2014年9月20日にベルサール神田 イベントホールで開催されたCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」で講演した『ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ』の動画とスライドを公開。
- ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ at CSS Nite LP36 -
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2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップを公開します。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、小川 卓さん(アマゾンジャパン)の『ECサイトで「もう一度、購入したい!」と思ってもらうための戦略と分析事例』セッションのスライドなどをシェアします。
今回はリピーターの大切さという観点でお話をさせていただきました。リピーターは大切だと思いながらも、ついつい新規獲得の施策や、サイト内の回収に目が向いてしまうという事があるのではないでしょうか。
オフラインの店舗などで考えるとリピーターの重要性はすぐに理解できるかと思いますし、リピーター獲得のためにいろいろな施策が行われていることに改めて気づくかもしれません。ぜひ、日常の生活の中でリピート施策を見つけ、サイトの改善施策として参考にしてみてください。まだオンラインでできていないことはたくさんあります。
今回は駆け足で難易度が高い部分もあったかと思いますので、改めて資料を見返してもらえれば幸いです。内容でわからない点などございましたら、TwitterやFacebookなどでご連絡ください。
2014年8月23日発売の著書となります。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、益子 貴寛さん(サイバーガーデン)の『ECサイトのメールマガジン10の法則』セッションのスライドなどをシェアします。
配信、タイトル、本文、洗練の観点から、ECサイトのメールマガジンをよくする10個のポイントを解説しました。
消費者の気持ちを理解しようと努めたり、よいコピーを考えるスキル、文章を書くスキルを磨くことも、当然、根っこの部分として大切です。
このあたりは、なかなか一朝一夕にはいかず、ふだんの心がけによりますので、メールマガジンの具体的な改善は改善としてきちんと行いつつ、社内やスタッフで意識合わせをしましょう。
みなさんからいただいた「+1」、楽しく読みました。
取りまとめたテキストファイルを共有します。一応、配信、タイトル、本文、洗練に分類してあります。おまけで、2014年7月6日(日)に開催した札幌版の「+1」も共有します。
メルマガの監修をしていて思うのが、ショップ(書き手)の立場で考えるとけっこう近視眼になりがちで、消費者(読み手)の立場で考えると諦観が勝ってしまいがちなことです。ここがむずかしいところで、ショップとしては、はじめからムリと考えずに工夫の余地を探ったり、気持ちを高めてメールをつづることが大切です。
また、いただいたアイデアにもありましたが、「読者へのこういうキャンペーンを考えました」「こういう割引を用意しましょう」といった提案によって、メールマガジンだけにとどまらないよい影響が、関係者にもたらされると考えます。
ぜひ、「冷静と情熱のあいだ」でバランスポイントを見出しながら、前向きに取り組んでいきましょう!
サイバーガーデンbizで、コピーライティングなどの少人数制の講座をたびたび開催しています。興味のある方は、ぜひご参加ください。
アンケートの質問に回答いたします。
A:セグメントではなく、文字どおり「1対1」で対応することです。その人にマッチした案内を送る、という感じです(購買履歴やサービス利用履歴をもとに、個別にお知らせする)。
リアルの世界では珍しいことではなく、たとえばディーラーで車を購入すると、その人に合ったタイミングで、1か月や3か月の無料点検、法定一年点検や車検の案内ハガキが来ます。
顧客へのダイレクトな役立ち、という面もありつつ、短期的にはエンジンオイルや消耗品の交換、車検サポートでお金を落としてもらうこと、中長期的には関係維持やブランディングにつなげる、ということでしょう。
薄利多売のショップでは、本格的なCRMを導入していないとむずかしいと思いますが、高額の商品であればあるほど、小川さんがおっしゃった「顧客」から「個客」の発想のもとで、ちょっと手間がかかるとしても、きめ細かく対応する意味があると考えます。
A:たしかに、向き不向きはあると思います。キャラクター設定は、別の「だれか」や「なにか」になるのをおもしろがれることが大切で、変身願望がない人には向かないかもしれません。向き不向きを超えるために、キャラクターやペルソナを関係者できちんと検討し、「像」や「大義名分」をつくったうえで担当者が取り組むことが、ひとつの解決策かなと思います。
だれでも、男、女、夫、妻、父、母、親、子、孫、友だち、恋人、上司、部下、同僚、○○好き、○○嫌いなど、たくさんのキャラクターを抱えて生きています。「こうなれたら」という理想像や、「こういうことをしてみたい」という願望もあるでしょう。これらは、とても大切な引き出しです。
「人の心に響くかどうか」は結果であり、仕事である以上、工夫を重ねながら追求していくもの、という気持ちで取り組んでいただけたらと思います。
A:ひとまず、こちらが参考になります。
http://matome.naver.jp/odai/2138484596774522101
こもりまさあきさんが、このような電子書籍を出しています。
https://leanpub.com/responsive-email-design
顧客の想定環境として、もし許せば、レスポンシブHTMLメールを配信するのもアリだと思います。現状、わたしが関わっているメールマガジンでは、ほかの多くのショップと同じように、安全のためにテーブルレイアウトで組んでいます。トレンドとしては、ひとつひとつの情報要素を大きくし、スマホでも見やすいように工夫しているところが増えています。
HTMLメールだけを担当している人はあまりいないと思うので(業務の一部に過ぎないので)、個人的な感覚でいえば、あまりつくり込まずに、画像の「切った貼った」でだいたい済むようにするのが(あえていえば、かんたんなランディングページっぽいつくりが)現実的な気がします。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、たにぐち まことさん(エイチツーオー・スペース)の『スマートデバイスにおける、ECサイトのあり方』セッションのスライドなどをシェアします。
私からは、スマホサイト制作で気をつけたいポイントを、特にECサイトに絞って紹介いたしました。
スマートデバイス向けのサイト制作は、設計から実装まで幅広く検討しなければならないポイントがあります。
今回、「よく利用するECサイト」のアンケート結果からユニクロさんを例にさせて頂きましたが、どんなECサイトでも、少なからず改良すべき点が出てきますので、ぜひ皆さんのサイトも改めて見直してみてください。
サイト制作全体を通しての話だったことや、具体的なサイト事例を用いての話ではなかったため、広い内容になってしまった部分もありますが、1つでもお役に立つ内容があれば幸いです。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、権 成俊さん(ゴンウェブコンサルティング) の『「選ばれる理由」、 本当にありますか?』セッションのスライドなどをシェアします。
戦略無くしてウェブサイト無し。
それが当たり前の時代はもう到来しています。
理想を諦めないでやりましょう。
「本当にこれで成果が出るでしょうか。」
その一言が言える勇気をもってください。
たくさんの感想とご意見、ご質問をありがとうございました。
頂いたご質問は本来はこちらからご説明すべき点で、他の参加者さんの理解を促すためにも大変的確なものでした。
ご質問いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のお話は、当社で過去に全国行脚をした「構造設計セミナー」(3時間)の要約版です。
また機会があればフルバージョンも開催しますので、ご興味のある方はFBページか私のFBをチェックしてください。
また、他の事例にご興味がある方は、ぜひこちらをご一読ください。
以下、ご質問にお答えします。
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・キーワードからの市場シェアの算出の精度は高い?
