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リンク獲得のエキスパートに聞いた9つの質問

14 years 3ヶ月 ago


リンクビルディングのエキスパート、ジム・ボイキン氏がリンク獲得について語る。ブランドリンク、リンクなしのサイテーション、ソーシャルサイトからのリンク、パンダ・アップデートによる影響など、リンク獲得のための重要なヒントが得られる。

- リンク獲得のエキスパートに聞いた9つの質問 -

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米顧客満足度指数、Facebookが66ポイントとソーシャルメディアの中では最低

14 years 3ヶ月 ago
2011/7/19のThe American Customer Satisfaction Indexのリリースから。http://www.theacsi.org/index.php?option=com_content&view=article&id=257:press-release-july-2011&catid=14&Itemid=289

ソーシャルメディアではWikipediaが78点、YouTubeが74点だった。検索とポータルのカテゴリでは、Googleが83点、Bingが82点。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

『江口愛実』『推し面メーカー』AKB効果でサイトに盛り上がり

14 years 3ヶ月 ago
ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2011年8月10日号による。
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2011/08/akb.html

Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001

夏真っ盛りの週末、私の住む部屋の窓からは照りつける日差しとセミの声が聞こえてきます。ひんやり冷たいアイスを片手に映画を観ていると、とてもリラックスでき、アイスの甘さがゆっくりと口中に広がるのを感じます。夏の暑さを忘れるひとときですね。

そんなアイスといっても種類は様々ですが、今年の夏、インターネットでも話題になったもののひとつは江崎グリコ社製『アイスの実』ではないでしょうか。

『アイスの実』は、人気女性アイドルグループ『AKB48』の謎のメンバー『江口愛実』をCMに起用し、プロモーションに活用しました。実はこのメンバーは実在の人物でなく人気メンバー6人の顔パーツを組合わせた合成だったのですが、プロモーション開始当初はそれを隠し、まるで実在するかのように広告されていました。このことはインターネット上でも話題になり、多くの人々の関心を誘いました。

20116月開設の『アイスの実』サイトでは『推し面メーカー』というコンテンツで、まるで『江口愛実』がつくられたように、自分だけのAKBメンバーを合成できます。

では、そのアイスの実サイトがどのような盛り上がりを見せたのか、20116-7月の利用者数推移をNetViewで見てみましょう(1)
1:

Source: Nielsen/NetRatings NetView 20116月~20117
家庭のPCからのアクセス
(日本産業新聞推計の市場占有率におけるアイス業界占有上位企業のうち、
サイト利用者数の多かったサイトを抽出:)

『アイスの実』サイトは、そのスタートからグリコ本サイトをはるかにしのぐ利用者が来訪し、一時的にアイス関連競合他社サイトを大きく引き離しました。その影響で、グリコ本サイトの利用者数が増加したこともわかりました。

これは、「『江口愛実』って誰?」という消費者への『謎かけ』を事前に行い話題になった後、メイキング動画を公開し合成と明らかにしたことで、主に検索やYahoo!ニュース・トピックスなどから多くの来訪があったようです。

では、実際はどのような利用者が訪れたのでしょうか。6月の利用者の属性と行動を、競合他社と比較してみましょう(2)
2:
Source: Nielsen/NetRatings NetView 20116
家庭のPCからのアクセス

男女別ではどのサイトも女性比率が若干高めですが、『アイスの実』サイトとグリコ本サイトは比較的男女の区別なく多くの利用者を獲得したようです。平均利用時間が8分弱非常に長く、『推し面メーカー』を楽しんでいたこともうかがえます。

次に、年代層別を見てみましょう(3)
3:
Source: Nielsen/NetRatings NetView 20116
家庭のPCからのアクセス

年代層別では、若年層の利用者が多かったことが特徴といえます。10-20代の利用者が全体利用者の約半数を占め、10代の割合は約30%でした。この層の獲得が、サイトを盛り上げる一端となったと言えるかもしれません。

消費者に商品への興味を持ってもらうきっかけとしてウェブサイトの特性をうまく利用したプロモーションは、単純にメディアを利用したサプライズというだけでなく、アイス市場でオンラインを活用し大きなインパクトを残したといえます。

