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入門ソーシャルメディアマーケティング(SMM):画像付きで入り口から解説【前編】

ソーシャルメディアマーケティング(SMM)の基本についてプレゼンテーションをしてほしいと、何度か頼まれたことがある。今回、15分ほどの初心者向けプレゼンを作って改良を加えたところ、かなり良いと思えるものになった(僕はプレゼンにはすごくこだわる方だ)。

これから前編と後編の2回にわたって披露する(画像と文章による)プレゼンは、上司やチームや仲間にSMM(ソーシャルメディアマーケティング)への投資が無駄ではないことを説得する、あらゆる人に役立つものになっていると思う。それではどうぞ!

セクションI:ソーシャルメディアマーケティングって何?

SMMが何かを考えるにあたって、まず、オンラインマーケティング全般の目的をみておく必要がある。

  • オンラインマーケティング全般の基本的な目的は次の通り
    • ウェブサイトのトラフィック
    • コンバージョンと売り上げ
    • ページビューと広告露出
  • オンラインマーケティング全般の少し込み入った目的はこんな感じ
    • ブランド認知度をアップ
    • ポジティブなブランド連想の構築
    • 事業展開とネットワーク作り

そして驚くなかれ、SMMはこれらすべてに役立てることができる。

どうやって?

まず、ウェブを介したやり取りがある。現在のウェブの世界では、Wikipediaのようなプラットフォームを使って、普通の人が、何百人、何千人というウェブに詳しい人たちと出会える。1990年代的な、フォーラムやチャットルームを使ってもこれは可能だ。

あなた + Wikipedia = あなたのコンテンツをたくさんの人に見てもらえるようになる
あなた + Wikipedia = あなたのコンテンツをたくさんの人に見てもらえるようになる

SMMには、バイラルコンテンツの制作とプロモーションも含まれる。ウェブの視聴者を魅了するコンテンツをサイトに掲載することで、いろんな好意的な注目を集めることができるのだ。

例として、「全米各都市で独身の男性と女性、どちらが多いかがわかる独身地図」の記事をみてみよう。

全米各都市で独身の男性と女性

この地図は、ソーシャルニュースサイトの最大手Diggで宣伝された結果、ウェブ中に「広まった」。地図を制作したナショナル・ジオグラフィック・マガジンはこれをオンラインで閲覧できる形では公開していなかったのだが、ある出会い系サイトがその画像を掲載したことて、かなりの知名度とリンクを獲得したのだ。

SMMの魅力の1つとして、技術的な側面をもつアクションも含まれることがある。たとえば、評判管理のために、検索エンジンでの検索結果にどのようなコンテンツがどう表示されるかをコントロールするといったことだ。ネガティブな検索結果を下位に追いやったり、競争相手を包囲したり、サイトへ二次的なトラフィックを呼び込めるような上位入りするページを構築したりといったことができる。

次の図からは、ソーシャルメディアで公開するプロフィールの威力がわかる。

ソーシャルメディアで公開するプロフィールの威力

Googleで僕を検索すると、日頃から参加しているいろんなサイトの、僕のプロフィールページがたくさん表示される。Stumbleupon、del.icio.us、MyBlogLog、MySpace、Sphinnといったソーシャルメディアサービスや、フォーラム(掲示板)のプロフィールが並んでいることがわかるだろう(ほとんど参加していないサイトも含まれているけどね)。

ソーシャルメディアの力は、「適切な」参加者を引き込める点にある。重要なインフルエンサーはソーシャルメディア(およびブログ)からばかり出てきているので、ブランドやコンテンツや商品がインフルエンサーの目に触れるようにすることで、計り知れない価値を期待できるのだ。

セクションII:ソーシャルメディアの利用がなぜ有用なのか?

なぜソーシャルメディアを使うことが有用なのか、それは、ブランド構築とマインドシェアの両方に効果的だからだ。

加えて、ソーシャルメディアに参加することは、検索マーケティングの目標を達成するうえでの下支えにもなる。検索結果で上位に入るには、人の手によるクオリティが高いリンクが頻繁にサイトに張られることが不可欠だ。ソーシャルメディアの世界に参加することで、マーケターがそうした価値のあるリンクを提供する人に出会うことができるため、ソーシャルメディアに乗り出していない競争相手よりも優位に立てるのだ。

また、SMMがトラフィックやコンバージョン率の面で有効なことは言うまでもない。DiggやRedditといったソーシャルサイトや人気ブログは万単位のビジターをサイトにもたらす。そうしたビジターがすぐにブランドとかみあうということは多くないとしても、「ブランドに触れる経験」となることは確かで、将来的にポジティブな連想やブランド記憶につながりやすくなる。ポジティブな連想やブランド記憶は、どちらもコンバージョン率のアップに寄与する。

前編では、ソーシャルメディアの持つマーケティング上のメリットなどについて取り上げた。後編では、より具体的にソーシャルメディアとマーケティングの関係に踏み込んでいこう。→「入門ソーシャルメディアマーケティング(SMM):画像付きで入り口から解説【後編】」を読む

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