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東南アジア向け越境ECにビジネスチャンスはあるの?[進出事例&現地市場のいま] | 中国EC市場の最新ニュース・トレンド・マーケティング情報ウォッチ

9 years 5ヶ月 ago

東南アジアEC市場(2017年)は、2年前と比べると大きく変わっています。

LAZADA(ラザダ、編集部追記:2016年にアリババが10億ドルを出資した企業)の越境ECを統括するCEOのAimone氏は2015年10月、「東南アジア市場にはネット通販の経験が浅いネットユーザーが多く存在している。商品カテゴリーが豊富で、コストパフォーマンスが高い中国製品は彼らにとってはとても魅力的だ」と話します。

ラザダが展開している国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)
ラザダはインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムで事業を展開。香港、韓国、イギリス、ロシアにオフィスを構えています(画像とキャプションは編集部が追加しています)

Ensogo(タイ国内最大手のクーポンサイト)の越境ECに関する責任者・Bobby Bao氏は2016円1月、「モバイルデバイスからの正確なプッシュマーケティングは、東南アジアECの新しい『爆発的な顧客接点のポイント』であり、Ensogoは東南アジアの希望になる」と話していました。

Shopee(シンガポールに本社を置くCtoCのプラットフォーム)が中国に進出したばかりの2016年5月、越境ECのプレジデントであるHans氏は、「東南アジアEC市場での短期目標は重要ではない」とコメントしています。

Shopee(シンガポール)のTOP画面(画像は編集部がキャプチャ)
ShopeeのTOP画面(画像は編集部がキャプチャ)

上述した東南アジアEC企業の3社中、ラザダはアリババに10億米ドルで買収され、EnsogoはECビジネスを停止しました。

一方、東南アジアをメインに事業展開しなかったShopeeは2016年に大きな発展を遂げています。2016年末、Shopeeは事業開始初年度のGMV(流通総額)が18億米ドルに達したと発表。この数字はラザダが2015年度に記録したGMVを超えています。

ラザダが中国企業の誘致をスタートし、中国の売り手企業は東南アジアEC市場に強い関心を持っています。ECの販売チャンネルが変化している中、東南アジアへ進出した売り手はどうやって生き残っているのでしょうか。

東南アジアのEC市場は成長が著しい?

東南アジアの人口は中国総人口の半分に相当する約6億人。しかし、東南アジアのEC市場規模は中国ECマーケットの1%にとどまっています。

マーケティング調査会社Frost&Sullivan社によると、東南アジアのEC市場(B2C)規模は2015年の112億米ドルから、2020年は252億米ドルまでに拡大。年平均成長率(CAGR)は17.7%になる見通しです。

もちろん、このような単純な数字だけでは東南アジアEC市場のポテンシャルを語ることはできません。他の新興EC市場と比べてみましょう。

ロシアの調査会社Data Insight社によると、2015年におけるロシアEC市場の規模は6500億ロシアルーブル(約114億5200万米ドル)。中国からロシアへのECサイトを通じた輸出が本格的にスタートしたのが2012年です。ロシア市場は現在、アリババ傘下のアリエクスプレス(AliExpress、編集部追記:全世界の消費者を対象とするグローバル小売マーケットプレイス)の最も重要な市場の1つとなっています。

東南アジアEC市場のEC化率と市場規模
2014年の東南アジアのEC化率(表真ん中の数値)と市場規模(表下の数値)。インドネシアは11億ドル、ベトナムは5億ドル、マレーシアは5億ドル、フィリピンは3億ドル、タイは10億ドル、シンガポールは8億ドル(出典はベイン&カンパニーが2015年に発表した資料、編集部が参考資料として追加)

一方、中国の売り手が東南アジアマーケットを視野に入れたのはここ3年に満たない間。東南アジアのEC市場はこの短期間で、ロシアに匹敵する規模にまで成長しています。

ただ、中国の売り手企業にとって重要である対国での販売額を見ると、東南アジアよりもロシアの方がまだ大きいのが現状です。関連調査機構のデータによると、2016年前半で中国からロシアへの越境EC販売額は11億5000万米ドルに達したそうです。

