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日本テレビHD、ほぼ横ばいながら高水準をキープ 2017年3Q決算
WOWOW、2017年1月時点の累計加入件数は284万件超
スカパー!、2017年1月時点の累計加入件数は328万件超
Amazonと提携したもの勝ち!? 音声検索では上位1、2社しか相手にされない | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

先週のまとめでもカートに入れる動作が簡略化されていていることを書きましたが、ユーザーの意識もそこに向かうようです。人と話さずに音声検索アシスタントやチャットボット十分なんでしょうね。中小規模ショップはそれを逆手に取って、手間暇かけたサービスで対抗したいところです。
今週のラインナップ
- 日本でもAmazon Echo年内発売?既に業界は戦々恐々
- ヤフオクがフリマへ「ついに本格参入」の真意
- なぜ女性はInstagramきっかけにモノを買うのか?購買欲求ファネルにおけるパラダイムシフト
- ロコンドが7期目で初の最終黒字へ。そして、東証マザーズに3/7上場が決定
- 「ネット通販を利用しない」見込み客の獲得に役立つ60万店舗導入の決済ツールとは
- SSLページを独自メインに対応しました
- GMOペパボ:ネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」新決済機能「Amazonログイン&ペイメント」を提供開始
- 楽天の出店者向け強化施策2017まとめ。河野執行役員が明かす4つのポイント
- 楽天、不正注文対策のため警視庁へ定期的な情報提供開始
- [対談]タワレコ前田さん×元キタムラ逸見さん 意外と知らないオムニチャネルの初歩
- 将来の不安への解決策は行動あるのみ!コンサルからAmazonバイヤーに転身した皆川新子さんのキャリア
「ボイスファースト」時代がやって来る
日本でもAmazon Echo年内発売?既に業界は戦々恐々 | ニューズウィーク日本版
http://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2017/01/amazon-echo.php
値段交渉なんて面倒。安いものを探して買いたい
ヤフオクがフリマへ「ついに本格参入」の真意 | 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/156525
まとめると、
- 「フリマ出品」を選択すればプレミアム会員(月額462円)に登録しなくても無料出品できる
- ヤフオク自体の年間の流通額は8,600億円、現在のユーザー数は1,800万人
- CMに女性に人気のファッションドール「ブライス」を起用し、イメージ転換を図る
ワンプライス出品の実験を始めて以来、「新規を含め出品者数が順調に積み上がったうえ、従来に比べて20代以下の若年層の比重が非常に高まった」(同社ヤフオク! カンパニー・開発本部の林啓太氏)。大々的な告知をせずともユーザーが集まったことには、社内でも驚きの声が上がったという。
もうひとつ判明したヤフーにとっての利点は、無料で行えるワンプライス出品からヤフオクを使い始めたユーザーが、有料のプレミアム会員に登録し、オークション出品の機能まで使い始めるという例が出ていることだ。
ユーザーの流れにYahoo!が合わせたようです。パッと出品できてパッと買える、フリマアプリでの売買が当たり前になっているということですね。
メルカリの年間流通額が1,000億円といわれている中で、この参入がどんな影響を与えるのか注目です。
想像力が貧困な男性は下手に関わらないほうがいいかもw
なぜ女性はInstagramきっかけにモノを買うのか?購買欲求ファネルにおけるパラダイムシフト | MarkeZin
http://markezine.jp/article/detail/25967
まとめると、
- 女性は「認知」から「比較検討」を重ねるのではなく、直観的にビジュアルに心を動かされる
- Instagramのビジュアルが生む「妄想力」は女性の購買行動に対して大きな影響を与えている
- 「女性の間で流行っているから」「ユーザー数が多いから」などの理由でInstagramをマーケティングに使うと失敗する
トレンダーズの調査によると、女性の86%が「Instagramを見て商品が欲しくなったことがある」と回答し、その内71%が「実際に商品を購入した」と回答しています。Instagramが生み出す消費行動は、いわゆる「AIDMA」「AISAS」といわれるような、認知から比較検討を重ねるのではなく、直観的にビジュアルにココロを動かされ、その消費の先にある豊かなライフスタイルまでも妄想するのです。
そういったビジュアルから膨らんだ妄想によって消費する行動を、弊社では「妄想消費」と呼んでおり、今の女性の消費行動を語る上で非常に重要な要素だと位置づけています。
男性の場合は見た目だけで判断せずに「これはなんだ?」と、どんどん調べる探求的な消費。女性の場合は「妄想」と書かれているようにイメージがどんどん膨らんでいくんでしょうね。
ここを理解せずに安直にInstagramに手を出すと間違いなく失敗しますので、TwitterやFacebookが上手くいっていない人には難しいかも。
EC全般
