Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報
検索エンジンが順位を決める53の要因(39人のSEOプロが評価した重要度とコメント付き)
クロール/ランキング属性のマイナス要因
これらの要素は、ロボットがページをクロールしたりGoogleが順位を決定する際にマイナスの影響を与えるかもしれない。
3.8重要度:高
1.3意見一致度:
意見が分散EGOL
クリックしてもリンク先がないページを、どうして検索結果ページで上位に表示するんだ?Aaron Wall
自分のページがクロールされないなら、他の人のページが先にクロールされる。さらに、しばしばサーバーがダウンしているなら、検索エンジンはユーザーをそこに送り込みたくなくなるかもしれない。
他のコメントを表示/非表示Ben Pfeiffer
サイトが48時間ダウンしていると、インデックスからすぐに消えてしまうようだ。Scottie Claiborne
しばしばキーワードとなる:YESLucas Ng (aka shor)
サイトをクロールする制限になる。Chris Boggs
繰り返し発生するなら問題になるかもしれないが、これに関しては多く経験しているわけではない。Caveman
前のコメントに同じ。Todd Malicoat
レンタルサーバーは日用品だ。良いレンタルサーバーじゃないなら、そのサイトはおそらくダメサイトだ。上位になることはないだろう。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
何年か前にこれを経験した。サーバーがGooglebotのアクセスを抑えたために、結果として髪の毛が逆立つようなことになった。- 3.6
重要度:高
1.2意見一致度:
普通に合意Scottie Claiborne
検索エンジンはまったく同じコンテンツは1つしか必要ないため、同一のコンテンツは排除すると思う。理想的には、検索結果には同じものが並ぶべきではなく、Googleはそうしたいのだと思う。でも、複製コンテンツがペナルティを引き起こすとは思わない。単にインデックスに不要なだけだ。DazzlinDonna
複製コンテンツとしてフィルタされれば、非常に有害だ。
他のコメントを表示/非表示Laura Lippay
検索結果に表示されるかどうかに影響し得る。「複製」の状況によっては、被リンクが分散して順位にも影響する。Barry Schwartz
数による。EGOL
ページが表示されなくなることはあるが、表示されている限り順位には関係ないだろう。Eric Ward
単体では意味がないが、全体としての性質を判断するサインとしては役に立つ。Eric Enge
Googleは、インデックス内に同じコンテンツは1つしかないようにしたい。Aaron Wall
サイト内のページがお互いに似すぎていると。Michael Gray
複製コンテンツは大きな問題となり得る。しかし、ドメイン名が信頼性やオーソリティを得ていればいるほど、この要因の影響は少なくなる。Ben Pfeiffer
これのせいで文書やサイトの順位が変わった経験が何度もある。複製コンテンツは、常に反動的なものであり、すべての複製コンテンツが悪いとはいえない。代替手段がないために必要な複製コンテンツもある。Will Critchlow
自分のコンテンツが本物で、そのコンテンツを他人がコピーしているとしても、Googleは全体としてどれが本物か判断できる状態だと考えている。たとえば、SEOmozのコンテンツをパクっているサイトの例を見てみればわかる。Chris Boggs
テストページでは、同時配信されたコンテンツが悪影響をもたらさなかった。Caveman
昨今でも大きな問題である。この問題に関してGoogleがあまりにも熱心になったため、検索結果ページの上位では、数多くの小さな宝石サイトが追い出され、さほど関連性の高くないオーソリティ性の高いサイトや、アルゴリズムのリンク分析の側面を知っている積極的なリンク構築がされたサイトばかりになってしまった。最大の問題に含まれるものとして、正当なコンテンツコピーや、検索エンジンのことを考慮せずに情報を複数ページに渡って細切れにしてしまったサイトがある。検索エンジンのことを考慮せずにページを作るのは、今や、意図しない結果を避けるためには必須である。Todd Malicoat
複製コンテンツは関連性が低いため撲滅されるだろう。人間には有効だが、検索エンジンに見せるべきではない。Rae Hoffman
