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楽天、フリマアプリ「フリル」のFablicを買収。全株式を取得し完全子会社に

楽天は9月5日、フリマアプリ「フリル(FRIL)」を提供するFablicの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。取得額は非公開。
楽天はすでにフリマアプリ「ラクマ」を展開しているが、フリマアプリで最大のシェアを持つ「メルカリ」との差は大きい。今後、相互送客などにで補完し合いながら、効率的に顧客基盤の強化・拡大に取り組みシェアの拡大を図る。
「フリル」は、サービス開始当初からファッションや美容用品のジャンルに注力。10代後半から20代を中心とした多くの女性から支持を集めている。
一方、「ラクマ」は、各ジャンル均等に幅広いユーザー層を獲得している。差別化は可能と考えており、両サービスを並存させていく。
2016年7月末時点での両社サービスにおける月間流通総額は合計で数十億円規模。「フリル」は「ラクマ」と同様、楽天会員IDによるログインを可能にしたり、「楽天スーパーポイント」を活用したポイントキャンペーンを実施することで、「フリル」ユーザーの利便性を向上。楽天グループ全体のユーザー層を広げ、「楽天経済圏」の拡大にもつなげていく。
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オリジナル記事:楽天、フリマアプリ「フリル」のFablicを買収。全株式を取得し完全子会社に
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「BuzzFeed」の上野社長に聞く“バズる”コンテンツの作り方 | 通販新聞ダイジェスト
編集記事でも広告でも我々が常に考えているのは“ネタ”。ネタが面白くなければネット上で“シェア”されない。
「見る人によってドレスの色が“白と金”、または“青と黒”かと判断が分かれる1枚の写真」の記事など日本を含め、世界中のネットユーザーの話題を集める“バズる記事”を多く配信することで知られる米国発のニュースメディア「BuzzFeed」の日本法人で今年1月からは「日本版BuzzFeed」を立ち上げ、日本向けに国内外の記事を配信するバズフィードジャパンを率いる上野正博社長はインターネット上で広く拡散される記事の条件についてこう話す。

上野社長によると、日本で展開を始めたこの8カ月間の進捗について「重要な指標として見ているユニークビジター数およびコンテンツビュー数は当初の計画値よりも早く達成しており、順調だ」という。競合ひしめくネットメディアの中で、後発ながらそうした一定の成果をあげられた理由の1つは、やはり、“バズる記事”の存在だという。
記事は日本の編集部が主導となって取材執筆を行うが、米社をはじめとする世界各地の「BuzzFeed」で蓄積してきた“バズる記事”のデータなどを活用して、福島原発のルポなどのシリアスな記事から、米バズフィードなどでも人気のある「『今晩、○○○?』 90年代のドラマのサブタイトルわかるかな?」といったクイズ形式の記事や「IKEAに行ったら絶対買う! 300円以下の定番雑貨10選」など、ちょっとした移動時間で閲覧できたり、話のネタになるような「定番フォーマット」の手軽な記事も日本でも人気を集めているようだ。
「BuzzFeed」では編集記事のほか、ネイティブ広告(広告記事)も配信しており、これが主な収入源となっている。強みは編集記事で蓄積した“バズる”ためのノウハウや手法を広告にも転用できる点だ。編集部は中立性の観点から広告記事の作成にはタッチしないが、「編集記事でも広告でも重要なのは笑えたり、知的好奇心をくすぐり、人に教えたくなるネタだということ。どういったコンテンツがシェアされ、拡散されるかというナレッジを広告コンテンツの制作チームと共有している」(上野社長)という。あからさまな商品説明などはせず、ネットユーザーに敬遠されがちな広告色は最小限に抑えて、例えば編集記事でも人気の高いフォーマットを使って作成したりしつつ、効果的にインターネット上での拡散を図るという。米社の事例ではバスケットボールシューズのメーカーが「バスケットボールの超絶トリックプレー14選」を、自動車メーカーが「普通じゃない」をキーワードに世界の絶景を集めた記事広告を作成し、自社の商品をうまくPRしているようだ。
日本でも秋口から広告事業を本格化させる予定でそれに先駆けて一部の広告主を対象に営業を始めており、8月末からは広告掲載を開始した。まずは「○○の10選」などのテキストベースのネイティブ広告からスタートした。なお、スタート時点での広告料金は2記事作成(最低7万5000のビュー保証)で400万円強、3記事作成(最低13万のビュー保証)で約650万円のようだ。テキストべースだけでなく、制作体制が整ってきた段階で米社などでも人気の動画を使った広告制作にも着手する考えだ。
こうしたバズフィードの広告は商品やサービスの販売に直接つながるネット上では主流のダイレクトレスポンス型広告とは異なるが、テレビメディアなどでは近年、リーチしにくい30代以下の層にも訴求できることや、拡散次第では非常に範囲に広くリーチできる利点もあり、米社では大手ネット販売事業者を含めて様々な企業で活用されているよう。バズる記事の知見を活かした広告は日本でも成果をあげることができるか。日本版バズフィードのネイティブ広告も注目されそうだ。
「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
〝バズらせて〟売れ! ネットで拡散しヒットへ(2016/09/01)
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オリジナル記事:「BuzzFeed」の上野社長に聞く“バズる”コンテンツの作り方 | 通販新聞ダイジェスト
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AMPページでリアルタイムにコンテンツを更新する「amp-live-list」がベータ版を抜け一般公開
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AMPプロジェクトは、<amp-live-list> がベータ版から抜けたことをアナウンスしました。
一般サイトでの利用が可能です。
<amp-live-list> は、ページを再読み込みすることなしに、更新されたコンテンツをAMPページで即座に表示する仕組みです。
7月の終わりにベータ版が公開されていました。
英国最大手パブリッシャーがライブブログでamp-live-listを採用
<amp-live-list>は、スポーツやイベントの実況中継、あるいは選挙速報のニュースのように、その瞬間に起きている最新の情報をリアルタイムで配信するページで用いられます。
ブログでのライブ中継なので、”live blog (ライブ ブログ)”と呼ばれることもあります。
完成版としての仕様が固まったわけではなくまだ試験運用の状態 (Experimental) ですが、英国最大手の新聞社であるThe Guardianはサイトのライブブログのセクションで <amp-live-list> をさっそく実装しています。
こちらのアニメーションは公式アナウンスが紹介している <amp-live-list> によってAMPページでコンテンツが更新する例です。

