KDDIが「povo2.0」ユーザー向けアプリで高機能AIが無料で利用できる「povo AI」開始

回数制限なし、自由入力の指示のほか日常生活や業務効率化に役立つ困りごと利用例も

KDDIは、同社のオンライン専用スマートフォン料金プラン「povo2.0」のユーザー向け「povo2.0アプリ」内で、生成AI(人工知能)「ChatGPT」や対話型AI検索エンジン「Perplexity(パープレキシティ)」が利用できるサービス「povo AI」を7月23日に始めた、と同日発表した。高機能のAIモデルが回数の制限なく、無料で使える。

利用可能なAIモデルは「GPT-4o」「o3-mini」「GPT-3.5」「Perplexity Sonar Pro」。povo2.0アプリ下部の「povo AI」をタップして使用するAIモデルを選び、自由入力でAIへの指示を入力するか、用意された困りごと利用例を選択すると、AIが回答を生成する。困りごと利用例は日常生活や業務効率化に役立つ例を集めている。

利用するAIモデルの選択
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