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フェイスブック、Supershipと提携

10 years 7ヶ月 ago
フェイスブックが、日本での「オーディエンスネットワーク」の拡大に向け、Supershipとパートナー契約を締結。Supershipは「オーディエンスネットワーク」における世界初のSSPパートナーだという。
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Supershipとオーディエンスネットワーク拡大に向けたパートナー契約を締結
http://ja.newsroom.fb.com/news/2015/11/audiencenetwork_supership/
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この提携により、SupershipのSSP「AdGeneration」につながっているモバイルアプリが、フェイスブック広告の配信先に加わる。
noreply@blogger.com (Kenji)

スマホに入ってないアプリでもグーグル検索結果から実行できる時代に【海外&国内SEO情報ウォッチ】

10 years 7ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『スマホに入ってないアプリでもグーグル検索結果から実行できる時代に』、『UGCサイトのウェブ担当者の重要な務めはコンテンツ監視』、『サイト内のページをくまなくクロールするには内部リンクが重要』など10記事+4記事。

- スマホに入ってないアプリでもグーグル検索結果から実行できる時代に【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

2015/10広告業売上、全体では前年同月比3.0%増、マス4媒体は10か月連続同減、ネット広告は同17.4%増

10 years 7ヶ月 ago
2015/12/16の経済産業省の特定サービス産業動態統計調査から。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html

全体では前年同月比で3.0%増。マスコミ4媒体合計は10カ月連続で同マイナス。テレビは1.1%減、新聞は3.4%減、雑誌は4.0%減。紙媒体の凋落は深刻。インターネット広告は17.4%増。

noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります

10 years 7ヶ月 ago

Google では常にユーザーのセキュリティを最優先に考え、長年にわたってウェブの安全性の向上やブラウジング体験の改善に取り組んできました。GmailGoogle 検索、YouTube では以前からセキュアな接続を実現しており、昨年は、検索結果での HTTPS URL の掲載順位を若干引き上げる取り組みにも着手しました。ウェブのブラウジングはウェブサイトとユーザーとの間の私的な体験となるべきであり、傍受中間者攻撃、データ改ざんの対象となってはいけません。Google が「HTTPS everywhere」の推進に取り組んできたのはこのためです。

この流れの一環として、Google は、より多くの HTTPS ページを探すよう、インデックス システムを調整していることをお知らせします。具体的には、HTTP ページに対応する HTTPS ページのクロールを開始します。これは、対応する HTTPS ページがどのページからもリンクされていない場合にも対象となります。同じドメインの 2 つの URL が同じコンテンツを掲載していると思われ、かつ、両者が異なるプロトコル スキームで配信されている場合、通常、以下の条件を満たしていれば HTTPS URL を選択してインデックスに登録します。

  • セキュアでない依存関係が含まれていない。
  • robots.txt によってクロールがブロックされていない。
  • セキュアでない HTTP ページに(または HTTP ページを経由して)ユーザーをリダイレクトしていない。
  • HTTP ページへの rel="canonical" リンクが含まれていない。
  • noindex robots メタタグが含まれていない。
  • 同一ホスト上の HTTP ページヘのリンクが含まれていない。
  • サイトマップに HTTPS URL が掲載されている(または URL の HTTP バージョンが掲載されていない)。
  • サーバーに有効な TLS 証明書がある。

Google のシステムではデフォルトで HTTPS バージョンが優先されますが、HTTP サイトを HTTPS バージョンにリダイレクトしたり、サーバー上に HSTS ヘッダーを実装することで、他の検索エンジンでも HTTPS バージョンを明示的に優先させることができます。

今回の取り組みにより、ウェブの安全性がさらに高まることを嬉しく思います。Google 検索結果で HTTPS ページを表示することにより、Google では、セキュアでない接続を介してウェブサイトを閲覧してコンテンツ インジェクション攻撃を受けやすくなるリスクを減らしたいと考えています。ご質問やご意見がございましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムまでお気軽にお問い合わせください。