いつもこうやって説明している。ある夫婦に6人の子供がいて、その1人がくそガキだからといって、他の5人もそうだとみなすべきではない。5人に会って全員がくそガキなら、6人目もそうだと考えるべきだろう。複製コンテンツでも同じだ。多少ならドメイン名全体として影響はないが、たくさんある場合、特にサイト全体のページ数との比率で高ければ、複製コンテンツはドメイン名全体に問題を発生させるかもしれない。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
基本だよね。 - 3.6
重要度:高
1.2意見一致度:
普通に合意Russ Jones
悪玉SEO屋はみんな、スパムサイトをインデックスさせようとして、自分の非悪玉サイトをおしゃかにした経験があるはずだ。Lucas Ng (aka shor)
質の低いサイトへのリンクは、そのご近所の住人だというサインになる。Ani Kortikar
重要なのは、全体のリンク数の中での悪いリンクの比率だ。
他のコメントを表示/非表示Natasha Robinson
GoogleのFUDの1つだと考えている。Barry Schwartz
数による。Scottie Claiborne
だれに「対して」リンクを張るかは重要で、常にそうだ。それをコントロールするのはあなたであり、そのリンクはあなたが推薦するものでなければいけない。Eric Ward
単体では意味がないが、全体としての性質を判断するサインとしては役に立つ。Aaron Wall
良いサイトでも、少なくともいくつかは悪い外向けリンクがあるはずだ。しかし、よくメンテナンスされたサイトは信頼性や順位を獲得するのも簡単だ。Michael Gray
質の低いサイトへのリンクが多少存在することは避けられない。しかし、全体の外向けリンク数に対する比率として高くなってくれば、問題になってくる。Ben Pfeiffer
「質の低い」とか「スパム」の詳しい定義が必要だ。ご近所に質の低いサイトがあるのと、ご近所にMFA(アドセンス広告だけのためのスパムサイト)があるのとは別の話だ。MFAサイトへのリンクは順位に悪影響はないだろうが、悪いサイトへのリンクは明らかに問題を発生させるだろう。DazzlinDonna
通常は白か黒かの問題で、あなたのサイトも問題があるかないかのどちらかだ。Debra Mastaler
リンクがそれだけなら、問題がある。Will Critchlow
直接の経験からはわからないが、有害であると信じているし、そうあるべきだと思っている。Marcus Tandler
全体での比率による。Chris Boggs
不明。Caveman
自分のサイトやページを面倒な状況に陥れる良い方法だ。Todd Malicoat
ご近所のダメサイトにリンクしないこと。パートナーは賢く選ぶべし。Rae Hoffman
この例を見たことがある。2002年から続くリンクファームを掃除したところ、順位が30~50位に上がり、その後アップデートごとに、ゆっくりだが着実に順位が上がっていった。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
基本中の基本だね。 - 3.3
重要度:高
1.3意見一致度:
意見が分散Aaron Wall
複製コンテンツのフィルタは強力になってきている。サイトにコンテンツがなくて複製が極端に多ければ、順位が抑えられるだけでなく、たくさんのページが複製インデックスに放り込まれるだろう。Ben Pfeiffer
質問が曖昧なので修正するべきだね。サイト全体で同じtitleとmetaタグを使っていることは、上位表示やクロール性を妨げるものではない。サイトが上位に表示されないのは、ちゃんと最適化されていないからだ。Googleはサイトから十分な情報や関連性を抽出して、それに応じて順位を決定しようとするだろう。Lucas Ng (aka shor)
多くのページで同じtitleを使っていると、上位に入るページを極端に制限する。特に、被リンクの少ないロングテールなページでは。こういったページでは、内部リンクやtitleタグの関連性が重要で、titleを各ページで独自にすることは大切だ。
他のコメントを表示/非表示Chris Boggs
少なくとも今のところ、補足インデックスに入るための一番の方法だ。Scottie Claiborne
meta titleやmeta descriptionが複製されたものなら、ぱっと見ですべてのページが同じものに「見える」ため、クローラーがそれ以上サイトをクロールしなくなる理由となる可能性がある。Eric Enge
多くのページで同じキーワードをねらおうとしないこと。metaタグの問題は、どちらかというと複製コンテンツフィルタに引っかかりやすくするという点にある。DazzlinDonna
経験からいうと、サイト全体がインデックスから削除されたことがある。問題を解決すると元に戻った。しかし、その状態で長らく問題なくやっているサイトもあるので、「気がつかれてしまうと」という問題のように思える。Marcus Tandler