一方、東南アジアEC市場で、中国へ企業誘致に来たのはラザダとShopeeだけ。ラザダが2016年3月に発表した年間売上高は13億米ドル。Shopeeが2016年12月に発表した年間GMVは18億米ドル(編集部追記:Shopeeは東南アジア市場と台湾市場を含む。台湾での名前は「蝦皮」)です。

2社合わせて、中国の売り手企業による販売額はまだ40億米ドルにも達していない計算になります。東南アジア市場では、現地企業の売り手がまだまだ多いのが実情です。ShopeeのHans氏はこう言います。

Shopeeの販売データを見ると、シンガポールとマレーシア市場においては越境ECの販売額が20%を占めています。一方、インドネシアでは現地の売り手が多いため、越境ECの市場占有率はまだまだ小さいです。

もちろん、2016年4月にアリババがラザダを買収してから、中国の売り手企業による市場占有率はある程度上がったのかもしれません。

Shopeeによる中国の売り手誘致が始まってからまだ半年。中国の売り手企業に対してプラットフォームがオープン化されれば、売り手がどんどん増えていくことでしょう。越境ECを手がける企業は、現地の売り手よりも良い商品を持っているといった特徴があるのは明らかです。Hans氏はこう言います。

Shopeeでは現在、商品の取扱量は本土の売り手より、越境ECを手がける売り手の方が明らかに多いのです。

東南アジアECに参戦する中国企業の“今”

東南アジアEC市場に関するマクロデータ以外では、既に進出した売り手の方が市場の潜在能力をより理解しているはずです。彼らは東南アジアでどのように戦っているのでしょうか。

欧米EC市場で何年も経験を積み重ねてきた藍弦(Bluedio)社は2015年の第2四半期、ラザダを通じて東南アジア市場へ進出しました。Bluedioの責任者である黎家成氏は、ラザダに出店してから、20倍以上も成長していると話しています。

中国アパレルブランドの森馬(Semir)がラザダに出店したのは2016年9月。ラザダのマレーシア、インドネシア、タイ、シンガポール、フィリピンの5拠点に出店し、拠点ごとで販売しているSKUは3000を超えています。2016年11~12月の2か月間において、月間平均販売額は20万元(約330万円)までに達したそうです。

中国アパレルブランドの駱駝(CAMEL)のラザダ出店は2016年8月。現在、月間販売額はもう10万米ドルに達しています。

こうした売り手の状況を見ると、良いサプライチェーンを持つ中国ブランドは、東南アジアEC市場へ進出した後も発展できているようです。藍弦の黎氏はこう説明します。

東南アジア市場は人口が多く、物流などのインフラ整備が整いつつあります。また、モバイル・インターネット革命も始まったばかりです。東南アジアのインターネット革命の追い風に乗れば、中国企業はさらなる発展を遂げることができるでしょう。

ただ、大手ブランド企業と比べると、中小企業の東南アジア攻略はそう簡単ではないそうです。

ある中小企業の張偉(仮名)氏の説明によると、東南アジアEC市場へ進出するためにラザダに出店(2016年8月)。2017年2月現在、売り上げを伸ばす準備はまだ整っていない。張氏がこう漏らします。

ラザダの誘致マネージャーに連絡することがなかなかできない。私は、商品選定について誘致マネージャーから指導してもらいたいのだが……。

アマゾンのような越境ECプラットフォームの誘致マネージャーは、出店企業に対して親切に手順を教えてくれるのが一般的。張氏によると、ラザダが中小企業に提供できるサービスは限られているそうです。

ラザダと同様、Shopeeも現段階では中小企業にはまだ注目していないようです。ShopeeのHans氏はこう指摘します。

Shopeeの越境ECビジネスは発足したばかり。現在、出店誘致の対象はまだ大手にとどまっています

総合型サイトと専門型サイトの2パターンが浸透

東南アジアのEC市場ではどのような売り手が活躍できるのでしょうか。現在、越境ECを手がける中国の売り手には主に2パターンあります。

1つは、多くのSKU、ブランドを販売する総合型。2つ目は、ブランドを抱えている企業で、ブランディングに力を入れている専門サイトです。東南アジアでEC運営代行会社を手がけるSCIのCEOである劉剣南氏はこう言います。

