BPM とは 意味/解説/説明 (ビーピーエム, ビジネスプロセスマネージメント) 【Business Process Management】

日常的に設計・実行・監視を積み重ねることで、継続的なビジネスの発展を目指す。

読み方

ビーピーエム, ビジネスプロセスマネージメント

略語/フルスペル/訳語

Business Process Management

「BPM」はBusiness Process Managementの略。「ビジネスプロセス管理」の意味。経営層・責任者が重要事項に対して(一過性の)意志決定を行うのとは異なり、日常的に設計・実行・監視を積み重ねることで、継続的なビジネスの発展を目指すのが特徴。国際標準としては、ISO19510(BPMN:Business Process Model & Notation)として業務フローが定められている。

ITツール・システムとして採り入れられることが多く、主なBPMシステムとしては、IBM Blueworks Live、Interstage Business Process Manager、Oracle BPM Suite 11g、SAP NetWeaver BPM、Adobe LiveCycle Enterprise Suite、IM-BPMなどがある。

なお、音楽用語・医療用語にもBPM(Beats Per Minute)があり、こちらは1分間の拍数を指す(例:60BPMは1秒1拍)。

・一般社団法人BPMコンソーシアム
 https://bpm-consortium.or.jp/
 

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