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ロケーションベース・マーケティングの3原則 – 実現性、生活パターン、その瞬間

14 years 9ヶ月 ago
スマートフォンの普及でロケーションベースのウェブサービス分野がますます熱くなっているようですが、それと共に今後さらに注目を浴びそうなのがロケーションベースのマーケティングです。ユーザーの位置情報と連動して情報配信していくマーケティング手法といえば簡単ですが、その手法は多種多様。今回はロケーションベース・マーケティングに関する原則と題してロケーションベース・マーケティング(しかし長いですね)の基本と可能性を学んでみます。 — SEO Japan ロケーションベースのマーケティングの原則その1 – 実現性 最近のマーケッター達は、今まで考えもしなかった経緯でロケーションの影響を受けている。モバイルマーケティング戦略を計画および実行する際、無視することが出来ないほどロケーションは非常に重要な役割を果たす。 ロケーションベースのメディア、チェックイン等の魅力とPRを考慮した上で、私はこの旬なトピックを別のブロガーに譲ろうと思う。少なくとも別の機会で取り上げたいと思う。また、プライバシーの問題に関しても今後に先延ばしさせてもらう(情報がユーザーの選択に基づいて受信されると言う指摘、そして、代わりに得られる価値は常にユーザーの役に立つと言う指摘は、ロケーションが話題に上ると必ず前提となる)。 ブランドと交流する際にユーザーの背景を認識することは、あらゆるマーケティングの取り組みにおいて非常に役に立つ。しかし、ロケーションが浸透している現在であっても、計画は若干一方的であり、物理的な位置を中心に展開される(例えばテキサス州のダラス、オハイオ州のアクロンの住民に宣伝したい)。これは確かに重要だが、ロケーションの意識を有効活用し、アイデアを高める方法が幾つかある。 ロケーションマーケティングの分野において、コンテクストは重要な存在であり、検討しているイニシアチブに適用可能な3つの領域に戦略を振り分けると、ロケーションの要素を活用する方法を考慮する上で効果がある: 実現性 瞬間 生活のパターン/ストーリーボーディング 上に挙げた3つの要素をシリーズ記事のなかで一つずつ取り上げていく(註:SEO Japanでは今回、1つの記事としてまとめています)。それでは今回は実現性をロケーションベースのモバイル・イニシアチブに適用する必要がある点を説明していこう。 実現性: マーケティングの機会、そして、思い描いた交流は、マーケティング可能な機会が生じた際に、ユーザーの居場所で実際に実現可能だろうか?簡単に言うと、うまくいくだろうか? 既に経験した失敗こそがこの典型例なのではないだろうか。例えば、昨年ニューヨークで行われた小売業界の有名なカンファレンスでは、モバイルマーケティングのトピックは、参加者、特に出展者の間で上がりそうで上がらなかった。このカンファレンスは、熱烈な関心をあまるとこなく集め、マーケッターがモバイルを活用し、テクノロジープロバイダーが収益を上げることで、モバイルが活躍する年を乗り切るために開催された。 残念ながら、会場およびカンファレンスセンターの近郊ではインターネットに接続することが出来なかったため、モバイルテクノロジーが店内の経験を変えることが出来るのかと言う点には大きなクエスチョンマークがついた。これがマーケティングの選択肢における業界全体の枠組みの動きにどのように遅れをもたらすのかは、誰一人として明確な答えを出すことは出来ないが、間違いなく前に進む上では障害にしかならないはずだ。大きな投資が、ロケーションの制限により、瞬く間に大きなリスクになってしまう。 これは変化に対応するモバイルチャンネルを活用しようと計画しているマーケッターに直に影響を与える。以下に計画時に実現性を考慮する方法の例を幾つか挙げていく: 機能とユーザーエクスペリエンスに異国/異文化を考慮する: アメリカとカナダを中心に北米で製品を販売する消費財や製品のメーカーを例に挙げる。多くのメーカーが同じようなアプローチをしているが、SMSキャンペーンを立ち上げる際は、品質表示タグ、製品の配置、そして、販促品が米国では米国のコードをカナダではカナダのコードを採用している必要がある。 想像する交流の機会は現実的か? 例えば、2Dのバーコードが浸透しつつあるが、配信物での配置と実際の使用例について考えてみよう。飛行機や船では、乗客は理想的なターゲットだが、乗客に接する時間の大半はモバイル機器に接続することが出来ない。このようなタイミングでスキャンする機会を提供すると成功する確率は高いだろう。 同様の業種でネット接続は可能かどうか? 小売店、病院、イベント会場、はたまたクリニックや薬局で、低スピードのWiFiを提供し、顧客に環境が改善された点を伝えることを検討しよう。インターネット接続が問題になるなら、データとイメージのキャッシングに対する上限を設けることも考慮しよう。 交流を望むモバイルオーディエンスはどの程度「移動中」か? 自宅にいない人達とコミュニケーションを取る可能性が高い場合、彼らが適切なローミングデータプランおよび通話プランを契約しているかどうか、そして、自動的に入力する可能性がある言語は何語を用意しているのかを確認するべきである。 このような実現性を考慮する取り組みは、交流が機能するか否かを左右する。そして、十分に検討を重ねると、ユーザーのモバイルエクスペリエンスを大幅に改善することが出来る。 ロケーションベースのマーケティングの原則その2 – 生活パターンを知る ロケーションおよびモバイルマーケティングを計画する際に瞬間をとらえたアプローチを採用すると、絶大な効果をもたらす可能性がある。この考え方を拡大して、消費者の生活を瞬間の継続的なつながりと考えると、こちらもマーケティングに大きなプラスの効果を与える可能性がある。つまり、生活のパターンが選択肢の一つに挙げられるのだ。 生活のパターン/ストーリーボーディング: コアの消費者はどのようなパターンを見せているだろうか?そして、どうすれば日常生活を通じてマーケッターのメッセージをより有意義にそのパターンに合わせることが出来るのだろうか?モバイルキャンペーンを策定する際は、消費者優先アプローチから入ると効果的な戦略が生まれることが多い。ユーザーインターフェースやデザインのテーマにおける消費者の望みだけではなく、このような瞬間において関わりを持ったきっかけは何だったのか、そして、次はどこで交流を行うことが出来るのかを理解する取り組みは、大きな意味を持つ。瞬間は単一であったが、生活のパターンは累積する。 以前は、生活パターンのマーケティング戦略は、メディアの配置計画を中心に展開されていた。