ややわかりずらいのですが、「New updates」という赤いボタンがページの上部に出現し、それをタップするとコンテンツが更新してページのトップに自動的に移動します。
すると最新のコンテンツ(記事)が追加されていて、それを読むことができます。
ページを再読み込みしていません。
単にページ内を移動しているような感覚です。
ユーザーがタップしなくても自動的に更新したり、いくつの更新があるのかを表示したりといったオプション機能も今後は検討するとのことです。
ライブブログ形式でコンテンツを配信している日本のサイトを僕はほとんど聞いたことがありません。
それでも、Yahoo!がリオオリンピックの特設サイトでリアルタイムに近い形で試合の状況をテキスト配信していました。
僕は、TVを見られないときはこちらを読んでいました。
4年後の東京オリンピックは、<amp-live-list>を使ったAMPページで試合観戦できるかもしれませんね。
- AMPページでリアルタイムにコンテンツを更新する「amp-live-list」がベータ版を抜け一般公開 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
「Google アナリティクス セグメント機能完全マニュアル(前編)」PDFの正誤表
https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=400469
早速間違いのご指摘などもありましたので、本ページで訂正や補足などを追記していきますので、宜しくお願いします。
●2016/9/4追記
<訂正です>
・P6図1のCセッションの内訳の右側の矢印元の文章
1ページビュー、2イベント
↓
2ページビュー、1イベント
<補足です>
・P62の「セッションごと」「=」「1」への補足コメント。
あるセッションで非購入、別のセッションで2 購入したユーザーも対象外
広告コストのアカウンタビリティ向上は結構な話ですが・・・。
広告コストのアカウンタビリティ向上は結構な話ですが、オーディットでそれをコストカット材料にするだけでは意味がないのです。
大企業が広告に使うコストについて、社内的にそのアカウンタビリティを求める動きは常にある。特にネット広告の効果指標が(部分最適だが)明確に感じられる分、マス広告特に巨額なテレビ広告の効果効率についてもっと精査せよとの動きも顕著になってきた感がある。ベムのところにも財務系の部署から視聴質によるテレビCMの本当の効果算出に関して問い合わせも入る。
しかし、ベムはこういうただコストカットのためだけに広告を目の敵にする財務管理系の人たちのお先棒を担ぐつまりはない。
「広告の買い付けを資材部・購買部にして効率を精査する」という、短期的に利益を出すためにコストカットしようというコンサルもいて、売上を上げるための広告投資をどう最適化するかという視点に欠けた、広告を単なるコストとして見る向きには賛同しない。
ベムはむしろこうした単なるコストカッターから、宣伝部を守りたい。もちろん宣伝部が説明責任を果たせるように効果を立証するのだ。
テレビCMの効果も、その本当の効果を詳らかにして、その強さと弱さをしっかり見極めると、実はテレビ広告はやはり使うべきだとなるはずと思っている。また逆に今しっかりテレビの本当の効果をしっかり把握しないと、テレビがだめになるのを早めてしてしまうと思う。
テレビの効果はブランドによって違う。だから個別に「いくらだったら買っていい」という投資ラインがある。
以前このブログでも書いたが、ブランドごとに買っていい額があるなら、それを入札応札で取引されるということもあっていい。ただそのためにはバイサイドが本当の効果をしっかり把握できないと価格を決められない。テレビ局もその方がパーコストを高く売れる気がするが・・・。
すべての広告投資の直接・間接効果と、効果のタイムラグと、ブランディング効果(マーケティングの時間軸を長期にとった場合のROIの最大化)をどう数値化するかなど、企業ごと、ブランドごとに可視化することで、投資対効果を最大化することにならベムは最大限協力します。
僕は宣伝部の味方です。
ウザいインタースティシャル広告に徹底ペナルティ、グーグルが遂に決定【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新しました。今週取り上げた記事は次のとおりです。
今週のピックアップ
- ウザいインタースティシャル広告にペナルティ、グーグルが遂に決定

- インタースティシャルのペナルティはページ単位で影響する
日本語で読めるSEO/SEM情報
- 重複ページのrel=”canonical”、アルゴリズム変更を事前告知する場合としない場合の違い、コンテンツの登用対策など、8月のオフィスアワー
- あなたにも絶対に必要なユーザビリティテストとその始め方
- やはり「AMP対応は待て」か? AMP導入3か月後に出した結論
海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
- HTTPSでインデックス済みのURLをHTTPに戻すにはどうすればいいのか?
- キーワードを埋め込んだなフッターリンクにSEO効果はあるのか?
- AMPでA/Bテストまで利用できるようになった
- titleタグのおかしな書き換えが発生したらグーグルにフィードバックしよう
- hreflangで、言語の順番は関係ないが、タグの場所は重要
海外SEO情報ブログの掲載記事からピックアップ
- インタースティシャルがわずらわしいかどうかを診断するツールをGoogleは提供する予定なし
- JavaScriptのクロール用に特別なユーザーエージェントをGoogleは持っていない、JSの処理はクロールとは別
こちらからどうぞ。
- ウザいインタースティシャル広告に徹底ペナルティ、グーグルが遂に決定【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
平均的な動画広告はどのくらいで離脱してしまうのか、離脱させないためにはどうすればよいのか

