15 years 9ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
2010/2/17のGartnerのリリースから。
英国は3.3%増、フランスは4.5%増。


関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
2010/2/17のeMarketerの記事から。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
2010/2/16のcompeteのブログから。
次いで旅行系サイトも多い。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
2010/2/17のcompeteのブログから。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
初日の午後の最初のセッション。SESらしくなってきました。スピーカーはSEOmoz.orgのCEO、ランド・フィッシュキン。思わず期待してしまいます。原題は「Social Media Best Practices for Marketers Inside the Brand」。
まずはソーシャルメディアの普及状況。最近統計と説明を幾つか。
ソーシャルメディアへの参加意欲(米国)
12歳~17歳 73%
18歳~25歳 72%
26歳以上~ 45%
若年層を中心に圧倒的に普及している、と。
・Facebookのユーザーは先週4億人を突破。
・Linked Inは6,000万人突破。
・Twitter、急激にユーザーが増えたが、既にピークは迎えている。
・Twitterのユーザーの半分以上がフォロワー5人以下。
・ブログ、Technoratiの統計では3,000万以上。ただし2007年以降統計を出していない。SPAMブログの数が多すぎるのが理由かも。
・ブログのブームは一段落している。一部の読者をある程度持っている人はブログを続けているが、新規のユーザー、特に個人の場合、Twitterを選ぶ人が多いのでは。
・ブログを書く人は分類的には技術系、ギーク系の人が多い。一般の人はTwitterやSNSに流れている?
この辺は日本と少し状況が違うかもですけどね。普通の人でもアメブロとかやってますし。アメブロユーザーの大半がTwitter知らなそうだし。あ、なう、ってのがあるのか。日本のブログってそもそもつぶやき、日記系の投稿多いし、どうなんでしょ。
次に「ソーシャル vs バイラル」と言うテーマで。ソーシャルで口コミはできない、と言う大胆な発言。ソーシャルはバイラルでなく、ブランディングである、と。ソーシャルは直接的なセールスチャンネル、顧客開拓チャンネルには成りにくい。売りたい商品を口コミで一気に広げて売りまくることは難しいと。
ここでソーシャルメディア経由のトラフィックを考えてみる。サーチマーケティングのクラシックなサーチ→クリック→購入の流れとは少し違う。FacebookやTwitter経由のアクセスがサーチ以上にコンバージョンに結びつくことは少ない。ソーシャルメディアは、話題を提供して認知度や興味を徐々に上げていくメディア、その意味で従来型のメディアに近い部分もある。しかし情報が広がる力は従来のメディアよりはるかに高い。また効率的に使うことで、費用対効果良くトラフィックを集めることもできる。ブランディングメディアだが、実際のトラフィックも呼び込める。
シニアレベルのマーケッターへインタビューした結果では、ソーシャルメディアを活用したマーケティングに対する興味レベルが現在一番高い。現在、ソーシャルメディアマーケティングへの投資はネットマーケティング全体で見れば微々たるモノであり、今後急激な伸びが予測される。
しかしソーシャルメディアマーケティングはマーケッターにとっては使いこなすのが非常に難しい。キャンペーンの内容がユーザーの反感を買って炎上した例も数多い。企業マーケッターにとっては、手怖い存在。
。。。日本でも定期的にありますよね。僕も何度か経験してますし 泣
そしてソーシャルメディアキャンペーンを成功させる5つのステップを説明。
ステップ1:リサーチ
Facebook、Twitter、YouTube、SBM、、、まずは様々なソーシャルメディアを徹底的にリサーチする。成功事例も研究する。
ステップ2:戦略を考える
・ビジネスゴールは何か?
・ソーシャルメディアによってビジネスに何をもたらしたいか?
・ゴールを達成するために何をすべきか?
・効果測定の指標に何を利用するか?
・どの程度のROIで成功と考えるか?
