Google アドワーズ広告にもパンダアップデートの悪影響が出る? | SEO Japan

SEO Japan - 2011年6月27日(月) 14:04
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え、まさかそんなことが?と思ってしまうタイトルですが読んでみれば内容が理解してもらえるかと。今回のアップデート、スクレイパーサイトが上位表示される傾向がある、と非難されることもありますが、オリジナルコンテンツを持っているにも関わらずコピーサイトに上位を奪われ順位下落、さらに追い打ちをかけるようにアドワーズ出稿でもトラブルになってしまった悲劇のウェブマスターのお話を。 — SEO Japan パンダの攻撃を受ける 先日投稿されたコメントで、justanotheripadblog.comを運営するパトリック・ジョーダン氏がその過酷な運命を吐露していた。 パンダアップデートが行われて以来、一部のスクレパーサイト(グーグルアドセンスによって収益化されている)が、本人のサイトよりも上位にランクインする事態が続いているようだ。 パンダ = アドワーズの旨みはあげません トラフィックを失ったジョーダン氏は狼狽し、アドワーズを使ってギャップを埋め、収益を得ようと試みた。 しかし、残念ながらグーグルはそのどちらも許さなかった: 私は自分のサイトがオリジナルのコンテンツを作成していないと判断した理由をグーグルに尋ねた。すると、グーグルでコンテンツの一文を検索すると、多くのサイトがそのコンテンツを利用していたためだと言う答えが返ってきた。私はまじめに自分のサイトが100%オリジナルのコンテンツを掲載している点を順序立てて長々と説明したにも関わらず、相手はグーグル検索で1つのセンテンスを入力しただけで済ませたのだ。 私はeメールを返信し、具体的に検索した内容を教えて欲しいとお願いした: 「複数のウェブサイトで掲載されていた具体的な文の例を一つ挙げましょう。「a superb app for iPad and iPhone that lets you quickly and easily transfer photos and videos between iOS devices and computers ? has been updated this week, to Version 2.3.」です。 赤じゅうたんを敷くグーグル(アドセンスのスクレイパー達のために) どれだけ道理に反しているのか考えてもらいたい: グーグルはアルゴリズムによってサイトにペナルティーを与える グーグルは、抽象的な“質”の概念をのぞき、なぜペナルティーを与えられたのか教えようとはしない グーグルは改善される時期を明かさず、“質”を上げるためには出費を増やすよう示唆する グーグルはスクレイパーサイトに金銭を支払い、コンテンツを盗み、アドセンス広告で包ませる グーグルは盗まれたコンテンツを自分のサイトよりも上位に格付けする(そのため、コンテンツは“質”が高いものの、ウェブサイトの“質”ではない) グーグルは料金を払ってコンテンツを盗ませている仕組みに関するスパムレポート & DMCA通知を無視する [...]
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