LINEは、友だちにさまざまなギフトを贈れるサービス「LINEギフト」においてホワイトデー特集を公開した。3月14日には受け取る商品がランダムに変わる「ハッピーバッグ」を限定販売する。あわせて2月14日のバレンタインデーの利用件数が過去最多だったと発表した。

ホワイトデー特集を公開

「恋人・妻向け」「同僚・友だち向け」「家族向け」など贈る相手や予算、「焼き菓子」「チョコレート」「コスメ」「お酒」などカテゴリごとにおすすめの商品を紹介する「ホワイトデー特集」を公開している。

3月14日のホワイトデー当日は、受け取る商品がランダムに変化し、購入額以上にお得な商品がセットになった「ハッピーバッグ」を数量限定で販売予定。実施期間は2022年3月14日(月)9時00分~23時59分まで。

「ハッピーバッグ」は全4種類(300円・500円・700円・1,000円、各税込)で、設定されている商品のなかからランダムに組み合わせた商品を贈ることができる。ギフトを受け取った側は、開けるまで何が入っているかわからないため、ギフトを開ける楽しみをより味わえるという。

バレンタイン当日の利用件数が過去最多を更新

2022年2月14日バレンタインデー当日における「LINEギフト」の利用件数が過去最多となった。

「LINEギフト」ユーザーを対象に行ったバレンタイン調査結果では、「対面に限らず、オンラインでチョコをもらっても嬉しいか」という質問に対し、「はい」(34%)「オンラインで受け取ったことはないがもらったら嬉しい」(56%)を合わせて90%が「嬉しい」と回答しており、コロナを機にオンラインでギフトを贈る、受け取ることに対して抵抗感なく利用している人が増えてきている可能性があるという。

LINE LINEギフト バレンタインデー調査 オンラインでチョコをもらっても嬉しいか
「LINEギフト」調べ(調査期間:2022年1月7日~2022年1月19日、対象:日本全国の15歳~45歳の男女4416人)

利用単価も昨年比170%となり、気軽に楽しめる商品だけでなく、本格的なチョコレートやギフトも含めて利用されていたという。バレンタイン当日に友だちにギフトを贈ると10%オフクーポンを獲得できる「友チョコ放題クーポン」を利用し、1人で127人にギフトを贈ったユーザーもいた。

最も多く贈られたギフトは「スターバックス ドリンクチケット」「モロゾフ ゴールデンファンシー」

バレンタイン当日、受け取った側が店舗でスマートフォンの画面を提示して使用する「eギフト」で最も多く贈られたギフトは「スターバックス ドリンク+フードセットチケット・ドリンクチケット」だった。受け取り側が住所を入力することで自宅にギフトが届く「配送ギフト」では、「モロゾフ ゴールデンファンシー9個」だった。

LINE LINEギフト eギフト上位3商品 スターバックス ハーゲンダッツ
「eギフト」最多の「スターバックス ドリンク+フードセットチケット・ドリンクチケット」(左)、2位の「スターバックス ドリンクチケット・ドリンクセットチケット」(中央)、3位の「ハーゲンダッツ」(右)
LINE LINEギフト 配送ギフト上位3商品 ゴディバ モロゾフ ルタオ
「配送ギフト」最多の「モロゾフ ゴールデンファンシー9個」(左)、2位の「ルタオ 紅茶のチョコレート9個入」(中央)、3位の「ゴディバ チョコレート7粒入」(右)

「GODIVA(ゴディバ)」「Morozoff(モロゾフ)」「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」などの人気チョコレート専門店の新作商品、「PIERRE HERME PARIS(ピエールエルメ)」「HUGO&VICTOR(ユーゴ&ヴィクトール)」「Minimal(ミニマル)」など自身のご褒美や大切な人への贈り物としておすすめの商品、和の素材を使ったスイーツなど幅広いラインナップを取りそろえたことで、「eギフト」だけでなく「配送ギフト」の利用も増加した。

藤田遥
藤田遥

1人ECと組織でのEC、注力すべきことは何? 双方のスペシャリストが解説【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

4 years 6ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2022年2月28日〜3月6日のニュース

同じECでも1人と組織とではやり方がまったく異なります。1人の場合は集客、組織の場合は社内コミュニケーション。ここを最重要ポイントだと思って取り組んでいきましょう。

1人ECと組織でのECは何が違う?

「ひとりEコマースだからこそ、ウェットなコミュニケーションを」Shopify認定教育パートナー・三浦卓也さんから学ぶ、ひとりEコマースの戦略論 | commerce+
https://commerceplus.jp/takuya-miura/

ひとりで運営しているからこそ、何をすればお客様が喜ぶのか、売上につながるのかを意識しながら取り組んでいます。たとえばミウラタクヤ商店では、メルマガは売上へのインパクトが大きい施策です。なので月に15本~20本ほど、作成には時間を要しますが配信を続けています。

一方で、サイト分析はあまりしません。Eコマースの規模感にもよりますが、たとえば月に数百万円ほどの売上規模であれば、データが少ないので有意な情報は得られないんですよね。そもそも分析する時間があるぐらいなら、他の集客施策を試したいです。リアル店舗を想像してみてください。お店のレイアウトを細かく考えるよりも、外に出て「◯◯を売ってますよー!」と宣伝したほうが売上につながるじゃないですか。

1人EC運営の記事です。まさにこれ。売上が少ない人ほどデータ見てみたり、売れるレイアウトを追及してみたりするんですよね。もちろん基本的な指標は押さえないといけませんし、使いづらいのであれば改善しないといけませんが、そこが終わったら集客ということです。集客は広告もありますし、SNSもありますし、メルマガもありますし、1対1のコミュニケーションもあります。「買ってみようかな」と思ってもらえる集客をしましょう。

社内を巻き込んでEC事業を推進するには?必要なコミュニケーションや心構えをエース北山さんに聞く | commerce+
https://www.commercepick.com/archives/14683

会社員として組織で働いていると新しいことをする際に必ず上長のサインが必要になると思います。この上長を味方に付けなければ、新しい施策に挑戦する環境を作りづらく、思うように成果を伸ばすことは難しいでしょう。しかし、当時の直属の上長はECについて特に詳しいわけではありませんでした。

