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Google Product Searchで上位にランクインする方法と重要なレビューサイト

グーグルの商品検索は、意外と重要になって来るかもしれない。
Distilled
SEOmozは英国Distilled社と提携し、検索エンジン市場のニュースと情報を提供している。この記事はDistilled.co.ukに勤務する協力者から提供されたもので、内容はすべて筆者自身の見解であり、SEOmozの見解を反映しているとは限らない。

やあ、僕の名前はトム。これまでにも何回かゲストとしてブログを書いたことがあるけれど、今日はどうも体調が悪いので、いつもみたいな無駄話はなしにして、単刀直入にいこうと思う。こっちのやり方のほうが好みだっている人もいるんじゃないかな。ともあれ、本題に入ろう。

Google Base、あるいはGoogle Shopping、
Google Product Searchについて

Google Base」を知っているだろうか? 販売系のサイトを運営している人なら、Google Baseに注意を払うべきだ。「Google Product Search」などGoogleのさまざまな垂直検索ポータルを支えるサービスなんだから。

Google Product Searchなんてよく知らないという人のために、どんなものなのか具体例で説明しよう。

「buy iphone」の検索結果
※Web担編注 Goole BaseやGoogle Product Searchは、現時点では日本語市場には対応していない。
グーグルの英語インターフェイスで「buy ○○」のように製品を検索すると、図のように検索結果の上部にショッピング検索が表示される。「Shopping results for ○○」をクリックするか、検索結果上部の「Shopping」をクリックすると、Google Product Searchの検索結果が表示される。

「buy iphone」(iPhoneを購入)で検索したのに、グーグルの検索結果でアップルがトップに来ていないのが分かるだろうか? じつは上位に並んだ3つのリンクは、Google Product Searchの結果から引っ張ってきたものなんだ。となれば、Google Product Search、つまりGoogle Shopping、要するにGoogle Baseで自分の取り扱い製品を上位にランクインさせられたら良いに決まってるじゃないか。だけど、知る人ぞ知るグーグルのこのサービスで、どうしたら上位を獲得できるんだろうか? PageRankの問題なんだろうか?

Google Product Searchの順位を決定する主な要因

以下に、Google Product Search順位を決定する主要な要因をリストアップしてみよう。ただし、順不同だ。僕はまだ、要因の重要度を比較して判断できるほど十分に調査できていないんだ。

  • title要素

    title要素にキーフレーズを戦略的に配置するのは、通常のSEO戦略でも効果的だけれど、Products Searchでも上位獲得に役立つ。

  • 価格

    製品を競争相手より安く売っているなら、高く売っているところよりも上位を獲得できるチャンスは増える。なんたって資本主義だからね。

  • 説明文

    重要なのは、キーワードをふんだんに入れ、綿密に考え抜いた説明文だ。僕の見る限り、グーグルは、登録したURLをクロールして順位の決定に用いる要因を手に入れるのではなく、データ登録した情報すべてを使っている。だから、title要素には入れられなかったロングテールのフレーズを説明文に入れておけば、上位獲得に役立てられるんだ。

  • データスタッフィング(データの詰め込み)

    データスタッフィングとは、つまり新しい形のキーワードスタッフィングだ。データスタッフィングとはどういう意味だろうか? Google Baseでは、自分の好きなデータ項目を追加して自由にデータ登録ができる。必要最低限の必須項目以外は任意の入力項目だが、僕の経験では、データ項目を増やすほど、いろいろなクエリで高い順位を獲得できるようだ。

  • データの新鮮さ

    これは実際のところ、より上位にランクインするためにグーグルが推奨している順位決定要因なんだから、これを挙げないとしたら僕の怠慢ということになってしまうよ!!

