2年連続でCMS国内シェアNo.1と評価された「HeartCore」の魅力とさらなる進化
「日本で最も売れている商用CMS」はどの製品かご存じだろうか。それは、株式会社ジゾンが開発・提供する「HeartCore」だ。本製品の国内売上シェアは、ITRの2015年度調査で1位、富士キメラ総研の2016年度調査でも1位を獲得した。
単なる「コンテンツ管理」ツールではなく「カスタマーエクスペリエンス管理」を行う戦略的ツールであり、さらにAIを組み合わせることで進化している「HeartCore」の魅力とは?
国内シェア1位のCMS「HeartCore」の最新情報と成果を出すデジタルマーケティングを学ぶセミナーを、ジゾンが10月25日(水)に大手町フィナンシャルシティカンファレンスセンターで開催します(参加無料)。
調査会社ITR発刊の「ITR Market View:ECサイト構築/CMS市場2016」CMS市場:ベンダー別売上金額シェア2015年度において、「HeartCore」が1位と評価されている。
同じく調査会社である、富士キメラ総研発刊の『ソフトウエアビジネス新市場2017年版』においても、アプリケーション/CMSパッケージのカテゴリで「HeartCore」が国内売上1位と評価されている。
なぜ、ジゾンの「HeartCore」は国内シェアNo.1なのか
「HeartCore」の導入企業は、電機や自動車のトップ企業からWebサービスの企業、大学や省庁まで450社以上にのぼる。なぜ「HeartCore」は国内でここまで評価されているのだろうか。
国内製品であり、サポートも手厚く、日本企業のニーズに対応できる点は、もちろん大きい。
しかし、その本質は別にある。
それを理解する鍵は、「Webサイト戦略が企業にもたらす影響」がテクノロジーの進化とともに変わってきているという背景にある。
Webサイトに求められる役割が「情報を発信する」だけでなく「事業に貢献する」ことにまで広がってきているのだ。
これまでCMSは、技術的な知識がなくてもWebサイトの運用を効率的に行い、大量のコンテンツを管理できるという点から導入されることが主だった。しかし、「Webサイトを運用する」「コンテンツを管理する」だけでは、これからの Webサイト戦略としては十分ではない。
たとえば、次のようなことが実現できればWebサイト戦略が充実してくることは想像に難くない。
- サイト訪問者の行動データを把握する
- その行動データやCRMデータを統合して処理する
- データをもとにOne to Oneマーケティングを実現し、訪問者1人ひとりに最適な情報を最適なタイミングで届ける
- A/Bテストなどによるコンバージョン最適化を効率的に行う
- ソーシャルメディアやメールなど他のチャネルでの顧客接点とも連携する
「HeartCore」は、こうした顧客体験管理の機能を充実させWebサイト戦略基盤として強化している。
現代のWebサイト戦略は「カスタマーファースト」「カスタマーエクスペリエンス(CX)」を最重要視される時代を迎えており、Webサイトに訪れた顧客に対し、適切なタイミングで、適切な情報を、趣味嗜好に合わせて提示する施策を実現することが求められている。
こういった施策を実現するには、CRMやDMPといったシステムと連携を行い、「顧客を知る」ための顧客基盤を構築する必要がある。「HeartCore」は、顧客基盤とそれを活用して顧客接点をパーソナライズしていくためのシステムを提供している。
「HeartCore」が国内シェアNo.1と評価され続けている理由をおわかりいただけただろうか。
AIを活用してカスタマーファーストを実現
さらに「HeartCore」は顧客体験管理を強化するために、AIの導入を進めている。すでに一部の機能には機械学習によるデータ処理を搭載しているが、こうした機能強化を、今後さらに加速していくという。
カスタマーファーストを実現するには、ソーシャルデータ、オンラインでの行動データ、CRMから得られるデータなど、さまざまな顧客データを元にしたパーソナライズが必要だ。ただし、一度パーソナライズしたらそれでおしまいではない。常に顧客満足度を数値化しながら分析を行い、コミュニケーションを最適化する必要がある。
しかし、顧客を知り、コミュニケーションを最適化するために企業が収集・分析すべきデータの量は膨大だ。
たとえば、顧客が1万人いるとする。その全員に対してペルソナを設定してカスタマージャーニーマップを考え、各シナリオに対して仮説を立てPDCAを回すことは現実的に不可能だ。たとえ人的リソースで解決できたとしても、工数に対しROIが見合わない。
そこで「HeartCore」はAIを利用し、「顧客のセグメンテーション最適化」や「クリエイティブの最適化」を自動化する取り組みを行っている。この取り組みが実現されると、優先度の高いセグメントに属する顧客から体験を改善していけるため、マーケティングROIが高くなる。
施策の実施データから仮説の正しさを検証する段階においても、AIの支援が役立つ。ゴールに関係する評価軸に絞り込んで分析をAIに任せ、人が評価するのは必要最低限にすることで、次の一手、ひいては二手三手先を考え実行するまでのスピードが飛躍的に向上する。
こうした機能により、データ分析の専門家がいない環境であっても、マーケティングKPIを達成し、目標に到達するためのPDCAサイクルを加速させる。
「HeartCore」の顧客体験管理にAIによる支援を搭載することで、仮説立案→施策→検証のPDCAサイクルを高速化し、成果を生む。株式会社ジゾンは、こうしたAIを使ったマーケティング施策の効率化・自動化を行い、企業価値の向上を実現する次世代プラットフォームの開発に取り組んでいる。
次世代Webサイト戦略でデジタルシフトの実現へ!
デジタルネイティブ世代は、どんなカスタマージャーニーをたどるのか? お悩みのマーケターに次世代Web戦略の秘訣を授けます
- 基調講演「デジタルマーケティング最新市場動向とその課題と解決に向けて」
- 「HeartCore」のパートナー各社による、リアルなWeb構築の手法や事例
- 「HeartCoreハンズオン」AI機能搭載「HeartCoreCXM実習」
- トークセッション「大胆予測!5年後の Webサイト市場は?!」
- イベント名称:「HeartCoreDAY2017」
- 開催日時:2017年10月25日(水)11:00~18:00(受付開始10:30)
- 開催場所:大手町フィナンシャルシティカンファレンスセンター(大手町駅直結)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:株式会社ジゾン
コメント
売り上げ金額ベースのシェアとすることでWordPressがカウントされていない市場データ
売り上げ金額ベースのシェアとすることでOSSであるWordPressがカウントされていない市場集計データなので、そのつもりで理解ください。