取扱量から見ると総合型サイトが多く、プラットフォーム上では圧倒的な優位性を得ている。

このような状況になっているのは、東南アジアECの歴史と深く関わっているそうです。

ShopeeのHans氏は、今の東南アジアEC市場は、10年前の淘宝(Taobao)がスタートしたばかりの時に少し似ていると指摘。当時、中国の消費者は「淘宝」で安い商品を探し、近年は単価の高い商品をネットで購入するようになってきました。

そのため、歴史の長い大手の総合型サイトは雑貨店のようなビジネスモデルを採用し、コストパフォーマンスの高い商材のSKUを大量に販売しているのです。モバイルデバイスでは衝動買いが多いので、Shopeeのようなモバイルプラットフォームはチャンスが大きいそうです。

市場発展の初期にあたる現在は総合型が優位性を得ていますが、今後も市場をリードできるか保証はありません。

ラザダやShopeeなどのECプラットフォームは2016年、BtoCの旗艦店サービス(出店型サービス)の提供に力を入れ始めたので、「プラットフォーム側はブランド企業のオフィシャル旗艦店をメインサービスとして提供するはず」とSCIの同劉氏は述べています。

ラザダは2017年、華為(ファーウェイ、HUAWEI、編集部追記:中国の通信機器メーカー)森馬(編集部追記:中国のファッションブランド)、駱駝(編集部注記:蓄電池の製造・販売企業)QCY(Bluetooth機器の開発などを手がける企業)、小狗(電子機器などの販売)藍弦など中国16のブランドと提携し、東南アジアユーザー向けに中国の商品を販売する「Oriental Pavilion」(東方パビリオン)を新設しました。

これは、プラットフォーム側がブランド企業の重要性を認識してきたことがわかる出来事です。プラットフォームが拡大していく中、ブランド企業も一緒に流通額を増やしていくことでしょう。

もちろん、売り手のビジネスモデルは1つの要素に過ぎない。商品売買にとって、商品自身の影響力がもっとも大きいからです。ただ、商品という側面から見ると、欧米市場である程度経験を積んできた企業にとって、それが欠点になる可能性があります。

東南アジアECの商品カテゴリーは「淘宝」と似ています。それは、同じアジアの消費者だからです。売り手の中には、アマゾン上で展開している商品情報をそのまま東南アジア向けにもコピーして事業展開している事業者がいますが、それが本当に効果があるとは思いません。

Hans氏はこう指摘し、「売り手がアジア市場に適した商品開発とパッケージを考えなければいけません」と説明します。

中国本土に根付いているブランドは、逆に東南アジアEC市場に合う可能性があります。東南アジア人は中国人と体形が似ていて、四季がなく夏のような気候が続きます。ファッションブランドの森馬が販売する夏商品のポテンシャルは相当大きい、と森馬は説明します。ただ、東南アジア人に支持される商品開発は容易ではありません。

海外のブランドが東南アジアに進出する前に、マーケティング調査を行い、自社の立ち位置を見つけ出す必要があります。

SCIの劉氏はこう指摘。グローバルとローカルでの自社ブランドの販売価格、そして顧客をよく理解してから、市場参入のための具体的な計画を立てることが重要だと話します。劉氏は最後にこう話します。

既存商品をそのまま東南アジアマーケットに展開するのではなく、今ある生産ラインとデザインをゼロにして考えましょう。市場での立ち位置をよく理解し、今の生産ラインで市場に適したものを見つけ出し、または、その市場のために新しい商品を開発することが重要です。

ebrun

中国のEC業界大手専門誌「ebrun」

2007年に設立したeコマースの業界誌。Webメディアのほか、雑誌やイベント事業などを手がける。中国では4000万社以上の中小企業がECを手がけており、そうした企業向けの解説記事、eビジネスニュース、業界調査レポートなどを提供している。

ebrun

表示速度が1秒→7秒、直帰率は113%↑。モバイル向けサイトのUXではとにかくスピードが命

9 years 5ヶ月 ago

特にモバイル向けサイトでは、”スピードアップ”が最優先事項として挙げられる。現状のモバイルサイトがいかに遅く、表示速度がどのくらいユーザー体験に影響を与えるかを調査した結果を Google が公表した。「完全に表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーはページを離れる」「表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇」など興味深いデータが出ている。

