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新しい Google アナリティクスのご紹介:進化したマイレポート

14 years 8ヶ月 ago
2011 年 3 月 26 日
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション コンサルタント

これから新しい Google アナリティクスについて、いくつかのブログ記事をご紹介していく予定です。この記事は、その第1弾です。

新しい Google アナリティクスは、段階的に皆様にリリースしていきます。今後、少しづつ確認できるユーザーを増やしていき、新しい機能も徐々に追加していく予定です。今後も進化や変化を重ねながら、ベータから本番へと進んでいきます。当面は現在お使いのバージョンと、並行して見ることができます。もし、早めにご覧になりたい場合には、こちらからお申込みください(英語)。今回は、大きく進化したマイレポートのご紹介です。

[クリックすると画像が大きくなります]













Google アナリティクスにアクセスして、まず最初に見る画面が、マイレポートだ、というユーザーが、これからきっと増えていくでしょう。マイレポートは、今回の新しいバージョンで、機能やデザイン面で、大幅に進化しています。

新しいマイレポートでは、「ウィジェット」という部品を一つ一つカスタマイズしながら、マイレポートに追加していくことができます。
















「ウィジェット」は以下の 4 種類があります。見たいレポートに合わせて、形式を選択します。ドラッグアンドドロップで、表示位置を自由に変更できます。

*指標の表示
ページビューや直帰率など重要な指標を指定した期間の値で表示します。
指標の多くで、サイトの平均値やとの差もわかります。

*円グラフ
新規とリピーターの割合や、参照元の割合など、円グラフで表示することでサイトのセグメント分布や、ユーザーの傾向が一目でわかります。

*タイムライン(時系列)のグラフ
訪問数やページビューなど、時系列のトレンドを見るのに適しています。
2 つの指標をグラフで比較して見ることもできます。

*表形式の表示
キーワードの一覧や、参照サイトの一覧など、表形式で上位のものを一覧する際に便利です。10 行まで指定できます。

新しいマイレポートでは、複数のダッシュボードが作成できるようになりました。従来は一つしか作れずに不満に思っていた方には朗報です。プロファイルごとに 20 個まで個別のマイレポートが作成できます。目的ごとに、たとえば「サイトの主な指標」「検索エンジンの分析」「コンバージョン分析」などのマイレポートを作成することで、いつでも必要な指標を一目で確認することができます。また、日付のプルダウンを変更すれば、期間の指定や、過去の期間との比較を行うことができます。










今回のマイレポートの進化は、これで終わり、というわけではありません。まずは主要な機能をお見せしたいと思って、今回のリリースを行いました。他の人と共有したいな、メールでお知らせしたいな、エクセルに落として確認したいな、といったご要望には応えていく予定です。ぜひ、楽しみにしていてください。

マイレポートが充実することで、毎日確認したい、とそう思っていただければうれしいな、と思います。ぜひ、今後とも Google アナリティクスのさらなる進化にご注目ください。
noreply@blogger.com (Google Analytics Team)

Google Analytics本をpdfで出します[週刊IFWA 2011/2/7]

14 years 8ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。 http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html ちなみに、本件の販売は既に開始しており、下記メルマガの巻頭コラムとは収録内容が若干違っておりますので、ご注意ください。最新情報はこちら↓からお願いします。 「おしえて! Google Analytics」を発行します ■ Google Analytics本をpdfで出します 2010/12/27発行のメルマガでも宣言しましたが、今年の目標は「最低2作はオンラインで出版物を出すこと」と言いました。そして今年自分に課したもう一つの内部指針としては、「ある程度見えてきたらより具体的に宣言」するというものです。 Twitterでのやり取りで、どなたかが「宣言すると意思が固まる」と仰っていたのですが、僕
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

美容室サイトのKPIはコンバージョン率だけでいいの?[週刊IFWA 2011/1/31]

14 years 8ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。 http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html ■ 美容室サイトの定期観察指標はコンバージョン率だけでいいの? アクセス解析ゼミナールという二日間12時間のプログラムを先週終えました。その中で一番盛り上がるのが、自分の(が関わっている)サイトの評価のためにアクセス解析の定期観察指標(タイトルではKPIと書きましたが)をピックアップする演習です。 普通自分のサイトの定期診断はやっていると思うのですが、私の話を全て聞き終えた後に、改めて今まで見ていた指標だけで十分なのかを再考察して頂きます。 それまでにも小演習でお隣の方と答え合わせや意見交換をしてもらうのですが、自分のサイトのKPI演習はアウトプットを持ち帰ることができますし、自分事(
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コンバージョンの見込みが高い広告を重点的に表示する機能が追加になりました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by Lisa Shieh プロダクトマーケティングマネージャー