・検索のSSL化でキーワードが取得できなくなっているが、いまならどうしている?
市場規模の算出は事業戦略においてとても重要です。
事業の成果を予測するときは、大まかに2段階で考えます。
STEP1 市場評価、選定
STEP2 市場の中でのポジション、競争環境の検討
STEP1が重要なのは、儲かるか儲からないかの大半は儲かる市場かどうかによる、という考え方です。
*このあたりの詳細はマイケルポーターの競争の戦略を読んでください。
市場規模の算出はSTEP1の中で行います。
この時に必要な分析の精度は、他の市場と比較して、良い環境かどうかが判断できるレベルです。
つまり、「自宅用の市場だと伸びても2倍だけど、ギフト用なら20倍が狙える」というレベルで良いのです。
新規事業の事業計画の際には、「この市場で年商100億円を狙いたい」というような話が良く出ます。
しかし、その市場でNo.1になっても売り上げの天井は10億円程度、ということが良くあります。
事業をスタートする前にそれが分かれば、無駄な事業投資をせずに済みます。
実際のところ、こういう判断が出来るデータというのはなかなかありません。
特にネットショップが取り組むような市場は小さすぎて、客観的なデータなど存在しないのです。
その時に、ある程度の売り上げ見込みのケタが分かるだけで大きな価値があるのです。
実際には他の方法でも市場規模の算出に取り組みます。
よくやるのは下記のような方法です。
このあたりと合わせて検討すると、精度が上がります。
キーワードが取得できない(not provided)という点については、取得できているデータからnot providedデータの中身を比例配分します。
たとえば、データが取得できているキーワードの割合がnot providedを含めた全体の10%の場合、実際の検索数はその10倍であると想定します。
取得できている”近江牛”の訪問者数が100セッションなら、実際は1000セッションだろう、ということです。
本当は検索エンジンごとに分けてシミュレーションしたほうが良いと思いますが、そこまでやっていません。
それでも、その程度の推測で十分に市場の判断の材料になっています。
もっとシビアな分析が必要になる場合もあると思いますが、結局は判断なので、現在の強みなど、他の材料も合わせて、あるデータで総合的に判断するしかありませんね。
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・今回のリニューアルで従来のユーザーが離れるリスクは検討したか?
・リスクを避けるために新規に別サイトを立ち上げなかったのはなぜ?
セミナーでは事業の方向付けの話をしましたが、決め戦略を実現することの方が難易度が高いです。
1)方向付け
2)資源の再配分
3)人を動かす
特に重要なのが2番の資源(人(時間)、モノ、金)の再配分です。
戦略に十分な資源を配分出来ないと、方向付けが正しくても成果が出ません。
新規事業を新たな柱として立ち上げるなら、現在の柱事業と同等の資源が必要になります。
そう考えると、別サイトにするということは、資源を分散させ、実現失敗のリスクを高めます。
その前提ですが、やはり別サイトにしたほうが良いだろう、ということもあります。
サイトのユーザーが現在のユーザーと全く異なる場合です。
しかし、今回はデータからも分かるように、すでにギフトの方の購入率が高かったので、現在のユーザーになじむ提案だと判断しました。
それでも、自宅用に近江牛を買う方がどう思われるかは不安だったので、そちらのシナリオも極力阻害したくないと思い、その点でもグローバルナビで自宅用とギフト用を分けた次第です。
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もともと安全安心なお肉という点で、ギフト市場は相性の良いものでした。
そのため、従来のブランディングと齟齬があるとは考えませんでした。
また、近江牛.comさんの旧サイトでは、お肉の安全、安心についてのこだわりの記載はありましたが、それを除けば競合他社とあまり変わらないものでした。
しかし、代表の新保さんは、安全安心なお肉を追求して農家さんと触れ合う中で、いわゆる霜降り和牛信仰に疑問を持っていたそうです。
霜降りというのは、言ってみれば牛を脂肪過多の病気にして売っているわけです。
牛や農家にとってそれは嬉しいことではありませんし、和牛の赤味の美味しさをもっと伝えたほうが良いのではないか、と思っていたそうです。
そのため、リニューアルに際して、霜降り押しを止め、赤身、熟成肉の良さを伝えていくとにしました。
それを支える信頼感のあるデザインというのはブランディングの一環として考えました。
ギフトパッケージ単体で見ると確かに真似されやすいのですが、安全安心を追求する姿勢や、赤身、熟成肉を訴求したいという考え方など、全体として一気通貫にしていくのは簡単にはまねできないと思っています。
このあたりは、初期に経営者インタビューというのがありまして、生まれから学生時代の経験、何を頑張ってきたか、そういった情報を元に、経営者のぶれない軸を見出すようにしています。
戦略もそれを踏まえて、「この経営者さんはこういう方向なら頑張り続けられる」という方向付けを考えています。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、辻 正浩さん(so.la)の『いま取り組むべきECサイトのSEO』セッションのスライドなどをシェアします。
第3セッション「いま取り組むべきECサイトのSEO」を担当致しました辻です。
セッションの中で申しました通りGoogleは本当に激しい進化を続けていまして、SEOを専門にしている私でもその変化のすべてを把握出来なくなっているほどです。しかし、Googleの進化は「より検索される方の利便性を増すように」進んでいます。このセミナーに参加されたような方、顧客目線でECサイトをより良いものに変えようとされている方にとっては追い風になるはずです。
セッションの中でお話ししましたことは、追い風をいっぱいに受けてさらに加速するための帆になるはずです。どうぞご検討くださいませ。
セッションの中で申しましたハウツーサイトnanapiのSEOについての記事です。
セッションの中で申しましたネットショップのSEO要件のほとんどが網羅された電子書籍です。
セッションの中で申しました、一覧ページのSEO要件について45分お話しました昨年のCSS Niteのセッション資料及び動画の公開ページです。
セッションの中で申しました「カツオアルゴリズム」の詳細情報です。
この仕様も2年でどんどん変化していますが(ニュースサイト以外では)現状ほぼ気にする事はありません。しかしこれは2年前からの事象ですがほとんどのプロでも気づいていない事です。そのような仕様は沢山あります。Googleは複雑化していまして「攻略」が難しすぎる事はご理解いただけるのではないでしょうか。
アンケートへのご記入、ありがとうございました。その中でお寄せ頂いた質問に回答いたします。
これは、いくつかの原因が考えられます。
他にイレギュラーはいくつかは考えられますが、よく発生するものはこちらでしょう。title要素のGoogleの扱いも変化を続けています。しかしセッションで申しました通り影響力が大きいものですので、色々と試されることをおすすめ致します。
はい、たくさんあります!ECサイトでしたら上でご紹介しました渡辺隆広さんの電子書籍を読まれることをおすすめします。
ECサイトのSEOを行う上でまず行うべきとして私が重要視しておりますのは一番工数対効果が良いtitle要素です。しかし、もちろん他の部分も重要です。meta要素descriptionはtitle同様CTRには影響しますので重要ですが、title要素に比べると影響力は大きく落ちます。しっかり気をつけた方が良い事は確かですが、潤沢に工数をかけられる状況では無くこれまでtitle要素をあまり気にして来られなかったのでしたら、まずはtitle要素から考えられることをおすすめします。
なお、meta要素KeywordsはGoogleにはほぼ影響しませんのでSEO観点では気にする必要はありません。
公開できるお客様の情報が限られますので明確なお話はなかなか出来ず申し訳ありません。nanapi様の詳細は上でご紹介しました記事に情報がありますのでよろしければご覧ください。
