OMO(Online Merges with Offline)は、オンラインとオフライン(ネットと店舗)の統合を志向するマーケティング手法。店舗、Web、アプリやSNS、ユーザーサポート対応など、顧客データをリアルタイムで連携させあらゆるタッチポイントを融合し“オンオフでシームレスな接客”を行うのがポイント。これによりCXの向上、LTVの最大化がメリットとなる。逆に一過性・短期利用の顧客には向かない点に注意が必要。
「3rd Party Ad Serving(3PAS)」「第三者配信サーバー」「広告配信サーバ ー」などとも呼ばれる。従来、メディアにバナー広告などを掲載するときは、メディア ごとに素材を入稿する必要があったが、広告主は第三者配信サーバーから広告を一括入稿できるほか、複数のメディアをまたがった測定、広告を見たがクリックしなかった人の行動などを測定可能になる。
ディスプレイ広告
広告の種類。インターネット Web ブラウザ上に表示される広告の総称。バナー広告、テキスト広告のほか、動画広告なども含む。現在は、主にバナー広告などのビジュアル素材を活用した広告を指すことが多い。