効果測定は特に難しい分野だが、何かの指標は立てることが重要。実際は効果測定できない部分でプラスに作用する要素も多くある。その逆もあるが。。。
ステップ3:チャンピオンを探す
周りでソーシャルメディアに実際に参加している仲間を探す。彼・彼女自身がソーシャルメディアのプロでもある。ユーザーの代理人として意見を聞いてみることが重要。
ステップ4:価値のあるチャンネルを探す
最も効果があるソーシャルメディアを特定して利用する。
ステップ5:正しい効果測定をする
ソーシャルメディア経由のアクセスやコンバージョンを計測する。ソーシャルメディア経由のユーザーはファーストビジットでアクションを行うことはサーチ経由のユーザーに比べると少ない。可能であれば過去の訪問まで遡って効果測定したい。
当然のアプローチとも言えますが、ステップ3は通常のマーケティング以上に重要なポイントでしょうね。
—
次にソーシャルメディアの各メディアについてコメント。
・ブログ
先にブログの影響力が落ちているようなことを話したが、検索、SNS、RSS経由で情報がより多面的にシンディケーション配信されてユーザーに届くようになっている。
と、ブログの読者は直接的なブログの読者だけではないことを強調。確かにブログの記事がTwitterで紹介されてそのTwitterのフォロワーが大量にアクセスしてくることってありますよね。
・フォーラム
まだまだ有効と。特にニッチなフォーラムは影響力がある。
・ソーシャルネットワークのプロフィール
意外と馬鹿にできない。
・Twitter
フォロワーがフォロワーを呼ぶ。
・ソーシャルマーケティング
TwitterやFacebookの陰に圧されているが、トラフィックを呼び込む力はまだまだ高い。人気ブックマークのトップページに掲載されれば数万トラフィックも可能。
・ソーシャルニュース
新規のユーザーにリーチするのに効果的。
—
SESとの関連で言うと、ソーシャルメディアは、クラシックなSEOにも非常に効果的。ソーシャルメディアで取り上げられたコンテンツページが検索結果でも表示され、またリンクによる元コンテンツの評価も高まる。
続けて幾つかの事例を紹介。其々の説明は避けますが、全てほとんど同じパターンです。
まずは発信しているコンテンツやブログの記事ページがソーシャルニュースやブックマークで取り上げられる。そしてソーシャルメディアからのアクセスが増える。さらに記事ページやソーシャルブックマーク、ニュースのページ自体がGoogleに表示されて、そこからもアクセスが増加。ソーシャルメディアを活用すると、結果的にサーチ経由のトラフィックも増える。と言う流れ。
—
以上でした。どちらかと言うと初心者向けに全体像をまとめた内容ですかね。せっかくのSEOmoz.orgのCEOですし、マニアックな話が聞きたかったのですが。。。初日ですし、こんな所かな?
15 years 9ヶ月 ago
「7 Proven Tactics to Increase Response for Your Email Campaigns」、つまり「メールキャンペーンのレスポンスを上げる7つの「証明済み」の方法」。キャッチーなタイトルに惹かれて聞いてみました。どんどんサーチから離れていきますが。。。たまにはいいかな。淡々とティップスを話し続けるスピーカーだったので、適度にまとめて書きます。スピーカーは元eBay、現在フリー?のメールマーケッターであるタマラ・ギーレンさん。
【メルマガ登録時のコツ】
1. メールマガジンを売り込もう!
