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Google、+1(プラスワン)ボタンの表示を3倍高速化

14 years 3ヶ月 ago


Googleは、+1(プラスワン)ボタンの表示速度を向上させた。これまでよりも3倍の高速化に成功したとのこと。サイト側での作業は発生しない。一方さらに高速化した非同期コードも公開した。こちらはコードの張り替えが必要。

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スマートフォン・タブレット端末用のインデックスをGoogleは作るだろうか?

14 years 3ヶ月 ago


iPhoneに偽装したGooglebot-MobileのクロールをGoogleは再開しているようだ。Googleのジョン・ミューラー氏に質問したところ、スマートフォン用の検索結果を公開することは、すぐにではないものの可能性としてはあり得るらしい。

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ファンページの評価ソリューション「FanIndex」

14 years 3ヶ月 ago
ミルウォードブラウンとダイナミックロジックが、ソーシャルプラットフォームにおけるブランドページの効果測定ソリューション「FanIndex」を開始。ファンページに対するファンの期待と評価を調査するサービス。調査結果から、総合評価、投稿注目度、推奨意向度、再訪問意向度を合成して「FanIndex」という指標を算出するようだ。ミルウォードブラウンとダイナミックロジックの視点は、次の資料で確認できる。
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Value of a Fan
http://www.slideshare.net/MillwardBrown/value-of-a-fan
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noreply@blogger.com (Kenji)