動画広告はクリックされるだけでなく、最後まで見てもらうことが大切です。いくら全体として内容が良い動画でも、メインの訴求内容があまりにも後ろの方にあると、それだけ離脱されてしまう確率も高くなります。かといって、短い動画にすればよいという単純な問題でもないところが難しいところです(このサイトの「短ければよいというものではない!もっと動画の尺(長さ)と広告効果の関係を重視しよう!」などを参照)。
この記事では、動画の離脱のポイントはどのあたりにあるのか、また離脱されないためにはどんな工夫をしたら良いのかを整理します。
● 数字で平均的離脱時間を把握しておこう
● YouTube TrueView広告の5秒スキップを逆手にとった5秒広告!
● 最初の5秒の「つかみ」と30秒以降の「盛り上げ」がポイント!?
数字でわかる離脱率~結局どのくらいで離脱してしまうのか
まずは動画の視聴者が平均的にどのくらいのタイミングで動画を見るのをやめてしまうのか、客観的なデータを把握しておきましょう。
Visible MEASURESが5分未満の映像を対象にして4000万以上の動画で調査した結果によると、最初の10秒以内で視聴者の20%、30秒で33%、60秒で44%、90秒では半数以上が離脱するという状況がわかります。
Why YouTube Viewers Have ADD and How to Stop It
http://adage.com/article/digitalnext/marketing-online-video-viewers-quit-30-seconds/146218/
調査を行ったMatt Cutler氏は、「全体として、離脱率には動画の流れている時間と比例関係が見られ、(長くなるほど離脱傾向が高まるという)比較的予想通りのカーブを描いている」と解説しています。
インストリーム広告で絶対にスキップされない5秒広告の例
先ほどのような、客観的なデータを見てしまうと再び「短い動画のほうが良いのだろうか・・・」という考え方が頭に浮かんできます。実際にこの考え方をそのまま動画にした有名な例が海外にあります。

Automatic Skip Ad Volkswagen AlmapBBDO
https://www.youtube.com/watch?v=RW2pzRfiHWs&feature=youtu.be
(解説動画なので、実際のCM本編は20秒あたりからとなっています)
現在、多くの企業がYouTubeの「TrueView広告」を利用して動画プロモーションを行っています。インストリーム広告では、視聴者に対して動画を「5秒でスキップ」するという選択ができるようにしていますので、動画広告の制作ではこの「5秒」という壁が意識されます。
このVolkswagenの例では、この「5秒」という壁の中で動画を完結させてしまい、壁を消してしまったと言えるでしょう。動画広告の目的によっては、こうした5秒広告もありです。しかし、視聴者の態度を変化させるような効果を狙いたい場合には、5秒という成約は厳しすぎることも事実です。
最初の5秒で興味を引き機能紹介は30秒以降からが鉄板!?
では、5秒でスキップもされず、5秒で完結しない動画を作りたければどうしたらいいのでしょうか。その一つのお手本がGoogleの公開したGoogle 検索アプリ:「長過ぎる駅名」篇です。

https://youtu.be/teypN6V6PsM Google 検索アプリ:「長過ぎる駅名」篇
この動画はこんな構成になっています。
<最初の5秒>
「ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえ」というかなり長い駅名の写真と、駅名を一生懸命読み上げようとする女性2人組、長すぎる駅名がうまく言えず、音声認識も反応してくれない・・・。
<10秒辺り>
「あ、分かった!」という声とともに手前から第3の女性登場、「ここから上野駅まで電車で」と語りかけることによって、検索成功
<30秒辺り>
最初の二人が感動して、同じことをやってみる、これも成功してさらに感動
<40秒少し前から85秒辺り>
ナレーションが入り、どんな検索をやったのかを解説
<85秒辺りから>
再び女性たちにシーンが戻って締める
<ラスト90秒から100秒>
さらに便利な機能の紹介ナビゲーション
5秒間で完結はしていませんが、5秒の中で「とりあえずスキップするのやめて、この二人がどうなるか、もうちょっと見てみようかな・・・」という気にさせています。その後一気にストーリーに引き込み、その後興味を持って離脱しなかった人に検索の解説を行うという構成をとっています。
まとめ
平均的な数字としては最初の10秒で2割、90秒経過では半数の視聴者が離脱してしまう動画広告ですが、工夫によってその時間を伸ばしていくことが可能です。離脱の節目となる数字を意識しながらも、全体のタイムラインを練り戦略的に動画を構成することで、離脱を食い止め、より効果的な動画広告を作ることが可能です。
博報堂DYMPら、シナラとビッグデータ活用し広告配信
マーケティング部門とフルフィルメント部門向けの研修パッケージを開始、トリノリンクス

