『インターネット白書2017』発刊、IoT・AI・VR・ブロックチェーン・ドローンなどに注目

副題は「IoTが生み出す新たなリアルな市場」、36人の専門家が技術・社会・ビジネスの観点から寄稿

電子出版事業のインプレスR&Dは、インターネット市場の動向をまとめた年鑑『インターネット白書2017 ~IoTが生み出す新たなリアルな市場~』を1月31日に発刊した。

インターネット白書は、「The Internet for Everything」を掲げ、インターネットの最新動向を各分野の専門家の寄稿と統計資料によって報告する年鑑。インターネット協会(IAjapan)、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、日本レジストリサービス(JPRS)の協力のもとで発行する。

第1部 ビジネス動向 1-1 メディアとデジタルコンテンツ

最新刊のインターネット白書2017では、36人の専門家が技術・社会・ビジネスの観点から寄稿。最新テクノロジーやイノベーション、新技術がビジネスにもたらす影響、広告・放送などの既存メディア業界の取り組み、シェアリングエコノミーなどをレポート。

2017年のインターネット10大キーワードでは、次の10項目に注目した。

  1. IoT(Internet of Things)
  2. LPWA(Low Power Wide Area)
  3. ブロックチェーン
  4. ゼロレーティング
  5. VR
  6. AI
  7. 官民データ活用
  8. 災害とインターネット
  9. サイバーセキュリティ
  10. インターネットガバナンス

インターネット白書2017は、次世代型出版メソッド「NextPublishing」を活用して発刊。価格は電子版1,800円(税別)、印刷版2,800円(税別)。

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