ソーシャルメディアのROIの価値を実証する10のケーススタディ

14 years 3ヶ月 ago
ソーシャルメディアを活用した企業マーケティングが注目され、米国では多数の大手企業が様々な試みを既に行っています。いずれ日本でも本格化してくる可能性が高いこの動きですが、同時に、ソーシャルメディアマーケティングは効果測定、ROI測定が難しく中々投資に踏み切れない、と足踏みをしている企業も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたのために米国で行われたこれまでの取り組みから分かりやすい実例を効果検証付きで10紹介。これでもう取り組まない理由はない? — SEO Japan ソーシャルメディアがROIを高めるかどうかと言う疑問がいまだに多くのマーケッターやブランドを悩ませている。この問題は、思っているほど単純ではない場合がある。ソーシャルメディアのメリットを計測する方法は複数あり、直接的な売り上げとソーシャルメディアのデータを探せば済む話ではない。ソーシャルメディアキャンペーンのメリットを完全に把握するためには、賢明に記録および計測を行う必要があり、直接的なROIに注目するのも一つの手ではあるが、ソーシャルメディアマーケティングには他にも計測するべきバリューがある。そこで、直接的な金銭の見返り、カスタマーロイヤリティ、リピーターのトラフィック等、ソーシャルメディアのROIを実証するケーススタディをまとめてみた。ソーシャルメディアを総体的に見て、ソーシャルメディアが効果を発揮する仕組みをより深く理解する取り組みは、単一の見返りばかりを気にするよりも、ブランドに多くのメリットをもたらすだろう。ソーシャルメディアマーケティングは、オンライン広告とは異なる点を思い出してもらいたい。直接収益を得るために簡単に変えることが出来るような取り組みではないのだ。 ソーシャルメディアはバナー広告を上回る ソーシャルメディアの価値を解明する優れた方法がある。それはバナー広告のような、確立された経路や広告のメソッドとパフォーマンスを比較する方法だ。コストベースで同じ条件で比較することは出来ないが、サイトにもたらすトラフィックの質に関して、双方のパフォーマンスに注目することは可能である。イグナイト・ソーシャルメディアが実施したケーススタディでは、クライアントの(匿名の)1社のデータをサンプリングし、バナー広告キャンペーンをまずソーシャルなコンテストと、次に賞金付きのソーシャルゲームと比較している。バナー広告と2つのソーシャルキャンペーンはすべて同じウェブサイトにトラフィックを運んでいた。ソーシャルコンテストでは、ソーシャルゲームによってサイトにもたらされたトラフィックは、コスト・パー・ビジターにおいてバナー広告よりも6.5倍効果があり、5.67倍多くのビジターを運んでいた。イグナイト・ソーシャルメディアのサイトにはさらに詳細な調査結果が掲載されている。このケーススタディで重要なポイントは、ソーシャルメディアキャンペーンを介したトラフィックの質は、バナー広告がもたらしたトラフィックの質よりも高いことだ。そのため、広告経由でトラフィックを買うと言うソリューションは一見したところ理にかなっているように思えるが、必ずしもブランドに長続きするバリューを与えるとは限らない。 ソーシャルメディアのおかげで10万ドルもの節約を達成したシスコ ソーシャルメディアのROIを見る別の方法を紹介する。シスコが提供するケーススタディには、ソーシャルテクノロジーが製品のローンチにおいて10万ドル以上の節約を達成した仕組みが紹介されている。製品の立ち上げの通常のメソッド(費用のかかるアクティビティになったはずだ)に注目する代わりに、シスコはソーシャルメディアに着目し、若干異なる方法で調査を行っている。通常、シスコの製品の立ち上げは、著名なエグゼクティブが飛行機で飛びまわり、経費が嵩む新聞広告等を用いているが、新しいルーターのローンチにおいては全てオンラインでキャンペーンを行っていた。シスコはセカンドライフにまで手を伸ばし、販売前のコンサートを実施していた。そして、経費を節約しただけでなく、さらに広範なオーディエンスに接触することにも成功し、キャンペーンの価値をさらに高めたのだった。合計で、オンラインのローンチは通常の売り出しの6分の1の経費で済み、いっそう望ましい成果を上げた。この例は、企業が業務を行う方法を変えるためにソーシャルメディアが用いられ、期待していない領域でROIを高めるケースを分かりやすく証明している。 オールドスパイス、口コミの源を最大限に活用 ソーシャルメディアキャンペーンのバリュー、そして、ROIを高める仕組みをしっかりと理解するために、最も有名且つ最も成功を収めたソーシャルメディアキャンペーンに注目する価値はあるはずだ。それはオールドスパイスだ。個人的な動画メッセージをソーシャルメディアのファンとセレブに送信したこのキャンペーンを通じて、噂が起きるところにお金が集まる点を示す強烈なスタッツを同社は手に入れた。オールドスパイスキャンペーンのリーチの広さについては疑いようもないが、実際に売り上げに影響を与えたのだろうか?このキャンペーンを実施したマーケティング業者によると、影響を与えたようだ。‘ムスタファ’を使った初回のキャンペーンが行われてから、売り上げは前年比で27%増加していた。しかし、キャンペーンが最高潮に達してから3カ月後、売り上げは55%増え、このソーシャルメディアキャンペーンの最後の1ヶ月では107%にアップしていた。そして、オールドスパイスは男性用のボディーソープブランドとしてナンバー1の地位を欲しいままにしている。このスタッツには、巧みに実施されたソーシャルメディアキャンペーンが著しいROIを会社にもたらす点が如実に反映されている。 レストランはメンバー限定のソーシャルネットワークを運用 小規模な企業にもソーシャルメディアがROIを上げる効果がある点を説明しよう。このレストランは、ソーシャルテクノロジーが顧客を増やすために異なる方法で使えることを実証している。Houlihanはレストランチェーンであり、米国内に約100店舗を運営している。主な競合者は米国全土に2000店舗以上を持つアップルビーズである。マーケティングの予算は限られているが、常識を最大原に利用し、Houlihanのマーケティングマネージャーは、Ning(ニング)を介して運営するプライベートなソーシャルネットワークから直接売り上げを高めることに成功した。このネットワークは「HQ」と言う名称で親しまれ、10000人のメンバーを抱えており、メンバー限定の割引やプロモーションを顧客に提供している。あるキャンペーンで、Houlihanはセックス・アンド・ザ・シティのプロモーションを実行した。「HQのおかげで、このプロモーションを知った人が7000~1万3000人いた」と推測している。