コーポレートサイトリニューアルの手順とスケジュール~モデルケース解説~(スケジュールサンプル資料ダウンロード付き)

リニューアルプロジェクトで最大の関心事でもある「スケジュール」。3パターンのモデルケースで解説します(サンプル資料付き!)。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

まずは目安を知りたいリニューアルプロジェクトのスケジュール

リニューアルプロジェクトのスケジュールは、予算・実施内容に並んで重要な基本要素です。
今回は、数々のプロジェクトの事例から3つのパターンで紹介します。

アジャイル開発やリーンスタートアップという手法が採用され始めてきたサービス開発やシステム開発に対して、企業サイトの場合は合意形成のプロセスやセキュリティが重要でもあるため、一般的にはウォーターフォール型のスケジュールとなります。

パターン1:10月キックオフ、年度内(3月中)公開

予算の都合をはじめ、組織内のさまざまな理由があって年度内に公開したいケースはよくあります。
こちらのパターンは、以下のモデルケースを想定しています。

  • ITソリューションベンダーのコーポレートサイト
    • 前回のリニューアル:6年前
    • リニューアルの主な目的:セキュリティの向上、運営業務の効率化、企業認知向上、サービス情報の整理、営業面への効果を期待

8月中にオリエンを実施し、9月にプレゼン・ベンダーを決定し10月からスタートするパターンです。
キックオフ以降の大まかな流れは下記の通りです。

期間フェーズポイント
10月~11月中旬要件定義・企画プロジェクトメンバーの顔合わせ、プロジェクトの目的やスケジュール感、方向性などのすり合わせ
11月中旬~12月中旬設計・デザイン基本のデザインと機能FIX
12月中旬~翌年1月下旬開発・制作CMSの設計やテンプレートの設計、コーディング
1月末~テスト・デバッグ 
2月下旬~移行・リリースCMSのデータ移行、受け入れテスト
3月末公開 

要件定義・企画のフェーズでは実施内容の詳細やセキュリティ・システム・CMSなどのアプリケーションについての要求仕様を定義します。そして、サイト構成やコンテンツについても編集や新規作成が必要なものを洗い出していきます。このぐらいのペースで進むプロジェクトは、要件定義・企画のフェーズでは毎週定例のミーティングを行います。

 

▼続きは下記にてご覧いただけます。
コーポレートサイトリニューアルの手順とスケジュール~モデルケース解説~(スケジュールサンプル資料ダウンロード付き)(2/2)
https://getting-better.jp/renewal-schedule-170830/2/

本稿は、Webに詳しくないWebマスターのためのブログ“Getting Better”
https://getting-better.jp/
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