朝日新聞社との提携で業種特化型マーケソリューション「カテゴリーワークス」を強化

総合メディア事業の博報堂DYメディアパートナーズと、インターネット広告事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、朝日新聞社と提携した、と2月17日に発表した。これによって博報堂DYメディアが業種に特化して展開しているマーケティングソリューション「カテゴリーワークス」の機能を強化した。

朝日新聞社との協働でカテゴリーワークスは(1)朝日のウェブ媒体の閲覧者データ分析とプランニング(2)専門領域に特化した新たなウェブ媒体やコンテンツの制作(3)媒体閲覧者へのターゲティング広告配信(4)朝日が保有するスポーツ・文化のオフラインの催しとの連携ーーの各機能を実現。オンライン、オフラインでのデータを活用や体験価値の創造が可能になる。

朝日新聞社は、ニュースサイト「朝日新聞デジタル」やウェブマガジン「＆」、若者向けサイト「withnews」のほか、特定ターゲットやテーマ、トレンドに即した多数のメディアを展開。博報堂DYメディアは自社のマーケティング機能と、朝日の保有媒体や閲覧者データ、催事を組み合わせ、特定ターゲットに最適化したウェブ媒体や催しでの広告を展開し、潜在顧客の効率的な開拓・育成の機会を企業に提供する。