これは自社のソーシャルネットワークを運営する強み、そして、会員のみの特典を用意しつつ、口コミを後押しする上でプライベートなネットワークが役に立つ点を表している。 ソーシャルメディアがクリームブリュレマンを終わりのない旅に導く ソーシャルメディアのROIの良い例を探しているなら、クリームブリュレマンを勧める。 クリームブリュレマンは、米国内を縦横無尽に駆け巡る屋台トラックであり、ツイッターを介して次の目的地を知らせている。この場合、ソーシャルメディアは、新しいオーディエンスに接触し、これから向かう場所を人々に知らせているため、実際に事業を展開する役目を担っている。ソーシャルメディアのバリューを実証する素晴らしい事例であり、事業全体を支援することが出来る点が見受けられる。たった1年と少しの間に、このトラックのツイッターアカウントは1万2000人を超えるフォロワーを集めている。地理的なターゲットが限られている小規模な事業にとっては驚くべきスタッツである。 ソーシャルメディアの顧客はさらに重要度が高い ソーシャルメディアの経路を経由する直接的な収益に注目するのと同時に、賢明な企業は、初回の売り上げもしくは連絡が行われた後、ソーシャルメディアのアクティビティの長期的なインパクト、そして、ソーシャルメディアの顧客の重要性に注目する。ケアワンのケーススタディにこの点が色濃く表れている。ケアワンは、新しいソーシャルカスタマーケアチームを導入し、ソーシャルテクノロジーを使って、既存および顧客候補の人達への接触を図った。その結果、ソーシャルメディアの接点を通じて獲得した顧客は、その他の顧客よりも、179%高い確率で顧客相談用紙に記入することが判明したのだ。また、732%と言う高い確率で同社を通じて初回の支払いを完了する点も分かった。ソーシャルテクノロジーの利用が、リードを特定するだけでなく、より積極的なトラフィックをもたらす上で役に立つことがこのスタッツに表れている。ソーシャルメディアを介した個人的な接触を行った結果、顧客は企業のことをさらに信頼し、また、販売を行う頃には、さらに興味を増しているため、サービスを購入する可能性は高くなる。 フェイスブック広告経由のROI 有料のソーシャルメディアアクティビティを通じたROIのパフォーマンスも優れている点を実証しよう。このケーススタディはフェイスブック広告によってもたらされるバリューに焦点を絞っている。赤ちゃんのヴァンパイアの人形メーカー、Vamplets(ヴァンプレッツ)は、フェイスブック広告を収益を上げるための新たな経路として導入した。広告予算は250ドル/1ヶ月と、かなり限られたものだったが、広告を経由して収益が1000ドル増したのだった。その結果、300%と言う素晴らしいROIが達成され、フェイスブック広告の費用効率の高さ、とりわけより条件および焦点を絞ったオーディエンスを求めている場合の高さを実証している。 サブウェイ・スリムダウン・チャレンジ ソーシャルメディアを使ったマーケティングと従来型のマーケテイングを比較した良い例をもう一つ紹介しよう。サブウェイ・スリムダウン・チャレンジは見事なROIを達成している。セイ・イット・ソーシャルが提供するこのケーススタディは、ソーシャルテクノロジーを使って、スリムダウン・チャレンジの知名度を上げ、また、講演者を採用した仕組みを紹介している。カスタマイズしたフェイスブックページを介したソーシャルコンテストもこの戦略には含まれていた。このマーケティング戦略は、あくまでキャンペーンの一部であったが、様々なチャンネルで積極的に行われ、登録ページに向かったサイトのトラフィックの71%がフェイスブックから寄せられたことが分かった。これは、ソーシャルアクティビティが目立ち、TV、新聞広告、そして、ネットワーク内のウェブサイトを介したマーケティング等、確立したマーケティング経路にさえ打ち勝つことがある点を示す衝撃的なケーススタディである。 レビューが売り上げを増やす 製品をレビューサイトに開放し、否定的なレビューさえも歓迎する取り組みが、必ずしもブランドにネガティブな影響を与えるわけではないことは幅広く議論されているトピックである。良いレビューと悪いレビューの双方を示すことで、製品には向いていない人達を除外する効果が見込めるが、さらに、顧客が抱える問題をすべて明確に示し、新しい顧客に対して購入のプロセスを分かりやすく説明することで、自分のブランドが信頼できるブランドだと言う点を表すことが出来る。Cars.comの興味深いケーススタディは、評価とレビューを導入したページは、しないページよりもコンバージョン率が16%高く、そして、ディーラーのサイトに100%トラフィックがもたらされる点を明らかにしている。このケーススタディは、ソーシャルテクノロジーをサイトに導入すると、購入サイクルを改善する上でポジティブな影響を与える可能性がある点を示している。 カスタマーサービスのコストを削減する 最後のケーススタディは、人件費の節約をソーシャルメディアのROIとして見るため、一部の人達には否定的に捉えられてしまう可能性がある。ソーシャルメディアを取り入れるブランドが増えるにつれ、育むコミュニティの内部で製品に関する質問等にメンバー同士で答えを提供し合う傾向に気づく企業も現れている。InfusionSoft(インフュージョンソフト)は、顧客に情報を与えて、常に最新の情報を知ってもらうためにソーシャルテクノロジーを採用していた。かつては72の顧客に対して1人のカスタマーサービスの従業員が対応していたが、ソーシャルメディアを利用した結果、一人の従業員が172人の顧客に対応することが出来るようになった。同時に満足度も10%上がり、リピーター、そして、顧客による紹介の増加につながっている。このケーススタディは、ROIを見る方法としてはオプションに近いものの、ソーシャルテクノロジーが、経費を削減し、余った資金を別の場所に割り当てる、もしくはテクノロジーを自ら開発するために使うことが出来る点は明白である。 ライター紹介 私は(シンプリー・ゼスティー)の共同設立者であり、ソーシャルメディアをこよなく愛し、この分野では誰にも負けない自信がある。特にブログ、そして、組織によるソーシャルプラットフォームの革新的な利用には並々ならぬ情熱を注いでいる。何か質問やコメントがあるなら、または、挨拶したいだけの人も気軽にeメールを送ってもらいたい – lauren@simplyzesty.com この記事は、The Next Webに掲載された「The ROI of Social Media: 10 Case Studies」を翻訳した内容です。 Facebook、Twitterはもちろん口コミレビューやコミュニティなど様々な「ソーシャルメディア」の活用事例が満載の記事でした。あくまで成功例ばかりですし、皆が皆活用できるわけではないでしょうが、ソーシャルに取り組まない限り顧客との関係構築が難しくなってくると思われる今後の時代、こういった事例を参考に少しずつチャレンジしていきたいものです。 — SEO Japan