ロコンドが7期目で初の最終黒字へ。そして、東証マザーズに3/7上場が決定 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3966
これはスゴイです。過去の業績を見ると奇跡的な成長に感じます。
「ネット通販を利用しない」見込み客の獲得に役立つ60万店舗導入の決済ツールとは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3828
ネットを利用しない人にネットを使ってもらうのか、リアルでアプローチするのか。
SSLページを独自メインに対応しました。 | おちゃのこサポートくらぶ
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=news&newsid=514&newslang=ja
GMOペパボ:ネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」新決済機能「Amazonログイン&ペイメント」を提供開始 | 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=000002106.000000136&g=prt
カートASPは独自SSLとAmazonログイン&ペイメントが標準になってきました。
楽天の出店者向け強化施策2017まとめ。河野執行役員が明かす4つのポイント | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3937
楽天、不正注文対策のため警視庁へ定期的な情報提供開始 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3938
楽天の動き。特に目新しい感じはしませんが……。
[対談]タワレコ前田さん×元キタムラ逸見さん 意外と知らないオムニチャネルの初歩 | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/4150
[対談]タワレコ前田さん×元キタムラ逸見さん オムニチャネルはお客様の生活を豊かにする提案のため | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/4151
こちらはある程度大規模な企業の担当者向けの記事。ほとんどがネット以外の仕事です。
今週の名言
仕事とプライベートの両立はEC女子にとっても重要だと思いますが、「ワークライフバランス」ではなく「ワークライフハーモニー」と考えると、少し肩の荷が下りるのではないでしょうか。
将来の不安への解決策は行動あるのみ!コンサルからAmazonバイヤーに転身した皆川新子さんのキャリア | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/4083
「ハーモニー」だと心地よいものが相乗効果を出すイメージがありますよね。理屈ではなく感覚的にとらえる方がスムーズにいくのかもしれません。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Amazonと提携したもの勝ち!? 音声検索では上位1、2社しか相手にされない | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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20~30代の働く女性向け情報メディア「TRILL」が広告商品をアップデート
楽天・三木谷社長らが語る「楽天市場+AI」「自社配送」など2017年の戦略まとめ | 通販新聞ダイジェスト
楽天では1月26日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で「楽天新春カンファレンス2017」を開催した。当日は、参加した「楽天市場」出店店舗同士の交流の場や課題解決のための講座などを設けた。また、PEZY Computingの齊藤元章社長が基調講演を行ったほか、三木谷浩史社長が講演を行った。
講演で三木谷社長は、楽天市場における人工知能(AI)やドローン配送、ビッグデータ、さらには拡張現実(AR)、仮想現実(VR)の活用について説明。AIのショッピングにおける活用例については「今までのように検索経由ではなく、音声によるAIとの対話で買い物をする日がそこまで来ている」とした。例えば「来週の金曜日に渋谷で5歳の息子と誕生日パーティーがしたい」と入力すると、ケーキやプレゼント、レストランなどが瞬時におすすめされる。さらに、講演では「ファッションコンシュルジュ」のデモを行った。「もっと赤い」「もっとかわいい」などと音声で入力すると、AIが選定した商品が一覧で表示されるというものだ。
店舗向けのAIサービスとしては、チャットボット「相楽しんく」を開始。24時間365日対応するもので、過去の問い合わせ80%を網羅。会話形式のインターフェースを採用している。
三木谷社長は「楽天市場は楽天と店舗の共存共栄モデル。データやAIを皆さんに開放する。AIやオートメーションを導入することで効率化するとともに、より楽しい・より安心できる・よりスマートな店舗を作っていただきたい。AI導入で自動販売機化するのではなく、より人間らしいサービスを皆さんとともに実現する」と話した。