追う指標は最終的には検索から発生するコンバージョンと検索流入ではありますが、SEOを深く行う上ではそこだけを見ていても何もわかりません。そのサイトに合わせた様々な面で行っています。例えばインデックス数や流入発生LP数、特定キーワードグループでの順位動向などが挙げられますが、そのサイトに合わせた指標を見ています。
具体的な解析方法の詳細につきましては、それだけで1セッションとなってしまいますので概要だけご説明致します。
Webサイトのパターンにもよりますが、Googleの流入キーワードがほぼ見られなくなった今、私はSEOの分析のためのアクセス解析では流入キーワードは重視しません。(Yahoo! 検索の流入の比率がとても高いWebサイトの場合は異なります)。GoogleとYahoo!検索の検索のされ方が大きく違う場合もありますので、Yahoo! 検索だけを見ると特定の層のみを分析する事になってしまいます。さらに最近ではスマートフォンの問題もあります。PCとスマートフォンでの検索のされ方も大きく異なりますが、スマートフォンでのGoogle検索のシェアを考えますと流入キーワードを軸に判断することは非常に危険です。
そこで重視していますのは、流入ランディングページの変化です。テンプレート別、内部リンクの傾向別、内容別など、ユーザ属性別ではなくランディングページ別に切り分けて、どのようなランディングページにどのような流入があって、どのように変化しているかをとことん深堀りしていく解析を日常的に行っています。
そのようなケーススタディは皆様の役に立つものでは無いかもしれません。そう申しますのも「訳の分からない挙動」に立ち向かうのは、大量のデータを分析し続けるしかありません。しかもイレギュラーな事ですので、それまでとは違うデータの切り口が必要になる場合も多いものです。そのような分析に慣れているはずの私でも、経験がない挙動の理由に確信が持つには何十時間も掛かる事が多いものでして、SEOを専門にする人以外には現実的ではない場合が多いものです。
もしあなたがSEOを専門とされてないのでしたら、「訳の分からない挙動」は致命的なものでない限り諦めることも必要と考えます。セッションでも申しました通り、現状Googleの挙動をすべて把握することは不可能です。おそらくサイト全体が落ちる事は少ないはずです。一部の問題解決に時間を掛けるのであれば、落ちていない部分をさらに強くすることを考えるべきでしょう。
ただサイト全体が落ちる事や、売上に影響が大きい致命的な問題だった場合はそうも言えないでしょう。その場合は「訳の分からない挙動」でも、それがわかる人もいるかもしれませんので、SEOに詳しい人に相談することが一番の近道でしょう。
しかし信頼できるSEOの専門家は多忙でしたり高価でしたりで発注できる機会は少ないはずです。
対策としましては、一つのSEO上の問題が売上に大きな影響を及ぼさないように普段から考えておくことをおすすめします。「商品ページでしか流入が取れていない」「ブログでしか流入が取れていない」などのように一つの検索流入のパターンに頼っていますと、トラブルが発生したときに問題が大きくなります。セッションで申しました通り「狭い分野からでも一番を目指す」事は強くおすすめしますが、その狭い分野をどんどん広げていくことが重要でしょう。
(なお、ただいま弊社でも十分に仕事を頂いておりまして新規の仕事をお受けできておりません。)
「NAVERまとめが上位に出過ぎている」のか「NAVERまとめの高い価値が正しく検索エンジンに認識されているのか」の判断は難しい所ですが、そもそも今後のNAVERまとめの評価がどうなるとしましても、行うべきことはかわりません。
「うまく活用する」としますと、NAVERまとめは広告等を除き営利を目的とした利用は認められていません。ですので行える事としましてはNAVERまとめに取り上げられやすいようなコンテンツ作りを行う事でしょう。しかしそれはNAVERまとめだけに効く事ではありません。まだまだ検索エンジンが評価するリンクを得やすい状態にするために必要なことの一つですので、NAVERまとめは関係なく、ぜひ行うべきことです。
なお、これまでの流れを見る限り直近で大きく落とす事はないのではないかと考えています。現段階では私はまだまだしばらくNAVERまとめが検索されやすい状況は続くと考えていますが、セッションでも申しました通り今の検索エンジンを把握することはできませんので自信を持って申せる状況ではありません。またYahoo!検索へのNAVERまとめの挿入はGoogleの判断とは違う軸で行われている事ですので、永続的に続くものではないかもしれません。
このように確信が持てる事は非常に少ないのが現状です。特定の媒体をうまく使う事は重要と考えますが、ひとつの手法に頼ることはおすすめしません。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、神森 勉さん(KDDIウェブコミュニケーションズ)の『セレクトショップ型ECサイト運営の裏側みせます』セッションのスライドなどをシェアします。
ECサイトの運営をしていると、さまざまなところで迷いが生じます。サービスリリースから半年経った今でも、このやり方でよいのだろうか?違う形は無いのだろうかと、常に考えています。そんなときに必ず立ち返るのが、サイトを構築する際に作成してもらった設計書です。
施策を打つときはUX MAPを、商品選定に迷ったときはペルソナモデルを都度確認し、対応しています。
ECサイトに限らず、Webサイト制作においても今は当たり前になってきている情報設計ですが、これはサービスを運営していく上でも非常に重要なものです。是非、活用していってください。
OneMe Storeのオープンから9ヶ月、オープン当初は開店特需で上がっていった売上も、3ヶ月も過ぎた頃から徐々に落ち込みました。その後、半年後に打ちはじめたさまざまなコンテンツ周りの強化によって、現在は開店当初以上の売上が出るようになってきました。世の中コンテンツ施策と言われていることが多い中でも、実際にはその効果が出てくるのは数ヶ月先です。また、一度始めたコンテンツ施策は、継続することこそが大切です。
ありがとうございました。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP37 「選ばれるECサイト」のフォローアップとして、鷹野 雅弘(スイッチ)の『基調講演:ECサイトのゴールデン・サークル』セッションのスライドなどをシェアします。
私のセッションでは、ユーザー目線でというスタンスで、各セッションへの橋渡しを行いました。
今回、ECというテーマでしたが、それぞれのセッションではテーマごとに深掘りされ、なかなか奥深いな?と、私自身、とても楽しく聞いていました。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、松尾 茂起さん(ウェブライダー)の『そもそも論で考えよう!SEOを強化するコンテンツ制作術 2014』セッションのスライドなどをシェアします。
最後のセッションを担当させていただいたウェブライダーの松尾です。
2012年のCSS Nite LP24では登壇者として、そして、2013年のLP29では観客として参加させていただきましたが、今回のLP36では、過去に例を見ないほど「コンテンツ」という言葉が出続けた一日だったように感じます。
登壇時にもお話しましたが、私のセッションは2012年に登壇した際のスライドをブラッシュアップしたものでした。
過去、何度か私のセッションをお聞きいただいた方には少し物足りなかったかも・・・と反省しておりますが、過去のスライドの一部をあえて使用したところに、「変わらぬ本質」があることを伝えたかったという意図がありました。
私は2012年から「ユーザー目線のコンテンツをつくることで検索順位は上がる」ということを話し続けてきました。
SEOで大切なのは、検索エンジンを見ること以上にユーザーを見ることであると。
なぜなら、Googleさんは、ユーザーのために進化していくからです。
その言葉のとおり、最近の検索市場では、良質なコンテンツを保有するサイトの順位がどんどん上がっています。
この状況はこれから先もずっと続いていくでしょう。
そこで重要となるのは「ユーザー目線のコンテンツとはどういうものなのか?」という本質的な考え方です。
コンテンツマーケティングやオウンドメディアという言葉だけが一人歩きし、クラウドソーシングなどを用いて、安い対価で大量のコンテンツが投下される現在。
それらのコンテンツは、本当にユーザー目線のコンテンツだといえるでしょうか?