2015年に獲得した楽天スーパーポイントの総額を当てる「クイズポイオネア」を公開

10 years 7ヶ月 ago
「年忘れキャンペーン『楽天市場 大忘年会』」のコンテンツの1つとして提供

楽天は12月18日、2015年に獲得した楽天スーパーポイントの総額を当てるクイズゲーム「クイズポイオネア」を公開した。

「クイズポイオネア」は12月18日から楽天市場で開催されている「年忘れキャンペーン『楽天市場 大忘年会』」のコンテンツの1つとして提供。ログインすることで利用できる。

クイズで2015年にログインユーザーが獲得したポイント総額を4択で出題。某クイズ番組と同様、ファイナルアンサーかどうかを迫られ、回答すると結果が発表される。

結果発表では今年最もポイントを獲得した月、過去5年間で最もポイントを獲得した年なども知ることができるようになっている。

ゲームの公開は12月29日まで。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

nakagawa-m

79%のECサイトがモバイルフレンドリーに対応済。でも、細かい改修までは手が回らない

10 years 7ヶ月 ago
PageSpeed Insights調査では9割以上のサイトが60点以下に

Web業務専門の人材サービス事業を展開するサポタントは12月17日、自社ECサイト100サイトのスマホ対応状況などを調査した独自調査結果を公表した。

調査結果から、多くのECサイトではスマホ対応を行っているものの、回遊率を高めたり、スピードを上げるための施策といった細かい改修までは手が回っていない状況が浮き彫りになっている。

自社ECサイト100サイトのうち、Googleが推奨する「モバイルフレンドリー対応」に対応済みかどうかの調査に対し、79%が対応済みとなっている。

2015年3月に行った同様の調査に比べて、1%の増加にとどまった。

離脱率、回遊性を高めるため、スマホサイトやスマホアプリで固定ナビをフッター部分に置く施策を行うケースが増えてきている。ECサイトのフッターに固定のナビゲーションを置いているサイトは4%。9割以上のサイトで固定ナビがなかったとしている。

自社ECサイト100サイトを、Googleが提供しているモバイルサイトのページのパフォーマンスを測定する無料ツール「PageSpeed Insights」で評価した結果を見てみると、30点以下が19サイト、31点~60点が72サイト、61点~90点が9サイト。90点以上のサイトはなかった。

調査した100サイトはさまざまなキーワードから検索した自社サイトのうち、ランダムに選択。サイト規模や使っているシステムなどは加味していないとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

nakagawa-m

ビジネスユーザーの行動パターンをGAのセグメントで調べて、メルマガ送信時間を最適化するには?(セグメント100選 第81回)

10 years 7ヶ月 ago
Web担当者Forumの2015/12/17の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/12/17/21740

「購買意欲がもっとも上がる時間帯」というのは、「お客様が購入した時間帯」だと加藤公一レオさんは言う。仕事関係の情報収集ユーザーが閲覧しているようなサイトで、やはり同様の時間帯別利用行動パターンがあるのかを検証してみたい。

具体的には下記の二つのセグメントです。
・午前中の時間帯に閲覧したユーザー
・午後の時間帯に閲覧したユーザー


関連リンク:
【Googleアナリティクス セグメント100選 コーナーの記事一覧
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

徹底したユーザー目線で共感を生み出すソーシャル・マーケティングを実践 【ヴァル研究所のオウンドメディア活用インタビュー(後編)】

10 years 7ヶ月 ago
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ヴァル研究所のオウンドメディア活用インタビュー

前編(共感を生み出すプロモーション戦略)はこちら

ネットPRのタイミングを逃さない、ワンストップのプロモーション体制

――ソリューション事業部の役割や、広報・マーケティング体制についてお聞かせください。

高田:我々ソリューション事業部は、主力製品である「駅すぱあと」を中心にBtoB・BtoC向けのソリューションという2つの事業体系を持っています。そのなかで、私と福井が所属するSPチームはBtoC向けのマーケティングから製品プロモーション、広報、広告営業にいたるまで幅広い領域を担っています。

福井:採用活動など人事系の広報業務は管理部の総務が担当していますが、情報発信など協力できる部分は部署間で連携しています。例えば「高円寺阿波おどり」や「高円寺フェス」をアプリで応援するなど、地域貢献というCSR要素の強い企画については、総務とSPチームの広報が連携して取り組んでいます。