蓋を開けてみれば合成でつくられた幻のアイドルでしたが、更なるサプライズもありました。先日行われたAKB48のコンサートで、なんと実物の江口愛美が登場したということです。実はメンバーの変装だったのですが、サプライズのサプライズという、夏のさを忘れる、お祭り感のある『熱い』ひとときになったことでしょう。

Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

PageRank をこえて ― より実用的な指標へ

14 years 3ヶ月 ago
ウェブマスター トレンド アナリストの Susan Moskwa です。好奇心旺盛なインターネット ユーザーと同様、私も Google アラート を使い、自分の名前がネット上で話題になるたびに E メールを受け取るように設定しています。たいていは、自分の投稿したフォーラムでの発言 (英語)や ブログ記事 (英語)、Twitter でのつぶやき (英語)などに関して通知が少し届く程度なのですが、その中でも、ここ数年でもっとも反応が多かったのは、2009 年の PageRank に関するものでした。具体的には、ウェブマスター ツールから PageRank データの表示を削除 (英語)したことに関して、私が不用意な発言をしてしまったことによるものです。

あれから 2 年近く経ってもまだ、この件が取り上げているということから(よく「Susan Moskwa のショッキングな発言……」といった書き方をされます)、一部のウェブマスターの方にとって PageRank がいかに重要な指標となっているかということがよく分かります。サイト運営を始めたばかりのサイト オーナーの方たちからも 、話してみると口々に PageRank についてよく耳にするとか、自分のサイトにとってどんな意味を持つのかもっと詳しく知りたいといったような声が聞かれます。しかし 、ウェブマスター セントラル チームは何年もの間、ウェブサイトの成否を示す指標として PageRank にばかり注目すべきではないとお伝えしてきました。今回の記事では、このことについてより詳しく説明するとともに、PageRank に替わる実用的ですぐに使える指標をいくつかご紹介したいと思います。

なぜ PageRank ばかりが注目されているのか?
2008 年、Google の技術担当副社長の Udi Manber は、Google 公式ブログ で次のように述べています。

「Google ランキングのアルゴリズムの中で最も有名なのは PageRank であり、これは、 Google の創業者であるラリー ペイジとサーゲイ ブリンが開発したアルゴリズムです。PageRank は今日でも使われていますが、現在ではより大きなシステムの一部となっています。」

1998 年の Google 設立時、Google を検索エンジンとして有名にしたのは PageRank だったかもしれません。しかし、マンバーが述べているように、「平均で週に約 9 つ」という頻度で変更が加えられていることを考慮すると、この 10 年間でGoogle のランキング システムは幾度となく強化され、洗練されてきたと言えます。つまり、もはや PageRank はランキングの中核を担う要素ではないのです。

Google の テクノロジーの概要 をお読みいただければ、検索結果のランキングにおいてもっとも重要な要素の 1 つに「関連性」を強調していることがお分かりいただけると思います。ではなぜ、関連性は PageRank ほど取りざたされないのでしょうか。それは、おそらく PageRank が数値で表される一方で、関連性はそうではないからだと思われます。関連性も PageRank も、たくさんの複雑な要素(コンテキストや、検索の意図、人気度、信頼度など)から成り立っていますが、たとえば PageRank は 5 分もあれば簡単に時系列の変化をグラフにまとめて上司に見せることができます。しかし、関連性ではそうはいきません。このような PageRank の分かりやすさこそが、長年にわたってウェブマスターの方に注目されてきた理由ではないかと思います。しかし、分かりやすいからといって必ずしもその 指標がサイトの状態を正確に示してくれるとは限りません。