まずはメルマガに登録してもらうことが大事。メルマガでディスカウント情報を毎週流す、登録すると、$10のディスカウントクーポンがもらえる、など分かりやすいアピールが大事。
2. メールマガジンのサンプルを登録フォームにに表示しよう
3. 個人情報に関する情報を取得する場合は、その理由を説明しよう
4. 最後に何に興味を持っているか聞き出そう
5. 登録後、お礼とウェルカムメッセージを表示しよう
6. 登録後、すぐにウェルカムメールを送信し、可能であれば追加の個人情報も入力してもらおう
7. ウェルカムメールで特にお勧めの商品や商品カテゴリを紹介しよう
【セグメンテーションのコツ】
メルマガ会員のセグメンテーションは取得した属性以外にも購買履歴を元に細かく分けることができる。
・リピーター(回数別)
・1回しか買ったことがない顧客
・初めての顧客
・常連の顧客
・セールの時しか買わない顧客
・ディスカウント商品しか買わない顧客
・メルマガのリンクをクリックしたことがあるけど購入したことはない顧客
・メルマガのリンクをクリックしたことのない顧客
Amazonはユーザーの購買商品に基づいて関連するオススメ商品を自動的に抽出してメールしてくる。
【他ティップス】
・メールは多い方がアクション数も多くなるが、解約率も高くなる。オプションとして、メールの配信数を減らせるオプションをユーザーに与えることも手段。ニーマン・マーカス(高級デパート)は週1回のみのメール配信オプションを提供している。
・またはメールコンテンツをセグメント化した上で、ユーザーが欲しい種類の情報を細かく選んでもらえるようにし、その情報だけを送ることも可能。
・メールの解約フォームでは最後に解約の理由を聞き出すことが重要。
・メールとは別にFacebookやTwitterを使ってリストを増やすことも可能。ソーシャルメディアが人気の今、手法としては重要になりつつある。ディスカウントやプレゼントの効果がメールマガジン登録時より効果がある。
・メールマガジンのコンテンツをウェブ化し、メール上でウェブコンテンツへのソーシャルブックマークやSNSへの共有リンクを付ける。
【SPAMフォルダーに入らない話】
・5通に1通のメールがSPAMフォルダーに分類されている
・メール送信のインフラも重要、インフラの不整備で自動的に弾かれるケースも多い
・SPF、Sender ID、DKIM等を設定することも重要
・Gmailやスパムチェッカー等で事前に送信したいメールがSPAM認定されないか確認する
・定期的に送信メールをチェックし、定期的にクリーンアップする(弾かれたメールはリストから外す)ことも重要
【自動配信メールのテクニック】
特定のユーザーアクションに基づいて自動的にメールを配信する。上手に使うと極めて効果的な使い方ができる。
例:
・商品購入したユーザーにお礼や注文確認メールとは個別に送信し、そこに自動的に他のディスカウント情報を含める。
・誕生日に誕生日期間だけ使えるクーポン等を含めたメールを送信する。
・ショッピングカートを途中で破棄した(購買まで進まずに帰った)ユーザーにメールを配信
・初めて購買をしてくれたユーザーにリピーターにつながるような追加のディスカウントクーポンを含めたメールを送信
・長期間、購買やサイトアクセスが無いユーザーに「We Miss You」メールを送信
・・・
最後にQ&A。面白かったのが、週のいつメールを送るかと言う話。B2Cの場合はユーザーが自宅ですぐにアクションにつなげられる土日が効果的では?と言うことでしたが、B2Bの場合、スピーカーの場合は、本来余り良くないとされる月曜日の朝9:30に送っていると言う話でした。競合が火水木に送ることが多いので、あえて月曜に送って目立たせている、と言うことでした。
後、9:30と言うのは多くのビジネスマンが9:00に出社するだろうから、月曜朝に出社して週末のメールを整理し終わった後にメールが届くことを意識している、と言うことでした。これはありますよね。僕も出社後、まずメールチェック&SPAMメールを削除する作業があり、それが終わった頃に届くメールは他より目に止まります。
・・・
なんか「7つの方法」以上に盛り沢山な内容でしたが、サーチとかLPOにも応用できる考え方やテクニックもあるのかな、と思いましたね。特にLPOなんかはログインした状態のユーザーだったりユーザー属性や購買履歴が細かく分かるユーザーに対してはメルマガのセグメンテーション以上のセグメンテーションやメッセージングが出来そうですし。この辺は研究していきたい所ですね。
ソーシャルメディアの話をもっと聞きたかったのですが、スピーカーがメールマーケの細かいテクニックを知り尽くしたプロ中のプロと言う感じだったので、メールよりになってしまうのは仕方ないですかね。
しかしソーシャルメディアどころかサーチよりはるかに歴史の古いメールの世界ですが、細かいテクニックの話を聞いても、正直数年前と何が大きく変わっている、ってことは全く無いですよね。メールマーケティングが進化してない、と言うよりは、ネットマーケティングって細かいテクニックやノウハウ、テストの積み重ねで成り立つものなんだな、、、と改めて思いました。