- 表示速度が1秒→7秒、直帰率は113%↑。モバイル向けサイトのUXではとにかくスピードが命 -

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Kenichi Suzuki

再配達率が49%→8%に減りました! 宅配ボックスの設置は再配達の削減に効果あり

9 years 5ヶ月 ago

パナソニックと福井県あわら市が「宅配便の再配達」問題を解決するための共同プロジェクト「宅配ボックス実証実験」の中間報告を公表、宅配ボックスの設置により再配達率が49%から8%に減少した。

また、労働時間約65.8時間の削減、CO2は約137.5キログラムの削減につながったとしている。今回の発表時における総配達数は761回で、再配達削減回数は299回だった。

パナソニックによると、4月の最終結果発表時には、再配達率約8%前後(約20回に1回の割合)、再配達削減回数は700回以上減らすことができると予想している。

パナソニックと福井県あわら市が「宅配便の再配達」問題を解決するため、共同で進めていた「宅配ボックス実証実験」の中間報告を公表、宅配ボックスの設置により再配達率が49%から8%に減少

再配達率の減少は「宅配ボックスで受け取った」が大きく寄与

今回の実験は、福井県であわら市が推進する「働く世帯応援プロジェクト」の一環として行っているもので、家族が留守でも宅配便が受け取れる宅配ボックスの需要などについて調査している。

あわら市在住の共働き世帯を対象として、2016年月中にモニター106世帯を決定し、宅配ボックスを設置。12月1日から実証実験を開始した。12月1日~31日の宅配便の配達状況についてモニター世帯にアンケート調査を実施。回答があった103世帯のデータを集計し、12月の実証実験を中間報告としてまとめた。

今回の調査には、日本郵便、ヤマト運輸が共同参画している。

パナソニックが開発した戸建住宅用宅配ボックス「COMBO(コンボ)」を106世帯に設置。宅配便の再配達の状況を調査した。

「COMBO」は電気工事不要の後付け宅配ボックスで、宅配業者が荷物を入れて施錠するという仕組み。施錠後は「なつ印」ボタンで一度だけ伝票に押印できるなど、不正利用防止機能が搭載されており、利用者は専用鍵を使っていつでも荷物を取り出すことが可能。

パナソニックが開発した戸建住宅用宅配ボックス「COMBO(コンボ)」

パナソニックが開発した戸建住宅用宅配ボックス「COMBO(コンボ)」

宅配ボックスが稼働できなかった総数は計57回。その主な理由は次の通り。

  • 配業者がボックスに入れてくれなかった……16回(28%)
  • ボックスがいっぱいだった……14回(24%)
  • 冷蔵・冷凍……14回(24%)
  • 大きすぎて入らなかった……6回(10%)

2014年12月に宅配大手3社が一部営業所でサンプル調査を行ったところ、初回配達で完了するのが全体の80.4%、残り2割が再配達を必要とした。再配達1回目では15.7%、同2回目で2.6%が配達を完了し、3回目以上の再配達で完了するものも0.9%になったという調査結果がある。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

楽天市場のSEO対策はどうすればいい? 2017年に取り組むべき3つのポイント | いつも.のECコンサルタントが明かす、売り上げアップにつながるEC最新情報

9 years 5ヶ月 ago

みなさまこんにちは。株式会社いつも.のコンサルタントです。今回は楽天市場のトレンドを踏まえ、2017年に取り組むべきSEO対策のポイントを解説します。

2016年は楽天市場の検索アルゴリズムが比較的安定していた年でした。細かいチューニングは不定期で行われたようですが、検索結果順位が大きく動くようなアルゴリズムの変更は見られませんでした。そして2017年に入ってからも検索アルゴリズムは比較的安定しています。

検索アルゴリズムが安定していると、腰を据えてSEO対策に取り組める一方、順位が固定化しやすく、競合と同じような検索対策を行っているだけでは順位を上げにくいという課題も出てきます。実際、SEO対策を行っているショップの中には効果が頭打ちになるケースも出てきているようです。

楽天サーチのアルゴリズムが落ち着いている今、取り組むべきSEOのポイントとはどのようなものでしょうか?