iPhone 5以降のAppleのモバイル製品をずばり予測

14 years 3ヶ月 ago
iPhone5の発売前からiPhone5の様々なスペックの予測はもちろん次世代iPhoneに関してまで様々な噂が常に飛び交うiPhone。SEO Japanでもインフォグラフィックを紹介したこともありますが、今回はThe Next WebからiPhone、iPad含めたAppleの次世代モバイル製品に関する噂を紹介します。 — SEO Japan 今週、アップルの次回のiPhoneに関する噂が至る所で飛び交っている。その幾つかは過去の噂の単なる繰り返しであり、さらにiPhoneが薄く、そして、軽くなると言う内容だったが、中にはプリペイドの消費者に好まれる低性能なモデルになると位置づける噂もあった。しかし、最も多くの注目を集めていたのは、新しいiPodが3G回線を搭載すると言う噂であった。 iPhoneの“セカンドモデル”と言うコンセプトは、iPhoneが初めてデビューした頃から検討されてきた。当時、過去の電話機の戦略に慣れている人達がiPhoneを嘲笑する傾向が見られた。iPhoneが登場する以前は、上から下までマーケット全体を満たすのがセオリーであり、主要な電話機をはじめに例として提供し、次に妥協をして製品のラインナップの性能を下げていくのが主流だった。この従来型の考えにより、多くの人々がマーケットの底部にまで製品のラインナップを拡大しないならiPhoneは廃れると予測していたのだ。マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOもその一人であり、「iPhoneが大きなマーケットシェアを得られる見込みはない。絶対に無理だ。」と言う有名な主張を行ったのだ。 成長に伴う痛み iPhoneが導入されてから5年が経過しようとしているが、iPhoneのモデルは今も一つのみである。iPhone 3GS等のその他のデバイスも通信業者の“売り上げ”を満たすためにリリースされているが、これは既存の製造プロセスでさらに利益を得るための一つの手段に過ぎない。しかし、iPhoneは十分に支持されており、先日の報告では、携帯電話の契約者の8.3%以上、そして、スマートフォンの契約者の26%がiPhoneを利用していることが判明した。しかし、改善の余地は十分に残されており、Asymcoのホラス・デディウ氏を含む専門家は、プリペイドのマーケットへの参入こそが、アップルが成長する上で大きな機会を与えると指摘している。 米国内のプリペイドのマーケットは魅力的とは言い難いが、アジアとアメリカでは大きな勢力を誇り、そして、ヨーロッパと中南米諸国でも大きなシェアを得ている。この巨大なマーケットは、アップルの出資者達を色めき立たせ、正規の契約を結べないプリペイドの消費者が購入することが出来る程度の安価な製品を立ち上げることが出来れば、大きな成長を同社にもたらすだろう。だからこそiPhoneの低性能版の噂が瞬く間に広がっているのだ。ビジネスと言う観点では理に適った戦略と言えるだろう。 しかし、このような噂は、ここ数週間で、薄くて軽いiPhone 5の“フラッグシップ”モデル、今年暮れの登場が見込まれる「IPad HD」、そして、iPod 3Gの話題に押され気味である。噂の多くは“この話題を熟知するソース”によって裏付けられているが、矛盾する噂もある。アップルの新製品の存在をここまで多くの人達が確信しているのはなぜだろうか?そして、なぜスケジュール通りに実現しないことが多いのだろうか? 道路は要らない この疑問に対するとても単純な答えを提供しよう。アップルはデバイスのロードマップを企画しており、場合によっては、このロードマップは、iPhone 5、iPod Touch 3G、iPhone ライト、そして、iPad HDの遥か先にまで進んでいる。 言うまでもないことだが、アップルはプロトタイプのデバイスの作成においては極端なほど秘密主義を通す。最新の製品に関する情報が、アップルのデザインラボやエンジニアリングラボから漏れないように細心の注意を払っているのだ。しかし、私達は、大幅に規制された状態ではあるが、アップルがiPhoneのアンテナをテストする方法を目撃し、そして、映画「Objectified」のジョニー・アイブ氏のインタビューでデザインラボを少しだけ見ることが許された。この厳しく統制された状況下の瞬間以外には、アップルの徹底した秘密主義により、同社の新製品に関する確かな情報が漏れることはほとんどない。稀に大きな間違いによって新製品の情報が漏れることがあり、iPhone 4もその一つである。しかし、全般的にみると、アップルは新製品に関する情報を鉄のカーテンで閉ざすことに成功している。 アップルではエンジニアリングの大半は、ラボの中であっても、多くの規制が敷かれた状態で行われている。プロトタイプの開発に取り組み一部のアップルのエンジニア達は、iPhoneのケーブルをプロトタイプの内蔵を含むブラックボックスの中でつなげている。つまり、エニジニア達は、内部の構造の知識はあっても、どんな製品になるのかに関しては把握していないのだ。