例えば、移動中の働く母親層に1日を通じてマーケティングを行いたかったら、子供を学校に車で送る際に聞くラジオ、大型のカフェで提供されているコーヒースリーブ、eメール、ソーシャルネットワーキングサイト、スーパーの製品の配置、ニュース/娯楽番組、そして、夜間の買い物番組内で広告を掲載し、メッセージを送る必要があった。異なる広告形式、異なるメディアバイイング、様々なレベルでの追跡を全て合わせると大変な仕事になり、リソースの消費も大きい。うまく実施すると、それほど気味悪くもなくなり、ストーカーのような感覚も下がる。また、ブランドがそれぞれの接点でポジティブな価値を加えれば、ブランドがしっかりと定着することもある。 モバイルデバイスは母親と全ての場所へ行動を共にしているため、それぞれの接点、そして、行動の背景を理解すると、数多の機会が発生し、連続する交流がもたらされ、そして、ロケーションを中心とした見解が実現される。すると、役に立つコンテンツ、分かりやすい購入プロセス、実用的なウェブアプリの経験と言う形を取って、すぐに価値がもたらされる。この点においては、この母親がどこにいるのか、さらに過去にどのようなやり取りがあったかを理解する能力が鍵を握る。 このような提示の層の全てに共通することだが、創造的に且つ正確にロケーションが持つ意味を考慮すると、関連性が高く保った状態でブランドのストーリーを徐々に語りかけることが出来るようになるだろう。獲得する取り組みにおいては、刺激を与えるか、あるいは発見することが出来るような環境を整えよう。維持する取り組みなら、ブランドが消費者の生活にもたらすポジティブな事柄を補う必要がある。このようなメッセージを通じたアクティビティを基にして、生活のパターンを活用したマーケティングキャンペーンを実行することで、特定の生活の段階を迎えたタイミングが分かるようになるだけでなく、定期的に見られる消費者のパターンがeメール、SMS、またはプッシュ通知を引き起こし、望ましい行動がさらに活発化するタイミングがいつになるかを推測することも出来るようになるだろう。 あらゆる戦略に言えることだが、ブランドや状況によって、イニシアチブにぴったり合うアイテムは異なるため、今回提供したアドバイスは、経験豊かなプロの力を借り、内部で調整してもらう必要がある。ロケーションは、包括的な取り組みについて考える際の数多くのピースの一つに過ぎないが、現在、いまだかつてないレベルで接触しやすい状況が整っており、その効果は並はずれて高い。皆さんは直接的なデジタルマーケティングの取り組みに、今までどのようにロケーションを活用してきたのだろうか? ロケーションベースのマーケティングの原則その3 – その瞬間を活かす マーケティングの取り組みを目標通りに実行することが出来る自信がついたなら、ロケーションに注目し、ハイレベルの関連性を提供することが出来るようになるだろう。技術は素晴らしい進歩を遂げているが、いまだに人間は1度に1個所の場所にしか存在することが出来ない。それゆえ、その場所が非常に大きな意味を持つことが多い(意識していようといまいと)。顧客および顧客候補の人達と記憶に残る、そして、感情に訴えるようなつながりを持つ取り組みに依存しているなら、メッセージやコンテンツにおいてロケーションによってもたらされる関連性は、その他の要素よりも遥かに効果が高いと言える。 最高の戦略を実行する計画を立てる上で、ロケーションをキーワードにアイデアをまとめてもらいたい。ではその2つ目の方法を見ていこう。 瞬間: このタイミングで、より効果的な交流を行うため、この場所を活用する点についてマーケッターは、何を把握しているのだろうか? モバイルが、以前では不可能であった方法で、デジタルの世界と実際の物理的な世界に橋を渡している点は、私がわざわざ説明しなくてもご存知のはずだ。消費者の立場では、この効果により、必要な情報にいつでもアクセスすることが出来るメリットがある。マーケッターにとっては、その「瞬間」のデータを利用することが出来るコンセプトは、交流に対する検討、転換、維持、さらには、獲得を目指す取り組みを後押しするはずである。 消費者のロケーションが共有されると(ユーザーがアプリでデータの共有を許可して、所在地を入力して、サービスがアクセス可能なプロフィールのデータを投稿するなどして)、あるいは引き出されると(基地局の三角測量、クッキーの値、通信会社が開始した検索、GPS、WiFiのノード、写真のメタデータ、ロケーション特有の“コネクタ”、もしくは適切な場合、リバースIPも利用される可能性がある)、消費者の居場所を把握することが出来れば上々の滑り出しである。この初めの一歩こそが、戦略の終着点であり、多くの場合、基礎的なレベルにも関わらず、ここまで到達することが出来るか否かでイニシアチブに大きな差が出る。 マーケッター達は、その場所がその時何を意味するのかについて考え、この知識を活かす必要がある。 次のように考えてもらいたい: 「ディズニーのテーマパークのすぐ外にいる消費者に向けたコンテンツは、マンハッタンでコーヒーを飲んでいる人へのコンテンツと比べ、どのように異なるべきなのだろうか?」、もしくは「モバイルデバイスでeメールを開いた顧客候補がシラキュースの店舗にいる点、そして、通常レベルのプリンターを探している点が分かっている場合、この店、時刻、在庫、そして、当該の店舗に勤務するスタッフについて知っている点を活用して、どのようにこのコンバージョンの機会を活かせばいいのだろうか?」 どのデータが最も重要なのか、そして、どのデータが、効果的で、継続的で、且つ記憶に残る交流を提供するため、もしくは“優れた行動”を後押しするために使えるか真剣に考えるべきである。 この情報を次の段階に進めるには、APIやWebサービス等のテクノロジーを活用して、実際のロケーションを時間、気温、曜日、サービスへの距離、当該地区のイベント、レイアウト等の広範な要素にマッチさせ、ロケーションに位置する人達の多くに意味のあるメッセージを作成する必要がある。直接マーケティングの関係を当該の人物と築いているなら、重要な特定のメッセージ、割引、もしくはプロモーションに対するセングメンテーション環境と利用可能なデータの接点を組み合わせることで、消費者ベースとの関係を強化することが出来るだろう。また、このような関連する/把握しているデータの接点を交流の表面に近づけると、全体的なモバイルエクスペリエンスを改善する上で役に立つ。入力するデータの量およびナビゲートの“アクション”は少なければ少ないほどよく、また、スクロール/タップ/スワイプ/ズームを最小限に抑えると、顧客にとって効率が良い。このようなアクションを少なくすることで、直帰率や引き返しを抑え、理解およびブランドのポジティブな印象を高めることが出来る。 適切な提携先と構造を基に、分かりやすくキャンペーンを実践すれば、他に類を見ない強力なマーケティングの効果が見込める。 [...]