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基本を徹底しながらスモールワードも追加する

楽天サーチの検索結果順位は「商品の実績(売り上げ)」の影響を強く受けます。そのため、新商品や販売実績が少ない商品は競合店舗と同じキーワードで検索対策を行っているだけでは上位表示させることは出来ません。また、最近はSEO対策に取り組む出店者が増えてきたこともあり、この傾向はますます強くなっています。

検索アルゴリズムが安定している現在のSEO対策のポイントは、まずは基本となる施策を徹底して行った上で、「どこまで細かい対策を実行できるか」に尽きます

サジェストワードや関連キーワードから検索ボリュームの大きいキーワードを見つけて商品ページに対策を施すだけでなく、ロングテールが狙えるミドルワードやスモールワードにも対策の範囲を広げてください。

スモールワードは検索回数こそ少ないですが、対策している競合が少ないため検索結果の上位に表示しやすいですし、スモールワードで商品を探すユーザーはニーズが顕在化している傾向にあるため、コンバージョン率も高い傾向にあります。

スモールワードから流入数を獲得していくことで商品の売り上げを増やし、中長期的な視野に立って検索結果順位を上げていく戦略が必要です

効果的な「季節ワード」を埋め込む

SEO対策として季節ごとに検索ボリュームが急増する「季節ワード」を商品ページに埋め込むことも有効です。楽天市場で代表的な季節ワードは「正月」「バレンタイン」「ホワイトデー」「母の日」「父の日」「お中元」「ハロウィン」「クリスマス」などがあります。季節ワードの対策は直前に実施しても大きな成果は期待できませんから、遅くとも2〜3カ月前から検索対策を行い、イベントまでに検索順位を出来るだけ上げおくことで、需要の最盛期に売り上げを大きく伸ばすチャンスが生まれると考えてください。

弊社が運営支援を行っている和菓子のネットショップさまは、今年の年末年始に「お歳暮」「お年賀」「正月」といった季節ワードを商品ページに埋め込み、露出アップと集客アップ、さらに売上アップに成功しました。そのショップの2016年12月における「購入につながったキーワード」のトップ3に「お歳暮」と「お年賀」が入るなど大きな成果をあげています。

手間を惜しまず基本を徹底し、素早くPDCAを回す

細かいSEO対策を行うには手間がかかりますが、現在の楽天市場はその手間を惜しんでいては勝てないマーケットになっています。「基本を徹底する」「できるだけ細かく施策を打つ」「素早くPDCAを回す」ことが、楽天市場のSEO対策で成果を上げる鉄則だと考えてください。

「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
楽天市場の検索アルゴリズムが安定している2017年に取り組むべきSEO対策とは?(2007/02/23)

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる7700社以上の企業(2016年6月時点)とサポート実績があります。約4年前から米国Eコマースの成功事例や情報を研究する専門部署(EC未来研究所)を設け、情報収集と発信を実施。そこから日本流のスマートフォン、ソーシャル、O2O、フルフィルメント、CRMなどのコンサルティングも提供している。

株式会社いつも.

将来的にはSEOにも影響するか? Google AssistantがPixel以外のAndroidスマホで利用可能に

9 years 5ヶ月 ago

Google Assistant(グーグル・アシスタント)が、Pixel 以外の Android スマートフォンでも利用できるようになる。Google Assistant は AI を搭載したパーソナルアシスタント。将来的には、検索にも大きく関わってくる可能性を秘めている。

- 将来的にはSEOにも影響するか? Google AssistantがPixel以外のAndroidスマホで利用可能に -

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Kenichi Suzuki

広告主企業が2020年までに社内に確立すべき知見

9 years 5ヶ月 ago

 よくテレビとデジタルのアロケーションに関する相談を持ちかけられる。
予算で何対何がいいのかと問われる。

 しかし、テレビはほぼ予算がプランを決めるが、デジタルは必ずしもそうではない。デジタル広告1億円分の使い方は何通りもある。そもそも機能や役割も異なる中で、端から予算配分から入るのがどうなの?ということだ。