通販コンサルティングのトリノリンクスは8月31日、ダイレクトマーケティング従事者向けの研修パッケージ「通販・ECの実践知識と技術を速習する研修パッケージ」の提供を開始した。
マーケティング部門とフルフィルメント部門の従事者に向けた研修を3時間にまとめたもの。実効性の高い研修サービスとして提供していく。
- マーケティング部門従事者向けの研修「マーケティング従事者が知っておくべき 『通販フルフィルメントの業務知識と実務』」
顧客対応・物流・決済の実務と管理の勘所を理解することで、マーケティング部門とフルフィルメント部門の建設的なコミュニケーションを図る能力、全体最適が推進できる人材の養成を図る - フルフィルメント部門向けの研修「フルフィルメント部門からマーケティング情報を発信するための『通販マーケティング速習セミナー』」
フルフィルメント従事者が通販・EC事業のビジネスモデルとマーケティングの実務を習得することで、部門間の円滑なコミュニケーションを図る能力、全体最適が推進できる人材の養成をめざす
いずれの研修パッケージも講師による講座が2時間行われた後、1時間の質疑応答時間を設けている。
価格は12万8000円から。最低3名から実施し、参加人数が4名以降は1人につき2万8000円の費用が追加される料金体系。
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2016 年オリンピック、テレビ広告部門の「メダリスト」は?
約 2 週間前に閉幕した 2016 年夏季オリンピック、大会期間中はアメリカ国内だけで推定 2,790 万人もの視聴者を獲得しました。そのテレビ広告では、目的のユーザー層に的確なアピールができたかどうか、多くの広告主たちは手に汗握りつつ見守っていたことでしょう。成果を確認するために広告主たちが注目する要素は、主に次の 3 つです。
- 視聴者に認知された広告は?
- 関心の向上、認識の変化、購買意欲の強化に貢献した広告は?
- 消費者から実際にレスポンスを引き出すことができた広告は?
認知
オリンピックのように大規模なスポーツ イベントの生放送では、視聴者数の多さとイベントのコンテキストを活かすため、しばしば専用のコマーシャルが製作されます。個々のアスリートの物語を紐解くものから、自分の国の選手を応援する気持ちを刺激するものまで、アプローチはさまざまですが、いずれも視聴者の感情に訴えること、楽しませること、注目させることなどが狙いです。認知度向上においては Nike の「Unlimited」広告が文句なしの金メダルです。回答者の 35% 近くが広告を見た記憶があると答えています(助成想起)。四肢欠損者による初のキリマンジャロ登頂を題材とした広告を含め、Nike の優れた広告の想起率は一般的な水準である 20~25% を大きく上回っています。惜しくも 2 位となったのは、オリンピックと日常の瞬間を織り交ぜて描いた Coca Cola の「That's gold」広告です。トップ 5 の残りを占めるのは Tide、McDonald's、Samsung で、いずれもかなりの想起率を記録しています。この上位 5 社の広告想起率は、開会式後の最初の分析時と比べ平均 3 ポイント上昇しました。
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| 回答者の 35% が Nike の広告を見た覚えがあると回答 |
関心
広告には、視聴者の認識を変化させ、商品やサービスに対する関心を創り出す目的もあります。今回の調査では、広告を見なかった視聴者(Unexposed)と見た視聴者(Exposed)の両方を対象にすることで、各広告のメッセージやクリエイティブが及ぼした影響の強さを分析することができました。結果は全体としてかなり優れたものでした。平均して、広告を目にした回答者が該当ブランドに対して持つ印象は、そうでない回答者と比べて 27% 好意的なものになっています。同様に、宣伝されていた商品について情報収集または購入する可能性も、広告を目にしていない回答者と比べて 32% 高くなっています。大会期間中の好感度と購買意欲の伸びは、開会式中に測定された伸びと比べて、それぞれ 10 ポイント、12 ポイントと大幅に上回りました。
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| 広告を目にした消費者は、そうでない消費者と比べて該当ブランドに対する印象が 25% 好意的で、 広告の商品について情報収集または購入する可能性は 28% 高い |
意欲
これらのコマーシャルは、視聴者を笑わせたりブランドに対する好感度を高めたりするだけでなく、視聴者による検索やウェブサイト訪問を促進する効果も持ちます。いわゆる「セカンド スクリーン」での検索(広告との再エンゲージメント、目にした商品についての情報収集など)は、購買意欲の指標として非常に有効です。Google でアトリビューションによって広告との関連付けが可能な語句の検索が放送中にどれくらい増加したか調べることで、消費者のレスポンスへの影響も分析に含めることができます。オリンピック放送でのテレビ広告による検索の増加は、ほぼ完全にモバイルで起きています。その割合は実に 83%。同じブランド群でこれらの広告を放映していない時期の平均は 55% であり、大きな差が見られます。このことから、テレビでの露出の確保は、小型スクリーン向けの戦略としても一定の意味を持つと言えるでしょう。広告を目にした結果として Google で行われた検索の 83% がスマートフォン、10% がタブレットでのものであることから、効果的なセカンド スクリーン戦略がテレビ広告の成功の鍵となります。ここでの金メダリストは BMW で、「Performance wheelchair」など複数の商品を広告で取り上げ、反応強度指数は 3.21 でした。これに次ぐ成績で表彰台に立ったのは McDonald’s と Samsung。反応強度指数はそれぞれ 2.01 と 1.57 でした。「感情に訴える広告は商品の広告と同じ効果はあるのか?」という命題がありますが、今回の調査の範囲では答えは「イエス」でした。どちらのタイプの広告も、平均で 50% の検索数増加を引き起こしています。また、興味深いことに非スポンサーの広告によって発生した検索は、公式スポンサーの広告による検索を 17% 上回りました。
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| BMW の広告によって得られた検索数は、 調査対象となった 12 種類の広告の平均を 3.2 倍上回る |
オリンピックであれ普段の番組であれ、テレビを見ていて気になる情報があれば、視聴者はスマートフォンに手を伸ばします。広告主はこうしたマイクロモーメントを確実に捉えて広告を表示し、役立つ情報を提供して、視聴者の関心に応えられるようにする必要があります。つまり、テレビ広告を展開する際に、消費者アンケートやデジタルでのレスポンス追跡を組み合わせれば、目標到達プロセスの各段階でのパフォーマンスを見通す新たなデータを、それもわずか数日のうちに入手できるのです。こういった新しい分析手法を活用することで、テレビ広告をはじめとするさまざまなマーケティング活動の成果について理解を深め、デジタル メディアとの連携を前提に改良を加えていくことができます。
データ収集
Happy Analyzing!
更新作業不要の商品一覧作成サービス「Live! item」の提供開始、エフカフェ