決定版!15のウェブ会議サービスを徹底評価

14 years 9ヶ月 ago
大企業はもちろん、成長中のITベンチャーでも拠点の数が増えるにつれウェブ会議を活用する機会がますます増えていきますよね。私も普段からスカイプでのウェブ会議は行っているのですが、もう少し本格的なウェブ会議システムを検討しているあなたに、15の主要なウェブ会議サービスを徹底評価したレビュー記事を紹介します。英語圏のサービスになりますが日本でも提供されているサービスもありますし、海外進出で英語サービスの方が良いという場合もあるでしょうから、何かの際の参考にどうぞ。 — SEO Japan 以下は私達が選んだライブストリーミングツール、オンラインセミナー、社員のオンライン連携のためのリストである。 ターゲットオーディエンス: 企業、ブランド、教育者、非営利、コミュニティ組織、ウェブパブリッシャー、個人。2011年2月18日更新。 以下のガイドは、元々TechSoup Globalが作成したものを、J.D.JasicaとKim Baleが大きく更新したものである。 ますます多くの企業や起業家が、スタッフや顧客や支援者や見込み客とコミュニケーションを取るためにウェブ会議サービスを使うようになっている。 ウェブ会議とは、オンラインで実施するバーチャルミーティングで、自分のコンピュータにあるドキュメントやアプリケーションを遠い場所にいる人と共有したり、ビデオやテキストやボイスチャットを介して彼らとコミュニケーションを取ることを可能にする。ウェブ会議を通じて、あなたは、社員を集めて1つのプロジェクトを協力してやらせたり、あなたの最新の製品またはサービスに関するオンラインセミナーを開催したり、支持者を教育したり、スタッフをサポートしたりすることができる。 恐らくあなたの会社は、長距離コミュニケーションにメールや電話会議を使用するだろうが、時に、本格的なビジュアルミーティングが重要な戦略の詳細を打ち出すには唯一の方法となる。ウェブ会議は、インターネットコネクションとウェブブラウザを持つ誰もが、リアルタイムでオンラインに集まって協力することを可能にする。 参加者が参加する前に自分のコンピュータにソフトウェアをインストールする必要があるカンファレンスツールもあるが、その他のツールは完全にウェブベースだ。各ツールは、コラボレーションとコミュニケーションのために提供する機能も様々である。例えば、参加者が自分のコンピュータのマイクを介してお互いに話しするものあれば、全ての人がビデオを介してやりとりするものもある。また、別の音声/電話回線によって会議の音声部分を追加するという選択を持つものもある。 あなたが自分の会社に適したサービスを選択できるように、私達はウェブ会議サービスに共通してみられる機能に注目し、あなたが知っておくべきその他検討事項を説明した。私達のリストでは、一定人数の人達に優れたビデオカンファレンス(ビデオチャット)とテキストチャットを提供するものの幅広い共同作業機能を提供する本格的なウェブ会議サービスを提供していないSkypeやAppleのiChatのようなツールは除外した。 これらの優れた機能を検討する際には、これらの機能が自分のローカルエリアネットワーク(LAN)にどのような影響をあたえるかを考えることが大切だ。例えば、以下に紹介する製品の多くはビデオカンファレンスを含む。1つの場所で1人の人間がビデオカンファレンスを使用することが、ローカルネットワークに問題を引き起こすことはない。同じ時間に複数の社員がビデオカンファレンスをすることは、残りのネットワークトラフィックを遅くすることがある。 購入する前に、可能な時に製品を試しに使ってみよう。以下の情報と製品ウェブサイトを利用して選択肢を狭めた後に、自分のニーズに最も合う2つか3つの製品を試してみよう。 それでは、私達が選んだ14のウェブカンファレンスサービスを招待する。あなたのお気に入りが他にあったなら、または更新情報や修正情報があれば教えてほしい! 1.Watchitoo: マルチメディアコラボレーション 私達は、Personal Democracy Forumと中間選挙の間にWatchitooを使用し、その豊富なコラボレーション機能一式に感銘を受けた。 Wathitooは、オンラインコミュニケーションのパワフルなステージを生み出すために、マルチメディアプレゼンテーションがビデオカンファレンスと融合したリアルタイムコラボレーションプラットフォームである。そのテクノロジーは、従業員のコミュニケーションとコラボレーションを強化する複数のビデオフィード、画面共有、ホワイトボード、API実装、埋め込み機能、記録機能をサポートする最先端のプレゼンテーションを簡単に主催および参加させてくれる。 ソフトウェアの有無: ウェブベース、ダウンロードの必要なし。 招待の手段: 複数の埋め込み場所、社内メールによる招待。 コラボレーションツール: 画面共有、最大25人までのプレゼンターがあらゆる形式のリッチメディアを同時使用可能、テキストチャット、質問、TwitterとFacebookの投稿、モバイルアクセス、ビデオカンファレンス、ビデオ編集、ホワイトボード 記録: あり 投票&アンケート: 75日後に開始 ミーティング後のレポート: あり 価格: 5人まで無料、25人まで月額39ドルのプラン、50人まで月額49ドルで大容量ストレージ付きのプラン 従量制: ライブイベントの場合にあり トライアル: 30日間無料トライアル 要点: リッチメディアプロジェクト周辺のコラボレーションのための最先端サービス。他では見られない機能もいくつかある。問題点:VoIPによる会話にわずかにタイムラグがある。 2.Cisco WebEx Meeting: 業界の定番 ウェブ会議サービスの先駆者、WebExは2007年Ciscoによって32億円で買収された。WebExは、ミーティング・センター、イベント・センター、トレーニング・センター、サポート・センターを含む広範囲のウェブ会議サービスを提供する。WebExとMicrosoft Office Live Meetingが、この分野の二大勢力とされている。 ソフトウェアの有無: 参加者のダウンロードは必要なし、あらゆるインターネットサーバーおよびスマートフォンデバイスで実行 招待の手段: [...]

