ヤフー検索のバグを利用した効果抜群の禁じ手SEO など10+1記事(海外&国内SEO情報)
- ヤフー検索のバグを利用した効果抜群(!?)の禁じ手SEO
(WEB in the morning)「ヤフーのリダイレクト処理のバグを利用したSEO」を暴露した記事。ヤフーではリンク先URLが301リダイレクトになる場合はそのリンクにペナルティ適用されないという問題がある模様。
とはいえ、明らかにブラックハットなSEOなので実行してはいけない。今は効果があったとしても必ず対策されるだろうし、悪用・乱用すればペナルティやインデックス削除を受けることも考えられる。
ヤフーの中の人にもこの記事を読んでもらい一刻も早く対処してもらいたいと思いピックアップした次第だ。
日本語で読めるSEO/SEM情報
- SEOの存在意義とは?
(アクセスラボ)「SEOとは何なのか」という定義付けはなかなか困難だ。SEOへの関わり方やSEOに対する知識で大きく変わってくる。たとえば「検索エンジンで1位表示させること」と考える人もいるだろうし、「検索エンジンから集客しサイトからの利益を伸ばすこと」と考える人もいるだろう。ただ、少なくとも、「意味のない外部リンクを構築し、それらのサイトからリンクを大量に張る」ことはSEOではないというのは間違いない。
「SEOの存在意義」などと聞くと難しいテーマに思えるが、SEOに携わるWeb担当者にぜひ読んでもらいたい記事だ。
またこの記事に触発して書かれた「WEB in the morning」さんの記事と、SEOが間違って解釈されている現実について書かれた「SEO対策 ホームページ活用 福岡」さんの記事もあわせて読んでほしい。
- 携帯向けサイト作成前に確認すべき6つのチェック項目
(これからゆっくり考L +α)モバイルサイトの製作前にチェックしておくべき次の6つの項目を解説している。
- XHTMLかHTMLか
- 文字コードはどうするか
- HTMLテーブルを使ってもいいか
- 絵文字はどうするか
- カタカナは半角か全角か
- VGA対応にするか
公開した後では修正や変更が困難なものもあるので、事前に十分検討しておきたい。
- Yahoo!リスティング広告の広告主を悩ますMFOサイト (続編 > 続々編)
(滝井秀典 キーワードマーケティング・ブログ)リスティング広告(PPC)の話題を1つ。Yahoo!リスティング広告で広告を出稿しているWeb担当者が知っておくべき情報だ。
最近、リスティング広告の費用が急増したにもかかわらずコンバージョン数がさほど増えていない状況になってないだろうか。もしあったら、それはこの記事に書かれているようなサイトが原因かもしれない。詳しくはピックアップ元の記事と続編、続々編をご覧いただきたいが、こうしたサイトは、MFO(Made for Overture)やMFA(Made for AdSense)と呼ばれる。つまり、アドセンスやオーバーチュアのコンテンツマッチ系の広告のためだけに作られたサイトのことで、コンテンツとしての価値が極端に低く、そこに掲載された広告からのコンバージョンもさほど期待できないのが特徴だ。そのサイトへの誘導に出稿するリスティング広告費と掲載した広告からの売り上げの差額を得るスタイルから「アービトラージサイト」と呼ばれることもある。
記事でも紹介されているように、当面の対症療法としては、対象外サイトを指定する方法がある。配信対象から外すサイトは『WebデザイナーEIJIのつぶやき』さんもリストアップしているので、こちらも参考にするといいだろう。
実際のところ、こういった類の広告掲載サイトが現れてしまうのは、アドワーズでも同様で、100%防ぐことは難しいものだ。解決策としては、滝井氏も記事で繰り返し書かれているように、Yahoo!検索の検索結果だけにリスティング広告を掲載するように指定できるようになることだろう。そうすれば、状況はかなり改善されるはずだ。
ちなみに、この件に関して編集部からヤフーに確認したところ、すでに問題は認識しているようで、「
真摯に受け止め、改善する方向で検討している
」とのこと。期待できそうだ。 - ペナルティを受けそうな行き過ぎたSEO
(パシのSEOブログ)順位アップを狙ったSEO施策も、度が過ぎると、順位が上がるどころかペナルティを受けてしまうことがある。そんな危険性のある、行き過ぎたSEOをまとめた記事。
以前はSEO施策として有効だと語られていたものも多いので、思い当たるフシがないか確認してみよう。
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