同様に、デザイン部門は、特定の部品をデバイスの中に収めなければいけない点は把握しているものの、当該の部品が何なのかは分かっていない。新製品が発売される前に全体像をつかんでいるのはほんの数名しかいないのではないだろうか。 それでも新製品の情報の一部はリークされている。しかし、アップル側が仕掛けた管理されたリークのこともある。稀ではあるが、新製品の知識を持つアップルの従業員を介してリークが行われることもある。時折、アップルの関係者からリークされることもあるが、「アップルと取り引きをしている人物」と表現されていることがある。業者かもしれないし、匿名で報道機関に見たことや聞いたことを漏らすVIPのゲストかもしれない。 このような噂は、アップルのデザインラボで起きていることに関する情報を得ていても、実際には出荷されない謎を明らかにすることがよくある。アップルがリリースする一つの製品や機能に対して、調査を行い、実行に移し、放棄するサイクルが何百回も行われる。iPhone、iPad、そして、iPodのような洗練され、完璧にデザインされた製品は、新しいことにチャレンジしなければ生まれてくるはずはない。そのチャレンジがうまくいくこともあれば、失敗に終わることもある。恐らく、現時点では、対応するテクノロジーが原因で実現していない製品のデザインは二桁に上るだろう。しかし、アップルは今後の製品の基本的なロードマップを策定しているはずである。 数週間前、所謂“アップルと取り引きがある人物”から間に一人挟んだ状態で、アップル本社で“透明”なディスプレイを持つデバイスのプロトタイプを見たと言う噂を耳にした。私は頷き、笑顔を作ったが、心の中ではただ単に注目を求めているだけか、あるいは、訪問をより派手に見せたかっただけだと思っていた。しかし、その数日後、スマートな透明のディスプレイのデザインを詳しく説明する特許がアップルに付与されたのだった。今アップルが取り掛かっている作業が現在の主力製品に反映されなくても、今後登場する可能性はあるのだ。 この点を考慮すると、もう一つの噂の情報源の存在についても触れなければならないだろう。それは部品メーカーだ。リークやソースからの噂と部品メーカー経由の噂の違いは、100%とまではいかないが、多くの場合、部品メーカーが注文を受ける部品自体が、アップルのカーテンの内部まで到達する製品の確かな判断材料になる。アップルの製造の規模を考慮すると、正確な情報がマーケットに届かない点は評価するべきである。 レティーナディスプレイを装備したiPad 2に関する噂は、iPad 2がリリースされる前に飛び交っていたが、アップルが8月に製造を強化しようと準備していると言う部品メーカーの報告によって最近再び注目を集めつつある。この噂は、信頼されているディス・イズ・マイ・ネクストのジョシュア・トポルスキー氏が綴ったエントリによってさらに信ぴょう性が高まった。トポルスキ氏は、次のiPadは、iPad 2に取って代わるのではなく、iPad 2を補う、2層の解像版であり、今年の暮れに発売されるとエントリの中で述べている。この件については後ほど検証していく。 先週の金曜日、オランダのブログで未確認の噂が飛び出した。この噂によると、今度のiPod Touchには3Gのチップが搭載され、セル方式のデータネットワークを利用することが出来るようだ。噂の源ははっきりしないが、アップルの未来のロードマップ、そして、プリペイド版の「iPhone ライト」の噂を考慮すると、理にかなっている気もする。 Gについて このブログは、今度のiPod Touchにシムカードのスロットが搭載されており、「ISP」または通信業者からカードを買えば利用することが出来ると述べている。3GをiPod Touchに加える動きは、それほど驚くようなニュースではない。iPadが非加入のデータプランを用意したとき、誰でも予測することが出来たはずである。iMessagesのようなiOS 5の複数の機能を踏まえると、今まで以上に必要とされているのではないだろうか。 事実、6月のWWDCの翌日に、私は3GデバイスとしてiPod Touchをプッシュしていた。iMessagesの影響を考えることで私の思考回路はフル回転していたようだ: iPod Touchが次に取るであろうステップは、非加入のiPadモデルでサービスが提供される3G(または4G、もしくはLTE)のデバイスの開発である。アップルは、非加入タイプで、デバイス間のメッセージ送信機能を搭載し、フェイスタイムを介して声および動画による電話を実現し、ユーザーにいつでも撤回し、別の通信会社に切り替える権利を与える、データ対応型のデバイスを用意しているのだろう。 それでは次のように考えてみよう: このようなデバイスがiPhoneだったらどうなるだろうか? 「ライト」と言う用語をiPhoneの後に加えると、この安価なiPhoneの噂の源がどこなのか見えてくるのではないだろうか。アップルのタッチスクリーンデバイスに関する噂をまとめると、iPad、iPad HD、iPhone 5、iPhone ライト、そして、iPod Touch [...]

