LINEヤフーが「LINE Creative Lab」にURL入力で広告画像を自動生成する「URL画像生成」搭載

遷移先ページのテキストや画像の内容に基づいて生成、「ビジネスID」があれば無料で利用可能

LINEヤフーは、同社が提供するビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」に、ウェブページのURLを入力すると、遷移先ページのテキストや画像などの内容に基づいて広告用画像を自動生成する機能「URL画像生成」を搭載した、と11月4日発表した。テキスト入力不要で手間を軽減。同社の法人向けサービス共通ログインID「ビジネスID」がある広告主は無料で利用できる。

LINE Creative Labは独自のクリエイティブが作成できるツール。LINEヤフーが展開する「LINE広告」「Yahoo!広告ディスプレイ広告」で利用する画像が容易に制作できる。これまではテキストでイメージを入力して画像を生成する「テキストを画像に変換」を提供してきたが、URL画像生成はウェブページのURLを入力するだけで、生成AI(人工知能)が広告用の画像を自動的に作成する。

画像を作成する際は、正方形、縦長、横長といったサイズや、13種類から選べるスタイルが設定でき、広告の狙いや表現のイメージに合わせられる。広告主は作成後に、AIが利用したプロンプト(指示文)の内容の確認と修正が可能。広告主はURL画像生成でクリエイティブ制作の手間と時間が削減できる。URL画像生成を含む画像生成AI機能の利用は、1アカウントで1カ月に最大30回となる。

「URL画像生成」を提供開始
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