私のスライドを見返しながら、自問自答していただければと思います。
最後に、セッション中にご紹介したサイトの中から、最新事例のサイトを3つご紹介しておきます。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、滝日 伴則さん(アイオイクス)の『これからのSEOを勝ち抜くために - 15年のSEO歴を通して今、この先に見えるもの -』セッションのスライドなどをシェアします。
基調講演を務めさせていただきました滝日です。私自身も学びの多い1日となり、数年ぶりのイベント参加でしたが、大変有益な1日を過ごすことができました。
非常に濃い内容のセッションが続く1日の最初のスピーチ、SEO業界の方、企業マーケッター、またスキルセットも様々な方がいらっしゃるということで、基本を振り返る・理解する意味も踏まえ、本質的な話をさせていただきました。SEO上級者の皆様には「そんなこと知ってるよ」という話が多かったと思いますが、それはその通りにつき有益なお話ができず恐縮です。ウェブマーケティング全般を見られている皆様には何か今後のSEOを考える上での前提となるような指針的なお話ができたのであればと願っています。
「リンクよりコンテンツが重要」、初めに言い切らせていただき、その論調の内容で通させていただきましたが、SEO業界の裏事情に精通した皆様の中には「お前がいうか?」「本音と建て前は別でしょ」等の感想を持たれた方も少なからずいらっしゃったかもしれません。1年前であれば、私自身、こういった話はしなかったと思いますし、基調講演も引き受けていなかったと思います。SEO業界の表も裏も見てきたこの私でさえ、自信を持って、そう言い切る時代になりつつある、その1点だけ皆様にはご認識いただきたく思いますし、今後の私の活動も見ていただきたく思います。
安田さんの誘導トークで嘘がつけない性格上、「リンクは後3年持つ」などと放言してしまいましたが、Googleさんに玉砕覚悟で真っ向勝負できる覚悟と技術ある方のみの話ですし、大半の方にはSEO業者含め後1年とご認識いただいた方が良いでしょう。過去数年を見ても数多くのSEO業者が事業撤退・売却等の結末を迎えており、幾つかの大手事業サイトでさえ、Googleさんのペナルティ発動・トラフィック及び売上激減の憂き目にあっていることは歴然とした事実です。SEO業界の皆様、SEOに携わる皆様にはご自身のキャリア含め、3年後、5年後を見据えたSEOへの取り組みを行っていただきたいと強く思います。
コンテンツ主体のSEO、試行錯誤の時期が当面続くと思いますが、悩んだ時は、Googleさん自ら掲げる「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」、この一点を信じて、努力していただければ、きっと明るい未来が待っている、そう信じて私自身も取り組んでいく所存です。なんだかんだで地味ながら10年以上SEOで生き残ってきた事業者からの余計な老婆心として頭の片隅に留めていただければ幸いです。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、鈴木 謙一さん(海外SEO情報ブログ)の『ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ』セッションのスライドなどをシェアします。

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、山田 明裕さん(セルフデザイン・ホールディングス)の『売上があがる「コンテンツSEO」徹底解説』セッションのスライドなどをシェアします。
「売上があがる「コンテンツSEO」徹底解説」で登壇しましたセルフデザインホールディングスの山田です。
非常にあたたかいお心で聞いてくださった参加者の皆様には、とても感謝をしております。
コンテンツに関して色々とお話をさせて頂きましたが、差がつくところは「気合と根性」かと思います。
日々、大変だと思いますが頑張りましょう!
補足:私が利用しているマインドマップツールは、マインドジェット社のマインドマネジャーというものです。
ウィンドウズ、マックともに利用できます。また、30日間無料試用版もありますが、利用してみてください。(山田とマインドジェット社は何の関係もございません。)

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、安田 英久さん(Web担当者Forum編集長)、金谷 武明さん(Google)、 長山 一石さん(Google)、田中清隆さん(Google)の『ライブ ウェブマスター ハングアウト(Google 社員によるライブ Q&A)』セッションのスライドなどをシェアします。
このセッションでは、Google 検索についての疑問、ご質問等について回答いたしました。お聞きいただいた皆さま、ありがとうございました!会場でリアルタイムに頂いていて回答できなかったご質問につきましては、可能な限り次回のウェブマスター オフィスアワーにて対応したいと思いますので、ぜひご覧ください!
日時: 2014 年 10 月 23 日(木)12 時 00 分 ~ 12 時 30 分
URL: http://goo.gl/FwXcOe
今回のご参加者の方の中にもまだまだ Google の公式情報をチェックされていない方がいらっしゃるようでしたので、ぜひ http://www.google.com/webmasters/ をチェックしてみてください!例えば次のような情報がおすすめです。
Google 検索についての、
ウェブマスター初心者の方はウェブマスター アカデミーでサイト管理の基本を受講してみてください。
今回のセッションでも繰り返しお伝えしましたが、ぜひ、「ユーザーに焦点を絞り、ユーザーのためのコンテンツを作ること」を心がけていただければと思います。そして、そのオリジナルのコンテンツの魅力を Google がきちんと理解できるようにするために、クロールやインデックスのしやすい、Google と相性の良いサイト作りを心がけてください。
Google 検索についてご質問がありましたらぜひウェブマスター オフィスアワーやでヘルプ フォーラムご質問ください。コンテンツを無断で盗用しているサイトなど、スパムサイトについては、ぜひスパムレポートをご活用ください。
今後とも Google 検索をよろしくお願いたします!