 ブランドによって、購買プロセスのどの部分にマーケティングコストを配分するのかが違う。またブランドによって(ターゲットによって)、テレビCMの1インプレッションとデジタル広告の1インプレッションの価値も違う。

 また、デジタルへのマーケティングコストシフトはいいが、根拠なくテレビを否定するのはいかがなものかと思う。

 テレビの本当の効果が見えていて、そう言っているのか。
 テレビの間接効果や中長期に渡るブランド力への底支え(貢献)は簡単にデジタルで得られるものでもない。
 
 やはりテレビとデジタルの本当の効果と、その相乗効果を突き詰めることが肝心だ。

 テレビCMの「リーチの初速」は絶大であり、サチるターゲットリーチをデジタルで補完させることから始め、テレビCMのフリークエンシー分布のアンバランスを補正することで認知効率を高めること、そしてクリエイティブ素材を替えて、テレビ×デジタルで被る視聴者/ネットユーザーにおける態度変容効果を最大化するところまでに施策が展開するところまでは2020年前には必須の到達点だろう。

 これは、テレビCMを制作し、テレビメディアを買い付けているマス広告宣伝部が、やらないといけないことだ。
 マス広告宣伝部がデジタルにコンプレックスを感じている場合ではない。

 企業の広告マーケティング活動は、こうしたスキルが広告主にあるかどうかで大きな差がつく。従来メディアへの投下量(広告予算)があれば、企業間の差はさほどつかなかったと言える。しかし、これからは50億の予算の企業が、100億の企業を凌駕する時代になる。
 
 2020年代のメディア環境に対応するための企業の広告マーケティング体制とは・・・。そのP・O・E、つまりP(買うべきもの)、O(企業内で所有すべきもの)、E(それによって得るべきもの)を今年中には整理し整備をスタートしなければならない。
 
 まさに、これをコンサルしているのがベムであり、デジタルインテリジェンスであります。

 広告主のみなさん

 2/28は既に満席ですが、是非デジタルインテリジェンス主宰の「デジタルマーケティング研究会」に参加され、研究会会員に・・・。

テレビCMとデジタル動画広告の受容性

9 years 5ヶ月 ago

 テレビCMは長年かけて広告として許容されてきた。視聴者はCMを受け入れている。番組とCMのアテンションデータを見ても、CMは落ちるものの、総じて注視度合いに決定的な差はない。

 一方、デジタル動画広告はどうだろうか。
 
 習慣的にスキップする人をかなり多い。

 ネイティブ広告が提唱されるということは裏を返せば、エイリアン広告である要素がまだまだ拭えないからだろう。

 以前、スマホへの動画広告市場は、成長はするが、いったん踊り場が来てから2段ロケット噴射になるだろうと書いた。

 それにはスマホにユーザーの受容性の高い枠や広告フォーマットの登場が条件となる。

 そうなるとやはりコンテンツとの親和性や、コンテンツの番組化そのものへの新たな取り組みが必要だろう。
当然、ネイティブ広告の正確な理解と取り組みは必須だと思う。

なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

9 years 5ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?』、『MFIではモバイルページに外部リンクを集めるべきなのか?』、『漢字ドメイン名はSEOに不利? 有利?』など10記事+2記事。

- なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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Kenichi Suzuki

ボクでもできる!?人気の一般人制作インターネット動画

9 years 5ヶ月 ago

最近の潮流として個人が動画を作ってYoutubeなどでシェアする動きがあります。

動画作りというのは専門性が高く、素人目にはなかなか手が出せない時代もありました。

しかし、現在では動画ソフトや撮影機材の導入コストが下がり続ける中で、一般人が動画を作ってそれを公開するというのはだんだん当たり前となってきました。それがインターネット動画の魅力の一つと言えます。また、個人が制作した動画は、シェアなどを促すことができるバイラル要素も含んでいます。