多分ネットで一番長くて充実したiOS 5徹底レビュー

14 years 9ヶ月 ago
ついにリリースされたiOS 5、様々なレビューがネット上にも出てきましたが今回はThe Next WebがiOS 5を徹底的にレビューした記事(驚異の36,478文字!)を紹介します。もしかするとネット上で一番充実しているかもしれない本格レビュー(少なくとも文字数は)、iOS 5を使っている人もまだの人もお時間ある際に是非。元々、10ページ近かった記事を1ページにまとめていますので延々と続きますがご容赦ください。 — SEO Japan 今年の6月、WWDCで当時のCEOであった故スティーブ・ジョブズ氏率いるアップルが開発者と記者で構成されるオーディエンスに向けてiOS 5の告知を行った際に現地にいたなら、iOS 5によってもたらされた大幅な変化に多くのオーディエンスが驚いていた様子を目の当たりにしていたはずだ。アップルのモバイルOSにとっては大きなアップデートであり、iOS 4がリリースされてから12ヵ月間しか経過していない割には、数年間の努力が結集されたように思えたほどだった。 このアップデートの主役は、スティーブ・ジョブズ氏によって発表されたiCloudであった。iCloudには、「デジタルハブ」をMacからクラウドベースのシームレスなシンクサービスに転換する10年間分に値する価値があり、未来のアップル製品と結び付くことは容易に想像できた。 iOS 5のほぼ全てのパーツが何らかの形でiCloudに関係しており、iOSのほとんどの機能がアップデートされていた。奥が深く、圧倒的な変更が行われ、アップストアおよびネイティブのディベロッパーAPIが導入されて以来、最も刺激的なiOSのリリースとなった。iCloudは、iOSデバイスのユーザーおよびディベロッパーにとって胸躍る製品であり、飛躍的にこのエコシステムを前進させるはずである。 iPhoneを初代から利用してきたなら、iOS 5がここまで新鮮に、そして、積極的に変更を実施するとは思ってもいなかったはずだ。始めてiOSを使う人にとっては、アップルはiCloudを活用する方針に切り替えたばかりであり、完璧な出発地点と言えるだろう。 iOS 5に注がれた取り組みは、率直に言って膨大である。WWDCのキーノートを聞き終えた時点では、ここまで多くの機能が加わり、プレゼンで発表された製品のような洗練された製品が本当に出来上がるとは思えなかった。数ヶ月間に渡って、来る日も来る日も使っているが、今でも驚かされている。 大幅な変更に圧倒されてしまいそうだが、iOS 5の大きな変更点およびiCloudの統合を詳しく調べ、最前の5つのパラグラフ、そして、5ヵ月分の宣伝に本当に値するのかどうか確認してみよう。 はじめに警告しておくが、アップルが発表したばかりのボイスサービス シリおよびディクテーション機能については、まだ未使用であり、テストしていない製品をレビューすることは出来ないため、要約のみを提供する。数日後のiPhone 4Sのレビュー記事で確認してもらいたい。 通知 iOSの非難の矢面に立たされた機能であり、アンドロイドの長所として頻繁に取り上げられてきた機能が、通知の処理の方法であった。テキストメッセージであれ、ユーザーの注目を欲するアプリであれ、電池の残りの量の警告であれ、iOS 4および4以前のiOSはまともに処理することが出来なかった。 このような通知は、モーダルなポップアップを提供し、スクリーンで再びアクションを起こす前に全て退けなければならず、理想とは程遠かった。 iOS 5の新しい通知システムは徹底的に改善されており、ユーザーが調整することが可能な機能が多く提供され、自分の思い通りにすることが出来る。アンドロイドの仕組みに通じる部分があり、iOS 4で動作するジェイルブレイクされたiPhoneで動くモバイルノーティフィアーアプリに似ている。 このアプリのディベロッパー、ピーター・ハジャス氏は、アップルが今年の前半にWWDCでiOS 5の新しい通知システムを発表した直前に、アップルに採用されていた。ハジャス氏は何のために採用されたかに関しては無言を貫き、ノーティフィケーションセンター(NC)の作業の大半は既にこの時点で終わっていたものの、アップルはモバイルノーティフィアーの仕組みに光るものを見出し、ハジャス氏に統合してもらいたかったと考えるのが無難である。 アプリに対するこの新しいシステムは、ノーティフィケーションセンター(NC)を介して通知を行う。このパネルは、アプリのメニューバーの上部から、あるいはホームスクリーンからプルダウンさせることが可能だ。上部のステータスバーをつかみ、下に引き下げる行為を想像してもらえると分かりやすいだろう。 プルダウンし、底部の小さな横線入りのハンドルを上にフリックすると、片づけることが出来る。 