――鉄道利用の調査報告や診断系コンテンツ、CSR活動など幅広いジャンルの企画を手掛けていらっしゃいます。こうした企画の立て方や進め方についてお聞かせください。

株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 SPチーム リーダー 高田 香穂理氏

株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 SPチーム リーダー 高田 香穂理氏

福井:企画は基本的に私を含めたSPチーム・プロモーション担当の3人で行い、コンテンツの制作は同じ事業部内のコンシューマービジネス開発チームに協力を仰ぎます。企画のアイデアについては、鉄道系のネタや世の中のトレンドなどを社内外から幅広く収集し、最終的にSPチームでまとめて企画に仕上げています。

高田:プロモーション担当の3人のうち2人がエンジニア出身のため、簡単なキャンペーンページであれば企画からコンテンツのデザイン、プログラムまでチーム内ですべて作り上げることも多いですね。スピード感を持って多彩な企画を展開できているのは、その点が大きいと思っています。

――各企画のKPIについてはどのように設定されているのですか?

高田:企画こそバリエーションに富んでいますが、根底にはBtoC向け「駅すぱあと」製品の活性化という目的があります。そこに着地するために、アプリのダウンロード数やアクティブを上げるなど、企画ごとに目標を設定しています。また、「よく検索された駅ランキング」や「RootePG」など、当社だからこそできる企画を考えてバズを狙うことも毎回行っています。

具体的な目標値としては、MAU(月間アクティブユーザー)数やアプリのダウンロード数、あとは広告系であれば売上も入ってきますし、その点からもアクティブはかなり重視していますね。また、アプリについてはストアランキングからの自然流入が大きく占めてくるので、ランキングは常にチェックしています。

ニュースリリースをきっかけに、情報発信に対する社内の意識を改革
株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 SPチーム 福井 澪菜氏

株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 SPチーム 福井 澪菜氏

――「News2uリリース」を2007年頃からご活用いただいています。配信頻度やトピックの選定方法についてお聞かせください。

福井:配信頻度は現在、月平均で6本ほどになりますが、3~4月の繁忙期になると本数はさらに増えてきますね。少なくとも、週に1回以上は必ず出そうと目標を立てています。

トピックの選定には、社内外からの情報収集のほか、個人的に作成している自社のPRネタ帳をもとにしています。例えば、アプリ関連で新しい動きはないか、よく検索された駅ランキングは出ているかなどを調査し、そこから世の中のトレンドと自社製品を組み合わせたPRストーリーを作り、ニュースリリースのトピックとして配信しています。

――「News2uリリース」に対して、感じていただいているメリットがあればお聞かせください。

福井:定例会を隔月で設けてもらえますし、メールで質問してもレスポンスが速い。何より、実際に来てもらって相談できるのが非常にありがたいですね。私は今年の7月に初めて広報業務を任されたばかりで、前任の広報も社内にいないという状況のなか、ニューズ・ツー・ユーの丁寧なフォローアップにはすごく助けられています。

高田:「News2uリリース」導入当初は、ニュースリリースを出したい社員が広報担当に依頼するという形をとっていましたが、現場で「これはニュースにならないのでは」と判断してしまい、申請に上がらないパターンが数多くありました。

しかし、認知向上のためには積極的な情報発信が必要だというお話を伺い、福井が率先してニュースリリースを活用し、成功事例を積み重ねるうちに社内からも「こんな情報があります」と声が上がるようになったのです。

――「どんな情報でもニュースになり得る」という認識が広まったことで、社内からの意見や情報が出やすくなったと?

福井:はい。また、ニュースリリースを配信する時は毎回必ず上役にも報告しますし、その後もリリースの反響など、配信効果と併せて全社員が利用する掲示板に投稿しています。

製品やサービスを作る側にとっては当たり前でも、外部から見れば面白いことというのはたくさんあります。そこに気づいてもらうために、ニュースリリースを活用して「ユーザーの方々はこんなに興味を持っている」と伝えることで、現場のモチベーション向上にも寄与できればと考えています。

自社資産のビッグデータを活用し、世の中にない価値を生み出す
ヴァル研究所様本社(高円寺)の1Fスペースにて

ヴァル研究所様本社(高円寺)の1Fスペースにて。この後ろには大きなクリスマスツリーが飾られていました。

――「駅すぱあと」のように移動中の利用が多いサービスだと、やはりアクセス比率はPCよりもモバイルの方が多いのですか?