大学4年間の文系・理系なんて将来どうにでも修正できる [週刊IFWA 2011/6/20]

14 years 3ヶ月 ago
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■ 大学4年間の文系・理系なんて将来どうにでも修正できる

Webマーケッター瞳の村上佳代さんのブログで触発されたので、久しぶりこの話題に触れてみたい。ブログのエントリーはこれ↓
「Webマーケッターは文系・理系、どちらに向いているのか?」

http://riha-ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/web-13-b202.html
http://riha-ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/web-23-b332.html
http://riha-ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/web-33-1f8a.html

詳しくはオリジナルの投稿を見て欲しいのですが、彼女いわく、「Webマーケッタースキルの必要条件を式化すると、以下となります。」
・文系的シナリオ構築力+理系的数字系の強さ+革新性


そしておまけとして、「「論理的思考」が現代のビジネスパーソンに必要とされています。この「論理的」という漢字を分解すると、「論」と「理」。まさしく、文系と理系の両方のセンスが必要であることを物語っていると思います。」とうまくまとめています。

大学などで、理系・文系などと括ってコースを決めてしまうのはわかりやすいのですが、僕は特定分野の超専門家を嗜好しているわけでもなく、普通のビジネスパーソンであるならば、どの分野の仕事をしていても理系・文系などと2原論のように括ることにあまり意味を感じません。

僕の場合、大学は理科系で入学し、卒業は文科系学科。会社は事務職でスタートし、最後は技術職。特許まで書かされました。最も長く20年間やっている仕事を職種的に言えば、メディア・リサーチャー。基本的にはマーケティング、メディア、統計・分析が軸です。でも、実は社会人スタート時点で叩き込まれた「会計」も得意です。だから会計もアクセス解析も同じだなんて話もよくします(どう同じかはここではお話しませんけど)。

社会全体のことに興味を持ちながら、主に数字を使って、いろんな事象を分析するということで、理系も文系もないあらゆる視点が要求される仕事だと思っています。だからもし大学生に言うのであれば、大学で4年間理系だった文系だったなんてのは、やがてどうでもいいことになるのだと。その後の方が遥かに長いのですから、自分でどうにでも切り開いていけるのだと思って欲しいです。

一般消費財を扱うばりばりの営業の人だって、どれだけ効率的に売上を上げるような営業をするのか、効率のよい集客施策は?ってことを考える場合は、数学的素養をフル稼働させているはず。結局どの分野でも成果を出している方は、文系・理系をあまり意識せずに、それをうまく活用して実践できているのではないかと思う次第です。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

アクセス解析データは一つの手掛かりに過ぎない [週刊IFWA 2011/6/13]

14 years 3ヶ月 ago
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■ アクセス解析データは一つの手掛かりに過ぎない


先々週にはアクセス解析イニシアチブ主催のアクセス解析サミット2011というイベントを川崎で、そして先週には私の出版記念セミナーをデジタルハリウッドで開催しました。

サミットでは、アクセス解析だけでなく、A/Bテスト、アンケートなどの手法も組み合わせて、改善を回している企業の事例がありました。アクセス解析は所詮、一つのデータでしかないので、競合状況やその他の世の中の動きを示す様々なデータも活用するのがベターです。

「最近のセミナーなどでは、「アクセス解析でできないこと」から話を始める時もあります」と2011/5/30のメルマガにも書きましたが、出版記念セミナーでもやはり冒頭その話をしました。

アクセス解析は、仮説を立てるための一つの手掛かりでしかありません。勿論僕はそこから出来る限りの事実と分析を導き出そうと努力します。

出版記念セミナーの方では、Googleアナリティクスがテーマだったので、トラフィック系の特別な集計仕様についてお話をしたところ、それを受けたご質問に「では、自分たちはそのデータをどのように使ったらいいんでしょうか」というものがありました。

「代替えできる手段はないので、そういうものだと諦めてください」的な消化不良なお答えを最初にしてしまいましたが、次のようにもフォローしておきました。

Googleアナリティクスとは違うアクセス解析ツールも併用する、広告効果測定ツールのデータも併用してみる。つまり様々な仕様で収集・集計するデータは容易に取得できるのですから、一つのデータに拘らないこと。またそういう選択肢がなくても、その集計仕様で提供されたデータと受け止めた上で、それをどう活用できるかを考えて欲しい、ということで具体例も挙げてお話しました。

アクセス解析データだって、サーバーログもあれば、ビーコン型もあり、それぞれで分かることとわからないことがあるのですから、併用して活用すればいいのです。さらにアクセス解析データだけに拘る必要もないということで、データ活用の範囲を広げていって欲しいと願っています。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

