国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
海外&国内SEO情報ウォッチ

ヤフーのグーグル化が拡大中、Xデー間近か? など10+2記事(海外&国内SEO情報)

「ヤフーの入力補助スパム」や、グーグルの検索結果でタイトルが勝手に変えられる現象の話題なども

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今週のピックアップ

  • ヤフーのグーグル化が拡大中、Xデー間近か?
    (SEMリサーチ)

    ヤフーは、検索エンジンシステムのグーグルへの切り替えテストを数週間前から行っているが、先週半ばには対象範囲を急激に拡大したようだ。

    ただ、徐々に適用範囲を広げているものの完全移行には至っていないようである。「○月○日に移行完了」という裏付けのない噂が出ては外れているが、アクセスする人によって検索結果は違うので、完全な切り替わりがいつになるかは、外部の人間には誰にもわからないはずだ。

    ちなみにYahoo!検索の検索結果がグーグルからのものに切り替わっているかどうかは、検索結果ページの最下部を見ればわかる。「Search Results provided by Yahoo! Inc.」が表示されていれば、グーグルには切り替わっておらず、ヤフーの検索結果のままだということになる。

    Google化していないYahoo!のフッター

日本語で読めるSEO/SEM情報

  • ヤフーの入力補助スパム
    (ぼくんちのバックステージ)

    ヤフーの虫眼鏡スパムを指摘した記事を以前に紹介したが、同じようなスパム行為がキーワード入力補助でも行われているようだ。ユーザーが検索ボックスにキーワードを入れると、そのワードと組み合わせた形で自社に有利な検索フレーズを候補として表示するように画策するのだ。

    ヤフーの入力補助スパム
    ※画像は参考のためのイメージ画像。本文の内容と直接の関係はありません。

    ヤフーの検索システムがグーグルに移行しても、これらの機能はヤフー独自のままである。こういったサービスを提供するSEO業者から勧誘されても決して話に乗ってはいけない。ヘルプには明記されていないが明らかにヤフーのガイドラインに違反した行為であろう。なんらかの処置を受けても文句は言えない。もしこういったサービスを提供しているスパム業者を発見したらヤフーに教えてあげるといいだろう。

  • 使いやすいログイン画面はどれ? ECサイト15個の画面を比較
    (面白法人カヤックのデザイナーブログ)

    ECサイトでは、「新規ユーザーの登録」と「登録済みメンバーのログイン」のフォームを並べて表示していることが多い。この2つのフォームをどう配置してどうデザインするかによってユーザビリティに大きな違いが出てくるし、ひいてはコンバージョン率にも影響してくる。

    こちらの記事では、ファッション系の通販サイト15個の新規登録とログイン画面を画面キャプチャで比較している。参考にする場合は、どのパターンが最適かはサイトのタイプやユーザー属性によって変わってくるだろうから、A/Bテストを実施して検証するといいだろう。

    なお、新規購入者に対して購入前に会員登録を迫るのは確実にコンバージョンを下げる。未登録のままでも購入できるようにしておいて、購入完了後に「今回入力した情報で会員登録すると次回からの購入が簡単になりますよ」と登録を促すべきである。

  • アフィリエイトを使った被リンク獲得術
    (WEB in the morning)

    アフィリエイトサービスに広告主として登録して、アフィリエイターのサイトから張られたアフィリエイトリンクをSEOに効果のある被リンクにしてしまう。そんな手法を暴露した記事だ。

    多くのアフィリエイトサービスでは、アフィリエイターがサイトに設置するアフィリエイトリンクは、リダイレクトが挟まるものだったり、アフィリエイターごとに異なるIDを付加していたりするが、そうではなく通常のリンクになるサービスもあるとのこと。古くはアマゾンが行っているような自社製アフィリエイトと同様の効果が得られる。

    そういえば、筆者が参加したPubConラスベガスのカンファレンスでも、まったく同じことを聞いた。アフィリエイトをSEOにも活かすなら直リンクになっているかが1つのポイントになりそうだ。自社で独自のアフィリエイトシステムを構築するなら、直リンクにできるように設計したほうがよいだろう。

    ただし、アフィリエイターのなかには非常にマナーの悪い人間が一部いるのも事実だ。どのアフィリエイトサービスを使ってどのアフィリエイターの提携申請を許可するかは、あなたの判断によるものだ。評判や信用に問題が出るようなことがないように、慎重に検討してほしい。

  • フルAJAXでも正しくインデックスされるサイトの作り方
    (5509)

    AJAXを利用したサイトが増えてきているが、検索エンジンはAJAXコンテンツのクロールやインデックスが苦手だ。しかしグーグルは技術を進歩させており、AJAXのコンテンツをクロールしてインデックスできるようにするための仕組みを作り、仕様を公開している。先日のPubConカンファレンスでも、TwitterやFacebookの「#!」が付いたURL(AJAXサイトクロール用の仕組み)を上手にインデックスできるようになっていると、グーグルのマット・カッツ氏が話していた。

    こちらの記事では、検索エンジン(グーグル)が公開する仕様に沿ったAJAXコンテンツの作成方法を詳細に解説している。完全に開発者向けトピックだし、実装するにはさらに「HTML snapshot」と呼ばれる、ブラウザがAJAXで組み立てるのと同じ状態のHTMLをサーバー側で生成する仕組みが必要だが、AJAXを利用中または利用予定のウェブ担当者にとって参考になるだろう。

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