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自動車購入前の情報収集、“買い替えに便利な情報”を提供するメーカーサイトが人気【インテージ調べ】

「自動車の購入」においてユーザーは、メーカーサイト、中古車情報サイト、さらにはYouTubeもチェックしている。
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インテージは、自動車購入における「商品購入前の、オンライン上での検討行動」について分析した結果を発表した。同社のメディア接触ログデータ「i-SSP」と調査パネル「Car-kit」のデータをもとに、自動車購入者を「新車購入者」と「中古車購入者」の2つのセグメントに分けて集計した。

新車・中古車の購入者、接触サイトに見る検討フロー

まず、新車・中古車の各購入者が車購入までの6か月間、どのようなタイプの車関連サイトに接触したかを見ると、新車購入者は「メーカーサイト」(53%)、中古車購入者は「中古車情報サイト」(37%)にもっとも多く接触していた。妥当な結果だが、新車購入者でも「中古車情報サイト」への接触が一定あることから、「必ず新車を購入」と新車購入者は限定していないことが推測できる。

オンラインでの検索行動を見ると、新車購入者は「メーカーサイト」への接触量が、購入の3か月前あたりから増加。一方で「車情報サイト」については購入直前の1か月前からようやく接触が増加し始め、購入当月に大きく伸びる傾向が見られた。購入の1~2か月前には「中古車情報サイト」への接触量の増加も見られる。購入の1~2か月前まで車種を選択し、具体的な希望が決まった段階で、あらためて中古車での購入も検討していたと考えられる。

これに対し、中古車購入者は、購入1か月前に「中古車情報サイト」への接触量が大幅に増加。新たな市場在庫がないか、価格が変動していないか、直前まで最新状況をチェックしていると推察される。

“便利な情報”で接触者を囲い込むメーカーサイト

新車購入者による各メーカーサイトへの接触量推移を見ると、各社とも購入当月にかけて接触量の増加が見られた。いずれのサイトも“購入検討者向けのサポートページ”が用意されており、販売店の検索や試乗車検索が可能となっている。

とくにA社は、購入直前時期のPV伸び率が高いが、「現在乗っている車の下取り参考価格を検索できる」「見積もりシミュレーションでオプションを人気順で選べる」など、車の買い替えに必要な情報をサイトに網羅することで、サイトに接触した購入者の囲い込みに成功しているとのこと。

情報収集にYouTubeも活用?

さらに、自動車購入者(新車中古車合算)について、YouTubeの平均利用時間の推移を算出。それによると、購入月に向けて利用時間が上昇している傾向が見られた。YouTube内での検索ワードについては、「インプレッサスポーツ」「スズキ ハスラーG 4WD」など、具体的な車種名で検索を行っていた。

調査概要

  • 【調査対象】メディア接触ログデータ「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」および自動車パネル「Car-kit」からデータを抽出
  • 【集計時期】2013年11月~2018年8月の自動車購入者
  • 【有効回答】
    新車:n=805、総PV数145,545
    中古車:n=515、総PV数147,449
    自動車購入者(新車中古車合算)かつYouTube利用者:n=1181
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