私の場合は、先程の専門媒体の情報や新しい商業施設のオープン情報、競合ブランドの出店状況など、良い情報を見つけると必ず上長に私のコメントを付けて共有していました。私の上長は送った情報をしっかりと読んでくれていたので、2年くらい経つと社内で私の次にECについて詳しくなっていました。すると新しい取り組みの要望をあげると、1から10まで説明をせずとも承認を得られるようになっていきます。また、上長の裁量を超えた決裁であっても上長に知見が溜まっているので、更に上のレイヤーに上手く情報伝達し、決裁を通してくれるようになりました。

こちらは組織でのEC運営の記事。組織の場合は自分に決裁権がないことがほとんどですよね。「わかってくれない」と不満を言っている人も多く見ますが、それは理解してもらう努力や日ごろのコミュニケーションが足りていないからです。引用文にあるように、決裁権を持っている人を味方にするというか、喜んでもらえるようなことを続ければスムーズに進むわけです。組織の場合は社内の関係者もお客さまだと思って同じ感覚で接していくとうまくいくはずです。「身内だから」と思うとうまくいきません。北山さんが実行していることはとても参考になるので真似をしていきましょう。

今週の要チェック記事

カラーミーショップが料金改定でちょっと高めになっています。BASEも上位プランが出てきたので、売れている人をサポートするフェーズになってきた感じです。オーバーレイや配色について参考になる記事もあった3月1週目でした。

カラーミーショップの料金改定に伴うまとめ(エコノミーからフリープランへ:自分用メモ) | 佐原 誠 | note
https://note.com/saharamakoto/n/n40304b5b63b6

ECモール出店者は必見。「デジタルプラットフォーム取引相談窓口(DPCD)」の役割と活用メリットについて解説 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9517

アパレルECサイト「クロシェ」が語る自社ECサイトの売り上げアップ&DX成功の秘訣とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9516

新規獲得と既存引き止めの両立に悩む方へ 月商300万円~1,000万円のビジネスを伸ばす3つの方法論 | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/10986

7割以上が「チャットでの問い合わせ経験あり」。約6割が「窓口対応に満足して購買・利用継続を決めた」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9560

オーバーレイ過多:ポップアップの競合で より厄介になっている ? | U-Site
https://u-site.jp/alertbox/overlay-overload

【こんな配色はNG】いつもの業務からバナー広告まで使える配色の基本を事例付きで紹介 | アナグラム株式会社
https://anagrams.jp/blog/basics-of-color-scheme/

今週の名言

雛人形が進化する理由は? 金髪につけまつげ、ぽってり唇にドレス。人形師に聞いた | ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_621a351be4b0ef74d730bf4d

ひなまつりや雛人形を、もっと多くの人に楽しんでもらうのが私の夢です。だからこそ、多様な形を模索してきました。これからも失敗を恐れず、伝統と今の時代間の両方を大切にし、皆さんに気に入ってもらえる人形を作っていきたいと思います
─鈴木人形 鈴木慶章氏

チャレンジをした結果で同じことを続けるのはいいのですが、何もしなくて惰性で続けていては何も残りません。「こうしたらいいんじゃないか」「これは無くてもいいんじゃないか」などなど、試行錯誤を続けましょう。最初は反対勢力が出てくるかもしれませんが、芯が通っていれば理解してもらえるはずです。

筆者出版情報

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

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森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税

この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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森野 誠之
森野 誠之

月額4000円であなたのECサイトを不正注文から守ることができる! 業界最安値の「不正チェッカー」とは?

4 years 6ヶ月 ago
ECの需要が増加するなかでクレジッカードの不正利用も増えている。かっこは業界最安値という月額4000円の不正注文検知サービス「不正チェッカー」の提供をスタート。ECサイトにおける不正な注文に対して、安価で手軽に対策を打つことが可能になるという
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新型コロナウイルス感染症の影響で、EC事業に乗り出す企業が増えている。それと並行するように増加しているのがECサイトにおける不正注文だ。ダークウェブといった闇サイトなどから入手したクレジットカード情報を使い、ECサイトで不正注文した商品を換金して稼ぐのが不正者の狙いだ。最近では高額商品だけでなく日用品など幅広い商品が狙われているという。そうしたなか、かっこは不正注文を検知できるサービス「不正チェッカー」を、月額4000円と安価に利用できるようにした。不正注文が増加する今、このサービスに注目が集まっている。

https://frauddetection.cacco.co.jp/fusei-checker/
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コロナ禍で増えるクレジットカードの不正利用

コロナ禍でリアル店舗を持つ事業者がECにシフトするケースなど、ECサイトでビジネスを行う事業者が増加。それに伴い、不正にクレジットカード情報を手に入れてECサイトで商品を購入する不正者も増えてきています。

こう指摘するのは、かっこ O-PLUX事業部 Divマネージャーの小野瀬まい氏。実際、日本クレジット協会が発表している「クレジットカード不正使用被害額調査」を見ても、コロナ禍においてクレジットカードの不正利用被害額は増えていることがわかる。

小野瀬氏によると、不正注文を行う不正者は、従来であれば高額な家電やゲームソフトを狙うケースが多かったが、最近では日用品などどんな商材でも狙っているという。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー クレジットカードの不正利用被害額は過去最高を更新する見通し
2021年1~9月のクレジットカードの不正利用被害額は前年同期比43%増。2021年は過去最高を更新する見通しで、比較的安価な商材でも被害が拡大している

ECサイトの不正注文は盗まれたクレジットカード情報が使われるが、そもそもの問題としてカード情報の流出に歯止めがかかっていない状況がある。カード情報の漏えいやフィッシングメールなどで気づかぬうちにカード情報が抜きとられ、それが闇サイトで売買される。

カード番号と有効期限さえわかればECサイトで決済できてしまうという脆弱(ぜいじゃく)性を突き、不正者は闇サイトなどからクレジットカード情報を入手し、商品を購入するわけだ。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー クレジットカードの流出状況と手口
クレジットカードの流出状況と手口について

小野瀬氏は「不正者は足取りが知られることを嫌がるので、身元が割れにくいような場所を商品の受け取り場所に指定し、荷物を受け取って逃げてしまうという手口を使います」と説明。具体的にはマンションの空き室に受け子のような人間が待機し、荷物を受け取るとその場からすぐに立ち去るという。

