効果の高いデザインやコンテンツを、実際のユーザーの反応をもとに判断する手法。バナー広告や Web サイトのボタンなどを、「現状のもの」「改善案」というように複数種類用意し、実際のサイト訪問者に一定の割合でどちらかを配信して効果を比較する。どちらがクリックされやすいかなど、効果の違いをデータで判断する。
AMP
「Accelerated Mobile Pages」の略で、モバイル向けサイトを高速に表示するための仕組み。AMPに対応したページは、コンテンツがより素早く従来の数分の1の時間で掲示され、画面調整の必要などもないとされる。サイトを対応させるには、専用の仕様に沿って記述する必要がある。
ARPA
「ARPA」は複数の解釈が存在する。
ARPPU
「ARPPU」(Average Revenue Per Paid User)は、「課金ユーザー1人あたりの平均課金額」を表す単語。
似た用語に「ARPU」(Average Revenue Per User)があるが、こちらは「非課金ユーザーも含めた1人あたりの平均課金額」を指す。
企業から企業に対して、材料・製品・サービスなどの商品を販売するような、「法人企業同士の取引やビジネス」のこと。一般に「B2C」(Business to Consumer)と対比して用いられる。
B2C
Business to Consumerの略。B to Cとも。
企業から消費者に向けて材料・製品・サービスなどを提供する、「一般的な商品販売やビジネス」のこと。「B2B」(Business to Business)と対比して用いられる。
BI
Business Intelligenceの略。
BPM
「BPM」はBusiness Process Managementの略。「ビジネスプロセス管理」の意味。経営層・責任者が重要事項に対して(一過性の)意志決定を行うのとは異なり、日常的に設計・実行・監視を積み重ねることで、継続的なビジネスの発展を目指すのが特徴。国際標準としては、ISO19510(BPMN:Business Process Model & Notation)として業務フローが定められている。
「D2C」(Direct to Consumer)は、商品販売のビジネスモデルの1種。小売業者やECモールといった流通網を介さず、メーカーが自社サイトなどを通じて顧客に直接販売する形態を指す。インターネットの普及にともない、2010年代より一般化した。国内でも化粧品や食品、アパレルなどのメーカーでD2Cに注力あるいは特化した企業が登場している。