ECコンサルティングのエフカフェは9月1日、楽天市場出店者向けに、キーワードを設定するだけでトップページや商品ページに自動で新着商品一覧やおすすめ商品一覧などを作成できる「Live! item」の提供を開始した。
ネットショップは「Live! item」ツールを導入することで、手間をかけずに売り上げ拡大を図ることができる。
「Live! item」は、エフカフェが10年以上にわたってネットショップのコンサルティングで社内ツールとして利用してきたもの。
キーワードを設定した商品のなかから、売り上げにつながる商品を選定して掲載する仕組み。販売していない商品や在庫切れ商品を省いた一覧を表示する。
設置もツールが生成するタグを入れるだけ。HTMLの知識がなくても利用でき、商品の入れ替え作業も必要ない。
商品の入れ替えやサイトの更新頻度が高い店舗は、導入効果が特に期待できるとしている。
価格は初期費用無料、月額3980円。

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朝日広告社、VRコンテンツの企画サービスを提供開始
博報堂DYデジタルら、CMへの接触・非接触層を推定して配信できる広告サービス提供
台湾向け越境ECを学ぶチャンス! EC展示会「イーコマースエキスポアジア」10/5~7開催

TAITRA台湾貿易センター台北本部(中華民国対外貿易発展協会)は10月5日~7日、EC専用の展示会「イーコマースエキスポアジア(eCommerce EXPO ASIA)2016」を開催する。台湾向けなど越境ECに関する企業などが集結。東南アジアや北米などへの販路拡大に関する情報の収集も期待できる。
出展ブースは「越境およびECプラットフォーム」「WEBデザインやWEBマーケティング」「モバイルEC」「物流」「デジタル金融」「メディアとSNS」「新サービス」「ビッグデータ」の8部門。
日本企業との取り引きを進めようとしているBeautiMode、台湾の大手ECECサイトであるMomo、PChomeといった企業が出展。小売業で世界2位にランクインするドイツのオットーなど、海外のEC企業も出展する。
期間中はEC大手の責任者が登壇する「Asia eCommerce Forum(電商趨勢論壇)」を行う予定。また、「eCommerce Seminar(電商實務講堂)」というセミナーでは、通信事業者あんどがECの最新動向と解決策を説明する。

イベント詳細
- 日時:2016年10月5日(水)~10月7日(金) 09:00~17:00 (最終日は16:00まで)
- 会場:台北世界貿易センタービル 第1展示ホール(台北市信義區信義路五號)
- 参加費:無料
- 主催:TAITRA台湾貿易センター台北本部(中華民国対外貿易発展協会)
- 詳細と申し込み:http://www.ecexpo.com.tw/zh_TW/index.html
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日清食品のEC戦略 通販サイトは「個客」コミュニケーションを実現する“場”へ転換

マスメディアを中心としたコミュニケーションでは実現できなかった、特定のユーザー層に向けた効果的な情報発信や、デジタルネイティブ世代の消費傾向を捉えた新たなマーケティングを実践していきます。
9月30日にECサイトをリニューアルすると発表した日清食品。現在のECサイト「日清e-めんShop」を「日清食品グループ オンラインストア」に名称変更し、“ブランド コミュニケーション プラットフォーム”として活用する。
リニューアルの目的は、消費購買行動の多様化に備えるため。一部のメーカーでは従来の販路では得ることができなかった顧客情報、ニーズなどを探るため、ECサイトをコミュニケーションツールとして活用する動きがある。
日清食品の取り組みはこうした一部メーカーの動きに対応するもの。特定のユーザー層に向けた効果的な情報発信、若年層などデジタルネイティブ世代の消費傾向を捉えた新たなマーケティングを実践する。

リニューアルのポイントは次の通り。
- 日清食品の200種類以上の商品を1食から購入できる
- 地域限定商品や、ひよこちゃんグッズも1食(1個)から購入可能
- 注文金額が2000円以上の場合、送料無料で配送
- 注文から最短で2日後に配送
- 「日清食品グループ オンラインストア」限定商品の販売
- リニューアルオープンを記念したキャンペーンの実施
「日清e-めんShop」はこれまで、ケース単位での販売だった。なお、「日清食品グループ オンラインストア」の利用には、会員登録が必要になる。
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アフィリエイトの提携数はどう増やす? 広告枠を買う前に知っておくべき4つの方法 | アフィリエイトの効果が出ていないEC事業者のためのアフィリエイト再入門講座