そこで今回は一般人でもマネしやすいインターネット動画を3つ紹介します。是非参考にしてみてください。

全米で人気!マネキンチャレンジとは

アメリカの高校生たちがチャレンジ動画を投稿した事から始まり、今では世界中でブームとなっているのが「マネキンチャレンジ」と呼ばれる実写映像です。マネキンチャレンジとは出演者全員がまるでマネキンのように止まって、その静止画のようになっているところでビデオを回す手法です。自分たちのよく知る人間が、まるでマネキンのように動かず、時が止まったかのように見えることが、最大の楽しみと言えるでしょう。上の動画は、約1500人の生徒が学校内でマネキンチャレンジしている大規模なもので、学校内の様々なシーンが撮影されています。授業や実習で使うようなアイテムが多く登場しており、人が止まっていることだけでなく道具に注目してもらっても楽しめる仕上がりとなっています。

動く黒板アートがスゴい!

黒板アートで描かれるアニメーション動画です。これは一種のコマ撮りアニメーションと呼ばれる手法で、一コマ一コマ、微妙に絵を変えたものをカメラで撮影して、それをつなげて動画を作る手法です。パラパラまんがの動画版とイメージするとわかりやすいと思いますが、それだけ時間もかかり、制作時間はなんと2,623時間!となります。繊細に描かれるアートと感動するストーリーが合わさり、スゴイと話題になっています。同じクオリティとは無理でも根気さえあれば一般人でも比較的手を出しやすいジャンルでもあるでしょう。

これなら一般人でも真似できる!?

https://www.youtube.com/watch?v=VQ3d3KigPQM

フラッシュモブとは、ネットなどで人を集めて公共の場所で通りすがりを装い、前触れなくパフォーマンスをし、終了するとすぐ解散するというものです。急に踊り出して驚かせることがこの動画の肝となるため、比較的ダンスの上手でない一般人でも取り組むことができます。しかしそのインパクトは絶大でSNSでのシェアで多くの視聴者を期待することができます。そこでSNSをいかにうまく使って動画を拡散できるかが重要となってくるでしょう。また、ライブ配信や認知度の高い場所で行うことで多くの人々の興味関心を得ることができ、視聴者獲得に繋がると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?どれもインパクトがあって魅力的な作品ばかりでしたね。

もちろん一般人がいきなり「スターウォーズ」のような超大作SFハリウッド映画を作ることはできませんが、上に紹介したように、経験がなくともアイデアさえあれば素晴らしい動画を作ることができるのがインターネット動画の特徴です。また、企業もこの流れを利用して効果的なプロモーションを図ることも可能です。是非、面白いアイデアを動画にして活用してみてはいかがでしょうか。

関連サービス

実写動画制作

バイラル・マーケティング動画

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NTTドコモが中国向け越境ECから撤退、「日本館」を2月末に終了

9 years 5ヶ月 ago

NTTドコモは中国向けの越境ECから撤退する。

中国の通信事業者China Mobile Communications Corporation(チャイナモバイル)のECサイト「和生活」内に、日本の商品を取り扱う「日本館」を2016年9月に開設したが、これを2月28日に終了する。

撤退の理由は「現在の事業環境に鑑み、経営資源を集中すべくサービスを終了させていただくこととなりました」としている。

中国市場向けの商品販売にあたり、NTTドコモは子会社のらでぃっしゅぼーなど複数のパートナー企業から伝統工芸品や化粧品、ヘルスケア用品、日用品などを調達し、中国市場で販売していた。

NTTドコモはチャイナモバイルと2011年1月に事業協力契約を締結していたが、中国向け越境ECは早期の撤退を決断した。

開始当初は日本から商品を発送。将来的に中国政府が設置する越境EC総合試験区内の保税倉庫を活用する構想を打ち出していた。

NTTドコモが中国向け越境ECから撤退、「日本館」を2月末に終了

2/28に終了するNTTドコモの「日本館」(画像は編集部がキャプチャ)

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

訪問者の住んでいる地域がわかる? GAの「地域」レポートの正しい使い方とその精度を知ろう(新GA入門講座 第32回)

9 years 5ヶ月 ago
Web担当者Forumの2017/2/23の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/02/23/25027

Webサイト利用者のおおよその場所を把握して活用する方法について。

・サイト利用者のおおよその場所を知る
・IPアドレスの仕組みと地域の精度を知る
といった話
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

