疲れ目を解消すれば仕事効率もグンとアップ!!

目が疲れていては、仕事の効率も悪くなってしまいます。休憩時間を利用してリフレッシュさせましょう。

まず、デスク周りを確認してみてください。目に試練を与えるような環境になっていませんか？ モニタに電灯や外光の移りこみはないか確認してください。モニタが見上げる位置にあると前かがみの姿勢になります。少し見下げるように設置してください。

目の疲れにはビタミンAとBが効きます。しかし、体内にあるビタミンは13種で一番低い数値に合わせてしまい、余剰として排出してしまうことがあります。まずはマルチビタミンで全種類を補給して底上げすること。目に効く食品はブルーベリー、青魚、にんにくなどがあります。積極的に摂りましょう。

充血＝軽い炎症です。アイシングで沈静させることが早期解消。職場で目が疲れたら冷たいタオルを乗せて冷やします。ドライアイには防腐剤の入っていない目薬を選んでください。防腐剤は目の表面を傷つける場合があります。

一日の終わりには血管を拡張させて循環を促すと次の日が楽になります。寝る前に自宅で蒸しタオルで温め、タオルが自然に冷えてくるのを待ち、再び温タオルを乗せる。これを繰り返し行いましょう。

ツボ押しマッサージ

01　こめかみをじんわり圧迫

こめかみに中指の腹を当てて、5秒ほど圧迫。強く力を入れず、じんわりと優しく。

02　目頭をそっとつまむ

鼻の付け根、目頭の部分を親指と人差し指で2～3秒ほどつまむ。あくまでもソフトに！

03　目の下のまぶたを押さえる

まっすぐ正面を見て、下まぶたを優しく押さえる（眼球を押さないように注意！）。

04　頬骨に沿ってキュッと押す

人差し指と中指の先を頬骨に当て、内側からなぞるようにゆっくりと移動しながら押す。

眼球体操

05　キョロキョロ体操

目を右→左→右→左→正面→左→上→上→右→下→正面と動かし、最後にグルッと回す。

06　ギュッパ体操

目をおもいきりギュッと閉じてパッと開く。ゆっくりと10回ほど繰り返す。

07　パチパチウインク体操

2秒に1回のリズムで、目をパチパチさせて瞬きを繰り返す。音楽を聴きながら試そう。

08　ピント調整体操

手を顔の前に上げ、10秒見つめてすぐに遠くを10秒。遠近、交互にピントを合わせる。

※この記事は、『Web担当者 現場のノウハウ Vol.2』 掲載の記事です。