アフィリエイトの運用をしていると、スタート時は順調に伸びていた提携数が、次第に伸びなくなることがあります。また、提携してくれるアフィリエイターが順調に伸びたとしても、思ったように成果につながらないといった課題が発生することもあるでしょう。「提携数が伸びない」「稼働率が上がらない」「思ったように成果につながらない」といった課題は、放置していても解決することはあまりありません。
多くのASPではアフィリエイター向け管理画面内に広告枠や露出枠があり、スタート時は新着プログラムとして紹介されるため、アフィリエイターが見つけやすくなっています。そのため、広告主としては比較的、提携数が伸ばしやすい時期といえます。ですが、次々と新しいプログラムがスタートしていきますので、半年ほど経過すると自然増が減ってしまいます。
広告主が直面する課題の中から、今回は「提携数が伸びない」という課題について解説します。
報酬アップキャンペーンを始める前に
提携数の伸び悩みについてASPの担当者に相談すると、おそらく「報酬アップキャンペーンをしましょう」「広告枠を買いましょう」という回答が来るのではないでしょうか。広告主の立場からすると「またお金がかかるのか……」と悩みが増えてしまいます。
もちろん、報酬アップキャンペーンや広告枠も課題によっては検討の必要があります。
アフィリエイターは、何より稼ぎたくてアフィリエイトに取り組んでいます。買い回りのしやすさ、商品の話題性、運営しているサイトやブログのテーマに合う商品であるか、といったさまざまな条件で掲載する商品を選んでいます。その中で、同じ商品で他社より魅力的な報酬条件であれば、掲載をする大きな理由になります。
ただ、ここでやみくもに報酬アップキャンペーンを行うことは適切ではありません。解決のためには、課題に沿った対応が必要です。
提携数が伸び悩んだときにやるべき4つのこと
今回は「提携数が伸びない」という課題について解説します。前回、「月別レポート」で提携数や稼動数を把握する方法をお伝えしましたが、スタート時は順調に伸びていた提携数が、半年も経つと鈍化し、「思ったように新規提携が増えない……」といった課題が見つかります。
この場合、まずはASP管理画面の登録内容の見直しから行いましょう。
①他社に比べて魅力的なプログラムかどうか見直す

アフィリエイターはプログラム詳細を見て提携申し込みをするか判断しています。買い回りがしにくい、使いたい広告素材がそろっていない、そもそもどんな商品なのかわかりにくい、他社に比べて報酬率が低い……など、アフィリエイターにとって魅力が薄い状態になっていると、そもそも提携数を伸ばすことはできません。
また、アフィリエイターとして登録することで、同業他社がどんなプログラムを用意しているか確認することができます。毎日見る必要はありませんが、数か月ごとにログインして、新しいプログラムが始まっていないか、競合がスタートしていないかといったことを確認するようにしましょう。
②プログラム名がわかりやすいか確認する

運用開始から数年経過している場合などは、登録した状態のまま放置されていることが多々あります。まずはアフィリエイターがプログラム名を見て、何を販売していてどんなサービスを扱っていると理解できるか、見直しをしましょう。
③プログラム詳細の情報を整理・追加する

他社の動向をチェックした後は、自社のプログラム詳細を再度見直しましょう。スタート時は「はじめまして」の気持ちでプログラム詳細を記入したと思いますが、情報が古くなっていませんか?
運用から半年も経つと、「アフィリエイターの方々に伝える情報は、より具体的に数字を出した方が響くようだ」「商品の感想を適切に伝えてくれているレビューサイトからの集客が多いようだ」「検索経由だとAが売れているが、アフィリエイト経由だとBが売れているようだ」というように、各社それぞれの傾向が見えてきていると思います。それらの内容を加味して、プログラム詳細を書き直してみることをお勧めします。
メリットを全面に出すだけではなく、改行を入れたり見出しを整えたりするなどして情報を追加・整理し、見やすく伝わりやすいプログラム詳細にしていきましょう。
筆者もアフィリエイト運用をしている時は、半年を目安に内容の見直しを行っていました。
競合などが新規参入してくると提携数が鈍化する傾向にありますが、競合と比較して紹介いただけることも多く、自社商品の魅力をさらに伝えるチャンスでもあります。自社ならではの特徴をプログラム詳細に追記して、差別化していきましょう。
④ASP内の広告枠を検討する

①〜③のようにプログラムの見直しを行うことは必須ですが、それでも提携数が伸びないという場合は、「そもそも検索されていない」「アフィリエイターに見つけてもらえていない」といった状態になっていることが考えられます。
その場合は、ASPが用意している有料の広告枠を利用し、露出をすることでアフィリエイターの提携数を増やすことが期待できます。
有料の広告枠を検討するタイミングとしては、
- 成果報酬を見直した時
- プログラム詳細を見直した時
- 運営して数年、プログラムが見落とされている時
- 広告枠がASPのキャンペーンで割引になっている時
- 報酬アップキャンペーンを行った時
などがあります。
ASPの広告枠というと、管理画面トップページの大きなバナーをイメージするかもしれませんが、管理画面内の広告枠や、プログラムに沿った露出面、登録アフィリエイターに対して送信できるメール広告など、様々な枠が用意されています。
個人的にお勧めは、管理画面内の自社のカテゴリーに近い場所に出せる広告枠を利用することです。
管理画面の外は目立ちますし、多くのユーザーが見ているので効果が高いように思いますが、そもそもアフィリエイターではない一般ユーザーも見ていますし、御社の商品やサービスに興味が無くても、「目立っているし、とりあえず提携しておくか」といった方も提携申請をしてくれます。そうすると、「提携数は増えたけれど、稼動数が増えない」といった新たな課題も生まれてしまいます。
ですので、管理画面の外ではなくログイン後の広告枠を使うことで、比較的アフィリエイト活動に積極的な方々の目に留まる可能性が高いと言えます。
バナーで露出できる枠も用意されていますが、さらに絞って自社カテゴリーの近くに出せる広告は比較的安価なことが多く、「まずはテストで」といった時にも利用しやすいことが特徴です。ASP各社で様々な広告枠を用意していますので、他社の利用状況など見つつ、利用を検討しましょう。
実際に利用したらレポートで効果測定を忘れずに

