野村IR、IRに強いコーポレートサイトCMS「ShareWith」を提供開始し、ステークホルダーとの対話を促進

TDnetやEDINETとの自動連携や、コーポレートサイトにおけるルーティン作業を削減
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/9/2 13:24

企業のIR活動(投資判断に必要な情報を提供する活動)に関わる情報を発信する野村インベスター・リレーションズ(野村IR)は、企業のWebサイト向けCMS(コンテンツ管理システム)「ShareWith(シェアウィズ)」を9月1日から提供開始する、と同日発表した。ShareWithは東京証券取引所が運営する電子開示システム「TDnet」や金融庁の電子開示システム「EDINET」との自動連携や、コーポレートサイトにおけるルーティン作業を削減し、ステークホルダー(経営活動に関わる利害関係者)との対話を意識したサイト運営に注力できるように設計した。

ShareWithは、TDnetやEDINETとの自動連携機能により、適時開示リリースや財務グラフなどの更新負担を大幅に削減した。サイト公開や運営のどちらもコスト負担が大きい「レスポンシブWebデザイン」を自動化したため、スマートフォン対策が不要になった。シンプルで直感的に操作できる管理画面を採用しているため、学習コストを最小化した。CMSとサーバーが一体になったクラウドサービスにより、初期構築をスピーディに行うことができるようになった。

野村インベスター・リレーションズ
http://www.nomura-ir.co.jp/

ShareWith
http://www.share-with.info/lp/

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