「転職に成功したと思う」という人は半数に届かず、転職失敗の理由は??【キャリアバイブル調べ】

今の転職先を見つけたルートは「家族や知り合いなどの紹介」を「求人サイト」が上回る。

NEXER(ネクサー)が運営するキャリアバイブルは、「転職におけるミスマッチ」に関する調査結果を発表した。「前職よりも環境が悪くなってしまった経験がある」という500人が回答している。

45%が「転職に成功したと思う」一方で……

まず「転職に成功したと思うか」を聞くと、45%が「思う」と回答。理由としては「現職が楽しい」「やりがいを感じる」「前の職場と比べて、給料が高く働きやすい」「希望する業種で働けている」「オフの時間を長くとれるようになった」といった声が上がった。

「どういう経緯で今の転職先を見つけたか」では「求人サイト」27.2%が最多で、「家族や知り合いなどの紹介」23.2%が続く。

一方で「転職に失敗したと思う」と回答した18.2%(91人)に、「転職が失敗してしまった原因」を聞くと、「自分の理想と合わなかった」「小さい会社に入ってしまった」「人間関係と社内規定の確認不足」「業界が未成熟で、資金が足りない」「自分に合っている職場かよく見定めなかった」など、“業界・業種の研究不足”“確認不足”といった声があがった。

「どうすれば転職の失敗を防げたと思うか」では、「もう少し会社の人に質問すべきだった」「極端に社員数の少ない会社、みなし残業制の会社は避ける」「エージェントに相談する」といった意見があがっている。

調査概要

  • 【調査対象】事前調査で「転職の経験がある」と回答した全国の男女
  • 【調査方法】インターネットでのアンケート
  • 【調査時期】2024年8月11日~21日
  • 【有効回答数】500サンプル
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