また、楽天市場では昨年から、商品ジャンルに特化した戦略を打ち出している。組織体制を変更し、各ジャンルの担当者がジャンルごとのナビゲーションや企画を手掛けている。
ファッションジャンルでは、ブランド力強化を目指しコンテンツを充実、ソーシャルメディアとの連携も行った。「画像をきれいに表示させて、検索などでニーズを拾っていくことを重視している」(河野奈保上級執行役員)。家具などのホーム&ライフジャンルでは、新生活需要などの企画を展開するとともに、色やサイズ、素材、「シンプル」「ポップ」といったテイストなど、ジャンルに特化した検索を可能とした。
フードジャンルでは高品質な商品を認定する制度を開始。「楽天で売る商品の安心感を生み出すとともに、店舗が新たなPRができるような認定制度を今後も手掛ける」(同)。さらに、限定商品にも注力。例えば2月のバレンタイン商戦においては、20店舗と限定商品を開発し、限定商品数を前年の7倍に拡大。特集ページ内では限定商品を露出しており、他の商品よりも閲覧数が多くなっている。家電などのリテールジャンルでは、価格比較機能を強化するとともに、「不用品をリサイクルに出した上で新しいものを買うというフローをウェブ上で完結できるようにしたい」(同)。
ファッションジャンルでは近年、スタートトゥデイの「ゾゾタウン」のほか、クルーズの「ショップリスト」、さらにはメルカリに代表されるフリマアプリが台頭している。楽天でもファッション通販サイト「スタイライフ」と、楽天市場内の「楽天ブランドアベニュー」を統合するなど、テコ入れを進めている。河野上級執行役員は「スタイライフのブランドは認知度が高かったが、昨年スタイライフと楽天のID統合を行い、楽天スーパーポイントが貯まることなどのメリットが浸透したと判断した」とサイト統合の背景を説明。その上で「ゾゾタウンとは良く比較されるが、楽天ブランドアベニューも各ブランドとの提携は進んでいる」とした。
近年はアマゾンやヨドバシカメラ、ロハコなど、短時間配達を打ち出す通販サイトが増えている。河野上級執行役員は「当社でも『楽びん』が拡大しており、今年はさらに進化させたい。自社配送についてもテストしており、今年は形になるのではないか。他社に遅れを取っているのは事実だが、方向性は見えてきた」と説明。また、コンビニエンスストア受け取りについても、複数店舗で注文した商品をまとめて受け取れるようなサービスを検討している。
昨年9月には、店舗がルール違反を犯した際に点数を付与し、累積点数で罰則を課したりする「違反点数制度」を開始した。「対象になったケースはあるがごく少数。ペナルティーも退店につながるというよりも、改善活動に活かしている」(河野上級執行役員)という。
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オリジナル記事:楽天・三木谷社長らが語る「楽天市場+AI」「自社配送」など2017年の戦略まとめ | 通販新聞ダイジェスト
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AMPページを正規URLでコピー、シェアできるアンカーボタンをGoogle検索で利用可能に
Google検索からAMPページにアクセスすると、そのページ本来のURLではなくGoogleがキャッシュしたURLが表示される。この仕様のため、正規のURLへアクセスや、正規URLの共有・コピーが困難だった。そこで、AMPページをキャッシュで閲覧しているときでも正規URLを利用しやすくするため機能の提供をGoogleは始めた。
- AMPページを正規URLでコピー、シェアできるアンカーボタンをGoogle検索で利用可能に -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
サーチコンソールの詳細データをGoogleスプレッドシートに自動反映させてTableauにインポートする方法
Search Analytics for Sheetsの使い方|自動バックアップから検索体験の改善へ
スマホ利用時間、過去3年間で2倍に
Google アナリティクスのアカウント復元をさらに手軽に
よくいただくご要望として、アカウントへのアクセスや管理ができなくなった場合にもっと手軽に復旧できるようにしてほしい、というものがあります。たとえば、アカウント管理者が別の管理者に権限を引き継ぐことなく会社を辞めると、管理アクセスの可能なユーザーがいなくなってしまいます。この場合、アカウントでのデータ収集はそのまま続行され、管理者以外のユーザーは従来どおりログインして(割り当てられた権限の範囲で)アカウントを運用できますが、アカウント管理という意味では空白状態に陥ることになります。
もちろん、確実に引き継ぎを行ってこういった事態を防いでいただくのがベストなのですが、現実にはそれが可能なケースばかりでないということも、十分に理解できます。組織とリンクされた Google アナリティクス アカウントでは、管理アクセスが失われた場合、組織の「オーナー」に設定されているユーザーがアクセスを復旧させることができます。Google アナリティクスにおける管理アクセスとは、「ユーザー管理」および「編集」の権限を持つことと同義です。
アナリティクス アカウントへの管理アクセスを再取得する必要が生じた場合は、組織の「オーナー」に設定されたユーザーにご相談ください。
組織の「オーナー」がアナリティクス アカウントへのアクセスを復旧させる手順は次のとおりです。※Google アナリティクス 360 ご契約社向けです。
- http://360suite.google.com にアクセスします。
- [サービス] > [アナリティクス] の順に選択します。
- アクセスを復旧させたいアカウントを選択します。
- 右側の枠内の [ユーザー管理] セクションにある [サービスにアクセス] をクリックします。

