スマートニュースが「SmartNews Ads」でIASと連携、広告効果の第三者計測の提供開始

まず予約型広告(Premium Ads)で導入、運用型広告(Standard Ads)も順次対応を進める

ニュースアプリ運営事業のスマートニュースは、メディア計測・最適化ソリューション事業の米国Integral Ad Science(IAS)と広告事業で連携し、広告サービス「SmartNews Ads」の予約型広告(Premium Ads)で第三者による広告効果計測の提供を始めたと11月5日に発表した。運用型広告(Standard Ads)も今後、順次対応を進める。

SmartNews AdsでIASと連携し広告効果の第三者計測の提供を開始

広告主と広告代理店はSmartNews Adsの予約型広告で、ビューアビリティ(視認性)、アドフラウド(不正インプレッション)といった主要なアドベリフィケーション指標を、第三者の立場で正確に計測することが可能になる。広告配信の透明性を一層高め、より精緻な効果検証に基づくキャンペーン全体の最適化を実現できる。

スマートニュースではこれまでも、アプリ基盤による高いビューアビリティや厳格なコンテンツポリシー運用を通じて広告品質確保に取り組んできた。今回のIASとの連携によって、予約型広告を利用する広告主に安心・安全な配信環境を提供するとともに、ブランドセーフティ指数の計測を開始。運用型広告でも同様の計測に対応していく。

用語集
アドフラウド / アドベリフィケーション / インプレッション / キャンペーン / ビューアビリティ / ブランドセーフティ / 広告代理店 / 広告効果計測 / 透明性
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