かっこ O-PLUX事業部 Divマネージャーの小野瀬まい氏
かっこ O-PLUX事業部 Divマネージャーの小野瀬まい氏

また、最近ではフリマサイトやオークションサイトが普及しており、転売が容易になっている。そうした点も不正の増加を助長しているとみることができるようだ。

EC事業者側からすると、クレジットカードの情報漏えいや転売を防ぐのは難しく、注文データを見ただけでは、配送先が空き室かどうかわからない。そのため「自分たちのECサイトのセキュリティを上げて、不正者に狙われても不正ができない環境を作っていくしかない」(小野瀬氏)と言う。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー ECサイトでクレジットカードの不正利用が起こる仕組み
ECサイトでクレジットカードの不正利用が起こる仕組み

商品を取られ、売り上げも立たない

不正者がECサイトで商品を購入する際の手口を細かく見ていこう。

まず、流出したカード情報を不正に入手し、それを使ってECサイトで買い物をする。その際、有効なクレジットカードを使っているため、オーソリ(オーソリゼーション、信用承認)は問題なく通る。EC事業者が不正注文と気づかずに商品を出荷し、後日、本来のカードの持ち主に請求を行ったタイミングで不正利用が発覚する。

カード保有者はカード会社に意義を申し立てると、EC事業者に対してチャージバック通知が届き、売り上げが取り消される。チャージバックとは、本来であれば事業者側に入ってくるはずの売り上げを取り消してユーザーに返金する仕組みを指す。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 不正注文からチャージバックが発生する流れ
不正注文からチャージバックが発生する流れ

ここで注意すべきなのは、ECの場合はクレジットカードが不正利用されると、代金はEC事業者が負担しなければならないという点だ。

事業者側からすると、不正注文が発覚した時には既に商品を出荷しているため、商品は戻ってこず、売り上げも立たない。つまり2重の被害が発生してしまうことになる。結果、ECサイトの運営に大きな被害が出てしまう。

ECサイトでクレジットカードが不正利用されると、代金がEC事業者の負担になることについて、かっこが行ったアンケート調査では35%が「知らない」と回答している。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー EC事業者への不正注文に関する調査アンケート
「EC事業者への不正注文に関する調査アンケート」(調査期間:2021年12月17日~12月22日、回答者数:546名、かっこ調べ)より

対面での取引では、クレジットカードが不正利用された場合、カード会社が補填(ほてん)しますが、非対面のECサイトにおける取引では、本人確認の義務はEC事業者側にあります。そのためクレジットカードが不正利用された場合はEC事業者側が負担するルールになっています。(小野瀬氏)

かっこ O-PLUX事業部 Divマネージャーの小野瀬まい氏

ECサイトで本人認証として認められているのが、カード会社が提供しているセキュリティサービスの「3Dセキュア」だ。この「3Dセキュア」を採用していて、それを通過したものの、不正注文となった場合はカード会社の負担となる。逆を言えば、「3Dセキュア」を通さない限り、カード会社が不正注文と確定すれば、EC事業者がチャージバックに対応しなければいけなくなる。

「3Dセキュア」は決済画面において、各カードブランドでカード会員が独自のIDとパスワードを設定し、決済完了前にIDとパスワードを入力する必要がある。この認証フローの煩雑さでカゴ落ちが発生してしまうことがEC事業者の懸念事項になっている。

4社に1社が不正注文の被害に遭っている

被害が拡大している不正注文だが、かっこの独自アンケート調査でその実態が明らかになってきた。

被害の件数と内訳

不正注文の発生状況としては、4社に1社が被害に遭っている。また、被害の内訳で一番多かったのが、「クレジットカード不正」だ。

自分のECサイトは狙われないだろうと思っていても、4社に1社は被害が出てしまっているので、自分ごととして対策を考える必要があります。(小野瀬氏)

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 被害の件数と内訳
「EC事業者への不正注文に関する調査アンケート」(調査期間:2021年12月17日~12月22日、回答者数:546名、かっこ調べ)より

不正の手口は多岐にわたる

不正者が行う不正注文の手口も多岐にわたり、巧妙化していることがアンケートでわかった。最も多いのは同一人物が複数人になりすます手口で、次に多いのが架空の電話番号を使用するケースだ。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 多岐にわたる不正の手口
「EC事業者への不正注文に関する調査アンケート」(調査期間:2021年12月17日~12月22日、回答者数:546名、かっこ調べ)より

最新の手口とは?

不正注文の最新の手口として、フリマアプリを悪用したものがある。たとえば、リピート通販のサイトで初回だけ安く購入できる仕組みを悪用し、「1回限り」や「初回限定」の価格で同一人物が複数回購入する。それをフリマアプリなどで転売するといった手口が最近多発しているようだ。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー フリマアプリを悪用した最新の不正注文の手口
フリマアプリを悪用した最新の不正注文の手口

法律で義務づけられるも対策する事業者は半分

2018年6月1日付で施行された改正割賦販売法では、行政はECサイトのリスクや被害発生状況に応じて「多面的・重層的な対策」の導入を事業者側に義務づけている。この「多面的・重層的な対策」とは、次の4つだ。

  • 本人認証(3Dセキュア)
  • 券面認証(セキュリティコード)
  • 属性・行動分析(不正検知システム)
  • 配送先情報

ガイドラインでは、デジタルコンテンツ(オンラインゲームを含む)、家電、電子マネー、チケット、宿泊予約サービスといった高リスク商材を扱う事業者は、上記4つのうち1つ以上導入することを求めている。

さらに不正利用被害が多発し、継続的に一定金額以上の不正利用が発生しているクレジットカード加盟店を指す「不正顕在化加盟店」と認識された事業者は、4つのうち2つ以上の導入が求められている。

上記4つのなかで、「本人認証」については先述のとおり「3Dセキュア」がある。事前に登録しておいた「本人認証パスワード」を決済時に入力する方法だが、パスワードを忘れると購買をやめてしまう「カゴ落ち」のリスクが指摘されている。