本来の目的は何か?
PageRank を、サイト運営の最終目標にしている人はいないと思います。あくまで PageRank とは、本来の目的を達成するための目安に過ぎません。たとえば、収益をもっと伸ばしたいとか、サイトの訪問者や見込み客、またはニュース レターの購読者を増やしたいといったようなことが本来の目的だったはずです。ここで注意していただきたいのは、PageRank が目標達成の指標としてきちんと機能するためには、PageRank が高いほどそのサイトが検索結果の上位にランクし、それがより多くのトラフィックを生み出し、さらに、そうやって獲得したサイト訪問者がこちらの期待するアクションをとってくれる ― というように、いくつかの前提を重ねる必要があるということです。これに加え、Google ツール バーに表示される PageRank は、年に数回しか更新されず、しかも、スパム行為を行っていると判断された場合には、そのサイトの ツール バー上に表示されている PageRank が下げられることがある という点にも留意する必要があります。つまり、公開されている PageRank は、Google のアルゴリズムが実際にランキングの算出に用いる数値とは異なっているのです。そうだとすれば、本来の目的からかけ離れた間接的な数値を気にするのは得策だとはいえません。目標がどのくらい達成できているのか直接、示してくれる指標が他にあるのなら、なおさらです。ご自身のビジネスに直結するような指標を見つけることで、本来の目的にさらに一歩近づくことができるでしょう。

PageRank に替わる指標は何か?
検索結果のランキングに関するものではなく、自分のウェブサイトやビジネスにとって意味のある成果に直接つながるような指標に目を向けてみましょう。また、PageRank のように更新頻度が年に数回というものではなく、毎日もしくは毎週更新されるような指標を用いるとよいでしょう。というのも、更新頻度が少なすぎると、サイトに加えた変更のうち、実際にどの部分が数値の変化をもたらしたのか正確には分からないからです。では、具体的にどのような数値を参考にしたらよいのでしょうか。以下、手始めに 3 つの指標をご紹介しましょう。いずれも、Google アナリティクスウェブマスター ツール といったサービスを利用して調べられるものばかりです。
  1. コンバージョン率
  2. 直帰率
  3. クリック率 (Click-through rate: CTR)
コンバージョン率
「コンバージョン」とは、サイトを訪れた人が、こちらの期待する行動を取ることを指します。たとえば、商品の購入やメーリング リストへの登録、文書のダウンロードなどがこれにあたります。なので、コンバージョン率とは、サイト訪問者のうちコンバージョンに至った人の割合を示します。これは、PageRank とは異なり、ビジネスの目的に直結した指標だと言えるでしょう。ユーザーがコンバージョンに至ると、直接的に利益が生まれるうえ、それを測定できるわけです。これに対して PageRank は、前述のように正確な測定が困難であり、また、ビジネスに直接関係することなく数値が上下する場合があります。

直帰率
「直帰」とは、サイトを訪れた人が他のページを見に行くことなく、そのサイトを離れることをここでは意味します。したがって、直帰率 とは、直帰するサイト訪問者の割合を示します。つまり、直帰率が高いということは、サイトを訪れたもののすぐに離れていったユーザーが多いということなので、サイトのコンテンツが魅力的ではないと捉えることができます。サイト内の各ページの直帰率を調べることで、パフォーマンスの低迷しているコンテンツを特定したり、改善が必要と思われる箇所を発見したりするのに役立つでしょう。

クリック率 (CTR)
オーガニックな検索結果に関する場合、クリック率(CTR)とは、検索結果に表示された回数のうち、どのくらいの頻度でそのサイトがクリックされたかを示します。CTR が低いということは、サイトがどれだけ上位に表示されたとしても、ユーザーがあまりクリックしていないということを意味しています。これは、おそらくそのサイトがユーザーのニーズに合っていないと判断されたか、あるいは他のサイトの方が良さそうに見えたのが原因だと考えられます。CTR を向上させるには、たとえば検索結果に表示されるサイトのタイトルやスニペットを確認してみるとよいでしょう。ユーザーが思わずクリックしたくなるような内容か?各 URL のコンテンツを正確に反映しているか?― など、検討してみることをお勧めします。 ">検索エンジン最適化 ( SEO ) スターターガイド では、スニペットを改善するためのアドバイスがいくつか紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。また、ウェブマスター ツールの HTML のヒント も改善が必要なページを洗い出すのに役立つでしょう。繰り返しになりますが、いくらサイトのランキングが高くても、ユーザーがクリックしなければ意味がないということにご注意ください。