NCは全てのアプリが送信する通知を集め、プルダウンして通知のリストを見ることが出来るような仕組みを採用している。各通知はタップ可能であり、タップすると通知を送信したアプリにアクセスする。一度タップすると、パネルから当該の通知は削除される。また、セクションの見出しの右上にある小さな「x」印ををタップして、アプリからの通知をまとめて削除することも出来る。 何らかの理由で全ての通知を一度にNCで削除することが出来る選択肢は用意されていない。一つずつセクションを削除していなかなくてはならない。これはミスのように思えるので、すぐに修正を加えてもらいたい。 NCで待っているアプリの通知にアクセスすると、自動的に削除される。 ノーティフィケーションズの下のアプリの設定セクションにはNCに関連する設定項目が幾つかある。通知の順番を自分で整理するか、来た順番を採用する項目もその一つである。自分で決める場合、エディットを叩き、アプリの順番を変えて、選んだ順番で上から下に通知を表示させることが可能だ。 リスト内のアプリを叩くと、複数のオプションから一つを選ぶことが出来る。NCに表示させる通知の数を1、5、または10に切り替えることが可能であり、さらには表示させる仕組みまで変更することが出来る。要するに過去のポップスタイルを気に入っているなら、呼び戻すことが出来るのだ。 また、ロックスクリーンでアプリからの通知を表示するかどうか、さらにアプリのアイコン上のバッジ内でカウントを表示するかどうかを決めることが出来る。頻繁にアクセスするアプリは別として、個人的には大半のアプリにはバッジを掲載しないようにしている。その他の場所でも、十分に新しい情報が届いている点を知ることが出来るからだ。 このスクリーンでは、今までのように通知がをモーダルなポップアップで表示させるのか、もしくは新しい“バナースタイル”で表示させるのか、あるいは非表示にするのかを切り替えることが出来る。 iOS 5を利用していると、「WiFiに接続することができませんでした」やユーザーに注目してもらう必要があるメッセージに関しては、“今まで通り”の方法で通知が行われることがある。これはむしろそうあるべきであり、実際に重要なメッセージを受け取る限り、特に面倒とは思わないはずだ。 アプリによっては、このスクリーンでその他の選択肢が用意されている。メッセージアプリでは、メッセージのテキストを掲載するプレビューを表示させるか、または送信者の名前のみを表示させるかを選ぶことが出来る。また、見逃したメッセージの警告を行う回数を0、1、3、5、または10回から選ぶことも可能だ。一部のアプリは、オリジナルのアラート音を無効にする選択肢を提供している。 「バナー通知」は新たなデフォルトであり、電話機の利用中にアプリからのアラートを受信することが出来る。モーダルのポップアップウィンドウの代わりに、スクリーンの上部16分の1のスペースが昔のフライト状況板のようにグルグル回る。通知は数秒間表示され、再びグルグル回って元に戻る。 表示されている間はタップ可能であり、通知しているアプリを立ち上げることが出来る。待つと、そのまま消える。モーダルなポップアップよりも遥かに望ましいソリューションであり、正直に言って、iOS 5の個人的なお気に入りのポイントの一つである。 昔のモーダルなポップアップスタイルは、アプリを利用中にも関わらず中断され、複数の通知が一度に行われると、その前の行動に戻るためには面倒な手続きを繰り返さなければいけなかった。これは大きな改善であり、この分野においてはリードを許していたアンドロイドについに肩を並べたと言っていいだろう。 ロックスクリーンからはNCにアクセスすることは出来ないが、見逃した複数の通知が一度に表示されるようになった。新しい通知が行われると、今までのように見やすい1つのアラートで表示されるものの、元の細いスペースに戻り、その他の通知が積み重なっていく仕組みが採用されている。アプリのアイコンは通知の左側に小さく表示される。 表示仕切れない量の通知が届くと、通知のリスト内をスクロールすることが出来る。この通知はすべてスワイプして閲覧することが出来る。解除と同じような動作で通知を送ってきたアプリを直接立ち上げることが可能である。 アップルが細部にこだわっている良い例がある。NCをプルダウンする際に、一番下までホールドし、右と左の角を見てみよう。一番下まで辿りついてから指を離すと角を丸くするアニメーションが表示される。その結果、上部の右と左角とマッチし、ユーザーが角張ったホームスクリーンではなく、パネルを見ている点を確認することが出来る。 大したことではないかもしれないが、この機能のために細かく気が配られている点はよく分かる。 ウィジェット [...]

