LINEが「LINE広告」を「LINEウォレット」タブに拡大、まず「Android」端末に配信

おカネのやり取りを一元化した窓口への広告表示で幅広いユーザーにリーチが可能に

LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」とその関連サービスの運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告(旧LINE Ads Platform)」を、おカネを管理する機能の「LINEウォレット」タブにも新たに広げた、と2月17日発表した。「Android」端末で広告配信を始めた。「iOS」端末にも近く対応する。

LINEウォレットタブは、LINE内でおカネのやり取りを一元化した窓口で、メインとなるモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」や「LINEポイント」「LINEクーポン」のほか「LINEほけん」「LINE家計簿」「LINE証券」などの金融サービスへの入口もあり、月間利用者数は5400万超という。ここに広告を表示すると幅広いLINEユーザーにリーチできる。

LINE広告は月間8300万人(2019年12月末時点)が利用するアプリのLINEに広告を出稿するための広告配信プラットフォーム。LINEの「タイムライン」や「LINE NEWS」「LINE BLOG」「LINEマンガ」「LINEポイント」「LINEショッピング」などで広告を配信している。LINE(会社)によると、8000を超えるサービスブランドが広告に利用している。

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