事業者によっては、カゴ落ちによる機会損失を嫌って、「3Dセキュア」の採用をためらうケースもある。なかには、チャージバックによる損失は、「3Dセキュア」での販売機会損失に比べて損失の規模が低いと判断する事業者もいるという。

ちなみに、かっこのアンケート調査によると、不正注文への対策を実施している企業は51%だという。

対策をしていない理由の上位3位は、上から「被害が少ない」「優先順位が低い」「どんな対策が良いか不明」となっている。

3番目の「どんな対策が良いか不明」という回答について、小野瀬氏は「当社のような不正検知を専門にやっているところにご相談いただくと、事業者さんの今の不正状況に合わせたご提案ができるので、1度ご相談いただきたい」と話す。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 不正注文への対策状況
「EC事業者への不正注文に関する調査アンケート」(調査期間:2021年12月17日~12月22日、回答者数:546名、かっこ調べ)より

月4000円からの不正注文検知サービス「不正チェッカー」

不正注文の被害が後を絶たないなか、かっこは2021年10月、安価で利用できる不正注文検知サービス「不正チェッカー」の提供を始めた。

これは同社の不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」の一部機能を切り出したもので、月額4000円から利用できる。かっこの調査によると、月額4000円から利用できるサービスは業界最安値だという。

不正チェッカーを使うことでカバーできる対策としては、先述した「多面的・重層的な対策」の4つのうち「属性・行動分析(不正検知システム)」と「配送先情報」が該当する。つまり月額4000円で、改正割賦販売法で定められた4つの対策のうち2つに対応できるというわけだ。

料金体系は初期費用が5万円、月額は1000件分の審査で4000円。1000件より多くなると1件あたり4円の費用が発生する。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 料金体系
「不正チェッカー」の料金体系

かっこでは「O-PLUX」を通じて、2万サイトから不正情報を集めており、実際にチャージバックが起こった住所や電話番号をデータベースとして蓄積。それを「不正チェッカー」でも使うことができるほか、不正傾向に合わせ、不動産の空き室情報など外部データベースとも連携。

さらにデバイス情報で海外からのアクセスかどうか、短期間に大量購入していないかなど、多面的に不正の可能性を見極めており、高い精度が期待できる。

また、「O-PLUX」と同じ不正検知エンジンを使っており、データサイエンスを用いながら高速に精査。審査にかかる時間はわずか0.5~1秒程度だ。

いろいろなデータベースを使って不正を検知するので、巧妙化した不正も見つけられる機能を搭載しています。目視によるチェックに比べて運用面での負荷も少ないです。(小野瀬氏)

「不正チェッカー」では、不正の可能性が低い「OK」と、不正の可能性が高い「NG」の2パターンで評価し、「NG」の場合はその理由もわかるようになっている。

たとえば、購入者情報の住所が、他社が持つ不正情報と一致していたため不正の可能性が高いと示す。事業者はその情報をもとに「怪しい注文だからキャンセルした方が良い」といった判断ができる。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 多面的に不正を見極める
「不正チェッカー」では多面的に不正を見極める

「不正チェッカー」でチェックする際には、「一定金額以上」「狙われやすい商材だけ」といったように、特定の商品群だけを抽出してチェックすることも可能だ。

導入にかかる期間は最短2週間で、APIやCSV連携など事業者のニーズに応じた連携方法が選択できるのも魅力。初めて不正対策を行う事業者にとっても簡単で使いやすいサービス設計になっている。

この「不正チェッカー」の導入にあたっては、かっこに電話やメールで問い合わせて契約する流れになっている。

価格と実績から「不正チェッカー」を選択

「不正チェッカー」について、小野瀬氏は「不正が増えてきており、いつ自分のサイトが狙われてもおかしくないような状況。4000円で手軽に導入できるサービスなので、サイトが狙われても被害が出ないよう、多くの事業者さんに使っていただきたい」と説明する。

実際に「不正チェッカー」を導入したとある事業者は、2021年に初めてチャージバッグの被害に遭い、そこから立て続けに被害が続いていたという。この企業は不正注文の増加を受け、本格的に対策を検討した結果、予算的に無理なく利用できるサービスとして選んだのが「不正チェッカー」だったようだ。

加えて、不正注文検知サービスで導入実績ナンバー1の「O-PLUX」をもとに作られたサービスであることも導入を後押ししたという。つまり価格と実績から「不正チェッカー」を選択したというわけだ。

かっこ 不正注文対策 不正チェッカー 不正チェッカーの特徴
「不正チェッカー」の特徴

「不正チェッカー」は不正検知を安価で手軽に行いたいというEC事業者に適しているサービスだが、さらに機能を追加して不正検知の精度を強化したのが上位版の「O-PLUX」だ。

まずは「不正チェッカー」で最低限の不正を見つけ、より精度を高めたい場合に「O-PLUX」を使う。そんな具合に、事業者側の状況やニーズに合わせてサービス内容を選ぶことも有効だろう。

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休業した労働者が生活資金を直接申請できる「休業支援金」、2022年6月まで原則的な措置の助成額8265円を延長

4 years 6ヶ月 ago

新型コロナウイルス感染症の影響で勤務先から休業させられたものの、勤め先から休業手当を受け取れないといった労働者(パート、短時間勤務、シフトの勤務減少も対象)が直接、生活資金を申請できるようにする労働者向けの給付制度「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」(休業支援金)の原則的な措置について、厚生労働省は2022年4月~6月の運用内容を公表した。

現行の原則的な措置の上限助成額は8265円を維持。緊急事態宣言、感染が拡大している地域(まん延防止等重点措置対象地域の知事による基本的対処方針に沿った要請)については地域特例として、都道府県知事による要請を受けて時短協力などに応じた企業による休業で、事業主に休業させられる労働者が休業手当を受け取れないときの上限助成額1万1000円も2022年6月まで延長する。

新型コロナウイルス感染症の影響で勤務先から休業させられたものの、勤め先から休業手当を受け取れないといった労働者(パート、短時間勤務、シフトの勤務減少も対象)が直接、生活資金を申請できるようにする労働者向けの給付制度「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」(休業支援金)の原則的な措置
「休業支援金」の運用について

