有名サイト、かってに解析!

もしも、「えきねっと」を解析するなら(前半) [第27回]

一度でも使ったことのある人なら分かると思うが、このサイト、使い勝手がいいとは言いがたい

空席照会申込ページへ進む

さて[えきねっと空席照会申込]のボタンを押すと、今度は下の図6のようにログインを要求される。

図6:「えきねっと」のログインページ
図6:「えきねっと」のログインページ

この部分で必要な会員登録のプロセスは省略するが、「MyJR-EAST ID」と「えきねっとユーザーID」という2つのIDが存在し、なかなか複雑な構造になっている。ここでつまずくユーザーも多いかもしれないが、とりあえず、ここはクリアして、「空席照会申込ページ」へ進めたとしよう(下の図7)。

図7:「えきねっと」の空席照会申込ページ
図7:「えきねっと」の空席照会申込ページ

選択した列車がページの一番上に表示され、いくつかのサブ候補も表示されている。これは第1候補がすでに予約で満席になっているケースもあるので、サブ候補を表示してくれているのだろう。空席状況は、○や△、×といった表示になっていて、直感的に理解できる

今回は第1候補の列車の指定席が空いているので、それを予約してみることにしよう。図7の赤枠で囲んだ部分の○をクリックして次へ進んだのが、下の図8だ。

図8:「えきねっと」の座席位置などの希望選択ページ
図8:「えきねっと」の座席位置などの希望選択ページ

ちなみに、ページ右下にある[×申込を中止する]ボタンはわざわざつけておく必要もないように思った(このボタンは図7の「空席照会申込ページ」にも存在している)。

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