ネットエイジ、ブックマークや投稿ニュースなどを統合したポータルサイト「Saaf」を開始
ネットエイジは、インターネット上で人気の話題を集約し、ユーザーの投票によって関心の高い情報を知ることができる参加型ポータルサイト「Saaf(サーフ)」を8月11日に開始した。
Saafでは、ソーシャルニュースサービス「Saafヘッドライン」や、オンラインブックマーク「Saafブックマーク」、テーマ別に関連サイトをまとめて情報交換ができる「Saafまとめ」などを提供する。
人気の話題を集めるSaafヘッドラインは、Saafブックマークやまとめページで人気のページや、Saafが独自にブログをクロールして発見した注目のページといった3つ要素を集約し、メンバーの投票によって人気の話題を発掘する。
投票を行うにはメンバー登録が必要で、メンバーが登録したブックマークやまとめ、投票の履歴は専用のマイページに登録され、他のユーザーと共有して情報交換できる。
また、これらのリリースに合わせて、各サービスのログインを統合する認証サービス「Saaf ID」の提供を開始した。これは、Saafの各サービス内を自由に行き来できるようにするサービスで、一度Saaf IDでログインすれば、Saaf ID対応サイトであれば1クリックでログインできるようになる。Saff ID対応サービスの第一弾として、RSS広告社のコンテンツマッチ広告「Trend Match」での利用が可能になる。
今後、Saafでは各サービスのブラッシュアップを継続的に行うほか、ブログとの連動やSNS的要素を順次投入するとしている。また、まとめページやマイページにTrend Match広告やアフィリエイト広告を表示することで、メンバー自身が広告収入を得ることができるような仕組みを導入し、個人メディアとしての価値を高めていく。
年度末までに10万人の会員獲得を目指す。
Saaf(サーフ)
http://saaf.jp/
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