博報堂DYメディアパートナーズと博報堂、パネル調査データとWeb閲覧データを統合・分析するサービスの提供を開始

クライアントのマーケティングを戦略立案から施策実施までを一貫してサポート
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/12/17 9:57

広告事業の博報堂DYメディアパートナーズと博報堂は、生活者のパネル調査データとWeb閲覧などのオンラインアクチュアルデータを統合・分析し、広告主の新規見込み客を発見する「Querida Insight(クエリダインサイト)」と、そこに的確な広告配信を行う「Querida Planning(クエリダプラニング)」のサービス提供を開始する、と12月15日発表した。マーケッターとメディアプランナーが一体となり、クライアントのマーケティングを戦略立案から施策実施までを一貫してサポートすることが可能になるという。

Querida Insightは、パネル調査のデータに加え、調査対象者のWeb閲覧などのオンラインアクチュアルデータを追加して分析。Web媒体のどのページカテゴリを閲覧しているかなど、調査結果による質問回答だけでは得られない生活者の実際のWeb閲覧行動を分析した上でターゲット像を作成できる。Querida Planningは、パネル属性項目・アンケート回答項目から設定したターゲット像の含有率を、Web動画広告、バナー広告の広告配信セグメントで事前に把握できる。ターゲット像に配信する広告を、含有率の高低を基に判断できる。

博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

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アンケート / ターゲット / マーケッター / メディアプランナー / 広告主 / 見込み客 / 調査 / 配信
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