選択したアナリティクス アカウントの [ユーザー管理] ページが開きます - [権限を付与するユーザー] セクションで、管理アクセスを付与したい Google アカウントのメールアドレスを入力します。
- [ユーザー管理] 権限と [編集] 権限を選択します。
- すでにアクセスが不要な管理者がアカウントに残っている場合、ここで削除することができます。
詳しくは、該当機能についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
Google アナリティクスでは、今回ご紹介した機能を含め、ユーザーやアカウントの管理に関するさまざまな機能強化を行っています。今後もさらに機能の追加や改良を行っていきますので、引き続きご注目ください。
投稿者: Matt Matyas(Google アナリティクス チーム)
1配送350円のサービスを「Yahoo!ショッピング」店限定で提供、エコ配との連携で実現


ヤフーは2月20日から、アスクル傘下のエコ配と連携して、「Yahoo!ショッピング」出店者向けに独自配送メニューの提供を始める。
提供するのは「エコプラスEC」。「Yahoo!ショッピング」初のロゴ入り梱包資材込みで配送1回につき350円(税抜き)で提供するもの。「Yahoo!ショッピング」出店者限定。全国エリアへの宅配する。リードタイムは最短で翌日以降。
「エコプラスEC」の集荷エリアは東京都、大阪府、愛知県、兵庫県、京都府。「エコプラスEC」のエリア対象外であっても、大口集荷であればエコ配から集荷することも可能という。エリア拡大も含めて検討していくとした。

宅配バッグと50サイズ段ボール(横幅160ミリメートル、高さ91ミリメートル、奥行き236ミリメートル)までが1配送あたり350円。80サイズ段ボール(横幅226ミリメートル、高さ236ミリメートル、奥行き316ミリメートル)は370円。
これらの価格に、配送先として北海道向けは200円、沖縄向けは350円が加算される。

