Amplitudeが企業向けの新たなマーケティング機能を発表、収益向上へ最適化を支援

コンバージョンやLTVに影響する要因を可視化、広告費のリターンが正確に測定可能

デジタル分析プラットフォーム事業の米国Amplitude(アンプリチュード)は、企業向けの新たなマーケティング機能を5月14日(米国時間)に発表した。マーケティングとプロダクト部門のさまざまなデータを統合し、各種の予算、チャネル、キャンペーンの最適化を支援し、ビジネスの成果と収益の向上につなげる。発表文の日本語訳を5月15日に公表した。

新機能によって、コンバージョン(最終成果)やLTV(顧客生涯価値)に影響する要因を容易に可視化し、広告費のリターンの正確な測定が可能になり、適切なメッセージでオーディエンス(情報の受け手)がより精緻にターゲティングできる。同社が提供するデジタル分析プラットフォーム「Amplitude」の新機能となり、Amplitude上でこれらの全てが完結する。

具体的な機能は、キャンペーンとチャネルのパフォーマンスを表示する初期設定不要のマーケティング分析▽新しいチャートを使って分かりやすいカスタムレポートを作成するデータテーブルの視覚化▽ユーザーがどこから来て次に何をするか特定するエントリー分析▽ユーザーがどこでクリック・スクロール・選択するか可視化するヒートマップ--など。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]