「提携数の伸び悩み」という課題に対して、利用した広告枠は費用に見合っていたのか確認をしましょう。
なんとなく「提携数を100サイトぐらい伸ばしたい」といった漠然とした目標ではなく、広告を利用した前後で確認し、どんなアフィリエイターが提携申請をしてくれたのか、アクティブになってくれたのは何サイトかといったことまで確認をしましょう。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アフィリエイトの提携数はどう増やす? 広告枠を買う前に知っておくべき4つの方法 | アフィリエイトの効果が出ていないEC事業者のためのアフィリエイト再入門講座
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登録は早い者勝ち! 新ドメイン「.shop」で、ネットショップビジネスを強化しよう

ネットショップに最適な新しいドメイン名「.shop」の、先行登録(オークション)期間が始まった。
今なら、どうしても欲しいドメイン名を確実に取得できるので、この記事で詳細をチェックしよう。
EC市場注目の新ドメイン名「.shop」
新しいドメイン名「.shop」の先行登録(オークション)期間が始まった。一般登録の前にダッチオークション形式で優先的にドメイン名を登録できるこの期間は、2016年9月2日(金)~9月26日(月)だ。
Webサイトのドメイン名は、覚えやすく印象に残りやすいものがいい。販売系のサイトなら、新しく登録が始まった「.shop」は最適だろう。
新ドメイン名であれば、これまでは登録できなかったドメイン名も取得可能だ。オークション期間なら、どうしても欲しいドメイン名を確実に取得できるので、要チェックだ。
「.shop」はその文字列の意味、覚えやすさ、用途の明確さから、2,000件ほど申請された新gTLDの中で、最も高い評価を受けているTLDの1つとされている。
また、北米・欧州を中心としたドメイン名売買業界の大手企業であるSedo GmbH社が、すべての新gTLDを対象に5つの観点で潜在価値の評価を行ったところ、「.shop」が最も潜在価値の高いドメイン名という結果も出ている。

「.shop」は今後、ネットショップには必須のドメイン名となるかもしれない。
たとえば、今までは自社のECサイトであるとわかるように、「△△△shop.com」や「shop.△△△.com」「△△△.com/shop」といったアドレスを使っていた場合、すっきり「△△△.shop」というアドレスを使えるようになる。
また、「.com」や「.jp」では他の人が先にとってしまっていた文字列でも、新しいドメイン名であれば取ることができる。
たとえば「goods.shop」や「kagu.shop」など、大きなカテゴリでのドメイン名の取得も可能だ。
「.shop」などの新しいトップレベルドメイン名(gTLD)の運営は、ICANNとの契約により「レジストリ」と呼ばれる運営会社が行う。ドメイン名のデータベース管理やマーケティングを行うレジストリは、重複管理が起きないようにひとつのgTLDにひとつ存在する。
高い評価を受けている「.shop」は、アマゾンやグーグルなどを含む8社が運営権利の申請をしていたが、その中で「.shop」のレジストリに決まったのが日本のGMOドメインレジストリだ。
ドメイン名に関して復習しておこう
Webサイトを立ち上げるとき、「独自ドメイン名にする」か「モールやレンタルサーバーなどでいい」のか、それが最初の選択となる。もちろん、個人の趣味のサイトならレンタルサーバーの共有スペースでも構わないわけだが、企業やお店のサイトなら、独自ドメイン名にするのが正しい選択だ。
独自ドメイン名を使うメリットには、次のようなものがある。
- 完全に自分で管理できる(ある日他人の都合でなくなることはない)
- SEO的にリスクがない
- 信頼性が高まる
- URLが覚えやすく、印象に残りやすい
Webサイトがビジネスに直結する場合、④もかなり重要だ。それを左右するのがドメイン名である。
Webを担当していれば「トップレベルドメイン名」という言葉には馴染みがあるだろうが、もう一度簡単におさらいしてみよう。
ドメイン名の構成は下図のようになっており、ドメイン名の一番右にあるのがトップレベルドメイン名だ。

トップレベルドメイン名には、
- 国に割り当てられるccTLD(日本の「.jp」やブラジルの「.br」など)
- カテゴリなどに割り当てられるgTLD
がある。
gTLDは当初「.com」「.net」「.org」「.edu」「.gov」「.mil」「.int」の7種類でスタートしたが、その後順次拡大された。新しいgTLDとしては、たとえば都市名の「.tokyo」や旅行業者向けの「.travel」などがある。
中でもEC業界で注目されているのが「.shop」だ。このドメイン名であれば、販売系のサイトであると一目でわかる。
欲しいドメイン名はお早めに
「.shop」ドメイン名登録は、3つの段階で実施される。
基本的には、ドメイン名の登録は早い者勝ちだ。このため、社名などの文字列を第三者に登録され、違法サイトに使われたり身代金を要求されるなど、不利益を被る問題が起きることもある。そこで、商標権者の保護のための期間が設けられている。その後、一般向けの登録受付が開始されるという流れだ。