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、床尾 一法さん(シンプルシーン/ガリバーインターナショナル)の『コンテンツ施策の立案から運用体制の設計まで~ユーザーと対話する体制設計図~』セッションのスライドなどをシェアします。
「コンテンツ施策の立案から運用体制の設計まで?ユーザーと対話する体制設計図?」と題し登壇させていただきました、床尾でございます。
Web解析による取り組みポイントの洗い出しや、ユーザー行動の理解、運用や仕組み化を意識したコンテンツマーケティング体制を中心にお話をさせていただきましたが、内容はいかがでしょうたでしょうか?
皆様が理想とするコンテンツ運用に取り組み、ユーザーが幸せになれるコミュニケーションとブランド体験の創造を実現していくには、運用が失敗しないための構造化と仕組み化、そして中途半端に終わらせないためのコンテンツ予算の永続的な確保が必要不可欠となります。
そのためには、コンテンツの明確な目的と機能的役割、編集方針を定義し、「あるべき状態」をKPIの論拠を持って挑まなければなりません。決して堅苦しい事を言っているのではなく、良質でステキなコンテンツを創り続けるには、やはりブレない方針による運用の強さと、組織的な運用の承認、決済者の理解が必要です。
良いコンテンツが公開されれば、必然的にユーザーの訪問と成果件数も成長するはず。にも関わらず、施策が事業や企業内の理解不足によって止まってしまうようでは非常に残念です。
しかし、コンテンツの運用の論拠とKPIを設計し、結果の解析を行って報告、という運営体系を構造化して理論武装すれば、きっと事業と決済者が「コンテンツの役割」へ理解を示してくれることでしょう。
皆様も「ユーザーが自社サイトを繰り返し利用する価値と体験をコンテンツで創る!」という点を忘れずに、それを具現化するための仕組み化として取り組んでみてください。
ところで、プレゼンテーションに関しては、いくつか反省点もございます。
普段は戦略側におり、経営層へのプレゼンテーションや社員研修の講師でマーケティングの上位概念を浸透させる役割を負っているのですが、施策最前線の表舞台に立つことにな慣れていないため、どうしても短時間に理解しやすい解説を省きがちになっています。
スライドの中には、具体的にイメージするのが難しい内容や表現も多々あったと思いますので、今後は個人サイト(http://simplescene.tokyo/)を通じ連載形式で解説をさせていただく予定です。
皆様自身のペースでゆっくりとスライドを閲覧いただきながら、詳細な解説文でご理解を促進するような内容とする予定ですので、どうぞご期待くださいませ。
シンプルシーン 床尾一法
Webサイト http://simplescene.tokyo/
(※改装中のため http://simplescene.com/ にリダイレクトされます)

2014年9月20日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」のフォローアップとして、滝井 秀典さん(キーワードマーケティング研究所)の『キーワードマーケティングとしての売れるスマホ・ランディングページ。 ~リスティング広告で高収益を出す方法とSEOへの応用とは?』セッションのスライドなどをシェアします。
スマホLPOの話をさせていただいたキーワードマーケティング研究所 滝井です。
コンテンツSEOがメインテーマの中、若干毛色の違うセッション内容にもかかわらず、
あたたかいお心で聞いていただいた参加者の皆様には、とても感謝をしております。
1点、Q&A形式で、補足をさせていただきますね。
Q:スマホ専用サイトで「PC版」へのリンクは、「既存PCサイトへの慣れ」「既存PCサイトにしかないコンテンツの確認」という意味で必要ではないか?カットするのはやり過ぎではないか?
A:まず、今回のセッションでは前提条件として、「ランディングページ(セリングページ)においてコンバージョン数を最大化する」ということを目的にしています。
情報提供を目的としたコンテンツページや、コンバージョンを目的としていない会社のオフィシャルサイトなどは、「PC版」へのリンクはあった方がよいかもしれません。
この前提があった上で補足ですが、ランディングページにおいて「PC版」へのリンクをカットすべきだと私が考えるのは、「ユーザビリティ」の問題ではありません。
コンバージョン数を最大化する最高のランディングページを創造するための、「マーケティングの基本思想、基本設計」の問題なのです。
「既存PCサイトに慣れているリピーターは、スマホでもPCサイトを見てもらってコンバージョンしてもらうべき」という意見は、私自身、耳にタコができるくらい何度となく聞いています。
しかし、私がこの考えを、以下のように変えてみてはどうか、と思います。
「PCサイトをスマホで見たいと思っている人をも変心させて『おっスマホサイトのほうがいいじゃん』と思わせるような最高のスマホサイトをつくろう」
このような前向きな姿勢が、コンバージョン率を上昇させる原動力になります。
また、「既存PCサイトにはあって、スマホサイトにはコンテンツがない場合は不便」という意見も同様です。
スマホサイトはどうしてもコンテンツ量をカットしなければいけない場面が出てきますが、「スマホにはなくてPCにはある」というニーズが発生するするのだとしたら、それはスマホサイトの設計が間違っている、ということだと私は考えます。
「PCサイトを確認しよう」と微塵も感じさせないような、最高のスマホサイトをつくろう、という気概があれば、コンバージョン率を2倍にするような成果がきっと出せるはずです。
2010年から年初恒例の広告業界予測も今年で6回目・・・。だんだん文章量も多くなり今回は7000字近い。「広告ビジネス次の10年」の書評が昨年電通報で2番目に多く読まれたとのこと。本には書いてない次の10年のエッセンスも織り込みました。長文で申し訳ないですが、お付き合いください。
その1) データプロバイダーによるエージェンシー設立(買収)が始まる年
データプロバイダーとは、巨大流通企業、モバイルキャリア、EC企業、ポイントカード事業者などを中心とするビッグデータ保有企業のことである。彼らはデータの直販を目指す。
しかしデータはマーケティングのコメではあるが、そのままでは喰えない。コメを炊いて、炒飯なりリゾットにして付加価値をつけて売ることができなければマーケティング産業にはならないし、そもそも儲かる事業にはならない。
データをマーケティング的に価値づけするという作業は、商品開発やコミュニケーション開発やプロモーションプラン、メディアプランなど、つまりは広告会社がやってきたことだ。これをまさに「データドリブン」に行うことを標榜するマーケティング会社をデータプロバイダーが考えるのは自然な流れだろう。
「システム会社によるエージェンシー買収」ということであれば米国ですでに起こっている。というか、その次の展開を見せている。Sapientは、もともとはソフトウェア開発会社でかつデータプロバイダーとも言えるが、ここがエージェンシーであるNitroを買収し、SapientNitro社ほか2社の事業体でマーケティング、オムニチャネル、コマース、コンサルティングの領域で企業のデジタル対応を支援している。そして、これをまたピュブリシスが買収しようとしている。