ネットの最新情報ばかり追いがちな僕ですが、実際は楽天で何年もショップ運営してメール会員をある程度持って地道に運営しているショップ運営者さんの方が色々深みのあるノウハウやテクニックを持っているのかもしれません。
なんて、自分を否定しちゃいけませんが、今日の後半はソーシャルメディア中心なので気を取り直していこうと思います。
15 years 9ヶ月 ago
いやいや。ブログ更新が滞っております。
ということで、ちろっと最近買った本を紹介しておきます。
●中川淳一郎著「ウェブを炎上させるイタい人たち」宝島社
まだ読んでませんが、前著の「ウェブはバカと暇人のもの」に引き続き中川さんの持論が展開されているようで、純粋に読み物として楽しみです。
●原田曜平著「近頃の若者はなぜダメなのか」光文社新書
博報堂の原田さんが7年間をかけて、延べ1,000人、47都道府県全ての若者と直接会って話をしてきたリサーチ経験を完結にまとめてくれています。本書によると、中高生からケータイをもち始めた若者のコミュニケーション能力(本書では読空術と表現)はかなり高い、として、若者特有のコミュニケーションの実態を現場実務者の立場からまとめてくれています。高校生・大学生をターゲットにしたプランニングをする人は必読の書かと(まだ全部読んでませんが)。
●人生戦略会議著「35歳からのリアル」WAVE出版
ベストセラーになった「28歳からのリアル」の続編です。仕事、家庭、生活、お金、活力、選択という6つのテーマで、35歳の平均像と未来について語っています。別名、「団塊ジュニアのリアル」とも言えるかもしれません。プランニングのヒントにはなるかもしれません。
ということで、皆さんも良い読書をっ!
15 years 9ヶ月 ago
15 years 9ヶ月 ago
2010年2月18日(木)19:00-20:00、アップルストア銀座 3Fシア...
CSS Nite実行委員会
15 years 9ヶ月 ago
ZEBRAのサラサクリップのスペシャルサイト「シマウマン」。サラサクリップ23色と同じくシマウマン23人。全員ツイッターやってます。茶のポーズが良い感じ。 ●...
15 years 9ヶ月 ago

2007年5月に開催した「LP3:Coder's High」の続編。コーディング/マークアップにフォーカスし、スピードコーディング、jQuery、表示速度改善、HTML5+CSS3などを取り上げるCSS Nite LP, Disk 9(LP9)「Coder's Higher」を4月17日に開催します。
まだ若干の修正はありますが、出演者と演目は下記の通り決定しました。それぞれのプロフィールについては、LP9の告知ページをご覧ください。
- キーノート:森田雄
- スピードコーディング:大藤 幹、大杉 充(スキルパートナーズ)
- jQuery:徳田 和規(マインドフリー、5509(+1))
- HTML5マークアップ:益子貴寛(サイバーガーデン)、小山田晃浩(ピクセルグリッド)
- HTML5API:羽田野 太巳(futomi)
- CSS3:福田泰雄(AGN)、高津戸 壮(ピクセルグリッド)
- UI設計:長谷川 広武(24-7、THE HAM MEDIA)
- 表示速度改善:石本 光司(ドーガ)
2月2日から早期割引によるお申し込みの受付を行い、220名を超える方からお申し込みをいただいています。定員は400名ですが、増員はありませんので、検討されている方はお早めにどうぞ。
併催するコーディングコンテストについては、別途ご案内いたします。
15 years 9ヶ月 ago
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CSS Nite実行委員会
15 years 9ヶ月 ago
KDDI、沖縄セルラーは、個人のお客さま向けに初めてAndroid OS搭載スマートフォン「Androidスマートフォン」およびWindows Mobile O...
15 years 9ヶ月 ago
2010/2/16のNielsenのブログから。
世界52カ国27000人への調査結果のようだ。
音楽やゲームは15%くらいが既に購入している。購入を検討してもよいを含めれば雑誌などは5割にもなるが、問題は実際にビジネスになるかという点だろう。なって欲しいものだ。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
The Census Bureau of the Department of Commerceが2010/2/16、米国の2009年第4四半期の小売売上統計を発表した。
季節変動調整前の数字で、小売売上高が9,884億ドルで、そのうちE-Commerceによるものが420億ドルで4.3%を占めた。対前年同期比で、小売全体は+2.2%だがECだけでは+14.6%になった。


関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
2010/2/16のIDC Japanのリリースから。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 9ヶ月 ago
株式会社クララオンラインは、競技団体を含めたスポーツ団体・チームに向けてITソリューションを提供する会社、株式会社スポーツITソリューションを設立致します。同社...