YouTubeが日本のGDPに4600億円貢献、フルタイム雇用8.5万人相当創出と影響力を発表

「Impact Report 2024」でYouTubeのエコシステムの社会的、文化的影響をまとめる

YouTubeは日本の経済・社会への影響をまとめたレポート「YouTube Impact Report 2024」を9月5日に発表した。第三者機関のOxford Economicsの調査で、YouTubeのエコシステムは日本のGDPに4600億円を貢献し、フルタイム雇用換算で8.5万人相当を創出した。YouTubeチャンネルを持つ中小企業の66%が「収益の拡大に役立った」と回答、74%が「新しい視聴者にリーチすることで顧客基盤の拡大に役立った」と回答している。

「2024年日本のYouTube Impact Report」を発表

日本の音楽を世界に届ける上でYouTubeは業界やアーティストに不可欠な存在で、チャンネルを持つ音楽関連会社の70%が「世界中の新しい視聴者層にリーチするのに役立っている」、81%が「自社にとって重要な収益源」と回答。音楽業界5団体で立ち上げたCEIPAは国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」を主催し、YouTubeをグローバルストリーミングパートナーにして第1回授賞式や関連イベントを全世界に配信した。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

CTA
CTAは「Call To Action」の略。日本語の意味としては「行動喚起」と ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]