セラン、マーケティングオートメーションツール「xross data」のバージョンアップ版を提供開始

ECサイト構築プラットフォームEC-CUBEのプラグイン提供やJavaScriptタグの機能を拡張
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/12/17 9:55

インターネット関連ソフトのセランは、クラウド型マーケティングオートメーションツール「xross data」のバージョンアップ版を12月16日に提供開始した、と同日発表した。xross dataは、キャンペーンマネジメントツールやプライベートDMPを導入する前に、まず顧客をリスト化し、メール配信など行動ログを組み合わせた効果の出やすい簡単な施策からデータベースマーケティングを試したいニーズにマッチするクラウド型サービスで、2014年8月に提供を開始している。バージョンアップ版ではロックオンのECサイト構築プラットフォーム「EC-CUBE」向けプラグインの提供、JavaScriptタグの機能拡張などを行う。

xross dataのバージョンアップではこのほか、メール配信までのリードタイムを短縮するメール配信システム連携機能、ユーザーのターゲットリストを素早く作成するユーザー属性別レポート機能、ファネル(見込み客の絞り込み)レポートへのフィルタリング機能強化、タブレットデバイスからのアクセスの認識などを搭載した。利用料金は初期費用5万円、月額費用4万円~。

セラン
http://www.cellant.jp/

xross data
https://www.xdata.jp/

用語集
JavaScript / キャンペーン / クラウド / バージョンアップ / ファネル / プラグイン / メール / リスト化 / 顧客
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