補足インデックスへようこそ。Caveman
大きなサイトであってもみられる、基本的でよくある失敗の1つ。おそらく、ウェブ全体でこの問題が解決されれば、数十億ドルが危機に瀕するだろう。Todd Malicoat
複製コンテンツはサイトの信頼性スコアに悪影響を与える可能性がある。Rae Hoffman
すべてのページは常に、いつでも、常時、独自のtitleタグであるべきだ。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
すでに文書化された問題だ。 - 3.3
重要度:高
1意見一致度:
普通に合意Scottie Claiborne
極端でなければ生じないが、詰め込みすぎたサイトは順位低下にみまわれると信じている。Guillaume
英語以外では重要度ははるかに下がる。Lucas Ng (aka shor)
検索エンジンがどんな手法で詰め込みを調べているとしても、ある閾値に達すると、当該ページはマークされて、何か悪いことが起きる可能性がある。
他のコメントを表示/非表示Natasha Robinson
これも同じく、バイアグラや不動産のスパムブログは未だうまくやっているようだ。Russ Jones
最近では無視されるだけで、ペナルティを与えられるわけではない。Caveman
サイトの順位を抑える簡単な方法の1つだが、単語を使いすぎているのがどこで、どのようにかという点や、サイトやページのキーエリア(title、meta、h1、上のほうのテキストやリンクなど)に他のどんな関連キーワードが使われているかに左右される。「やりすぎペナルティ(Over Optimization Penalty)」と呼ばれることもあるが、ペナルティではない。意味的な分析やキーワードの出現度合いの分析に関連するものであり、サイトの順位へは他の要因との関連が強くの影響する。問題が深ければ深いほど、それを克服するのに被リンクの質や他の要因が多く必要になる。Todd Malicoat
スパムむかつく。Rae Hoffman
「SEOに関して覚えておくべきこととして、SEO関連のコンテンツを作ってそこにSEOを施してSEOで上位に入ろうとする場合、SEOしすぎてページが評価されるときに、SEO業界にある人以外にもSEOが理解されて明らかであるぐらいにならないようにするべきだ」この文章はクズのようなやりすぎだ。キーワードは必要なときに必要な場所で意味を成すように使うべし。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
そのとおり。 - 3.3
重要度:高
1.4意見一致度:
意見が分散Danny Sullivan
もし見つかれば問題だ。Aaron Wall
非常に競合の多いキーフレーズに関して、質の低いリンクしかないのに上位に入っているサイトがある。ろくでもない相互リンクディレクトリに参加しているサイトが、サイトから相互リンクのページを削除するまで上位に入らないこともある。良いリンクが多ければ多いほど、疑わしい要素があっても見逃されやすい。Ben Pfeiffer
Googleは有料リンクを推測モデルと洗練されたアルゴリズムで見つけているという。サイトによっては、簡単に見つかってページランクが受け渡されなくなる。しかし、見つからないサイトもたくさんあり、リンクを買うには便利だ。私なら、リンクを買うときは、ランダムに、慎重に、そしてみんなと同じようにはしない。
他のコメントを表示/非表示Joost de Valk
自分のサイトの外向けリンクの質を無効にするかも……。Scottie Claiborne
みつかれば、相互リンクのグループ全体がインデックスから削除される場合があり、非常にリスクが高い。リンクの売買で問題がない例もあるが、フッターエリアが3インチの高さで、関連性のないリンクが並んでいれば、問題が生じるかもしれない。Wil Reynolds
レビューまたは個別に対応される問題だと思う。Mike McDonald
潜在的なマイナス要因だ。見つかるかどうかによるが。Michael Gray
被リンクがリンクファームからのものだけだったら、マイナスになる。リンクを売ることに関しては、手動でのレビューによって問題となるが、見つからなければ外向けリンクは放置される。DazzlinDonna
「見つかれば」ってやつだね。Debra Mastaler
仕組み=悪、売り=悪くはないGuillaume
フランス語サイトでは見つかりにくい(我々が携わっているサイトのなかでは)Will Critchlow
潜在的には、非常に有害だ。見つからなければ有害ではない(バレるまでは)。Lucas Ng (aka shor)
