WWW とは 意味/解説/説明 【World Wide Web】
「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ」の略。世界中のサイト(ウェブサーバ)をハイパーテキストでつなぐシステムを指す。近年では俗に「インターネット」「サイト」とほぼ同じ意味で使われることも多い。サイトにアクセスする際のURLの最初に「www」と記述されることが多いが、これはWWWを指す名残だ。
世界中のサイトをウェブ(もともとは“蜘蛛の巣”の意味)のようにつないで、誰もが自由に移動して情報を閲覧・収集できることを基本としている。1980年代後半に、CERNの科学者ティム・バーナーズ=リーにより、WWWを作るための言語「HTML」と同時に提唱された。
その後、MosaicやNetscapeといった「ウェブブラウザ」が開発されたことで、一般ユーザーも容易に利用できるようになり世界的に普及した。WWWの普及により、人類は史上初めて、遠く離れた国・人種が異なる個人同士でも、自由に交流できるようになった、と考えられる。
日本最初のホームページについて
http://www.tsukuba.gr.jp/
The World Wide Web project(世界最古のサイトとされている)
http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html