SEOでブランドは金のなる木になる、、、例えコンテンツファームであっても

14 years 3ヶ月 ago
ちょっとSEOの話題がご無沙汰していたので久々に。最近、Googleがブランド力のあるサイトを優遇しすぎているのではないか?という議論が日米問わずあるように思います。パンダアップデートや最近のアルゴリズム調整を通してその傾向は強まっている気がしなくもない今日のこの頃。SEO BookがそんなGoogleのブランド志向に一言モノ申す。 — SEO Japan グーグルのブランド贔屓によってSEO業者が迷惑を被っている。その実例を紹介しよう。 ニッチのエキスパートが運営する価値をもたらすアフィリエイトのウェブサイトは、ブランドサイトが上位にランクインする中、上位にランクインするために欠かせないブランドシグナルを持っていない。これが現在だ。今後、どのように展開していくのか興味深い。 関係のないブランドがブランドパワーを活用し、狭いアフリエイトのセクションを牛耳っている。 オーバーストック.comはリンクプロフィールがあまりにもスパムで汚染されていたために(ブランドではあったものの、グーグルの規範に背いたため)、ペナルティーが課されていた。しかし、数ヶ月後、一部のスパムはサイトに残っていたものの、ペナルティーは取り下げられていた。 パンダによる被害を被ったサイトは、半年近くが経過した今もペナルティーを受けているが、オーバーストックは短期間で復帰し、なんと保険のアフィリエイトまで始めたようだ。 そして、この「弱点をまとめ、ブランドを拡大する」アプローチはコンテンツファームのオーナー達の得意分野である。その例を挙げていく: テッククランチはデザイン変更に合わせて、複数のサイトをメインのサイトに組み込んでいた(デルのスポンサー付きのディープリンクが掲載されている。これもまたブランドの利点である) AOLは100個のブランドを20個にまとめた。 セレブに特化していた小規模な一部のAOLのブランドは廃業に追い込まれた一方で、ハッフィントンポストはここ1年の間に離婚等のカテゴリーを加え、アフリカ系アメリカ人のサイト、BETと提携を結び、そして、最近では、文化とセレブに関するセクションを追加していた。 大半のコンテンツファームは滅ぼされたが、その結果、検索結果には大きな穴が生じ、ハッフィントンポストが範囲を徐々に広げながら、コンテンツの生産量を2倍または3倍に増やすことが可能になるだろう。 そして、そう、これこそが、第三者のコンテンツを集め(帰属先を明記せず)、ツイートをページに包み込んで上位へのランクインを達成していることで知られ、そして、他のジャーナリストから、90年代風のキーワードスパムを駆使して記事を綴っているとして揶揄されている“あの”ハッフィントンポストである: 最後に重要なことを少し言わせてもらいたい: Aol、Aolがハッフィントンポストを吸収、Aolがハッフィントンポストを買う、Aolがハッフポを買う、Aol ハッフィントンポスト、ハッフィントンポスト ハッフィントンポスト Aol、ハッフィントンポスト Aol 合併、ハッフィントンポストメディアグループ、ハッフィントンポスト売却、ハッフポ Aol、ハッフポスト Aol、メデァニュース。 私が何をしたか分かっただろうか?これは所謂検索エンジンの最適化、略してSEOである。ハッフィントンポストで私が働いていたなら、記事のリードに検索のキーワードを組み込んだ功績を認められるだろう。 そして、AOLはジャーナリズムのスタンダードが最も高い企業と言われている: 私は一晩に見たこともないテレビ番組に関する記事を8~10本綴るように言われた。AOLから「ロー & オーダー」、「ファミリーガイ」、「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」、グラミー賞等の1分から2分の短いビデオクリップが送られてくる。これらの番組に関する記事を書くのが私の仕事であった。つまり、嘘をつくことであり、私が当該の番組を見たふりをしつつ、適当で、背景も何もない動画に関する記事を書いていた。AOLは私が番組を見たことがない点は知っていた。私にビデオクリップを送ってから、記事の提出を求める時間があまりにも短いため、すべての番組の動画を見ることが出来ない、- または一つも見ることが出来ないのだ。 偽のレビュー?コンテンツの盗用?収益化するためにトピックに関係のないガラクタをサイトに掲載? このような行為に対して、グーグルはスパムなアフィリエイト & SEOが行う行為だと糾弾しているが、アフィリエイトサイトは、実際には大きなブランドほどの規模でこの取り組みを行えないのだ。これで終わりではない。 私達はコンテンツファームのビジネスモデルを作った責任がグーグルにあると力説してきた。次のビジネストレンドはさらに規模が大きく、広範に行き渡り、そして、スパム度を増すものの、魔法のようにスパムを非スパムに変えてしまう“ブランド”の層で包まれるだろう。 このふざけたビジネスモデルがウェブを数年後にどんな状態にしているのか考えてもらいたい。 グーグルが自分のやり方の過ちに気付くのは時間の問題である。 グーグルに見返りを与える行為をグーグルは推奨する。グーグルが推奨する行為は利益の多いトレンドになる。このトレンドが拡大されると投資家が絡み始めた直後に問題になる。このトレンドが手に負えない状態になり、破綻するとグーグルは別の試みを行わなければならなくなる。グーグルがトレンドを起こした責任を認めることはほとんどない。そして、再び人としての道を踏み外した劣悪なアルゴリズムに対して、非難の矢面に立たされるのはSEOになるだろう。 意外にグーグルは、新しいアルゴリズムに関してウェブのユーザー達がどのように反応するかを説明するにあたって、SEOの大御所であるグレッグ・ボーザー氏やデビッド・ネイラー氏等をいまだに雇っていない。長期的に見れば、大きな節約になるはずなのだが。 情報公開: 現時点では、私はAOLの株を持っていないが、本気で買おうと思っている。ハッフィントンポストで記事を私が作成することになったら、グーグルボットへの“宣戦布告”であり、私は株主になっている。そして、私が30~40本の記事を1日に投稿することになったら、それは買付選択権まで購入したことを意味する。 この記事は、SEO Bookに掲載された「Our “Brand” Stands for ‘Anything That Will Make Money’」を翻訳した内容です。 パンダアップデートの後でもブランドサイトが行うコンテンツファームは強力に効果があり収益にもつながっており、Googleも黙認しているようだが、果たしてこれで良いのか?という趣旨の記事でした。視点が少し狭すぎる気がしなくもないですし、じゃあ、どういうページを上げたら良いのか?という話にもなってくるのですが、記事単位での質の優劣を判断する技術はまだまだハードルが高いのでしょうか。ソーシャルシグナルを取り入れた所で、そもそもアクセス数の多い(結果、ツイート数やいいね!数も多くなる)ブランドサイトのコンテンツが圧倒的に有利なのは事実なわけで。数年後にGoogleがどう進化し、筆者が何を語っているか今から気になります。 — SEO [...]

