『インターネット白書2018』発売、仮想通貨・ICO・スマートスピーカー・AI・VRなどに注目

インプレスR&Dは、『インターネット白書2018』の電子版と印刷版を2月9日に発売した。注目キーワードは仮想通貨・ICO・スマートスピーカー・AI・VRなど。
『インターネット白書2018』
  • 編者:インターネット白書編集委員会
  • 小売希望価格:電子書籍版 2,100円+税/印刷書籍版 3,200円+税
  • 印刷書籍版仕様:B5判/口絵カラー+本文モノクロ/本文324ページ
  • ISBN:978-4-8443-9813-4
  • 発行:インプレスR&D

インプレスR&Dは、『インターネット白書2018』の電子書籍版と印刷書籍版を2月9日に発売した。

インターネット白書は「The Internet for Everything」を掲げ、インターネットの最新動向を各分野の専門家の寄稿と統計資料によって報告するIT/デジタル業界の年鑑。

一般財団法人インターネット協会(IAjapan)、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)の協力のもとに発行しており、今年で22年目となる。

2018年版は「デジタルエコノミー新時代の幕開け」をテーマに、39人の専門家が技術・社会・ビジネスの観点から寄稿。2017年11月16日に発売されたインプレス25周年記念ムック『INTERNET magazine Reboot』からの特選記事も掲載している。

2018年の10大キーワードは次のとおり。

  • 仮想通貨(暗号通貨)
  • ICO(新規仮想通貨公開)
  • スマートスピーカー
  • AI生活
  • VR
  • 動画メディア
  • 5G
  • LPWA
  • ネットワーク中立性
  • xTech(クロステック、エックステック)

同書の電子書籍版は、アマゾンのKindle、楽天のKobo、アップルのiBooks、紀伊國屋書店のKinoppyそれぞれのストアサイトから購入可能。印刷書籍版は、アマゾンのプリント・オン・デマンド(POD)版で購入できる。

紙面イメージ
紙面イメージ

目次

  • 10大キーワードで読む2018年のインターネット
  • 第1部 ビジネス動向
  • 第2部 テクノロジーとプラットフォーム動向
  • 第3部 インターネット基盤と通信動向
  • 第4部 サイバーセキュリティ動向
  • 第5部 社会動向
  • 付録 インターネットの主な出来事2016.11→2017.10
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