ちょっと扇情的だと思う。Googleは、リンクの低いご近所さんを見つけようとするのと同様に、質の悪いリンクを売っているサイトを見つけようとする。関連性のあるリンクを買うこと(広告と呼ばれるもの)を買うことに、順位に関してはほとんど問題がない。2007オーストラリア検索サミットで、GoogleのAdam Lasnikは「リンクを売買することにまったく問題ない」と言っている(そういったリンクにはnofollowを使うべきだとも言っていたが)。Marcus Tandler
過去数か月で、手動でペナルティが課せられたのを見たことがある。Natasha Robinson
GoogleのFUDの1つ。Chris Boggs
クライアントのサイトで試したことがない。Caveman
うまくやれば、サイトの順位を大きく改善できる。やりすぎると、サイトがインデックスから削除される可能性がある。Todd Malicoat
Matt Cuttsにちゃんと説明できないのなら、やるべきじゃないだろう。Rae Hoffman
どうやるかによる。まったく問題がないかもしれないし、致命的になるかもしれない。手法による。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
議論の尽きない点だ。この仕組みを見つけるのに、統計モデルを使っているはずだという点を考えておくのが重要だと思う。 - 2.8
重要度:中
1意見一致度:
普通に合意Thomas Bindl
クロールが遅くなるが、順位には影響がない。Ben Pfeiffer
クローラーはミリ秒単位で動く。サイトが必要に応じてちゃんとクロールされるようにしておくべきだ。Debra Mastaler
エレベータの中でどんな音楽がかかっているかによる。
他のコメントを表示/非表示Lucas Ng (aka shor)
サイトのクロールしやすさを制限する。Scottie Claiborne
長期的には問題になるかもしれない。何ら問題になることはないのではないかと思うときもある。Michael Gray
クロール時に繰り返し問題が発生するならば。Chris Boggs
これに関しても不明。Caveman
「非常に遅い」という前提なので2。しかし、問題は深刻になることも。これは、インデックスされるかされないかの問題だと思う。Todd Malicoat
パズルの1ピース。でもチェックしておくのが簡単なものの1つ。サーバーが遅いということは、そのサイトが重要だということの大きな証ではない。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
サーバーの負荷のためにコンテンツを提供できないことが問題となったことはない。さまざまなクローラーが情報をうまく共有しているからだと思う。 - 2.1
重要度:中
1意見一致度:
普通に合意Jonah Stein
閾値による。リンクの大部分がスパムサイトからのものならば有害だ。Scottie Claiborne
新しいサイトや信頼性の低いサイトでは、スパムサイトからのリンクは有害になり得ると思う。しかし、信頼されたサイトでは何らかの影響があるとは思わない。Aaron Wall
新しいサイトで、被リンクのほとんどがスパムサイトからのものならば、Googleで信頼性を得るのは難しいだろう。古くて信頼性のあるリンクをたくさん得ているサイトでは、多くのスパムリンクがあっても問題とはならない。悪いリンクの数ではなく、良いリンクと悪いリンクの比率の問題だ。
他のコメントを表示/非表示Lucas Ng (aka shor)
低S/N比(質の低いリンクと質の高いリンクの比率)のページは、Googleではそのページからのリンクジュースが低減されるだろう。Barry Schwartz
数による。Eric Ward
単体では意味がないが、全体としての性質を判断するサインとしては役に立つ。Michael Gray
被リンクが信頼されていないサイトからのものしかなければ、これは大きな問題だ。Ben Pfeiffer
有害であることはない。Debra Mastaler
被リンクがスパムサイトからのリンクだけなら、問題だ。そうでないリンクも併せてあれば、そのサイトはトワイライトゾーンに送られることはない。Will Critchlow
少なくとも、クロールや順位を抑えることはない*だろう*。そうでなければ、これで攻撃することが可能になる。そういった攻撃の噂を聞いたことはあるが、自分自身が経験したことはない。Marcus Tandler
全体に対しての比率による。信頼されたサイトは、多少のスパムサイトからのリンクがあっても問題ないだろう。Chris Boggs