タブレット型端末向けの Google 検索連動型広告が新しくなりました

14 years 3ヶ月 ago
Surojit Chatterjee モバイル広告プロダクト マネージャー

この 1 年ほどでタブレット型端末の利用が急速に広まりましたが、Google ではこれに伴い、フル インターネット ブラウザ搭載のタブレット型端末に表示する広告について、ユーザーと広告主様の利便性を向上できるよう取り組みを続けております。そしてこのたび、タブレット型端末向けの新しい Google 検索画面の提供を開始いたしました。

新しい Google 検索画面はタブレットの大きな画面を最大限に生かした、タッチ操作のしやすいものとなっております。また、タブレット型端末の操作性に合わせて、タブレットに表示する検索連動型広告のデザインも変更しました。これらのデザイン変更のほか、Google 検索に表示される広告の数もタブレットの向きに応じて次のように変化するようになりました。
  • タブレットを横向きにして検索クエリを入力すると、検索結果の上部に最大 2 つの広告が表示されます。
  • タブレットを縦向きにして検索クエリを入力すると、検索結果の上部に最大 3 つの広告が表示されます。
  • タブレットの向きに関わらず、ハイエンド携帯端末の場合と同じように、検索結果の下部にも最大 3 つの広告が表示されます。
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タブレット型端末をターゲットとするすべてのキャンペーンで、タブレット向けの新しい検索画面に広告が表示されるようになります。これに伴い AdWords アカウントでも、タブレット広告の掲載結果を効率的に確認、管理できるよう、次の変更を行いました。

今回のタブレット向け検索画面のリリースにより、ユーザーの検索利便性が高く維持されると同時に、広告主様にとってもタブレット キャンペーンの掲載結果の向上が期待できます。

ビジネスと消費者の関わりをより密接なものにするターゲット設定の詳細については、こちらをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

「いいね!」の力

14 years 3ヶ月 ago
7月26日、コムスコアがソーシャルメディア測定プラットフォーム「Social Essentials」を開始。ソーシャルメディアにおけるブランドのメッセージの到達量(ファンとその友人へのリーチとフリークエンシー)、ファンやその友人の属性や行動を分析する。
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comScore Social Essentials Enables Brands to Quantify Social Media Impressions and Incorporate into Marketing Mix Measurement
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/7/comScore_Social_Essentials
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最初の取り組みとして、コムスコアの保有するパネルのデータとフェイスブックから提供された匿名のデータを分析して、ホワイトペーパーを公開した。
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The Power of Like: How Brands Reach and Influence Fans Through Social Media Marketing
http://www.comscore.com/Like/
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フェイスブックにおけるブランドのインプレッションの多くは、ファンページでなく、ファンやその友人のニュースフィードで発生している。スターバックスは、5月の統計では、ファンやその友人のニュースフィードにおけるブランドのインプレッションはファンページのページビューの156倍だった。上位100のファンページを平均すると、ファンの友人はファンの34倍もいるので、そこへの到達を考慮しなければならない。スターバックスの場合、フェイスブックにおけるファンのリーチとフリークエンシーは、ファンの友人のそれより少なかった。また、スターバックスのファンやその友人は、商品の購入金額で8%、購入回数で11%、平均的なインターネット利用者を上回っていた。
noreply@blogger.com (Kenji)

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