7月以降については、「経済財政運営と改革の基本方針2021」に沿って、雇用情勢を見極めながら助成内容を検討、2022年5月末までに公表するとしている。

現行の「休業支援金」について

「休業支援金」は、企業の選択によって雇用調整助成金を活用しない勤務先から休業手当を受け取れないといった労働者が直接現金を申請できる制度。中小企業・大企業の被保険者(労働者)に対し休業前賃金の80%を、国が休業実績に応じて支給している。

大企業については、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業主が休業させ、それに対する賃金(休業手当)を受け取っていないシフト労働者など(労働契約上、労働日が明確ではない労働者)が対象。

中小企業は、シフト制、日々雇用、登録型派遣などで働いている労働者。日々雇用やシフト制で、実態として更新が常態化しているケースにおいて、事業主が休業させたことについて労使の認識が一致した上で支給要件確認書を作成すれば支給対象としている。

2022年1月から3月末までの助成額上限は8265円としていた。

瀧川 正実
瀧川 正実

消費者庁「アフィリエイト広告等に関する検討会」が報告書

4 years 6ヶ月 ago

2月15日、消費者庁が「アフィリエイト広告等に関する検討会」の報告書を公開した。アフィリエイト広告は、景品表示法上は広告主の表示である(「表示内容の決定に関与した事業者」は広告主)と明確に整理し、不当表示には広告主が責任を負うべきとした。すなわち、アフィリエイト広告の広告主は、不当表示の未然防止のため必要な管理上の措置を講じなければならない。

アフィリエイト広告等に関する検討会
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_003/
報告書
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_003/assets/representation_cms216_220215_01.pdf

https://www.advertimes.com/20220215/article377035/

ヤフーの「ベストストアアワード2021」総合賞1位、PayPayモールはコジマ、Yahoo!ショッピングは「家電と住設のイークローバー」

4 years 6ヶ月 ago

ヤフーは3月4日、「PayPayモール」「Yahoo!ショッピング」に出店しているすべての店舗の中から優れた店舗を表彰する「ベストストアアワード2021」を発表した。

「PayPayモール 総合賞」は「コジマPayPayモール店」、「Yahoo!ショッピング 総合賞」は「家電と住設のイークローバー」がそれぞれ1位を獲得した。

「ベストストアアワード2021」は2021年1月~12月の取扱高や成長率、顧客評価などを踏まえ、優れた店舗を表彰するアワード。

「PayPayモール」「Yahoo!ショッピング」のそれぞれで、「部門賞」(全30部門/各3店舗)、「新人賞」「カスタマーケア賞」などの「特別賞」(全4部門/各1~3店舗)を選出。「PayPayモール」からは、2021年を代表する著しい成果をあげた店舗を表彰する「PayPayモール大賞」を選出した。受賞店舗はは181店(重複受賞の店舗は1店舗としてカウント)。

「PayPayモール大賞」は「FANCL公式ショップ PayPayモール店」が受賞した。

瀧川 正実
瀧川 正実

日本郵便、佐川急便が進める協業内容とは?「拠点受け取り」「幹線輸送」の共同化など

4 years 6ヶ月 ago

日本郵便と佐川急便は4月以降、佐川急便の荷物を郵便局で受け取ることができる拠点受け取りの共同化に向けた実証実験を始める。

不在のため持ち戻った佐川急便配達の荷物を、近くの郵便局で受け取りできるようする。まずは東京都内の数局で実証実験をスタート。拠点受け取りの共同化で、顧客の利便性向上を図る。

3月1日からは、幹線輸送の共同化を始めた。東京-郡山(3月1日開始)、東京-九州(4月以降開始予定)における拠点間輸送の共同運行便をスタート。輸送の共同化で、輸送車両の削減と効率化、二酸化炭素排出削減に寄与する。

日本郵便と佐川急便は2021年9月、物流サービスの共創に向けた両社の事業成長を目的とした協業に関して基本合意を締結、協業領域の検討を進めてきた。2021年発表の協業内容の進捗は次の通り。

小型宅配便荷物の輸送「飛脚ゆうパケット便」

日本郵便が扱っているポスト投函型の小型宅配便「ゆうパケット」を活用したサービスを、佐川急便で取り扱っている。2021年11月以降、首都圏の一部で佐川急便が顧客から預かった荷物を日本郵便の配送網で届けている。準備ができ次第、全国展開する。

国際荷物輸送「飛脚グローバルポスト便」

日本郵便が扱う世界120以上の国・地域へ届ける国際郵便サービス「EMS」を活用したサービスを、2022年2月から佐川急便で取り扱っている。佐川急便が顧客から預かった荷物を「EMS」の配送網で届ける。

クール宅配便

日本郵便グループの郵便局物販サービスが販売する一部のカタログ掲載の保冷商品を、佐川急便で取り扱う。郵便局物販サービスから佐川急便が荷物を預かり、佐川急便の配送網で届ける。3月から稼働している。

瀧川 正実
瀧川 正実

ポストCookie時代に理解しておくべきゼロパーティデータとは?類語や収集メリット、取得方法などを解説 | 店舗ビジネスに役立つ『口コミラボ』特選コラム

4 years 6ヶ月 ago
Cookieの規制に伴い、マーケターが知っておきたいゼロパーティデータ(顧客によって積極的に提供された顧客データ)について解説

ゼロパーティデータとは、顧客によって積極的に提供された顧客データのことを指します。

ゼロパーティデータという概念が提言されてきた背景には、ユーザーのプライバシー保護を目的としたCookie規制の動きがあります。たとえば代表的なプラウザでいうと、AppleのSafariはサードパーティクッキーの発行を規制しているほか、GoogleはGoogle Chromeにおいて2023年まで段階的にCookieを廃止すると発表しています。

※※Cookie(クッキー)とはWebサーバ側からクライアントのブラウザへ渡す小さなデータ片のこと。Cookieがあることで、Webサイトをまたぐユーザー行動を追跡し、相手を選んで広告を表示することができる。これが一般的なターゲティング広告の仕組み。

そこで、本記事ではCookieの規制に伴い、マーケターが知っておきたいゼロパーティデータについて解説します。

ゼロパーティデータとは?合わせて知っておきたい類語も解説

ゼロパーティデータとは、冒頭にも述べたように、顧客によって積極的に提供された顧客データのことです。2018年にForrester Research社によって提言されました。