DACがALBERTに出資、「i-Effect」を開発

14 years 9ヶ月 ago
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムがALBERTに資本参加。創業者を除く筆頭株主に。そして、ALBERTのレコメンデーションエンジンの技術を利用して、次世代型広告配信プラットフォーム「i-Effect」を開発。
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次世代型広告配信プラットフォーム「i-Effect」
http://www.albert2005.co.jp/i-effect/
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noreply@blogger.com (Kenji)

人気機能を一目で把握できる「ソーシャルカタログ」

14 years 9ヶ月 ago
博報堂と博報堂アイ・スタジオが、人気の商品機能を一目で把握できるウェブサイトを制作するサービスを開始。次のビデオが分かりやすい。
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ソーシャルカタログ
http://social-catalog.jp/
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noreply@blogger.com (Kenji)

フェイスブックの友人に年賀状を送れる「Postman」

14 years 9ヶ月 ago
電通と郵便事業が11月15日から開始。両社の共同出資会社であるJPメディアダイレクトが受託。フェイスブックなどのソーシャルネットワークを通じて、住所が分からない友人にも年賀状などを郵送できるサービス。
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Postman
https://www.facebook.com/postman.jp
http://www.postman.co.jp/
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電通とマイクロソフト、フェイスブック管理ツールを提供

14 years 9ヶ月 ago
電通、電通レイザーフィッシュ、日本マイクロソフトが、ソーシャルメディアマーケティング領域における業務提携に合意。各種ソーシャルメディアマーケティングソリューションを、マイクロソフトのクラウド基盤「Windows Azure Platform」上に構築して提供するという。まず、フェイスブックの運用管理ツール「sociobridge」を開発。投稿管理機能、監視機能、タブ作成機能があるようだ。分析機能やタブにモジュールを組み込む機能は、今後の実装となるようだ。
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sociobridge
http://www.sociobridge.jp/
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noreply@blogger.com (Kenji)

オンラインのクチコミと景品表示法

14 years 9ヶ月 ago
消費者庁が「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」を公表。
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「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/111028premiums_1.pdf
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ブログを含むクチコミサイトについての留意事項は次の通り(引用)。ステルスマーケティングを禁止するものではない。
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商品・サービスを供給する事業者が、口コミサイトに口コミ情報を自ら掲載し、又は第三者に依頼して掲載させる場合には、当該事業者は、当該口コミ情報の対象となった商品・サービスの内容又は取引条件について、実際のもの又は当該商品・サービスを供給する事業者の競争事業者に係るものよりも著しく優良又は有利であると一般消費者に誤認されることのないようにする必要がある。
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パラメータ付き URL 処理の新機能

14 years 9ヶ月 ago
ウェブマスター ツールの [サイト設定] > [設定] セクションから「パラメータ処理」機能がなくなっていることに、お気付きの方もいらっしゃるかもしれません。実は、この機能は「URL パラメータ」という新しいセクションとして独立することになりました。また、名前だけでなく機能そのものも一新されたので、より便利に使っていただけるかと思います。なお、以前の「パラメータ処理」機能による URL パラメータの設定は、自動的にこの新しいバージョンに反映されます。では、この新しい「URL パラメータ」には、どのような便利な機能があるのでしょうか。まずはこの機能の目的と役立つケースについてご紹介しましょう。

機能の概要
「URL パラメータ」機能を利用すると、サイト内のどの URL を Googlebot にクロールさせるか、URL 内のパラメータに基づいて指定することができます。それによってたとえば、この機能を使うことで簡単に重複コンテンツがクロールされるのを防ぐことができます。このため、あなたのサイトへのクロール負荷を軽減でき、また重複していないコンテンツがよりたくさんインデックスされやすくなるので、サイトのクロールが効率的に行われるようになるでしょう。また、Googlebot のクロールする範囲がまだ拡大できると思われる場合にも、この機能は有用です。ただし、ご利用にあたっては注意が必要です。というのも、URL パラメータの動作について十分に理解していなければ、クロールされるべき URL が誤ってクロールされない設定になり、そのコンテンツが Googlebot からはアクセスできくなってしまう恐れがあるからです。


