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パーソナライズド検索についてもの申す

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Google検索履歴

パーソナライズド検索に気付いているだろうか。

たとえばGmailみたいにGoogleアカウントを使うサービスを利用し、Googleにログインした状態のままにしておくと、Googleは検索の履歴を蓄積するんだ。履歴がたまると、Googleは検索結果に手を加えるようになる。もっと満足してもらうためにね。

最初にこれに気が付いたのは数日前だった。Googleが私に合ったサイトを知っていて、検索結果に反映しているように思ったんだ。自分のサイトの主力キーワードを検索しているときに、検索画面の右上に見慣れない「検索履歴」というリンクが。それをクリックしてたどり着いたのは、自分の検索履歴……。いや何これびっくり。

ほかにも、「personalized search」と検索して1つ目の検索結果(タイトルはGoogle Search History)をクリックしても、検索履歴の表示ページにアクセスできる。

この検索履歴のページ、私が検索したキーワードが無数に並んでいて、結果をクリックしたクエリと、クリックしなかったクエリに分かれている。また、小さなカレンダーがあって、クリックすると1日単位でその日何を検索したのかもわかる。

こうした状況を理解するより先に、私は検索結果で自分のページがどんどん上に行くのを目にしていた。そして、すごいランキングを獲得してるぞって思ったんだ。でも実際にはパーソナライズによるもので、どのようなサイトを私が好むか、Googleが弾き出していただけだった。

たとえば本を書いた女性が、その本を扱っているAmazon.comの個別商品ページにアクセスし、そして彼女は、Amazon.comのホームページで自分の本が特集されていると、みんなに知らせる。だけど、Amazon.comのトップページにアクセスしたところで、誰もそれを確かめられない(笑)。これと同じようなものだ。

忠告しておくと、検索結果表示で自分のサイトの位置が上昇していても、最新モデルのポルシェを注文するような真似をしちゃいけない。パーソナライズド検索の悪戯かもしれないからね。

検索履歴が溜まったら、それが自分用にカスタマイズされた検索結果にどれくらい影響を与えているか、確認できる。まずGoogleアカウントでログインして検索し、次にログアウトしてから同じ検索を行う。ほらね、さっそく違ってる。Googleアカウントでログインしていない状態で見ているのは、その他大勢の人たちが目にする検索結果だ。

パーソナライズド検索は検索エンジン最適化(SEO)の邪魔だって、多くの人が文句をつけているのを耳にした。しかし、自分の意見を少し言わせていただくと、SEOにとって悪いことなんかなく、むしろ好ましいものなんだ。それはなぜかというと、検索結果が多様化し、誰かの検索では自分のサイトのランキングが上がる可能性が生まれるからだ。

これによって、ランキングのポートフォリオには若干の多様性が盛り込まれる。収入源が多様化するのは、悪いことじゃない。それに、検索結果がパーソナライズされようがされまいが、適切に対応していれば、誰の検索でも自分のサイトが1位になることはあり得るんだから。

この新しい機能に、色んな見方があることはわかってる。みんながどう思っているのか聞いてみたいな。まだ試していないなら、チェックしてみてはどうだろう。自分のサイトのトラフィックに違いが出るかもしれない。

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