「この値段は圧倒的。店舗向けには使いやすい値段に設定した」。エコ配代表取締役社長の片地格人氏はこう説明した。
ヤフー傘下のアスクルは2015年、エコ配の株式を取得し、株式の所有割合を68.48%として子会社化した。
エコ配はアスクル傘下に入り、一部の配送業務の請け負いのほか、アスクルの物流施設などを活用して「Yahoo!ショッピング」出店者向けに提供している物流代行サービスなどにも参加するとしていた。
なお、エコ配は2013年3月に楽天と資本業務提携を締結。楽天はエコ配の株式約15%を取得していた。しかし、楽天は2014年秋に全ての株式を売却しており、資本業務提携も解消している。
*随時追加していきます。
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オリジナル記事:1配送350円のサービスを「Yahoo!ショッピング」店限定で提供、エコ配との連携で実現
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アマゾン中国の最新情報+中国の越境EC利用者の消費トレンドと特徴まとめ【2017年】 | 中国EC市場の最新ニュース・トレンド・マーケティング情報ウォッチ
アマゾン中国が2017年1月に発表した「越境ECトレンドレポート」によると、2016年のアマゾン中国のトレンドは「越境EC利用の浸透」「若者化」「品質重視」「越境ECに特化した無料国際配送のプライム会員サービスが消費を刺激」だったという。
アマゾン中国での越境EC利用が加速
アマゾン中国が展開する越境ECサイト「アマゾン海外購」(編集部追記:輸入商品販売コーナーで、「海外購」は海外から購入するという意味)のアクティブユーザー数は大幅に増加。アマゾン中国の「海外購」がスタートした2014年と比べ、2016年12月度のアクティブユーザーは23倍に増えた。
アマゾン中国のプライム会員サービス(編集部追記:2016年10月にスタートし、越境ECサービスも送料が無料になる)による商品購入が大きく伸びた。プライムサービスを無料体験(編集部追記:30日間)した後、越境ECを利用する頻度が急増加。アマゾンプライム会員の平均顧客単価は非プライム会員より明らかに高かったという。
アマゾン本社のヴァイスプレジデント(グローバル部門)で、アマゾン中国の社長も兼務している張文翊氏は、次のようにコメントした。
私たちは2016年、越境ECに特化した無料国際配送のプライム会員サービスを世界で初めて始めた。「アマゾン海外購」にアマゾンUK(イギリスのアマゾン)の商品を追加し、単一国(米国)商品から多国商品への転換を実現した。私たちは2017年、グローバル展開しているリソースを生かし、中国ユーザーの越境EC利用を促進していく。
国際配送が無料のアマゾンプライムの利用者増加を後押し
2016年12月、「アマゾン海外購」のアクティブユーザ数は2014年のスタート時と比べ23倍まで増えたという。アマゾン中国が実施した消費者アンケート調査によると、2年以内に越境ECを利用したユーザーは50%を超え、「アマゾン海外購」が越境ECで買い物をする新規ユーザーを獲得していることを意味する。
また、中国でプライム会員サービスが始まってから、プライム会員が注文した商品は中国31の省市自治区の380以上の市/地区に届けられた。南は海南島三亜市、北は黒竜江省大興安嶺地区、西は新疆ウイグル自治区カシュガル地区、東は黒竜江省双鴨山まで広がっている。
中国の消費者が海外製品を購入する越境ECの普及に伴い、アマゾンの「ブラックフライデー」も定着してきている。2016年の「ブラックフライデー」の取扱高は、2015年実績の2倍となり、「シングルデー」(独身の日)イベントの6倍だった。アマゾン香港の保税倉庫から配送する商品が人気を集め、「ブラックフライデー」の取扱高は2015年実績比で12倍以上になったという。
若者の越境EC利用が中心
「若者化」「高学歴」「高収入」の3つがアマゾン中国で越境ECを利用する消費者の特徴だ。越境ECユーザーの8割近くが35歳以下。9割以上のユーザーが大学卒業および大学以上の学歴の持ち主。月収5000元(約8万3千円)以上の消費者は、2015年の53%から2016年は62%に上昇している。
また、家庭を持つユーザーが越境ECのメイン顧客グループとなっっている。子持ちのユーザーは84%で、個人消費から家庭消費へと転換しており、越境ECで購入される商品カテゴリーの多様化し、日常生活と深く関わっている商品需要の拡大につながっていると考えられる。当初はお試しで利用した越境ECが、現在では日々の生活に浸透する状況になりつつあるという。
関心は「品質」「価格」
アマゾン中国の2015年版レポートでは、中国の消費者が越境ECで最も重視したのは価格だった。2016年のレポートでは、消費者は価格に加え品質も重要視することが判明。商品の品質に対する関心が高まってきていることがわかる。男性ユーザーは価格を最重視する傾向があるが、女性ユーザーは品質を最も重視する。
アマゾンプライムの無料国際配送の威力
2016年の「ブラックフライデー」「クリスマスイベント」の期間中、アマゾングローバルは10億以上のプライム商品とFBA(フルフィルメント by Amazon)商品を販売した。「アマゾン海外購」のデータによると、アマゾン中国のプライム会員の平均顧客単価は、非プライム会員よりも高く、プライム会員サービスのスタートによって中国ユーザーの消費需要を開拓していることがわかる。
同時に、アマゾン中国が2016年に行った消費に関するアンケート調査によると、プライム会員サービスを無料体験した後、アマゾンユーザーの平均月間購入頻度が増加。9割以上の消費者が無料体験後、友達や家族にプライム会員サービスを薦めたいと回答した。
アマゾン中国の越境ECを利用する中国ユーザーの特徴
アマゾン中国は越境ECユーザーの地域特性などの情報も公開した。
越境ECを利用するユーザーが多い都市
大都市、特に南の都市に住むユーザーが越境ECを利用している。「アマゾン海外購」で2016年に商品を最も購入したユーザーが多い都市のTOP3は、北京、上海、広州の3都市。蘇州は初めてTOP10にランクインした。