新機能の詳細
では次に、新たに追加された機能についてご紹介しましょう。まず、個々のパラメータにクロール アクションを割り当てる際に、パラメータの動作が細かく指定できるようになりました。最初の手順としては、各パラメータがページのコンテンツを変更するかどうかを指定します。もしそのパラメータによってページのコンテンツが変化しないのであれば、設定作業はここで終了です。Googlebot はこのパラメータの代表的な値を持つ URL を選択し、クロールするでしょう。パラメータによってコンテンツが変わることはないので、どの値が選択されても同じ結果になります。一方で、もしパラメータによってページのコンテンツが変わる場合は、そのクロール方法を次の 4 つの中から選択することができます。
  • Googlebot が決定
  • すべての URL
  • 値が指定されている URL のみ
  • クロールしない
なお、「値が指定されている URL のみ」を選択することで、パラメータに使用する値を自分で指定することができます。もう Google が用意する値のリストに制限されることはなくなりました。また、必須ではありませんが、たとえば並べ替えやページ指定、コンテンツ選択など、パラメータの具体的な動作を指定することもできます。さらに、すべてのパラメータに対して、それを含むクロール済み URL の例がそれぞれ表示されるようになりました。

上記の 4 つのクロール オプションのうち、「クロールしない」は今回追加されたもので、特に注意が必要です。このオプションはもっとも優先度が高く、当該の URL に含まれる他のパラメータのどの設定よりも優先されます。つまり、ある URL のパラメータが 1 つでも「クロールしない」に設定されていると、他のパラメータがたとえ「すべての URL」に設定されていたとしても、その URL がクロールされることはありません。なので、このオプションを使用するときには十分にご注意ください。ちなみに、2 番目に適用が優先されるオプションは「値が指定されている URL のみ」です。

事例
では、実際の例を通して、少し頭の体操をしてみましょう。
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fairyclothes.example.com という名前のオンライン ストアがありました。このお店のウェブサイトでは、URL の中でパラメータを使用しており、さまざまな URL から同じコンテンツにアクセスできるようになっていました。ある日、オンライン ストアのオーナーは気付きました。冗長な URL があまりにも多いと、Googlebot がサイト全体をクロールできないかもしれない、と。そこで、好奇心旺盛で何でも知りたがる助手を偉大なる「ウェブの魔法使い」の元へ送り、Googlebot による重複コンテンツのクロールを減らすために「URL パラメータ」機能をどのように使用すればよいか、教えを請うことにしました。賢者として知られる「ウェブの魔法使い」は、URL パラメータに目を通すと、次のような設定を提案しました。

パラメータ名コンテンツへの影響Googlebot がクロールする対象
trackingIdなし代表的な URL 1 つ
sortOrder並べ替え値が「lowToHigh」に指定されている URL のみ
sortBy並べ替え値が「price」に指定されている URL のみ
filterByColor絞り込みクロールしない
itemIdコンテンツ指定すべての URL
pageページ指定すべての URL

助手はさっそく質問します。

助手: trackingId については代表的な URL を Googlebot に選ばせる(値は Googlebot が選択する)よう指定なさっていますね。「値が指定されている URL のみ」を選択して特定の値を自分で指定しなかったのはなぜですか?
ウェブの魔法使い: Googlebot がウェブをクロールしているときに、君のサイトにリンクしている URL で次のようなものが見つかったとしよう:
  1. fairyclothes.example.com/skirts/?trackingId=aaa123
  2. fairyclothes.example.com/skirts/?trackingId=aaa124
  3. fairyclothes.example.com/trousers/?trackingId=aaa125
このとき、もしも Googlebot に「trackingId=aaa125」の URL だけをクロールするよう指定すると、Googlebot は URL 1 と 2 をクロールしなくなってしまうのだ。というのも、どちらの URL も trackingId の値が aaa125 ではないからだ。これらの URL のコンテンツはクロールされず、インデックスもされない。したがって、君の店が仕入れたすてきなスカート(/skirts/)がGoogle の検索結果に並ぶこともない。だからこの場合は、代表的な URL を選ばせるべきなのだよ。なぜかって?そのように指定すると、Googlebot がウェブ上で発見した 2 つの URL がこのパラメータの値だけ違っているとき(上の例でいうと URL 1 と 2)、Googlebot はそのうちどちらか 1 つをクロールするだけで、コンテンツをすべて取得できるからだ。上の例では、1 と 3 か、2 と 3 というペアで、合計 2 つの URL がクロールされることになる。おかげで、スカート(/skirts/)もズボン(/trousers/)も、1 つ残らずクロールされるのだ。