たとえば、メールプリファレンスのデータ、購入意思、個人的背景などが含まれます。マーケティング活動をする上で、ユーザーの志向を知ることは必須事項です。そこで、ゼロパーティデータは役立ちます。

ここでは、ゼロパーティデータを知る上でおさえておきたい類語も解説します。

1. ファーストパーティデータ|閲覧履歴やメールアドレスなど自社で収集したデータ

ファーストパーティデータとは、自社が保有するWebサイトで発行したCookieから自社の顧客やwebサイトの訪問者に関して独自で収集したデータのことです。

独自で収集しているため、データの出自が明確であり信頼性が高いといえます。

2. セカンドパーティデータ|パートナーから入手したデータ

セカンドパーティデータとは、自社が保有しているデータではなく、特定のパートナー企業が保有するWebサイトで発行したCookieから得ることができる外部データのことを指します。

ある会社で収集したファーストパーティデータが、自社にとってのセカンドパーティデータとなります。

3. サードパーティデータ|第三者から入手したデータ

サードパーティデータとは、リサーチ会社などが収集し、提供しているものなど、第三者(サードパーティ)から入手したデータのことです。広告配信などに活用します。

自社や一般的な企業で集めるには困難なマクロなデータに多いことも特徴です。


 

ゼロパーティデータを収集するメリットとは?

ゼロパーティデータをはじめ、さまざまなカテゴリに分類されるデータがあります。そこで、ゼロパーティデータを収集するメリットとは何でしょうか。

1. Cookie規制に対応

まず1つ目に、Cookie規制に対応しながら顧客のデータを収集できる点です。

近年の代表的なプラウザでは、サードパーティCookieとよばれる第三者によって発行されたCookieの利用が規制され始めています。

これは、サードパーティCookieとは、ユーザーが訪問しているドメインとは異なるドメインから発行されるCookieのことです。サードパーティCookieが利用できる状態では、訪問しているWebサイトのなかにその母体が発行していない広告が表示されていた場合に、その広告の発行元もCookieを取得でき、ユーザーの趣向に合わせた広告の配信に利用できます。

これは、以前からサードパーティCookieは多くのWebサイトで利用されていましたが、プライバシー保護の観点から、現在は多くのプラウザでユーザーの同意がない限り収集ができなくなっています。同意がない限り収集できないため、以前よりサードパーティCookieは利用しづらくなっています。そのため、代替の収集方法が役立ちます。

2. 顧客の意図や行動背景を推測する必要がない

次に、顧客の意図や行動背景を推測する必要がないという点です。サードパーティデータなどは数字に現れる顧客意図を読み取る必要がありますが、ゼロパーティデータには顧客の意識が直接的に反映されるため、その必要がありません。

3. 信頼性が高い

最後に、信頼性の高いデータであるということです。これは、誰によって提供されたデータであるかが明確であり、信頼関係のもと提供されたデータであるということから顧客の本音が反映されやすく、信頼性も高まります。

ゼロパーティデータの収集方法

ゼロパーティデータを収集する方法を解説します。

1. アンケート

まず、アンケートをとる方法があります。アンケートによって得られたデータはユーザーが積極的に回答するということで、ゼロパーティデータの一種に数えられます。

アンケートをとるには、ユーザーがアプリをダウンロードして利用を開始したり、Webサイトに訪問した時に回答してもらう方法などがあります。

そこで、どんな商品を探しているのか?どんな動機なのか?などを選択してもらうことで、ユーザーの思考を探ることができます。

2. SNS

SNSのインセンティブを与えることなどにより、積極的な投稿を促進することができます。

3. 口コミ

口コミも、ゼロパーティデータの1つといえるでしょう。

口コミでは、顧客が製品や利用した感想などをGoogle上や口コミサイト上に投稿し、それを通じて企業側が顧客の志向を知ることに役立ちます。

しかし一般的に自発的に口コミを投稿することは少なく、信頼関係の構築や企業側からの依頼が重要となります。

ゼロパーティデータを活用した企業事例

実際に、ゼロパーティデータを収集し、マーケティングに活かして成功した企業事例を紹介します。

LACOSTE(ラコステ)

ファッションブランドのLACOSTE(ラコステ)は、既存顧客であるVIPメンバーに向けてアウターファッションの診断を行い、診断過程でゼロパーティデータの収集を実施したそうです。

キャンペーンフォーム画面の最後では診断結果に基づいた2020年の秋冬新作アウターを表示し商品提案を行い、ユーザーにとってのベネフィットも提示しています。
収集したゼロパーティデータは、アウターを選ぶ際の好み、こだわりや、好きなファッションスタイルです。

その結果、高いキャンペーン参加率を実現し、今までに実施していた通常のアンケート形式よりも高いキャンペーン参加率を達成したということです。

ゼロパーティデータを収集する際の注意点

ゼロパーティデータには大きな可能性がありますが、ただ収集しようとするだけでは、ゼロパーティデータとしてユーザーが進んで提供するものにはなりません。

そこで、気をつけたいことについて解説します。

1. 使用目的を提示する

収集する際には、使用目的を提示することです。

ユーザーはプライバシーの観点から、自分の情報が何に使われるのかが気になります。そのため、進んで提供してもらうには、収集する際に、使用目的を提示することが必要でしょう。

明示しなければ不信感につながるため、使用目的は明示することで透明性の向上になり、企業の信頼性も高まります。同意文などを導入するとよいでしょう。

2. 顧客へのメリットを提示

ゼロパーティデータは、ユーザーから積極的に提供されたデータです。しかし、必ずしも無償で自分の情報を提供するわけではありません。

何らかの対価やユーザーにとってのベネフィットがあれば、より収集率が高まります。

たとえば、アンケートに回答していただいた場合は合う商品を提供しますなど、必ず顧客にとってのメリットを提示します。

3. 顧客を圧迫しない

収集の際に、データを提供して欲しいからといって顧客を圧迫しないことも気をつけなければなりません。

必要な質問のみをして、無理強いはさせず、なるべく負担にならないようにし、顧客との信頼関係を崩さないように気をつける必要があります。

ロイヤリティの高さが収集を可能にするゼロパーティデータ

適切なゼロパーティデータの収集には、まず顧客との一定の信頼関係が前提にあります。顧客に対して常に真摯に向き合いましょう。

そしてデータを収集したら、これを分析してサービスに反映します。これにより、顧客は自分が提供したデータを活用してもらえたと感じ、より企業に対して信頼感を抱くことにもつながるでしょう。

