インターネット広告のひみつ - ブログ

電通が「2013年（平成25年）日本の広告費」を発表。総広告費は5兆9,762億円（前年比101.4％）、インターネット広告費は9,381億円（同108.1％）。インターネット広告費の内訳としては、媒体費が7,203億円、制作費が2,178億円。媒体費のうち、成長が著しいのは運用型広告費で4,122億円（同121.6％

CyberZとシード・プランニングによると、2013年のスマートフォン広告市場規模は前年比93％増の1,652億円。2014年には2,304億円まで拡大するという。

ヤフーとアドビシステムズが、広告制作分野で業務提携。クラウド型のワークフロー管理およびストレージシステム「Yahoo!クリエイティブスタジオ」を提供する。

IABがモバイルのビデオ広告を解説する資料を公開。

グーグルとコムスコアが、ブランドマーケッター向けにリアルタイムなオーディエンス指標を提供するために提携。コムスコアのキャンペーン測定ソリューション「validated Campaign Essentials」をグーグルの広告管理プラットフォームに組み込む。リーチやフリークエンシーをリアルタイムに確認して、対策を打てるよ

IABが中国のインタラクティブ広告業界団体を中国支部として認可。中国市場の環境整備に乗り出す。

宣伝会議が、デジタルマーケティングを支援する企業、作品実績、企画書などを閲覧できるウェブサイトを開設。

「インターネット広告のひみつ」のブログは、2004年2月15日の開設から本日でちょうど10年が経過しました。これまでの投稿は6,951件。目を通してくださっている奇特な方々、ありがとうございます。

ホットリンクが「クチコミ＠係長API」の一部機能を、自社で利用する100社に無償提供する。

電通とアジャイルメディア・ネットワークが、ブロガー向けの情報配信サービスを開始する。

博報堂DYメディアパートナーズが領域特化型メディアを運営するイードと資本業務提携。

ヤフーとブレインパッドが、データ分析とコンサルティングを専門とする合弁会社「Qubitalデータサイエンス」を設立。2013年11月にヤフーが発表した事業戦略に沿ったもの。

マイクロアドが2013年のリアルタイム入札経由のディスプレイ広告費を392億円と推計。2017年には1,000億円を超え、スマートフォン向けの広告費が半分以上になるという。

ディー・エヌ・エーが、首都圏のスーパーマーケットやドラッグストアの折込チラシを閲覧できるスマートフォン向けアプリ「チラシル」を開始。

IABが機械的な不正トラフィックを排除するための手引きを公開。

日本コカ・コーラがスマートフォン向けマガジン「週刊ジョージア」を提供。コンテンツはKADOKAWAが制作。商品をカメラで認識させないと閲覧できない袋とじコンテンツあり。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが、記事内ビデオ広告「In-Read」のソリューションを提供。