SapientはNitroの買収の前に、PGIというBelow the Lineの会社(おそらくWeb屋)を買収しており、そこからマーケティングエージェンシーシフトが始まる。NitroというAbove the Lineのエージェンシーを買った時は「リバース・ディール(逆ディール)」と言われた。
http://adage.com/article/agency-news/advertising-agency-sapient-buys-digital-shop-nitro/137361/
IT屋がWebの会社を買収し、エージェンシーを買収し、米国に3000人、インドに8400人もの社員がいるデジタルマーケティング会社となって、ピュブリシスが4000億円近い額で買収する。
また巨大なデータ保有者であるAT&Tやベライゾンは、マーケティング会社を次々と設立しており、こちらもさらに大きなエージェンシーを買収、吸収してもおかしくない。(ただ通信会社によるデータマーケティングはいったん事業モデルの再設定を迫られているようだ)。
日本の場合も、データプロバイダーの事業体規模が大きく、彼らが広告会社を買収してくる力は十分過ぎるほどある。
いずれにしても、広告会社のマーケティング「施策」を企画・実施する能力は、あらためて評価されるようになるだろう。データ分析は分析しただけでは価値を生むものではない。データ分析を「施策」化して、成果を上げることでしかない。企画力、エグゼキューション力を買われる広告会社が出てくるだろうが、彼らが本当にデータを活かした施策を企画実行出来るかは、そう簡単ではない。新しい人材と企業文化を生む強力な主導力と知見が必要だ
その2) オンラインビデオマーケティングの本格化と日本版マルチチャンネルネットワークが登場する年
http://www.ibtimes.com/why-disney-dropped-nearly-1-billion-maker-studios-youtube-channel-1572752
マルチチャンネルネットワークとは米国ではディズニーに買収されたMakersStudioのように、YouTuberを束ねるというだけでなく、その先の視聴者を囲い込んでチャンネルを形成している事業体のことである。日本ではYouTuberをマネージメントしているというところまでに留まっており、視聴者をチャンネルで束ねるという思考がない。また入口としてYouTubeは必須ではあるものの、自社による動画配信テクノロジーとデータマーケティング装置も保有して高い収益性も獲得しようとしている。
(*オプトさんがMCNについて書いているが、ちょっと踏み込みが浅い。彼らが視聴者を保有するテクノロジー企業だという認識にまで至っていない。)
http://www.opt.ne.jp/column/journal/detail/id=2596
ここには、1本で何百万再生を目指すという考え方はあまりない。それはあくまで従来のCM発想を脱しきれていない。何万という制作者による何十万という動画が何千万という視聴者によって何十億もの再生回数をもたらす。また制作者はあくまで自分でつくりたいものをつくる。CMを安くつくらせるという発想ではなく、つくりたい動画を自由なセンスでつくり、そこに視聴者が集まり、それをスポンサードする企業が出てくれば良いのである。
こうしたコンテンツに集まる視聴者を獲得するというのは、ある意味テレビ局と同じモデルと言えなくもない。ABCを所有するディズニーが買収したように、日本版が出来てくれば、テレビ局が関心を持つということもあるだろう。プロがつくるハイエンドなCMがなくなるということはないが、素人がつくる中途半端なCMが乱立するということもない。動画コンテンツをつくる者は自由につくりたいものをつくるから視聴者を集めることが出来るのだ。
その3) SIer主導の本格的プライベートDMPと「シナリオ設計」人材開発が始まる年
今、日本でDMPと呼ばれているものは、ほぼDSPの機能拡張版である。つまりDMPによって最適化されるのは、DSPによるディスプレイ広告配信にとどまる。DMPによる分析の負荷はかなりのものだが、その成果がDSPによる配信だけではもったいない。
マスマーケティング展開する企業にとって、まだまだネット広告は一桁%であろうし、入札型のディスプレイ広告はそのまた一部でしかない。
DMPは、2つの方向に展開する。ひとつは、3rdパーティデータを取り込んでの潜在層セグメントの方向。1stパーティデータ分析だけでの限界をマスマーケターがどう打破するかがテーマ。
そしてもうひとつは基幹システム系に繋がる骨太のDMPの方向である。特にSIer主導でCRMシステムとの繋ぎ込みと分析基盤構築が本格化するだろう。セールスフォース、アドビ、オラクル、IBMなどとそれらのツールをもとに一部開発を伴う分析基盤構築をSIerが行うモデルが増える。
マーケティングシステムをスクラッチでつくることは今やナンセンスだ。かと言って、単にツール導入だけで済む話でもない。ツールと基幹のつなぎ込みをデータサイエンティスト人材の投入も含めて、SIerが基幹システムからマーケティング領域への進出のために行ってくる。
ただ、彼らには「マーケティング施策」を導くための「シナリオ設計」を果たすまでは難しいと思われる。いくら統計や数学に強くても、施策の企画実施の経験のない者に簡単に「シナリオ設計」はイメージ出来ないだろう。
すでにこういったことを理解したSIerが人材をどう獲得して対応するのかが見ものである。
今年はこうした「データからシナリオ設計ができる人材」育成をめぐる動きが本格化するだろう。データドリブンとコンテンツドリブンを繋ぎ込むスキルが明確になり、こうしたスキルセットをもって機能することを標榜する会社が登場するだろう。
また事業主企業内でも、DMPによるデータドリブンマーケティング組織のあり方について、かなり明確に定義づけられるようになってくるだろう。
事業部、ブランドマネージャーという縦のラインに対して、ブランド横断的なデータマーケティング組織という位置づけである。ブランドマネージャーは商品視点だが、ブランド横断データマーケターはユーザー視点である。
デジタル部門を設置する企業は多くなったが、ここでもデータ分析とマーケティングコミュニケーション開発を繋ぐ「シナリオ設計」=反応する文脈の設定を目的とするということが明確になってくるだろう。
デジタルマーケティングセクションは、専門家でないと難しいし、面倒くさいデジタル
施策だけを投げられてくる傾向がある。ブランドコミュニケーションの本筋は相変わらずAE代理店が担当するだろうが、(それだけ大手代理店の「守り」が堅い)デジタル施策とそれによって得られるデータがブランドコミュニケーションの方向を揺り動かす事例が出てくるだろう。
その4) オウンドメディア戦略が変質する年
企業が自社Webサイトをオウンドメディアとする従来型の展開も少しばかり変化を起こすだろう。デバイスのスマホシフトがどんどん進むと、自社ドメインのサイトへの訪問を促すかたちだけでは十分な効果を獲得しづらくなる。
自社で情報サイトをつくり、それを縮図としてサイト訪問者を消費者、生活者として拡大推量してマーケティングすることにはすでに無理がある。自社サイト訪問を前提にしたB to Cのデジタルマーケティングは、新たな展開を見せることになるだろう。それと同時にDMPも従来の1stパーティデータをベースにするだけでなく、サイト訪問しないユーザーをどうセグメントしてターゲティングするかの時代になると思われる。
