国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
海外&国内SEO情報ウォッチ

あなたのロングテールSEOが失敗する理由 など10+4記事(海外&国内SEO情報)

ほかにも、「良いコンテンツの作り方」に関する話題を多めにお届けする。

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筆者イベント参加のため、来週(6月8日)のこのコーナーはお休みとさせていただきます。

今週のピックアップ

あなたのロングテールSEOが失敗する理由
★★★★☆ 記事を量産するだけでは成果は出ない (SEOとその周辺)

次のように考えていたりはしないだろうか?

記事をたくさん書けば書くほど、ロングテールSEOは成果が伸びる

間違ってはいないのだが、完全に正しいとも言い切れない。ロングテールSEOは、ただ単に記事を書き続ければいいという単純なものではない。

ロングテールSEOはあくまでもサイトの成果を伸ばす手段であるため、大切なのは、「最終的にはサイトで扱っている商材のコンバージョンにつながる可能性のある」「さまざまなユーザーが抱えているニーズ」が検索行動として表れる「幅広い検索キーワード」に対応するコンテンツを作ることが重要なのだ。

こちらの記事では、

ロングテールSEOに一番必要なのは手法ではない。

マーケティングだ。

と言い切り、検索ユーザーを想像し、検索される可能性のある複合キーワードが含まれる記事の書き方を、具体例を挙げて指南している。参考になるはずだ。

日本語で読めるSEO/SEM情報

【SEOビギナー向け】ロングテールSEOをおさらいしてみよう
★★★★☆ 誰も予期できないキーワードを待ち伏せる (パシのSEOブログ)

検索されうるキーワードを含んだ記事コンテンツで勝負するのが「ロングテールSEO」だ。この戦略に長けている竹内氏が、初級者にもわかりやすくロングテールSEOについてまとめている。

SEOにおける「ロングテールキーワード」とは、基本的には、個々のキーワードでみると検索回数は非常に少ない幅広いキーワードのことだ。検索回数の多い順から並べてグラフに表すと恐竜の「長い尻尾」のように見える部分にあたるため“Long Tail”と名付けられた。「ロング」という言葉が含まれているが、語数が多くて「長い」キーワード(キーフレーズ)を指すものではない。

とはいってもそうした「ロングテールキーワード」にもさまざまある。ロングテールSEOで狙うのは、検索者の意図が明確でコンバージョンにつながりやすいキーワードだ。下の2つ検索キーワードを比べてみてほしい。

  • 海外旅行
  • ハワイ オアフ島 ペット同伴 宿泊可能 ホテル オーシャンビュー

どちらが具体的で「いますぐ申し込みたい」意欲が高い検索だろうか。

後者は、年に数回しか検索されないが競争相手がほぼ皆無でかつ成約率が高いと想像できる。そういった通常では予測不能な検索キーワードも含めて待ち伏せして狙うのがロングテールSEOの極意だ。

自身が運用するアフィリエイトサイトでもロングテールSEOでじわりじわりと収益を挙げている竹内氏の手法を参考にしてみてほしい。

たった1つのブログ記事だけで2万アクセス集めるための5つの戦略
★★★★★ SEOにはプロモーション力も必要 (バズ部 )

どんなにいい記事を書いたとしても、読んでもらえなければ役に立ててもらえないし、多くの人に広がりもしない。ということは、被リンクが張られることもない。有益なコンテンツを作るのは大前提だとして、さらにそのうえで「人の目に留まる」ことと「共有される」ことも、中身と同じぐらい重要だ(中身なしにそれだけを追い求めるのは間違っているが)。

そこで、多くの人に読んでもらうための戦略を解説した記事を紹介する。次の5つの戦略だ。

  1. 読まれる記事タイトルの2大原則
  2. 絶対必要!アイキャッチ画像
  3. 読者が求めるコンテンツを追求する
  4. 爆発的なシェアを生む2種類の記事
  5. 多くの人にシェアされるための宣伝法

この5つの項目名にしても読ませるための工夫が凝らされているのがわかるだろう。「読まれる記事タイトルの2大原則」を確実に実践しているためピックアップタイトルは元記事のものをそのまま転載させてもらった。

CTRに大きな影響あり!? コンテンツ作成者の情報が検索結果に出てきた
★★★★☆ 著者情報の表示がいよいよ日本でも開始 (SEO辻正浩のブログ)

検索結果にそのコンテンツ作成者の写真と名前を表示する機能が米グーグルで2011年6月に始まった。グーグル日本の公式ブログでは11月末にアナウンスがあったが日本で導入されている形跡はなかった。

しかしついに日本向けグーグル(google.co.jp)でも著者情報の表示が始まったようだ。

Web担の記事に表示された筆者の著者情報

筆者個人としては待ち望んでいた機能なのだが、企業のSEOをコンサルティングしている辻氏は

しかし、現段階で著者情報は個人ブロガー以外には利用しづらいものです。

と、次のような点で適切だとは言い難い機能だとしている。

  • 企業サイトが参加しづらい形でクリック率を大きく変える仕様が導入されること
  • 実名以外で活動している人が検索結果上で不利になる事
  • Google+の登録が必須であり、ある程度の活動が被サークル数表示でさらに優遇されること

ランキングに与える影響はなさそうだが、検索結果におけるクリック率(CTR)には影響を与えることが予想される。企業サイトにとってはデメリットばかりになってしまうのだろうか?

とはいえ、個人名を出して日々コンテンツを公開しているならば、ぜひ設定することを筆者はお勧めする。設定方法はヘルプドキュメントを参照してほしい。

物事の意味を理解した検索、「ナレッジ・グラフ」を米グーグルがスタート
★★★☆☆ グーグル検索大変革への第一歩となるか (Over the Vertex of Technology by 朝山貴生)

米グーグル(google.com)は“Knowledge Graph”(ナレッジ・グラフ)という新しいタイプの検索結果機能を公開した

Knowledge Graphは、検索結果ページの右側に検索したキーワードの存在に関する情報をまとめて表示するものだ。検索キーワードを単なる文字列としてではなく物・事としての意味を理解する、グーグルが目指しているセマンティック検索実現への大きなステップとなる。

東京スカイツリーのナレッジ・グラフ
「Tokyo Skytree」の検索結果に出たKnowledge Graph。名前が間違っているが、東京スカイツリーの場所や公開日、高さ、建築家、関連する高層タワーなどの情報がまとまっている。

SEO Japanさんからのピックアップとして前回紹介したが英語記事の翻訳版のためわかりづらいところがあったかもしれない。こちらの記事では具体的なサンプルを取り上げKnowledge Graphの全貌を詳細に分かりやすく解説している。

米グーグル以外へのKnowledge Graphの展開は未定だ。しかしグーグルが将来もっと発展させるであろうセマンティック検索のファーストステップがどのようなものか知っておくのもいいだろう。

海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
掲載記事からピックアップ

英ロンドンで参加したSMX Londonからのセッションレポートを2つ今週はピックアップ。

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