助手: sortOrder パラメータについてはどうですか?商品のリストが昇順でも降順でもかまわないと思うのですが。Google に代表的な値を選ばせるのではいけないのですか?
ウェブの魔法使い: Googlebot がクロールを続ける中で、次のような URL が見つかったとしよう:
  1. fairyclothes.example.com/skirts/?page=1&sortBy=price&sortOrder=’lowToHigh’
  2. fairyclothes.example.com/skirts/?page=1&sortBy=price&sortOrder=’highToLow’
  3. fairyclothes.example.com/skirts/?page=2&sortBy=price&sortOrder=’lowToHigh’
  4. fairyclothes.example.com/skirts/?page=2&sortBy=price&sortOrder=’ highToLow’
最初の 2 つの URL(1 と 2)の違いは sortOrder パラメータの値だけであり、その次の 2 つ(3 と 4)についても同じだ。しかし、URL 1 と 2 のコンテンツは同じではない。最初の URL ではスカートが安い順(’lowToHigh’)に表示され、2 番目の URL では高い順(’highToLow’)になっている。これを踏まえると、この状況で 1 つの代表値だけを使うのは得策ではないといえる。しかも、sortOrder パラメータだけが異なるいくつかの URL から Googlebot に代表的な値を 1 つだけ選択させると、そのたびに違う値が選択される可能性がある。たとえば上の例では、最初の 2 つの URL のうち、URL 1 が選択されたとしよう(sortOrder=’lowToHigh’)。一方で、その次の 2 つの URL では 4 が選択されたとする(sortOrder=’ highToLow’)。もしこの状況になったら、Googlebot は次のように、安い価格帯のスカートだけを 2 回クロールすることになるだろう:
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=1&sortBy=price&sortOrder=’lowToHigh’
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=2&sortBy=price&sortOrder=’ highToLow’
こうなると、高い価格帯のスカートは、まったくクロールされなくなってしまうのだ。このように、並べ替えのパラメータを扱うときは、一貫性が鍵となる。並べ替え順は常に同じにすることだ。

助手: sortBy の値についてはどうですか?
ウェブの魔法使い: sortOrder 属性によく似ているよ。商品一覧の URL がクロールされるときに、並べ替え順はどのページでも同じでなければならない。そうでなければ、一部の商品が Googlebot から認識されなくなるからね。ただし、どの値を選択するかについては注意が必要だ。店で書籍の他に靴も売っているとしたら、「title」という値は選ばない方がよいだろう。というのも、靴を表示する URL に「sortBy=title」が含まれることはまずないので、クロールされなくなってしまうからだ。同じように、「sortBy=size」と設定すると、靴のクロールは問題なくても、書籍はクロールされなくなってしまう。パラメータ設定の影響はサイト全体に及ぶことを忘れないように。

助手: filterByColor というパラメータの付いた URL はクロールさせないのですか?
ウェブの魔法使い: たとえば、スカートの一覧が 3 ページにわたってあるとしよう。そのうち何点かは青で、何点かは赤、残りは緑色だ。
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=1
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=2
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=3
このリストは、さらに絞り込むことができる。たとえば、ユーザーが青を選ぶと、青いスカートが次の 2 ページにわたって表示される:
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=1&flterByColor=blue
  • fairyclothes.example.com/skirts/?page=2&flterByColor=blue
この 2 つは新しいページのように見えるが(表示される商品のセットは他のどのページとも異なる)、実際のところ、新しいコンテンツは何もないのだ。というのも、青いスカートはすべて、元の 3 つのページに含まれているからだ。つまり、コンテンツを色で絞り込んだ URL を別途、クロールさせる必要はないということになる。そのような URL で表示されるコンテンツは既にクロールされているからだ。ここで注意してほしいのは、特定の URL をクロール対象から除外するために「クロールしない」を選択するときだ。そのコンテンツが Googlebot から別の方法でアクセスできるようにしておくことが肝心で、上の例でいえば、最初の 3 つのリンクを Googlebot が発見できる必要があり、このクロールを妨げるような設定がないように配慮しなければならないのだ。
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もしご自分のサイトが URL パラメータ を使用していて、コンテンツが重複して生成される可能性がある場合には、ぜひウェブマスター ツールの新機能である「URL パラメータ」を試してみてください。ご感想やご質問は ウェブマスター ヘルプフォーラム までお寄せください。

米オンラインショッピング、10/23の週に対前年同期比10%で、年末商戦に期待が など

14 years 9ヶ月 ago
米オンラインショッピング、10/23の週に対前年同期比10%で、年末商戦に期待が
2011/10/28のHitwiseのブログから。

http://weblogs.hitwise.com/heather-dougherty/2011/10/affluent_shoppers_boost_online_1.html

ヨーロッパの金融情報系サイト利用者数はこの1年で3割増
2011/10/28のcomScore Data Mineから。
http://www.comscoredatamine.com/2011/10/financial-informationadvice-sites-grew-nearly-30-percent-since-last-year-in-europe/
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

国内通信は、総通信回数、総通信時間ともに減少、発信の50%以上を携帯が占める など

14 years 9ヶ月 ago
国内通信は、総通信回数、総通信時間ともに減少、発信の50%以上を携帯が占める
2011/10/28の総務省のリリースから。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_01000068.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000133234.pdf

2011Q3世界の携帯電話出荷台数、対前年同期比12.8%増
2011/10/27のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS23112511

2011Q3世界のスマートフォン、Samsungが出荷台数シェアで23.2%のトップに
2011/10/28のiSuppliのリリースから。

http://www.isuppli.com/Mobile-and-Wireless-Communications/News/Pages/Samsung-Takes-Smartphone-Market-Lead-from-Apple-in-Q3-Setting-up-Battle-for-Top-Spot-in-Q4.aspx
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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