このたび AdWords の広告ローテーションに新たなオプションが加わり、コンバージョンを重視した広告表示が可能になりました。これまでのオプションは次の 2 つでした。
  • 最適化(クリック): クリック率の高い広告を表示します
  • ローテーション(オークション): すべての広告をより均等に表示します

そこに 3 つ目のオプションとして、コンバージョンが見込める広告を重点的に表示できるオプション、最適化(コンバージョン)が加わりました。

これまで Google では、広告グループ内で複数の広告をテストされることをおすすめしており、クリック率の最も高い広告を重点的に表示するオプションはそのうえで欠かせない機能でしたが、クリック率が最も高い広告のコンバージョン率が、必ずしも最も高いとは限らないことから、コンバージョンを重視するオプションのご要望が多く寄せられていました。そこで登場したのがこのオプションです。

新しい設定をご利用になるには、アカウントでコンバージョン トラッキングを有効にしていただく必要があります。このツールで収集されたデータに基づいて、コンバージョンの見込みが最も高い広告が特定されます。データが十分でない場合は、クリックの見込みが最も高い広告が表示されます。

コンバージョン トラッキングを有効にされましたら、キャンペーンの [設定] タブの [詳細設定] の [広告掲載: 広告のローテーション、フリークエンシー キャップ] セクションで [最適化(コンバージョン)] オプションをお選びいただけるようになります。このオプションを選択すると、Google と Google の検索およびディスプレイ ネットワークに掲載されるすべての広告に適用されます。

クリックして拡大









成果をあげている広告を重視するこのオプションが、広告をテストし、広告目標達成に効果のある広告を特定するうえで皆さまのお役に立てばと思いますので、ぜひご活用いただければ幸いです。

なお、機能の詳細については、こちらのヘルプセンターをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

Google Analyticsの用語がいくつか変更に

14 years 8ヶ月 ago
2月末頃の変更 ・「コンテンツ」メニューの「上位リンク先ページ」→「上位のランディング ページ」 3月下旬頃の変更 ・「eコマース」タブの「平均値」→「平均注文額」 ・「eコマース」タブの「セッション値」→「平均訪問単価」 ・「ユーザー」メニューの「リピートセッション数」→「ユーザーのロイヤリティ」 ・その配下のメニューの「リピート セッション数」→「リピート回数」 ・同「セッション頻度」→「リピート間隔」 指標の意味は変わっていないと思われますが、言葉使いは変化しています。まだ他にもあるかもしれませんが、気が付いただけでも、これだけあります。 関連リンク:「おしえて! Google Analytics」を発行しますGoogle Analyticsの接続速度のレポートが廃止に Google Analyticsの新バージョンが確認できましたGoogle Analyticsの
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「マキコミの技術」を読んだ

14 years 8ヶ月 ago
話の中心になっているのは、今流行りのFacebookではなく、一昔前のTwitterやブログだけど、本質的なことはまあ変わっていないということだろう。僕は両方ガンガンやっているほう(Facebookは殆ど見てるだけだけど)なので、活用方法とかに斬新さとかを発見するといったことはなかった。まあ当然なんだけど。でもまだソーシャルメディアをあまり使っていない方には、事例的な読み物としても面白いし、本質的なことも掴めるのではないかということでは、読みやすいお勧めの良書だろう。A-Listブロガーの「コグレ」さんと「いしたに」さんの共著であるということも含めてだけど。本質的な部分で共感したのは、お二人がそれぞれ二つの本質を最後にまとめてくれたところだろう。基本的に僕がやっていることと同じかなと思ったものだ。<コグレさん>・ギブ&ギブ・一歩前に踏み出すことをする<いしたにさん>・情報を
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3/25の週の米メール・マーケティング、イースター向けも伸びず