    フィードを手動でできるだけ頻繁に更新したりスケジューラを設定して更新することで、フィードを頻繁にクロールしてもらって、データの新鮮さを確保できれば、順位を上げるためにも良いし、データの正確さも保たれる。Google Profuct Searchでは君のページ自体はクロールしてくれないんだから、最新の説明文、価格、製品名など、フィードの情報が確実に最新の状態にあることは重要なんだ。

  • 好意的なレビュー

    ここまでにPageRank(あるいはmozRank[mR])が出てきていないことに気づいたかい? これは、従来のSEO的な意味で信用度の高いドメイン名を持つことがどのぐらい重要なのか、確信が持てないからなんだ。おそらく、リンクで表されるドメイン名の信頼ではなく、本来の意味で信頼されるドメイン名を持つことの方がもっと重要なんだと思う。では、それをグーグルはどうやって測定するのだろうか? レビューを利用しているんだ。サイトに好意的なレビューは、グーグルのローカル検索で大きな助けになるが、同じ原則がGoogle Baseでも通用する。

このリストで僕は重要度に順番をつけてはいないのだけど、特に競合の激しいクエリの場合なんか、好意的なレビューが間違いなく最強の順位決定要因の1つだと考えている。だから、Google Baseで高い順位が獲得できるように、Google Baseで使用するレビューサイトとしてグーグルが認めているサイトをすべて、以下にリストアップしておこう。でもその前に、信頼できるレビューサイトとしてグーグルが最優先していると思えるサイトが1つあるってことは言っておくべきだと思う。誰だってわかるよね。そう、「Google Checkout」だ。

僕の経験と調査結果から言うと、Google Checkoutのレビューは、他のサイトに掲載されているレビューよりも重要視されているみたいに見える。(スパムフィルタや認証機能を自分のところで管理しているんだから)グーグルがここのレビューを他サイトのレビューよりも信用していると考えるのは、理にかなっている気がする。つまり、グーグルで利益をあげるには、Google Checkoutを使えるようにしておかなければならないということだ。

おもしろい関連情報を1つ。テストして確かめたことではないけど、僕がレビューをベースに順位決定アルゴリズムを作るとしたら、好意的なものも否定的なものもひっくるめて、レビュー全体の総数を順位決定要因に含めると思う。なぜって? レビュー数は信用度とブランド認知度を示すものだからさ。君についてレビューを残す人が多ければ多いほど、君のブランドが大きいってことなんだ。グーグルが最近ブランド志向を強めつつあることを考えると、レビュー数が順位決定要因となっていても驚くにはあたらない。だから、レビューを書いてもらうときは、これを心にとめておこう。

とにかく、Google Checkoutにレビューを書いてもらえないとしても、以下のリストにあるサイトをいくつか試してみよう(米国と英国では事情が違うので、サイトを分けてある)。

いろいろたくさんの検索を通して上位サイトを分析した結果、グーグルは上のリストに挙げたサイトを信用度の高いレビューサイトと評価しているようだ。僕はGoogle Product Searchで50以上の製品と少なくとも100以上におよぶドメイン名を調べてみたんだけど、このリストに挙がっているレビューサイトは全部出てくる。たぶんほかにもあるんだろうけど、すごく小規模なサイトか、さほど信用度の高くないサイトだ。ここに挙げたのは大きなサイトばかりだ。

サイトのレビューを書いてもらう方法はたくさんあるけど、ここではそれについて詳しく述べることはしない。だけど、デビッド・ミーム氏がローカル検索でレビューを獲得する方法に関してすばらしい記事を発表しており、やり方は商品検索でもまったく同じだ。だから、この記事はチェックしておくといい。他のすばらしい情報源へのリンクも張ってある。

結論を言おう。君が何かを売っているんなら、Google Baseにそれなりの時間を注ぐべきなのは間違いない。びっくりするほど早くすばらしい結果が出るかもしれないよ。

ちょっと考えたことなんだが、Google Baseを調べていて、仕事や料理のレシピ、イベント、自動車など、なんでもかんでも登録できることに気づいたんだ。僕が見る限り、そういったものを登録したところで、たいした儲けにはつながらないだろうけれど、Google Baseの順位が、仕事やイベントに関するものなど、あらゆる種類のクエリでウェブ検索の結果に反映されるようになるのは、もう時間の問題だと思う。君も早いところ、SEOにおける不可欠な戦略として、サイトのレビューを獲得することを考えたらどうだい?

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