都市ごとの越境ECにおける人気商品
都市によって商品に対する注目点が異なっている。南部に住む越境EC利用者が最も重視したのは「正規品か否か」という点。中部のユーザーは南部と北部のユーザーよりも、価格を重視。広西省、江西省、西蔵の3か所のユーザーは配送料と関税を最も気にしたという。
南北のユーザーが関心する商品カテゴリーも異なる。南部のユーザーはビューティー関連に関心があり、スキンケア/化粧品、ファッション/靴などの商品に集中。対して、北部のユーザーはヘルスケアに注目し、健康食品が人気という。
都市ごとにそれぞれの越境ECの利用属性があり、TOP10の都市ではそれぞれ人気の商品カテゴリーが存在している。

アマゾン中国の越境ECで人気の高い商品カテゴリー
越境ECで最も人気があった商品カテゴリーは、ファッションと靴。2015年に8位だったマタニティ、9位だった化粧品は、2016年にそれぞれ3位、4位に躍進した。


アマゾンプライムの越境EC対象の人気商品
無料国際配送サービスを利用できる越境EC対象のプライム商品で人気を集めているものは次の通り。
アマゾンUSAからは、
- Ddrops Baby D3(キッズ用品)
- Bad Air Sponge(ペット用品)
- サーモスFoogo真空ステンレス ストローボートる(キッズ用品)
- L’il Crittersグミ(キッズ用品)
- Olay Regenerist Micro-Sculpting Cream Moisturizer(スキンケア)
アマゾンUKからの人気商品は、
- De'Longhi MINI ME EDG305.WRコーヒーメーカー(キッチン用品)
- フィリップス電動歯ブラシ及び電動歯ブラシ用替ブラシ(ヘルスケア)
- Oral-B Genius 8900電動歯ブラシ(ヘルスケア)
- クラークス メンズシューズ(ファッション)

中国アマゾンにおける購入先国の人気商品
米国アマゾンとイギリスアマゾンで、それぞれの人気商品TOP10は次の通り。


アマゾン中国のレポートの中では、ユニークなデータも公開していた。5割以上の男性ユーザーは、「価格サイトなど」から越境ECサイトを選択。一方、6割近くの女性消費者は、「親戚や友達からのお薦め」で越境ECサイトを選んでいる。近年は、年配者も越境ECを利用しており、1件の注文あたり5000元以上(編集部追記:8万円以上)を支払うユーザーの中では、60歳以上の消費者が最も多かったという。
星座別で見てみると、かに座ユーザーは「散財家」で、「年間の越境EC消費が1万元以上(編集部追記:16万円以上)」「1件の注文あたり5000元以上(編集部追記:8万円以上)」「越境ECでの月間購入回数が平均7回以上」と3項目で最も人数が多かった。
みずがめ座ユーザーは「節約家」で、「年間の越境EC消費が1000元以下(編集部追記:1万6000円以下)」「越境ECでの月間購入回数が平均1回以下」の2項目で人数が最多だった。
さそり座ユーザーは「節約家」で、配送料と関税を最も気にしており、越境ECを利用する際に配送料が最もお得な商品を見つける傾向がある。しし座とうお座のユーザーは「せっかちさん」。商品の届く日時を最も気にしている。一方、おうし座ユーザーは国際規格と中国の規格との違いに最も気を付けており、「実用性を重視」する傾向があると思われる。
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オリジナル記事:アマゾン中国の最新情報+中国の越境EC利用者の消費トレンドと特徴まとめ【2017年】 | 中国EC市場の最新ニュース・トレンド・マーケティング情報ウォッチ
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広告にたよらず売上UPを実現するECサイト運営のカギは「サイト内検索」にあり