パターンが明らかになった場合で、そのサイトに責任がある場合にのみであって、競合がそのリンクを設置させているのでない限り、だというのが望ましい。順位が低下したときに試してみるよ。Caveman
重要性はわずかでしかない。特定の状況では問題になる場合もある。しかし、私見では、こういったリンクも助けになる場合がある。Googleは競合があなたのサイトを陥れられないものだと言おうとする。我々のほうが良く知っている。Todd Malicoat
どんなサイトでもコピーサイトからのリンクがあるが、スパムブログからのリンクが1万本あるサイトは少ない。検索エンジンはスパムブログを促進したいとは思っておらず、そういったものを検出して影響を止めるための閾値を持っているはずだ。Rae Hoffman
良いリンクが少なくて、悪いリンクが大量にあれば問題が起きるだろう。質の高い信頼されたサイトからのリンクがあって、適切なトラフィックや人気があって、そのうえで悪いリンクがあるのならば、さほど問題は生じないだろう。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
影響はない。.infoドメイン名に限定してバックリンクを検索し、その上位サイトを見てみればいい。 - 2.1
重要度:中
1意見一致度:
普通に合意Eric Enge
警告:あなたのサイトが近い順位の競合サイトよりも訪問者数が少ないなら、それは問題となるかもしれない。そして、これは将来にそうなるだろう大きな道筋だ。Aaron Wall
利用状況は質に関する1つのデータだ。あまり利用されていないサイトならば、質に関する他の要因で埋め合わせしなければいけないかもしれない。
他のコメントを表示/非表示Will Critchlow
こういった類の影響が大きくなることが、検索業界の大きな変化となると信じている。Andy Hagans
将来の展望だ。Wil Reynolds
不明。DazzlinDonna
たんなる推測だ。直感と呼ぶべきか。Laura Lippay
何と比べて「非常に少ない」なんだろう……Chris Boggs
キーワード広告やバナー広告から大量のトラフィックを得たサイトの順位が上がったことがある。しかし、他の要因によるものかどうか判断するのは難しい。Caveman
良質なニッチサイトの多くは訪問者数が少ない。実際のところ、そういったサイトをたくさん持っている。問題ではない。Todd Malicoat
人々がそのサイトを好きじゃないなら、なぜ検索エンジンはそのゴミサイトにユーザーを送り込んで自らの名声に傷を付ける必要があるんだ?Rae Hoffman
被リンクのこういった要因に対する比率によると思う。
他のコメントを表示/非表示Roger Montti aka martinibuster
サイトでの滞在時間のほうが重要だと思う。meta descriptionがおかしくなっていることを意味する場合があるが、コンテンツが悪いとは限らない。
Googleのランキングに関する4つの質問
- このリストの読み方と要因ランキング
データの読み方 / 協力者 / ページ内ナビゲーション / 要因ランキング - キーワード使用要因(11項目)
titleタグ内でのキーワード使用 / 本文でのキーワード使用 / 本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性 / h1タグ内でのキーワードの使用 / ドメイン名でのキーワードの使用 / ページURLでのキーワードの使用 / キーワードの見出しタグでの使用 / 画像のaltやtitleでのキーワードの使用 / boldやstrongタグでのキーワードの使用 / meta descriptinタグでのキーワードの使用 / meta keywordsタグでのキーワードの使用 - ページ属性の要因(10項目)
サイト内部構造としてのリンクポピュラリティ / 外部サイト/ページへのリンクの質や関連性 / 文書公開からの経過時間 / インデックス可能なテキストコンテンツの量 / コンテンツの(アルゴリズム評価による)質 / ドキュメントフローの構成/階層構造 / ページ更新の頻度 / URL中のスラッシュ(/)の数 / 綴りや文法の正確さ / HTMLの(W3C標準に対する)正確さ - サイト/ドメイン名属性の要因(12項目)
サイト全体でのリンクポピュラリティ / サイト開設からの経過時間 / 被リンクの話題関連性 / 話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ / 被リンク増加率 / サイトの主要テーマと検索の関連性 / サイトの実際のパフォーマンス / オーソリティ/重要度のGoogleによる手動割り当て / サイトのドメイン名種別(.edu、.gov、.com、.ukなど) / サイトの新規ページ追加頻度 / サイトやドメイン名に対する検索の数 / Google Webmaster Centralによるサイトの確認ステータス - 獲得リンク属性の要因(11項目)