またオウンドメディア戦略にとって動画コンテンツをどう扱うかは大きなテーマとなり、その意味でも自社サイト内展開の限界が露呈するだろう。今年1年ではまだ具体的な動きにまで行かないだろうが、マルチチャンネルネットワークを大手広告主がスポンサードしてくるトレンドの原点は、こうした環境に起因するだろう。
その5) 3rdパーティデータとしてのTV視聴データの流通する年
ベムは常日頃、マスマーケターにとって重要な3rdパーティデータとは、ソーシャルメディアデータ、購買行動データ、TV視聴データの3つであると言っている。そのなかでもまだまだ全数データとしては取得しにくいTV視聴データがマーケティングデータとして活用され始める年となるだろう。
VRの世帯視聴率は取引き単位ではあっても、マーケティングデータとしてはどうだろうか・・・。デジタルマーケティングを「デジタルデータによるファインディングスをもってマス・リアスを含むすべてを最適化する試み」と定義する時、最も巨額なテレビ広告の最適化を図る取り組みは、広告マーケティングのど真ん中にいる人たちにデジタルマーケティングの意味を再認識させるものになるはずである。
テレビ広告に携わる者こそ「デジタルに刮目せよ。」ということだ。
その3にも書いたように、DMPによるマーケティング活動の最適化がDSPによる入札型ディスプレイ広告だけではつまらない。テレビ広告を最適化出来ればその改善効果も大手広告主なら何億、何十億にもなるだろう。
従来、視聴質とは何かについてベムはオーディエンスの違いと考えていたが、オーディエンスの違いだけでなく、視聴態度の違いが大きいことが分かってきた。つまり専念の度合い、集中力の度合いが番組によって全然違う。また、番組の定番客を見極めることも必要だろう。こうした分析も可能なデータも取得されている。
また、テレビとオンラインのアロケーションモデル構築も多くの大手広告主でチャレンジされることだろう。事前に予算化しないと始まらないのは分かるが、その先はやはりリアルタイムのKPI把握による、運用による最適化しかない。それだけ実際の変数は多く複雑で簡単にモデル化しようと思わないほうがいい。
ベム曰く、
「事前にベストなアロケーションが決まっている訳ではない。運用でベストにするのだ。」
その6)キャンペーン型(送り手のタイミング)から通期型(受け手である消費者のタイミング)へのマーケティングコストのシフト ~ダッシュボードによる即応型運用広告の原型が出現する年~
マスマーケティング企業にも、キャンペーンという「送り手のタイミングでのコミュニケーション」から消費者の行動データから兆しを発見し、「個々のユーザーのタイミングに合わせたコミュニケーション」にマーケティングコストのシフトが始まる年が今年ではないかと思う。
そのためには、マーケティング活動の成果として数値化できるKPIをリアルタイムでトラックする必要があり、一定の閾値を割ったら、すぐに「打ち手」を作動する仕組みが要る。通期で常時自社ブランドの閾値を維持する手立てを打っていける方が、キャンペーンだけで毎回減衰してしまうよりも、マーケティングコストはよほど効率的になるだろう。
某大手グローバル広告主では壁一面のマルチスクリーンで、全国のメディア、SNSでの反応を「リアルタイム」で「全スタッフ」共有を図る。モニターの前には常に数名のブロガー、データサイエンティスト、ディレクターがチームで張り付いて逐次施策を出している。マーケティングダッシュボードの「氷山の一角」だ。
マスマーケターにとっては、マーケティングダッシュボードは競合他社を含むTV出稿データなども取り込み、すぐに「打ち手」を実施できるものでなければならない。競合のキャンペーンに対抗するために2~3ヶ月かけていたら、その間に失うコミュニケーション資産を取り返すのにはよりコストがかかる。
また消費者ごとのベストタイミングを推し量るビッグデータ活用の仕組みづくりの探索は今年のテーマと言ってもいいかもしれない。
ベムもポイントカードによる購買タイミング把握と購買サイクルに合わせた広告配信をプロデュースしてみたが、リーセンシー効果は確認できている。
その7) エージェンシーのプライベートマーケットプレイスと広告配信結果データ格納合戦開始の年
米国のインハウストレーディングデスクの動向や、Xaxisの戦略を見ていると、これは大手広告主と大手エージェンシーの綱引きという様相を呈している。
大手広告主のプログラマティック直取引に対して、プレミアム掲載面囲い込みと配信結果データ格納で対抗する大手エージェンシーという図式だ。エージェンシー側も「アービトラージ」で収益性を高めようと必死だ。一方大手広告主も、エージェンシーに掲載面やオーディエンスデータを囲い込まれたくはない。1stパーティデータを軸にするオーディエンスデータは自分たちの顧客データにニアリーイコールであって、自社保有データとして扱うのは当然で、ここをエージェンシーに依頼するつもりはない。
一方、中小広告主は自分だけでは大量なデータを取り込めないので、巨大エージェンシーのデータを借りたほうが得策である。エージェンシーはデータ量で圧倒して大手広告主もどんどん取り込みたいのだろう。グローバル企業のような超大手広告主がいない日本では、むしろこちらの環境にある。
グローバル大手代理店の広告配信結果データの格納とプライベートマーケットプレイスの構築はグループMや電通さんの宣言どおりに着々と進むだろう。ただ蓄積するデータが有効に活用できるかは、これから次第だ。データストレージが安価になったので、とりあえず保存してみるだろうが、それは、今はまだ単に倉庫に入れるという程度の話である。データストレージであってDMPとは言えない。エージェンシーが保有すべきDMP構築はかなり壮大で、企業のプライベートDMPより構築は困難である。メディアオーディエンスデータや有効な3rdパーティデータとのつなぎ込みを果たし、「さあ、あとは御社の1stパーティデータとつなげばすべて可視化できますよ。」と広告主に迫ることが出来るか、そこが課題だ。
メディア側も売ってもらう掲載面の買い切りは喜んでも、オーディエンスデータを簡単には渡さない。
エージェンシーのプライベートマーケットプレイスとデータ格納は金融業界でいうところの「ダークプール」になるのか。(「ブラックボックス」ほど何も見えない訳ではないが、よく見えない「ダークプール」(金融業界では「証券会社などの金融機関が、機関投資家などの注文を匿名で付け合わせて行う取引。証券取引所など公開の市場を通さず、市場での取引価格を参照したり、取引参加者同士が直接、価格や数量などの条件を交渉して価格を決定する」コトバンク参照)
その方向を見定める年になるだろう。
これは今年の予測ではなく、もっと中長期の予想であるが、広告のプログラマティックバイイングは、金融(株式の取引)のように、同じ主体が「買い」も「売り」もするモデルになると思う。「買ったものを売る」というか「融通し合う」という方が正確かもしれないが、企業間のオーディエンスの交換が行われると思う。
プレミアムな掲載面をネットワークしようとするプライベートチェンジ。しかしプレミアムが望ましいのは、売る側だけではない。メディアにとってプレミアムな広告主という基準もある。
さて、
総論として言えるのは
「やっとデジタルが企業マーケティングのど真ん中に入り込み出す年」ということだ。
・【デジタルだけを最適化するマーケティングの終焉】
・【アドテクプチバブルの終焉】
・【デジタル専門サプライヤーの価値低下とトラディショナル広告マンスキルの再評価】
を明確にする年になると思われる。