以上、入門的な内容を取り上げてきましたが、実は多くのブログや書籍で、ウェブの指標に関する解説や研究がされています。さらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、たとえば、アナリティクス エヴァンジェリスト の Avinash Kaushik 氏のサイト (英語)が参考になるでしょう。少なくとも今回の記事で、サイトの成否を判断するのに、PageRank よりも直接的で効果の見えやすい指標が他にあることをご理解いただけたら幸いです。

最後にもう 1 点、お伝えしたいことがあります。PageRank に関心がある理由として、PageRank が高くないとそのサイトからのリンクを買ってもらえないということを挙げるサイト オーナーの方がいらっしゃいます。しかし、意図的に PageRank を操作する目的でリンクを売買することは Google のウェブマスター向けガイドラインの違反 となり、たいていはマイナスの結果しかもたらしません。したがって、そのような行為はやめていただくよう強くお願いするとともに、もし不正なリンク操作を目的にしている場合には、Google がそのサイトの PageRank を上げたり、サイトの改善についてアドバイスしたりすることはありませんので、あらかじめご了承ください。

有料リンクについての詳しい情報は、ブログ記事「Google が有料リンクを信頼しない理由」および「有料リンクでガイドライン違反にならないために」をご覧ください。
また、この記事に関するコメントやご質問は、ウェブマスター ヘルプ フォーラム までお寄せください。

米保守的なオンラインニュースメディアサイト、メディアを高く信用している人が直接(参照元なしで)見る傾向に など

14 years 3ヶ月 ago
米保守的なオンラインニュースメディアサイト、メディアを高く信用している人が直接(参照元なしで)見る傾向に
2011/8/9のcompeteのブログから。
http://blog.compete.com/2011/08/09/liberals-vs-conservatives-on-the-web/

ロンドンの暴動の影響か、英Twitterのアクセスが急増
2011/8/9のHitwiseのブログから。

http://weblogs.hitwise.com/james-murray/2011/08/london_riots_cause_traffic_spi.html

カナダのウェブメール、HotmailあるいはGmailユーザはYahoo! Mailユーザより若い
2011/8/9のcomScore Data Mineから。

http://www.comscoredatamine.com/2011/08/hotmail-and-gmail-appeal-to-younger-demographic-in-canada/

2011/8/6の週の米検索エンジンシェア、Googleが65.97%
HitwiseのData Centerから。
http://www.hitwise.com/us/datacenter/main/dashboard-23984.html
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

約7割の日本人が動画サイトを利用、その約半数がファイルのダウンロード など

14 years 3ヶ月 ago
約7割の日本人が動画サイトを利用、その約半数がファイルのダウンロード
2011/8/8の日本レコード協会のリリースから。
http://www.riaj.or.jp/release/2011/pr110808.html
http://www.riaj.or.jp/release/2011/pdf/20110808report.pdf

平成23年「情報通信に関する現状報告」(平成23年版情報通信白書)がリリース。
2011/8/9の総務省のリリースから。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html

応答時間や通信状態によるランキング、通販サイトでは上新電機が1位
2011/7月のCompuware Gomez通販サイトランキングから。
http://www.samuraiz.co.jp/product/gomez/ranking/tsu-han/110701/ranking_all_2011_08.html

2013年に世界のインターネット接続機器の過半数は非PCデバイスで占められる
2011/8/9のiSuppliのリリースから。

http://www.isuppli.com/Home-and-Consumer-Electronics/News/Pages/Shipments-of-Internet-Enabled-Consumer-Devices-to-Exceed-PCs-in-2013.aspx
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2011年末世界のPC利用のOS、Windows 7が42%を占めてトップに など

14 years 3ヶ月 ago
2011年末世界のPC利用のOS、Windows 7が42%を占めてトップに
2011/8/9のGartnerのリリースから。

http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1762614

米3Dテレビ所有者の2/3、週に1度以上3D番組を見ている
2011/8/9のStrategy Analyticsのリリースから。
http://www.strategyanalytics.com/default.aspx?mod=pressreleaseviewer&a0=5088

High-speed USB出荷数、2015年まで年平均成長率178%で増加
2011/8/9のIn-Statのリリースから。

http://www.instat.com/press.asp?ID=3224&sku=IN1104967MI
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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