ECサイトのコンバージョン率を改善する上で重要な役割を果たす「サイト内検索エンジン」。スマートフォンを使ったネット通販利用が増え、「サイト内検索」の重要性は高まっている。ECサイトからのユーザーの離脱を防ぎ、売上アップを達成するために必要なサイト内検索対策はどのようものか。商品検索エンジンやレコメンドエンジンの大手ベンダーであるゼロスタートの山崎徳之社長が解説する。 写真◎Lab
サイト内検索対策が最重要マーケティング施策である理由

サイト内検索はECサイトの利便性を高める上で欠かせない。特に取扱商品数が多いネットショップの場合、商品の探しやすさがコンバージョン率や売り上げに直結する。
山崎氏は、消費者はECサイトでほしい商品が見つからなかった場合、約59%がECサイトを離脱するという調査結果を紹介し、「消費者をサイトから離脱させないためには消費者が求めている商品にたどり着きやすくするための検索ツールやレコメンドエンジンが必須だ」と強調した。
検索結果が「0件ヒット」だったり、在庫切れの商品が上位表示されたりするECサイトは少なくない。「店頭販売にたとえるならば、来店した顧客の質問を無視したり、おすすめ商品の提案を怠ったりするようなもの」と山崎氏は苦言を呈する。
そして、「サイト内の検索結果はECにおける重要なマーケティングの場であり、検索結果は事業者が無料で自由に表示できる広告のようなもの」と指摘し、検索結果を改善して離脱率を下げれば大幅な売上アップも期待できると強調した。
サイト内検索を改善してユーザーの離脱率を90%から80%に引き下げることができれば、売り上げは約2倍に拡大する。サイト内検索は売上拡大の伸びしろが大きい施策だ

サイト内検索の結果は「個人最適化」をめざすべき
山崎氏は、サイト内検索機能を構築する上で重視すべきポイントとして「検索結果のパーソナライズ」をあげた。ユーザーのデモグラフィックデータや購買履歴、類似ユーザーの購買履歴などをもとに、ユーザーに最適な検索結果を表示することでコンバージョン率が高まるという。
レイトマジョリティーの獲得に役立つ
検索結果のパーソナライズが重要になっている背景には、EC利用者に占めるレイトマジョリティー(普及状況を見てから遅めに追従する採用・受容するような人々)の割合が高まっていることがあるという。スマートフォンの普及に伴い、検索リテラシーが高くない消費者がECを積極的に利用するようになったことで、「商品をより簡単に探せる検索機能や、ユーザーが欲しがっている商品を正確に提案する機能が求められている」と指摘した。
数年前まではECを利用する消費者は検索リテラシーが高く、欲しい商品や最安値の商品をインターネット上から探すユーザーが多かった。しかし、レイトマジョリティーの割合が高まったことで、EC事業者は商品をより探しやすくしたりオススメ商品をレコメンドしたりする工夫が求められている。
ECの裾野が広がったことで買い物の時間やデバイスにとらわれないリキッドコンシューマー(移り気でとらえどころのない消費者)やITリテラシーが高くないユーザーが増えている。こうしたレイトマジョリティーを効率的に獲得するためには検索結果のパーソナライズが必要だ。

“検索条件”はパーソナライズの深堀に役立つ
検索結果のパーソナライズを実現するにはユーザーのデモグラフィック情報やSNS上の行動、ウェブサイトの閲覧履歴、購買履歴などを活用する必要がある。
山崎氏はそれらに加えて「検索クエリ」が重要だと指摘。サイト訪問者がどのような条件で検索したかを分析することで、ユーザーのインサイトを掘り下げていくことが可能になるという。
検索クエリからユーザーの検索条件を調べることで、ユーザーの潜在ニーズや妥協可能な条件などを読み取れる。検索条件とデモグラフィックデータや購買履歴などを統合して分析することで検索結果のパーソナライズの精度が高まる

