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ソーシャルメディアのリンクを徹底活用する方法

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今週はWhiteboard Fridayの内容から、自分が作成したソーシャルメディアのプロフィールを徹底活用する方法について簡単に説明しよう。

その秘訣は、「せっかくのプロフィールを遊ばせておくな!」ということ。それらのプロフィールをちょっとばかりネットワーク化し、役立つように(つまり、リンクの増加と検索順位の向上に役立つように)すべきなんだ。

SEOmoz Whiteboard Friday-Getting Value From Social Media Links from SEOmoz on Vimeo.

Vimeoに投稿したスコット・ウィロビーの「SEOmoz Whiteboard Friday:ソーシャルメディアのリンクから価値を得る方法」で、ランドは以下のように語っている。

ソーシャルメディアというと、登録してプロフィールをもち、記事を投稿するものと思いがちだ。それは良いことなのだが、ただ記事を投稿するだけではなく、うまくやる方法がある。

たとえば、ソーシャルメディアサービスに登録してプロフィールページを作っても、何もしなければ、そのプロフィールページは注目を集めることもなく、グーグルで補足インデックス入りしてしまうだろう。

でも、たとえばプロフィールページにいくつか記事をピックアップして、何人かの友人のプロフィールページへのリンクを設置して、さらにリンク先の友人のプロフィールページからも自分のプロフィールページにリンクしてもらう。そうすると、自分のプロフィールページは多少のアテンションとリンクジュースを得ることで補足インデックス行きを逃れて、自分の名前や会社名、リンクに使われたキーワードなどで上位に来る可能性が高くなる。

ただし、これはソーシャルメディアサービスを「うまく使う」のではなく、「参加する」ために行うものだ。

ではわかりやすいように、SEOmozのソーシャルメディア・ディレクトリ(プレミアムメンバー専用コンテンツ)からサイトを1つ、例として取り上げて解説していこう。利用させてもらうサイトは、そうだな……Simpyがいいだろう。

このサイトにプロフィールページを作成して、リンクジュース獲得とランク向上の糧とするなら(さらに願わくば、良質のリンクジュースを自分のドメイン名に受け渡してもらうなら)、今日この記事に書くことがほぼ標準的な手順となる。例として使うのは、マイクのブログだ。マイクは「The Great Taco Hunt」(http://tacohunt.blogspot.com/)というタコス関連のブログを書いていて、「mike's angry tacos」(マイクの怒れるタコス)というキーワードで検索上位を狙っている。僕はこのブログをウェブから無作為に選び出したんだけど、僕のやり方が役に立つはずなんだ。

ステップ1 プロフィールページがインデックス化されているかどうかチェックする

そんなの当たり前、と思うだろうけど、ユーザーページへのリンクにnofollow属性を使っているソーシャルサイトや、あるいは単にリンクジュース不足のせいでユーザーページが検索エンジンにインデックス化されていない、なんていうソーシャルサイトはたくさんある。

プロフィールページを設置しようとしているソーシャルメディアがそういう状況になっていないかを調べるには「inurl:www.simpy.com/user」というように、各ユーザーのプロフィールページに共通するURLを検索するクエリを使ってみるといい。simpy.comの場合は、検索結果が30万件ほどと出たから、インデックス化の度合いはかなり良好だと言えそうだ。

ステップ2 最適化されたアカウントを作る

僕がThe Great Taco Huntを有名にしたくて、「mike's angry tacos」というキーワードで検索上位を狙っているとしたら、それに適したアカウントは以下のようなものになる。

Mike's Taco Account at Simpy
ユーザー名を「mikesangrytacos」とし、本名は「Mike Angry-Tacos」とした。どう、すごく創造的だろ?

ステップ3 積極的に参加する

自分のプロフィールページや、場合によってはブログに興味を持ってくれた人のページからも有効なリンクを得られるだろうけど、それだけじゃ物足りない。ソーシャルサイトにおいて、誰かに内部リンクを張りたいと思わせるだけの信用と魅力を築き、The Great Taco Huntを検索エンジンにインデックス化してもらいたいと思うなら、このソーシャルサイトに積極的に参加し、自分の影響力を発揮する必要がある。というわけで、以下がその手順。

  • まずは、Simpyの機能を使って、自分のブラウザに登録してあるブックマークをアップロードすることから始めた。これで僕は、103件のタグとページをSimpyに提供したわけで、それがすべて、自分のプロフィールページへのバックリンクとなった(僕のリンクはほとんどがSEO関連のものなので、最終的な目標と特に関連性が高いというわけじゃないけどね)。
  • 次に、「食べ物」とか「タコス」「メキシカン」といった関係のありそうな話題で検索をかけて、参加対象とする関連性の高いグループをいくつか見つける。レシピと料理と食べ物、これで関連するグループが3つ見つかったので、早速それらに参加する。さてこれで、これらのグループから自分のプロフィールページへのバックリンクもできたわけだ。
  • さらに、タグページで人気の高いタグをいくつか見つけ、自分のリンクをこれらのカテゴリに追加する。こうすれば、これらのタグページからも僕のプロフィールにリンクができる(しかも、トップページからたったの2クリックで僕のプロフィールに到達できるんだ)。
  • 次に見つけるのは人気の高いユーザーだ。ユーザー検索を使い、その人たちとの共通の話題、共通のグループを見つける。それが見つかったら、話題を共有して、彼らのグループに参加する。
  • それから、タグページに行き、好みのリンクを見つけ、それらを自分のアカウントに加える。これはどういうことかと言うと、そのリンクのおかげで僕もそのタグページにリストされ、それらのリンクをブックマークした人と「つながりのあるユーザー」になる、ということだ。

ステップ4 自分のページに戻って、サイトを頻繁に利用する

僕は実際にキャンペーンを仕切っているわけではないから、このステップを自分で実行するつもりはないけれど、もしキャンペーンを展開しようと思ったら、僕ならSimpyのブックマークレットをインストールし、1週間か2週間の間、毎日数件の新しいコンテンツにタグを付けていくだろうね。

それから自分のアカウントに、グループとウォッチリストも追加しておく。すると時間が経つとともに、僕はサイトの常連になり、僕のアカウントが重要だと見なされるようになるだろう。けれども、今回は実験として、この辺には手を付けず、Googleが今後数週間のうちに「mikesangrytacos」を拾い上げてくれるかどうか見るつもり。

Mikes Angry Tacos Search
現在はまだヒットなし。もう何週間かしてまた見てみよう。

利用するソーシャルサイトが違えば、手順も変わってくる。とはいえ、基本は変わらない。効果的でスパム性のない優れたアカウントを作成し、そのソーシャルサイトにおける他のユーザーや人気のあるセクションに、何らかの関連性を見つけてつながりを作っていくんだ。そのサイトに提供する価値が多ければ多いほど、君の貢献は喜んでもらえる。マーケティングやSEOが主な目的だったとしてもね。

結局、多くのSEOは、自分のサイト上のコンテンツにうまくタグを付けることで、リソースとしての価値を短期間のうち高め、さらに自分のサイト上に良質なコンテンツを増やし、検索トラフィックとビジターを獲得していくのだろう。まさに、どちらにもメリットのある方法じゃないか!

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