14 years 8ヶ月 ago
2011/3/26のRetail Email Blogから。 http://www.retailemailblog.com/2011/03/week-end-trends-springtime-lull.html 関連リンク: 3/18の週の米メール・マーケティング、聖パトリックデイ(3/17)向けが急増(The Retail Email Blog) 新年向けの米メールマーケティング、ピークは当日(The Retail Email Blog) クリスマス向けの米メールマーケティング、ピークは12月初旬から下旬まで万遍なく(The Retail Email Blog) 3/4の週の米メール・マーケティング、季節に掛けたメッセージは殆どなし(The Retail Email Blog) 米メールマーケティング、感謝祭向けのピークは当日の11/25 (The Retail Email
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サイバーエージェント、「ライフマイル」を譲渡

14 years 8ヶ月 ago
4月1日より、類似のポイントサイト「げん玉」を運営するリアルワールドに事業を譲渡する。サイバーエージェントは、2001年11月から9年以上にわたって「ライフマイル」を運営してきたが、経営資源を「ameba」やスマートフォン市場に集中させるという。
noreply@blogger.com (Kenji)

2011/2日本の携帯電話販売、6位まですべてスマートフォン

14 years 8ヶ月 ago
2011/3/25のBCNランキングから。http://bcnranking.jp/news/1103/110325_19648.html 携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの比率は、前月より3.2ポイント増えて44.3%。昨年12月の48.1%に次ぐ高い水準となった。 SIMフリー端末を含む携帯電話全体の2月の販売台数1位は、NTTドコモのサムスン電子製のAndroid 2.2搭載スマートフォン「GALAXY S SC-02B」だった。トップ獲得は3か月連続。 関連リンク: 2011/1日本の携帯電話販売、スマートフォン比率は5割を依然超えられず 2010年の移動電話国内出荷台数、前年比106.3%で3年ぶりのプラス成長 2011年1月末の携帯IPサービス契約数は9,594万 2010/12携帯電話販売台数に占めるスマートフォンの割合、48.1%まで上昇 2010年
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Webサイトの業種別レスポンスタイム、オンラインチケット販売が最速

14 years 8ヶ月 ago
2011/3/25の日本コンピュウェアのリリースから。https://compuware.my.salesforce.com/sfc/p/00000000hdRBVw2tcZGdND1sDqNhZB506Tzdx9s= 2011/2のベンチマークを発表したものだ。全企業の中で最もレスポンスタイムが早かったのはスカイマーク エアラインズの0.337秒で、前回に引き続きトップだった。 関連リンク: ウェブサイトの応答時間、Yahoo!トラベルが3ヶ月連続で最速 ウェブサイトパフォーマンス、銀行サイトがレスポンスタイムが最も早い 2010/9日本のウェブサイトパフォーマンス、銀行サイトのレスポンスが最短 米主要モバイルECサイトの応答時間、アマゾンがトップの2.8秒 ページが重いと、購入率も悪くなる(米航空会社の例)検索サイトのサイトパフォーマンス、マーズフラッグの表示が2.2秒
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『リリースを50サイトに配信しても被リンク効果は50本分にはならない』::海外&国内SEO情報ウォッチ

14 years 8ヶ月 ago


「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『リリースを50サイトに配信しても被リンク効果は50本分にはならない』、『サテライトサイトから張る適切なリンクの数はいくつ?』、『「ユーザーは検索結果ページのどこを見ているのか」ヒートマップ』など10記事+2記事。

- 『リリースを50サイトに配信しても被リンク効果は50本分にはならない』::海外&国内SEO情報ウォッチ -

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「数学的思考の技術」を読んだ

14 years 8ヶ月 ago
結果的には面白い出会いになった本にはなったが、全体評価としては「数学的思考の技術」の本であるとはあまり思えない。そういうヒントを得たい方にはあまりお勧めできない。というか第1部と第2部の半分くらいで読み終えてよいだろう。特に第3部は筆者の趣味に走っていると思わざるを得ない。言葉、数、時間の定義などといった哲学的領域に入って、果ては村上春樹の文学と数学の話とか、数学的思考に直接役立つ話はない。個人的には全く新しい視点だったので面白かったのだが。第2部では経済学者の宇沢弘文のことを繰り返し引き合いに出す。個人的に傾注しているのは分かるので結構なのだけど、少し閉口した。まあ帯を見れば納得感はある。発散していることはこれでもわかる。帯の表には「文系にこそ知って欲しい、数式なしの新しい発想法!」で、裏は「本書はこんな人に向いています。」、と下記がある。・物事に対する戦略の立て方がわからない・給料
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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