実装すべきサイト内検索の機能とは
山崎氏はサイト内検索の機能の種類として、「ファセットカウント」「サジェスト」「もしかして検索」「ドリルダウン検索」などがあることを紹介。さらに、一歩進んだ機能として、「型番検索したユーザーに対して最新の後継機種を表示したり、同スペックの他社商品も表示したりすることができれば理想」と述べた。
サイト内検索を活用したクロスセルの成功事例として、イトーヨーカドーネットスーパーの取り組みに言及。イトーヨーカドーネットスーパーは、商品検索の結果と一緒に、その商品を使って作れる料理のレシピを表示する。レシピページから食材のショッピングページに誘導する導線を作っているという。

山崎氏はサジェスト機能の重要性にも言及。ユーザーが検索ボタンを押す前に表示できるサジェスト機能は「ユーザーの行動を先取りしたマーケティングとして有効」と指摘した上で、今後は広告スペースとして活用されるようになるとの私見も披露した。
サイト内検索を改善する「ゼロゾーンシリーズ」
ゼロスタートは、こうしたサイト内検索の強化を実現する「ZERO ZONE(ゼロゾーン)」シリーズを提供している。「ゼロゾーンシリーズ」は「サイト内検索エンジン」「レコメンドエンジン」「広告最適化エンジン」「効果測定エンジン」「ビッグデータ向け検索エンジン」の5種類がある。
たとえば、サイト内検索エンジン「ZERO ZONE SEARCH」はイトーヨーカドー、ヤマダ電機、ローソンHMVエンタテイメント、ブックオフ・オンライン、ビームス、ベイクルーズ、ゴルフダイジェスト・オンラインといった大手のECサイトを始め、百貨店やメーカーなども導入。年間流通額はYahoo!ショッピングと同等規模の3600億円で、年間総クエリ数は200億と国内トップクラスの実績を持つ。

近年、オムニチャネルに取り組む企業が「ゼロゾーンシリーズ」を採用するケースも増えているという。ECの裾野がますます広がることが予想される中、山崎氏は「レイトマジョリティーを獲得するために商品検索機能やサジェスト機能がしっかり準備して欲しい」と訴えかけ、講演を終えた。

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オリジナル記事:広告にたよらず売上UPを実現するECサイト運営のカギは「サイト内検索」にあり
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楽天の新広告「楽天クーポンアドバンス広告」がお得な理由 | いつも.ECコンサルタントが明かす売り上げアップにつながるEC最新情報


今回は、1月25日にリリースされた楽天の新広告「クーポンアドバンス広告」についてご紹介しましょう。
今回新しく実装された楽天クーポンアドバンス広告は5分ほどで簡単に設定でき、購入履歴に紐付いて1週間の間トップページに表示されるほか、検索画面のキーワードと連動してクーポン情報が広告表示されます。いずれも消費者の購入導線に表示されるようになっているため、獲得客の品質がかなり高いのが特徴です。もともと気になっている商品のクーポン情報が表示されるため消費者にとっても安心感とお得感があり、利用率はかなり高くなってくるでしょう。
気になる設定は非常に簡単に行うことができ、項目として決めないといけないのは、商品名・予算・割引率(最低割引率4%~)のみで、5分ほどで設定することが可能です。楽天が推奨している自動設定も用意されており、大中小の割引率を設定するだけで、より簡単に設定することもできます。今のところキャンペーンは1社につき1つしか作れませんが、複数の商品を登録することが可能で、CSVで一発登録も可能です。
このクーポンアドバンス広告は管理画面で行う広告です。楽天の出店者はこれまでの傾向から管理画面の広告はすぐにはあまり使われない傾向にあります。クーポンアドバンス広告は設定から2日後に開始できるため、早期に設定を行うことで先行者メリットを獲得することができるでしょう。クーポンの獲得単価は40円で、簡単に設定することができるためまずは設定してみることをオススメします。
「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
1月25日リリースの楽天クーポンアドバンス広告 簡単設定で先行メリットを獲得せよ!(2017/01/26)
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オリジナル記事:楽天の新広告「楽天クーポンアドバンス広告」がお得な理由 | いつも.ECコンサルタントが明かす売り上げアップにつながるEC最新情報
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まとめると、
関連記事にもあるように、商品購入時のコミュニケーションは人を介さなくても問題なさそうですから、音声での買い物もどんどん普及しそうです。
Googleの検索以上に競争が激しそうな、音声アシスタント検索の時代が目前です。
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