三菱電機がサイト内検索に「見える」サービスを導入

国産検索エンジンのMARS FLAG(マーズフラッグ)は、三菱電機のウェブサイトにおいて、サイト内検索にMARS FLAGの検索システムが導入されたことを本日発表した。

MARS FLAGは「見える! 検索エンジン」として、画像主体の検索結果画面を提示するなど、独自の検索エンジンを開発している。

三菱電機のウェブサイトでは、サイト内検索として同社の検索エンジンをASPで利用しており、次のような機能を実現している。

  • 検索結果ページに、各検索結果項目のページ画像がサムネールで表示される
  • 検索キーワードによって、商品情報ページなど特定のページが検索結果の上位に「おすすめページ」として特別な形で表示される
  • 「サイト全体」「個人優先」「法人優先」「会社情報優先」など優先度を指定して検索できる
  • 各検索結果内に表示されるタイトルや説明文内で、検索キーワードが色付きで表示される
  • 検索結果ページの画像や文字の大きさ、PDFを検索対象に含むかどうか、検索結果の1ページに表示する件数などをユーザーが自由に選択できる

また、検索結果画面で各検索結果項目の左に表示されるサムネール画像のうえにマウスカーソルを置くと、その画像が大きく表示される機能も備えている。

MARS FLAGは、今後もASPサービスとしてのサイト内検索を各社に提供していくとしている。

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