Voicyとnoteが連携した企業・ブランド向け発信型新メニュー「share your story」開始

プラットフォームの垣根を超えて共通テーマを発信、協賛第1弾はパナソニックグループ

音声プラットフォーム事業のVoicyは、デジタルコンテンツ企画・制作・配信事業のnoteと連携し、音声プラットフォーム「Voicy」とメディアプラットフォーム「note」で企業・ブランド向け発信型新メニュー「share your story」を開発して提供を始めた、と7月6日に発表した。2つのプラットフォームが連携して発信手段の選択肢を増やし、企業のブランディングを支援する。第1弾の協賛企業にパナソニックグループが決定した。

share your storyは、Voicy Branding Programの「トークテーマ特集」と、noteの「企業協賛型コンテスト」を組み合わせたブランディング支援メニュー。ひとつのテーマに対して、Voicyではパーソナリティの放送を、noteではクリエイターの投稿を募集する。協賛企業は、両プラットフォームで共通のテーマを設定して、プラットフォームの垣根を超えてそのテーマについて考えるきっかけをつくることができる。

企業から自社の存在意義(パーパス)や社会課題への姿勢や取り組みをしっかり発信したいという相談が増えており、Voicyとnoteは企業が伝えたいテーマを掲げてパーソナリティやクリエイターがそれぞれの視点で発信する企画を実施してきた。今回開発した共同メニューによって、音声と文字の2つの異なるプラットフォームで特定のテーマに関する多数の発信を同時に行い、協賛企業のパーパスやメッセージを広める場を提供していく。

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