1. 商標権者向け優先登録(サンライズ登録)期間
商標の権利保護を目的に、商標と一致する文字列のドメイン名を、優先登録期間・一般登録期間に先駆けて優先的に申請・登録できる期間。事前に、保有している商標をICANNの定める商標プログラム(TMCH:Trademark Clearinghouse)へ登録する必要がある。
2. 一般向け先行登録(オークション)期間
一般登録に先駆けてオークション形式で優先的に登録できる期間。商標登録はしていないがどうしても取得したいドメイン名がある場合向けの期間だ。
たとえば「webtantoushaforum(Web担当者フォーラム)」は商標登録してあるが、略称の「webtan(Web担)」では登録していないとする。どうしても「webtan.shop」のドメイン名を取得したい場合などは、この期間に申請すれば登録できる。
「.shop」の優先登録では、金額が見えやすいという理由から、現在の新gTLDの主流となりつつある、「ダッチオークション形式」を採用する。
ダッチオークションとは、従来のカウントアップしていくオークションではなく、各ドメイン名のオークション開始1日目が最も高額で、日を追うごとに価格が下がっていく方式のこと。次年度からの更新料金は、年間3,980円となる。

3. 一般登録期間
オークション期間が終わると、あとは登録したいドメイン名を、先願制(早い者勝ち)で登録する。登録料金は3,980円で、次年度以降の更新料金は年間3,980円だ。
また、8月4日から9月26日19時までの間は、一般登録予約を受け付けている。先行登録まではしたくないがどうしても欲しいドメイン名は、予約すれば取得できる可能性が高くなる。しかも、この期間に登録した場合は登録料金が1,980円になる。更新料金は一般登録と同じで3,980円だ。
ただし、予約したドメイン名が先行予約のオークションで取得されてしまった場合は、取得できない。
ドメイン名の登録は、レジストラと呼ばれるドメイン名登録サービス業者が行う。レジストラはICANNに認定されて登録サービスを提供するが、レジストリとの契約のもとで複数存在し、価格やサービス面での競争が働く仕組みとなっている。
「.shop」の登録ならムームードメインで
GMOペパボのドメイン名登録サービス「ムームードメイン」は以下のような特長がある。
「.shop」を取得して販売系サイトを始めようという場合にはお勧めなので、利用を検討してみるといいだろう。
- 安い
- 初心者でも管理しやすい
- 日本語ドメイン名対応
- WHOIS情報の非公開無料
- 同じGMOペパボのレンタルサーバ「ロリポップ」やECサイトサービス「カラーミーショップ」と合わせて使えばいろいろ便利
- ネットショップに必須のドメイン「.shop」登録受付中 (ムームードメイン)
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Google、最新コンテンツをリアルタイムで検索結果に表示するSearch live coverage carouselを試験的に開始
[レベル: 上級]
Googleは、「Search live coverage carousel(サーチ ライブ カバレッジ カルーセル)」という名称の、新しい機能の仕様をデベロッパー向けサイトで公開しました。
Search live coverage carousel は、公開したばかりのコンテンツを通常のクロールよりもずっと速く検索結果に表示することを可能にします。
今年5月の Google I/O 2016 で Richard Gingras(リチャード・ギングラス)氏は、今後公開を予定している新機能の1つとして Real time index を紹介しました。
この Real time index が Search live coverage carousel に相当すると推測されます。
通常クロールよりもずっと高速に最新コンテンツをカルーセルで検索結果表示
Search live coverage carousel を利用すると、最新のコンテンツが入手できるようになったときにGoogleに通知できます。
状況が刻々と移り変わるコンテンツを、Googleは、現在のように通常のクロールによって検索結果に表示するよりもずっと高速に検索結果に表示することが可能になります。
状況が刻々と移り変わるコンテンツとは、たとえば次のようなコンテンツです。
- スポーツの生中継
- 選挙速報
- ニュース速報
コンテンツの種類は、記事・ライブブログ・動画などさまざまなものが対象です。
名前からもわかるように Search live coverage carousel はカルーセルで表示されます。
こちらはデベロッパーサイトに掲載されている Search live coverage carousel のサンプル画像です。

プロ・アメリカンフットボール (NFL) チームの Dallas Cowboys(ダラス・カウボーイズ)に関する最新ニュースのようです。
写真とアイコンから判断するに、インタビューの動画でしょうか。
カルーセルを横にスワイプすると次のコンテンツが見えてくるのでしょう。
Search live coverage carousel の実装方法
Search live coverage carousel を実装するには、3つの設定が必要です。
- AMP
- 構造化データ
- Atom XML feed
AMPフォーマットでコンテンツを発行します。
ということは、モバイル検索でのみ Search live coverage carousel 提供されるということになります。
最新ニュースを知りたいのに、もたもたとページが表示されたら確かに嫌ですよね。
schema.orgを用いた構造化データの設定が必要です。
どういったタイプのschema.orgをサポートしどのプロパティが必須なのかはドキュメントには書かれていません。
とはいえ、記事や動画ならトップニュース用のschema.orgと同じなのではないでしょうか。
公開したコンテンツを Atom XML feed に含め、HTTP POST を使ってGoogleに通知します。
こうすることにより、そのコンテンツをGoogleは直ちにクロール、インデックスできます。
試験運用が始まる
Search live coverage carousel はまだ正式公開されていません。
現在はパイロットプログラムとして、試験運用のための参加者を募集している状態です。
パイロットプログラムに参加するにはこちらのフォームから応募します。
ただし初めのうちは、ニュースやスポーツなどの最新のコンテンツを毎日数十以上発行するような大規模パブリッシャーを対象にしているような感じです。
このブログのような1日1記事のサイトは参加できないと思われます。
それでも、もしあなたが、速報性が問われるコンテンツを日々大量に発行しているなら関心を持っていることをGoogleに示すといいでしょう。
- Google、最新コンテンツをリアルタイムで検索結果に表示するSearch live coverage carouselを試験的に開始 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
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