この記事を書いた「口コミラボ」さんについて

「口コミラボ」は、様々な地図アプリ・口コミサイトの監視、運用、分析を一括管理できる店舗向けDXソリューション「口コミコム」が運営する店舗ビジネス向け総合メディアです。近年、企業の評判管理が重要視されるなか、特に注視すべきGoogleマイビジネスを活用したローカルSEO(MEO)や口コミマーケティング、それらを活用した集客事例から、マーケティング全般、店舗経営のハウツー、業界動向データにいたるまで幅広い情報を紹介します。

口コミラボ
口コミラボ

ユナイテッドアローズの自社EC刷新、基本機能強化&アプリの進化&新サービスなどリニューアルまとめ

4 years 6ヶ月 ago

ユナイテッドアローズは、ECサイトとアプリをリニューアルオープンした。

ZOZOに自社ECの運用を業務委託していた体制から自社運営に移行。システムには日本ユニシスが小売・通販事業者向けに提供するSaaS型のコマース事業基盤「Omni-Base for DIGITALʼATELIER(オムニベース フォー デジタラトリエ)」を採用し、将来的なOMO施策の実現を担保する設計となっている。

自社物流センターにフルフィルメント拠点を置き、各種サービスレベルの改善を通じた顧客体験価値の向上を図っていく。

基本機能の改善では、サイト表示速度の改善や検索アシスト機能による検索性能の向上、セキュリティレベルの向上などを実現。CS(顧客満足度)レベルの向上では、物流センターでの在庫引き当てによる最短配送対象商品の拡大、簡便な返品手続きを提供する。

ユナイテッドアローズは、ECサイトとアプリをリニューアルオープン
検索アシスト機能による検索性能の向上を実現

フルフィルメント拠点を自社物流センターに設置したことで、フリー在庫からの在庫引き当てによる販売機会のロスなど効率的な在庫コントロールを実現。さらに、将来的なOMO施策への発展による店舗在庫も含めた運用の効率化などを図る。

アプリは、従来の買い物機能特化型から、オンラインストアのニュース、特集、各種スタッフコンテンツなどが閲覧可能なコミュニケーション性の高いアプリに移行。顧客との接触頻度を上げていく。商品下げ札についたバーコードを読み込み、商品紹介ページを開くスキャン機能も追加。店頭で気になる商品があった際、スタッフに声掛けしなくても商品詳細が確認でき、そのままお気に入りに保存もできる。

ユナイテッドアローズは、ECサイトとアプリをリニューアルオープン
スキャン機能のイメージ

コスト構造の改善では、SaaS型システムの採用で投資金額を抑制したほか、従来の委託による変動モデルから一部コストの固定化による運営コスト削減などを見込む。実店舗も絡めたOMO施策を段階的に実施するため、実店舗と遜色のないサービスの提供なども可能になるという。バーコード機能を使用した店頭でのアプリ活用など、アプリの利便性向上も図っていく。

オリジナルの包材も開発。段ボールの裏面、クラフトテープ、緩衝材を白で統一、段ボールの表面は古紙100%、緩衝材はポリエステルではなく紙を採用した。ウェア、靴、アクセサリーなどそれぞれの商品特性に応じて梱包パーツや収納方法を見直し、最小限の梱包材でも品質を保持できるようにする。

ユナイテッドアローズは、ECサイトとアプリをリニューアルオープン
「ユナイテッドアローズ オンライン」オリジナル包材

ユナイテッドアローズは自社ECサイトの開発・運営体制の見直しを長年にわたり検討してきた。これまで、EC販売用の在庫はEC業務の委託先倉庫、実店舗で販売予定の在庫は自社物流センターで管理していた。管理されている倉庫が分かれていたため、在庫移動で発生する販売機会のロスやリードタイムの増幅が課題となっていた。

自社物流センターにフルフィルメント拠点を置くことで、これらの課題を解決。ECサイト・アプリの利便性向上と各種サービスレベルの改善を通じた顧客体験価値の向上を実現する。さらに、一括して自社運営化することで売上・利益の伸長をめざす。

石居 岳
石居 岳

「顧客のファン化」「ブランディング・認知向上」「商品開発」――2022年D2Cブランドの課題と取り組みとは | D2C SUMMIT

4 years 6ヶ月 ago
D2Cブランドが抱える課題とはいったいどのような内容なのか? 2021年と比較して変わった施策を調査した

大小さまざまなD2Cブランドが増えている今、トップブランドはどのような課題を抱え、その対策に取り組んでいるのでしょうか。2021年を振り返りつつ、2022年のD2Cブランドの課題と取り組みについて調査しました。

D2Cブランドが抱えていた課題とは?

「D2C SUMMIT」では毎年、参加ブランドにアンケートを実施しています。2021年に行った参加者アンケートでは、当時力を入れて取り組んでいた課題トップ3は次のような結果でした。

1位:新規獲得・プロモーション:21%
2位:ブランディング:18%
3位:ユーザーコミュニケーション:16%
(n=69)

他企業が行っている通販事業者へのアンケートなどでもほぼ同様の結果が見られており、D2C、EC事業者の一番の課題は「いかに新規顧客を獲得するか」という点に集中していました。

ユーザーとの密接なコミュニケーションによる関係強化が課題に

ところが、今回の「D2C SUMMIT 2022」へ参加申込したブランドのアンケートでは、順位が大きく入れ替わっています。

1位:ファン化・ロイヤルティ向上:20%
2位:ブランディング・認知:15%
3位:商品開発:11%
4位:チャネル開拓・攻略:11%
5位:新規獲得・プロモーション:9%
6位:組織強化:7%
7位:海外展開:4%
その他:23%
(n=82)

「ファン化・ロイヤルティ向上」がトップに

2021年は3位だった「ユーザーコミュニケーション」。2022年は明確に「ファン」「ロイヤルティ」「ロイヤルユーザー」というキーワードで言及したブランドが最も多く、1位となりました。