グリーが家具のECに参入、子会社を通じてネット通販「リノコショッピング」をスタート

9 years 5ヶ月 ago

グリーは2月22日、100%出資子会社でオンラインリフォームサービス「リノコ」を運営するセカイエが、家具のネット通販「リノコショッピング」の提供を始めたと発表した。

「リノコショッピング」は、ソファ、ベッド、ダイニングセットや収納など約1000点の家具を購入できるオンラインショッピングサービス。

組み立てのほか、古い家具の引き取りサービスも提供。別途、追加手数料を徴収する仕組みで対応する。

セカイエはオンラインリフォームサービス「リノコ」の企画、開発、運営を行っているグリーの100%出資会社。「リノコ」でリフォームを利用した顧客アンケートで、「リフォームに合わせて家具も新調したくなった」「一緒に家具も買えたら嬉しい」「低価格でデザイン性もある家具がほしい」といった声が多数寄せられていたという。

グリーが家具のECに参入、子会社セカイエがネット通販「リノコショッピング」をスタート

オンラインリフォームサービスとの連動を図る「リノコショッピング」

今後、「リノコ」でリフォームを依頼したユーザーが、リフォームに合わせて新しい家具を選び、リフォーム完工に合わせて家具の納品ができるような仕組み化も検討。ネット通販とオンラインリフォームの連動を進めていく。

グリーは2015年1月、セカイエの全株式を約13億円で取得し、子会社化した。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

セキュリティコード含むカード情報1.7万件が流出か。インテリアECサイトに不正アクセス

9 years 5ヶ月 ago

インテリア総合プロデュースのFlavorが運営するインテリアのECサイト「Re:CENO公式オンラインショップ」が外部からの不正アクセスを受け、セキュリティコードを含むカード情報1万7085件が漏えいした可能性があることがわかった。

Webアプリケーションの脆弱性を突いた外部からの不正アクセスが原因。カード情報がFlavorのサーバーを通過する決済方法を採用していたと見られ、サーバー内に保存されていたカード情報が外部に漏えいした恐れがある。

流出した恐れがあるのは、2016年4月1日~11月14日に「Re:CENO公式オンラインショップ」でクレジットカード決済を利用した顧客の情報。

漏えいした可能性があるのは、クレジットカード情報(カード番号、カード名義、有効期限、セキュリティコード)。

なお、カード以外の決済を利用した顧客、モール店(楽天市場、Yahoo!ショッピング店)や実店舗の利用客は対象ではない。

CENO公式オンラインショップ」が外部からの不正アクセスを受け、セキュリティコード含むカード情報1万7085件が漏えいした可能性がある

Flaverではサイトにお詫び文を掲示している(画像は編集部がキャプチャ)

2016年11月16日にカード決済代行会社からカード情報の流出懸念について電話連絡を受け、翌17日にカード決済を停止。第三者調査機関「Payment Card Forensics」(PCF社)に調査を依頼した。

2017年1月18日にPCF社から最終調査報告書の提出を受け、各カード会社などと連携、対応を協議していた。

今後の再発防止策として、カートシステムの全面刷新、カード情報がサーバーを通過しない決済システムへの変更、情報セキュリティに関する専門会社と連携したセキュリティ管理体制の強化、組織体制の再整備などを迅速に行っていくとしている。

セキュリティ対策などについて

経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協議会」(事務局は日本クレジット協会)は2016年2月、「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」を発表。2018年3月までに、EC事業者に対してカード情報の非保持化、もしくは「PCI DSS準拠」を求めていくとしている。

経産省が推進しているのが、EC事業者からのカード情報漏えいが発生するリスクが低い「非通過型」(クレジットカード情報入力を決済代行会社のシステムで行う方式)。「PCIDSS準拠」済みの決済代行会社が提供するリンク型決済や、トークン決済(購入者が入力するカード番号を暗号化された文字列に変換してオーソリを実行する決済方法)などの導入がそれにあたる。

また、独立行政法人情報処理推進機構では不正アクセス対策についての資料をまとめており、「安全なウェブサイトの作り方」などを閲覧することができる。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

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