有料リンク販売は地方自治体の新財源? など10+1記事(海外&国内SEO情報)
- 有料リンク販売は地方自治体の新財源?
(リアルSEO)知る人ぞ知るSEOなのだが、地方自治体のホームページのなかにはリンクを販売しているケースが意外に多い(有料リンクであるからSEOというには語弊があるかもしれない)。もちろんnofollow属性やrobots.txtでブロックされていない、リンクジュースを渡すリンクだ。料金体系が書かれていない場合もあるようだが、SEO薬箱の藤井さんのツイートによれば、
市町村でしたら半年で6~12万円くらいですね。県や区ですと2~3倍でしょうか。半年や1年契約で、ぜんぶ代理店が入ってるハズとのことである。財政難に苦しむ国も、各省庁のホームページからリンクを販売すれば多少の補填になるのでは……というのはもちろんブラックジョークである。
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- リンク販売でペナルティ -- 日経BPネットがツールバーPageRankを下げられた?
(Takuya Honda(本田卓也)(hontaku) on Twitter)Web担の安田編集長が日経BPネットが有料リンクを掲載している記事を先日投稿した。どうやらその直後にGoogleツールバーのPageRank(TBPR)が下がったようだ。
有料リンクで話題になった日経BPのサイト、ページランクが落とされたらしい。。。別に影響ないと思うけど、一応Google様からゲンコツ一発。記録していなかったのだが、この記事を読んだ直後に筆者が日経BPのトップページのTBPRを確認したときは、たしか7か8を表示していた。「さすがに高いな」と感じたのを記憶している。しかしこの記事を書いている時点では、TBPRは4である。Googleからお仕置きを受けたのかもしれない。
- SEOで最初にやるべきことは何?
(ウェブ力学)ツイッターでフォローしているユーザーの上のようなツイートに触発される形で、ウェブ力学さんがエントリした記事。まずすべきことは次の2種類の現状分析だと自らの見解を述べている。
- 検索順位と被リンクの分析
- 流入ワードの数の分析
それぞれについて、分析方法や対応方法を解説しているので、参考にしてほしい。
- Bing 日本版 on ツイッター
(Bing 日本版(BingJP on Twitter))米国・カナダ版のBingが昨年6月に公開されてからまもなく1年を迎える。昨年の12月には英国版のBingが正式版になった。気になる日本版Bingはどうなのだろうか。
Bing日本チームはツイッターのアカウントを先日開設し、毎日ツイートを発信している。米国版のBingも公開直後からチームを組んでツイッターでユーザーフォローに当たっていた。Bing日本チームによれば、Bing日本版公開の具体的な期日はまだ公表していないとのことだが、準備は着々と進んでいるのではないだろうか。
- Bingウェブマスターセンターの基本機能×4
(さぶみっと!ブログ )Bingはウェブマスター向けにBing Webmaster Centerというツールを公開している。GoogleウェブマスターツールやYahoo!検索 サイトエクスプローラーに相当するが、日本語のインターフェイスが提供されていない。こちらの記事では、Bing Webmaster Centerで利用できる基本的な次の4つの機能について日本語で解説している。
- Bingからサイトが評価されているか
- 一部のページがBingに認識されないのはなぜか
- 自サイトへどこからリンクが張られているか
- 自サイトからどんな外部ページへリンクを張っているか
コメント
自治体の広告
「ぜんぶ代理店が入ってるハズ」ではずとなっていますが、直接もありますよ。いくつかの自治体調べていただければすぐにわかると思いますが。念のため。
Re: 自治体の広告
編集部の安田です。コメントありがとうございます。
> 「ぜんぶ代理店が入ってるハズ」ではずとなっていますが、直接もありますよ。
ですね。以前に取材に行った際に、そういった地方自治体さんもありました。
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