具体的には「お得や値引き施策ではない、真の顧客との連続的な関係構築をめざして取り組んでいる」「顧客をより深く理解することで、お客さま1人ひとりにより最適な提案を行うことをめざしている」など、これまで以上に顧客と近く、深く、密接なコミュニケーションをとることで、関係性を強化したいという意図がうかがえました。

施策としては、「オフラインとオンラインを融合したコミュニケーション・体験作り」や、「双方向コミュニケーションとしてLINE、SNS、自社アプリの活用」に取り組むというブランドが多く見られました。

2020年1位の「新規獲得・プロモーション」は下火に

前回1位だった「新規獲得・プロモーション」は5位と大きく順位を落とし、割合も21%から9%へと大幅ダウンしています。

新規獲得コストの増加が課題点となっており、それに対して解決策を模索しているものの、これといった打ち手を見つけられていないブランドが多く見られました。2022年はそれ以外で、前回から順位を上げた項目に各社の施策が移行しているようです。

2位は「ブランディング・認知」で、順位、割合ともに前回からあまり変化がありませんでした。

「単品通販モデル」から「ブランド価値創造」への転換を明言しているブランドがあったことが象徴的です。1位から5位に下落した「新規獲得・プロモーション」に力を入れるのではなく、ブランディングによって顧客を獲得しようとする姿勢が強まってきていると言えます。

時代にマッチする「商品開発」でD2Cビジネスの再構築を進める

3位に「商品開発」がランクインしたことも、デジタル広告頼りの新規獲得マーケティングから脱却する潮流を示しています。

「現行の製品では拡販が難しく、それに代わる商品や販売手法を探索している」という声に代表されるように、「体験」や「感動」を生む商品を新たに開発し、その新規性やユニーク性を持って認知・ブランディングすることで、高騰するプロモーションコストを回避しようという動きが強くなってきているようです。

また、商品開発スピードを早めることを目標に掲げているブランドも見られました。

必ずしも直販にこだわらない、チャネル開拓への意欲

「商品開発」と同率で「チャネル開拓・攻略」が4位にランクインしました。D2Cといえば顧客へ直接製品を届けることがその本質であると考えられていますが、BtoBの取引や小売・リテールへの展開を積極的に取り組むブランドが多く見られました。

顧客の利便性という観点で言えば、必ずしもEC直販だけでなく、オフラインも含めたさまざまなチャネルで購入できるようにカバーすべきという考え方は従来からもありましたが、2022年はその機運が2021年より高まってきているようです。

プロダクトとマーケティングがわかるD2C人材の枯渇

6位にランクインしたのは「組織強化」です。「組織強化」を2020年の主眼に置いたブランド各社に共通するのは「市場にマーケティングとプロダクトが両方わかる(あるいはどちらも興味がある)人材が圧倒的にいない」という課題でした。

「総合格闘技」とたとえられるD2Cビジネスでは、その名の通りプロダクトとマーケティングの両方を見ることができる人材が必要とされています。また、そのような人材の採用・育成は、一定以上の成長を遂げたD2Cブランドの共通課題となっています。

また、あらゆるケイパビリティを内製化する企業と、コア組織を最小化して複数のパートナーとビジネススキームを構築する企業とで、方向性が二極化していることも特色です。

海外展開を積極的にめざす機運

7位には「海外展開」がランクインしました。2021年は海外展開をめざす回答が1つもなかったのが実情でしたが、2022年に入り複数のブランドが海外展開を目標に掲げています。

コロナ禍以前から海外市場への展開をスタートしていたブランドは、2022年に改めて増収・増益に向けて注力する方向性を示しています。

新たに海外市場へのチャレンジを掲げるブランドも増えており、コロナ禍との戦いではありつつも、日本のブランドが海外へ打って出る事例が複数見られる年になりそうです。

明らかに潮流が変わった2021年→2022年

このように、2021年と2022年では明らかに成長D2Cブランドのめざす方向性の潮流が変わったことが見て取れます。

特に、デジタル広告による新規獲得効率を追い求める流れが明らかに減速し、代わりに顧客とのコミュニケーションの充実、体験と感動を提供する新商品開発といった、D2Cの本質に迫る活動に本格的にシフトチェンジが起こっているようです。

さらにはチャネル開拓や海外展開など、より広範囲にブランドを広める活動も増えており、「ブランドが顧客に直接商品を届ける」という流通形態を示しただけの狭義でのD2Cではなく、「ブランドと顧客が直接コミュニケーションをとる」という広義でのD2Cに、その様態が変遷してきていると言えるでしょう。

にっぽんD2C応援委員会
にっぽんD2C応援委員会

グーグル、PC検索でもCWVを組み込むページエクスペリエンスアップデートを開始【海外&国内SEO情報ウォッチ】

4 years 6ヶ月 ago
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。モバイル検索だけが対象だった CWV(コア ウェブ バイタル)の検索評価への組み込みが、PC 検索でも始まった。これに便乗して発生するだろう SEO 業者の営業にも注意してほしい
Kenichi Suzuki

ロシアの情報統制と広告

4 years 6ヶ月 ago

ロシアがウクライナに軍事侵攻したことにより、グーグル、メタ、ツイッターは、ロシア国営メディアによる広告の掲載を禁止した。広告以外でも、ロシアからの情報発信への監視を強めている。

米IT大手もロシア包囲網 偽情報、広告を排除
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030100832

一方、ロシアもそれらのメディアの利用を制限している。ロシア国内の独立系メディアにも圧力もかけている。

ロシア フェイスブックやツイッターの利用を制限
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220227/k10013503361000.html
ロシア、情報統制強化
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58724660S2A300C2FF8000/

そのような情勢において、インターネット広告を通じてロシア市民に真実の情報を届けようと呼びかけるクラウドファンディングが生まれている。インターネット広告の表現は情報統制をかいくぐりやすいだろうという発想だ。結局はロシア側の資金となる懸念もあり賛否があるが、興味深い。

Give Russians real news about Ukraine using ads
https://www.crowdfunder.co.uk/p/give-russians-real-news-about-ukraine-using-ads

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