2010年3月9日(火)、デジタルハリウッド本校(お茶の水)セミナーホールにて「帰ってきたWeb研」の第3回を、Web ディレクションをテーマに開催します。
ゲストは、坂本 貴史(ネットイヤーグループ)。『WebディレクターのためのIA入門(ダイジェスト)』と題して、Webサイト構築・運用の観点から「情報アーキテクチャ」の概念・アプローチ方法についてお話しいただきます。
また、イベント内ではテーマごとの"模擬試験"を実施します。定員がありますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。今回の開催からWeb検定合格者には優待(割引)をご用意しています。
Webサイト構築・運営の現場では、「IA(Information Architecture)」「情報アーキテクチャ」という言葉に関心が高まっています。しかし、実際何をどう考え、どうアウトプットすることが情報アーキテクチャ上の理論に適っていることなのか、それがサイト自体や業務プロセスの改善・向上にいかに貢献しうるのか、"現場での活用"という意味では今一歩踏み出しきれていないのが現状ではないでしょうか。
Webサイト構築・運用の観点から「情報アーキテクチャ」の概念・アプローチ方法をご紹介します。
坂本 貴史(さかもと たかし)
ネットイヤーグループ株式会社
UXDグループ クリエイティブディレクター
デザイン会社でのグラフィックデザイナーを経て、2000年ごろから本格的にWebデザインに関わる。2002年にWebディレクターとしてネットイヤーグループに参画。国内外の企業におけるインタラクティブマーケティング支援 (コンサルティング)やWebサイト構築におけるクリエイティブディレクションを担当。主に、情報アーキテクチャを専門職とし数多くの企業のWebサイト構築に携わる。
自身のブログbookslope blogでも情報アーキテクチャ(IA)やユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)に関する情報発信をし、セミナーや講演などでも幅広く活動中。
著書『プロセスオブウェブデザイン 企画からデザインへ落とし込みの技術』(翔泳社)
今回のセミナーは、デジタルスケープ主催の坂本貴史氏に学ぶ、WebディレクターのためのIA入門のダイジェストです。さらにじっくり受講されたい方は、上記セミナーへのご参加をオススメします。
2010年5月20日、アップルストア銀座にて開催予定のCSS Nite in Ginza, Vol.47は著作権をテーマに開催します。
ゲストは、2009年から米国NPOクリエイティブ・コモンズ アジア・プロジェクト・コーディネーターに就任されている林 千晶さん(ロフトワーク)と、日本を代表する著作権関連の弁護士、岩瀬吉和さん。
たくさんのご参加をお待ちしています。
著作権法と聞いただけで「パス」と思う人も多いはず。たしかに著作権法は複雑だし、解釈によってOKだったりNGだったり、白黒もはっきりしない。
でも、もはや私たちの生活からインターネットを切り離すことはできません。それはつまり、著作権問題を避けて通ることはできないということ。なぜなら、インターネットを活用すればするほど、著作権違反をしている可能性が高まるからです。
今回のCSS Niteでは著作権法をその成り立ちから説明し、どこがポイントなのかを解説します。Webに関わる人、コンテンツビジネスを考えている人にとって、新しいアイディアのきっかけを提供することが目的です。
さらに、後半には日本を代表する著作権関連の弁護士、岩瀬先生が参加。皆さんの「なぜ?」「こんなときは?」にお答えします。
林 千晶(はやし・ちあき)株式会社ロフトワーク創業者の1人。クリエイターコミュニティ「ロフトワークドットコム」を13,000人を超える日本最大規模に成長させ、同時に業界に先駆けプロジェクトマネジメントやクリエイティブ・コモンズ(CC)をロフトワークに導入する。社外に対しても講演や執筆活動を通じ、クリエイティブ業界を中心にプロジェクトマネジメントの重要性やCCをベースとしたフリーカルチャーの可能性について伝えている。
早稲田大学商学部卒・ボストン大学院ジャーナリズム学科卒。米国PMI認定
PMP。2007年よりクリエイティブ・コモンズ・ジャパンのアドバイザリー・ボード、2009年から米国NPOクリエイティブ・コモンズ
アジア・プロジェクト・コーディネーターに就任。
著書『Webプロジェクトマネジメント標準』(技術評論社)
米スーパーボウルを見ながら少なくとも1回以上ネットに接続していた人の割合は14%になるという。その中で、どのようなサイトを見ていたかというデータだ。