ADVERTISING WEEK ニューヨーク や同ロンドンのように日本でも広告マーケティングの本流が当たり前のようにデジタルを取り込んで議論する新しい場が必要だろう。アド協の理事クラスの宣伝部長たちやテレビ局上層部がこぞって参加するアドバタイジングウィークTOKYOを期待したい。
あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
というか、本年はもう少しブログ更新していきたいと思いますので
今年は何卒よろしくお願いいたします。
毎年地味にその年を勝手に予想していて、昨年も予想していたのですが、
当たったような当たってないような感じでしたね・・・。
Authorのところは、AuthorRankの概念は残っているにしても、Authorshipは廃止されてますからね・・。
そこで、ここは先日Googleで行われたWebmaster Meetup @Google for Service Providersにて直接Google Japanのサーチクオリティチームの方が話されていた内容も踏まえて今年を予想してみたいと思います。
では早速・・・。
1,検索アルゴリズムのモバイル対応重視
昨年の末には、モバイルフレンドリーテストがGoogleからリリースされるなど、Googleのモバイル対応への力の入れ具合が伝わってきます。
また、先日のWebmaster Meetup @Google for Service Providersにおいても、
Googleから直接今後力を入れていくことに対して「モバイル」という明確な発言がありました。
現状ではモバイルでのUXを直接シグナルとして使ってはいないとのことですが、間接的には?という疑問がありますし、このあたりが今年中に直接的要因として入ってきてもおかしくないと思います。
デスクトップでのウェブサイトの閲覧よりもスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からのアクセスのほうが多いウェブサイトもかなりの数あるはずで(弊社などはその典型ですが)、仮にですがデスクトップが4割、モバイルが6割などということであればデスクトップで閲覧されるものよりもスマートフォンなどのモバイル端末で閲覧される状況を評価するほうが正しいと思われますので、これは自然な流れだと思います。
SEOのためというよりもウェブサイトを構築する上でUX改善は避けて通れないはずなので、まずはその観点でモバイルのUX改善を行ってみていはいかがでしょうか?
2,レンダリング結果をより重要視する
昨年のニュースとしても大きなものであった、GooglebotがJavaScriptを実行できるようになり、実際にレンダリングした結果も評価に加味しているとされる点ですが、
これまで以上にレンダリング結果が重要視されるものと予想します。
(その分相対的にHTML記述の重要性が下がるのかなと思いますが、10月末にHTML5を勧告として公開したばかりなので、ここはちょっと自信がなかったりします・・・)
具体的には、h1,h2のような記述によってどの部分が重要かを判断するのではなく、
JavaScriptやCSSを実行しレンダリングした結果、どのような配置になっておりどのくらいの面積を占めているのか、どのくらい目立つのか?のようなところを評価基準に含めていくものと思われます。
以前海外のカンファレンスでは、ウェブマスターがSEOにおいてもっと重要視すべき点として「デザインである」と話していました。
これが今のレンダリングことなのか、レンダリングした結果におけるUXを含めたデザインのことなのかは分かりませんが、
いずれにしてもHTML以上に閲覧者からどう見えるか?を考えなければいけないことは間違いないと思います。
その中でも「1」で触れたモバイルでのレンダリング結果により配慮しなければならないと思います。
3,検索クエリの解釈とクエリの目的を満たすコンテンツの関連付け強化
ハミングバード出現以来、確実にGoogleが検索者の意図を予測して、
その意図を満たすコンテンツを提示するようになってきているわけですが、
この傾向は益々強まるだろうなと思います。
特別何かテコ入れするような状態ではなく、検索結果とCTRなどの関係から常時機械学習をすることで常に精度は向上する仕組みではないかと思っています。
そのため、ある瞬間で一気にアルゴリズムが変わるということではなく、
気づいたら変わっていたということになるかもしれませんが、
このあたりは来年の今頃は今と大きく状況が変わっているのではないかなと思います。
実際に我々も検索意図を考慮したコンテンツを丁寧に作るということを実験的に行った結果、他のメディアが半年以上かけて到達した検索流入数に1ヵ月半で達するということが起こりました。
検索者が何を求めてそのフレーズを検索ボックスに入力したのか?を考え、それに適合した品質の高いコンテンツを作ることは、10年前のリンクが王道と言われいてた日本のSEOにおいて、すでに新たな王道となっていると思いますし、ますますその方向性は強まるものと思われます。
4,リンク効果の低減(?)
これは入れるかどうかかなり悩みました。
実際に今も京都大学と行っている研究結果を見ても被リンクというのは最も評価要因として大きなシグナルだと思います。
ただし、人工リンクの多くがペナルティを受けたり効果を無効化されたりしている中で、コンテンツに比重が移っている中で「リンクを受けるにはどうしたら良いか?」は結果として「いかにユーザーが欲している良質なコンテンツを発信できるか?」でしかないので、最終的に「リンク」ということを考える必要性があまりないのではないか?と考えています。
実際にはソーシャルシグナルの扱いがどうなるか?にも大きく左右されると思いますが、特にインハウスの担当者であれば「リンクはあまり効かない」くらいの思いで"良質なコンテンツ"を生み出すことにで気を配れば良いのではないでしょうか?
(もちろんクローラビリティとか最低限の土台があるうえでですが)
5,SERPsでの完結
ナレッジグラフとかアンサーボックスとか各種ユニバーサルサーチとか、
あとは表示されるスニペットなども含めて検索結果画面でユーザー行動が完結するケースが増えるのではないかと思います。
ナレッジグラフやアンサーボックスは現時点でもかなりこの傾向を強めていますが、
昨年から、titleやmetaの記述に関係なくGoogleが検索クエリに応じて表示するタイトルや説明文(スニペット)が変更されることが増えています。
検索者が何か知りたくて検索した際に、このスニペットに回答に該当する部分が表示されると・・・というのを私自身多少不安に思っています。
検索者にとってはメリットが大きいとは思うものの、やはりウェブマスターやSEOの担当者としては非常に不安に思う部分かと思います。
その他にも構造化データであるとか、Author周りとか、サイト内リンクとか、HTTPSとか(HTTPSはMeetupでも直近の注力課題とGoogleが直接仰ってましたが・・・)トピックはあるとは思うのですが、個人的には上記5個を選んでみました。
さて、来年の今日この結果を見てどう感じるでしょうか・・。
すべて外れたらそろそろ引退の二文字が・・・(汗
なお、毎年のことですがこの予想は私個人の勝手な推測であって、
この予想によって何か不都合が生じた場合でも責任は負いかねますのでご了承ください(笑)
またこの予想に対する苦情や意見も一切受け付けてませんのであしからず(爆)
どうぞ、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
木村賢