BICPグループがチーターデジタルと協業、ゼロパーティデータ起点のマーケティングを推進

データ収集から顧客構造の体系化やサービス・コミュニケーションの企画立案まで共同支援

デジタルマーケティング支援事業のBICPグループ(ベストインクラスプロデューサーズ)と、子会社でデータ活用事業のビーアイシーピー・データ(BICP DATA)は、顧客エンゲージメント(関係・信頼性)ソリューション事業を手掛ける米国チーターデジタルの日本法人、チーターデジタルと協業することで合意した、と9月8日発表した。

協業は、ゼロパーティデータ(消費者が企業に自発的に提供する興味や好みのデータ)を起点にしたマーケティング活動をともに推進することが狙い。ゼロパーティデータの収集から、顧客理解や顧客構造の体系化、顧客の背景にあたるインサイトの発掘とサービス・コミュニケーションのアイデア・企画立案まで共同で支援する。

機械学習・AI(人工知能)機能を活用してクライアント企業の顧客構造を可視化。ゼロパーティデータベースで類型化した顧客行動や属性を基に、満足度の高いサービスのアイデアやコミュニケーション開発を可能にする。ゼロパーティデータは顧客との信頼関係で預かる、を前提にプライバシー対応方針の策定や実行もサポートする。

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