被リンクのアンカーテキスト / リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ / リンク元ページとの話題の関連性 / リンク元サイトの話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ / リンク設置からの経過時間 / リンク元サイトとの話題の関連性 / リンク周辺のテキスト / リンク元サイト/ドメイン名内での内部リンクポピュラリティ / リンクの時間的属性(リンクがいつ作られ/更新されたか) / リンク元サイトのドメイン名種別(.edu、.gov、.com、.co.ukなど) / リンク元ページのページランク(Googleツールバーで測定されるPageRank) - クロール/ランキング属性のマイナス要因(9項目)+Googleのランキングに関する4つの質問
クローラーが頻繁にサーバーにアクセスできない / 既存のインデックス内のページの複製ページまたは非常に似ているコンテンツ / 質の低いまたはスパムのサイトへのリンク / 同じtitleやmetaタグを多くのページで利用 / ターゲットキーワードの使いすぎ(詰め込み/スパム) / リンク構築システムへの参加やリンクの積極的な販売 / サーバーの反応が非常に遅い / スパムサイトからの被リンク / サイト訪問者数が非常に少ない(Googleツールバーや検索結果のクリックなどによって測定) / Googleのランキングに関する4つの質問
コメント
SEOプロの意見
すごく参考になりました。
自分のサイトでも活かす事ができれば
良いなと思いました。
http://chata.jp
今後の参考にさせて頂きます!
Re: SEOプロの意見
コメントありがとうございます。編集部の安田です。
ちなみに、Web担でのコメント内に書かれたURL(リンク)には適宜nofollowがつきますのでご理解ください。
はじめましてm(__)m ま
はじめましてm(__)m
まさしくSEOのプロのご意見が伺えて
大変勉強になりました。
グーグルの中の人も
こういうブレインたちが検索エンジンアルゴリズムを作っているんでしょうね^^
最後は結局王道サイト、人気サイトを地道に作るしかないことが
十分実感できました。
ありがとうございますm(__)m
Re: はじめまして
Web担の安田です。コメントありがとうございます。
> 最後は結局王道サイト、人気サイトを地道に作るしかないことが
> 十分実感できました。
ですねー。
この記事から時間が経って検索エンジンのアルゴリズムもどんどん変わっているので、最近のこんな記事も参考にされるといいかもしれません。
グーグルの検索順位を決定する4要素――重要度が増えたのは? 減ったのは?
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/04/24/5427
SEOの“新”ベストプラクティス(前編) - title要素/h1要素/nofollow
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/07/21/6105
SEOの“新”ベストプラクティス(中編) - URL正規化/alt属性/meta keywords/フッターリンク など
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/07/22/6106
SEOの“新”ベストプラクティス(後編) - 301リダイレクト/robots.txt/Search Wiki/リンク/実トラフィック など
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/07/23/6107
奥が深い・・・
通りすがりで失礼します。
なかなか奥が深いようで、非常に勉強になりました。
行き詰ったときは、再度このページの内容に
立ち返ってみたいと思います。
SEO
タグやリンクの仕方などの細かい部分で非常に参考になりました。今後のサイト作りに活かして行きたいです。
最近はドメイン名の影響が高い気がします。
タイトルは変えられますが、ドメイン名は買わないといけません。
ビッグワードそのもののドメイン名は英語圏では全く残っておらず、高い額を出して購入しなければなりません。
良いドメイン名を確保することが最も本質的なSEOだと思います。