福井:そうですね。PCにはパッケージソフトもありますが、やはりモバイルの方に移行してきています。いまは恐らくスマートフォンが7割以上を占めているのではないでしょうか。キャンペーンページの閲覧やアンケート、特に動画系はスマートフォンの利用が圧倒的なので、コンテンツを作る際は基本的にスマホファーストで考えています。

――いまや「駅すぱあと」だけではなく、飲食店検索などの多彩なアプリや広告事業など、幅広い領域にビジネスを拡大されています。

福井:当社には、乗り換え案内というサービス自体がなかった時代に、世の中にない新しいものを送り出してきたという歴史があります。確かに、いまでこそさまざまなアプリやサービスは増えましたが、新しい何かを生み出して人々の可能性を広げていこうという理念はずっと変わらずに根付いています。

――公共交通機関の乗換データという大きな強みをお持ちですが、今後はそのビッグデータをどう活用していきたいとお考えですか?

高田:自社データの活用については、まだ模索している部分もありますが、広告事業などのビジネスにも活かしていきたいとは考えています。

福井:乗換データを分析すると、「この時期にはこの路線が人気」、「この日は異様にこの駅がよく検索されている」、など世の中やひとの動きがわかります。こういった自社データを様々な切り口で活用し、公共交通機関の活性化や地方創生という形で世の中に貢献していくことが、我々のミッションだと考えています。

インタビューを終えて(朝火)

今回、ヴァル研究所様に日ごろから目指しているマーケティングコミュニケーションの取り組み姿勢や進め方などを伺うことができました。
企業側の主張が強くなりがちなCSRやプロモーション活動ですが、閲覧ユーザーに「参加したい」という共感を生み出す企画の秘訣をお話しいただきました。ヴァル研究所様は、市場調査などのデータありきの企画ではなく、まずは自分たちがエンドユーザーの立場になって企画することを重視しています。また、部門に関係なく社内の有志が企画するプロジェクトもあり、社員が楽しみながら制作しているからこそ、閲覧ユーザーの琴線に触れるコンテンツができているのだと感じました。
一方、情報発信に関して、ヴァル研究所様では社内から多岐にわたるトピックを集めて情報発信されています。アプリ関連での新しい動きや、よく検索された駅ランキングデータなどを調査し、そこから世の中のトレンドと自社製品を組み合わせたPRストーリーを作りニュースリリースとして配信されています。
コンテンツの企画方法やニュースリリースの案件の生み出し方など、ヴァル研究所様の取り組みは他の企業にとって非常に参考になる事例だと感じました。
高田様、福井様、ありがとうございました。

 <今回お話いただいたのは…>

高田 香穂理氏

高田 香穂理(タカダ カホリ)氏
株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 SPチーム リーダー

 

R&Dセンターを経て、2015年からコンシューマー向けの製品であるアプリ「駅すぱあと」のプロモーション及び広告企画・販売を担当するSPチームの責任者を務める。

福井 澪菜氏

福井 澪菜(フクイ ミオナ)氏
株式会社ヴァル研究所 ソリューション事業部 SPチーム

 

「駅すぱあと」のポータルサイト「Roote(ルウト)」をメイン商材とするポータルチー ムに本配属後、Web開発や企画、デザインなどを経験。2015年からオウンドメディア「notte!(ノッテ)」の編集長としてディレクションやライティングを担当し、7月から広報を兼務。

<インタビュアー紹介>

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朝火 英樹(アサヒ ヒデキ)
株式会社ニューズ・ツー・ユー マーケティング コミュニケーション部 マネージャー

 

NEC、ソフトバンクモバイルを経て、2014年9月にニューズ・ツー・ユーに参画。
事業主側でWebマーケティングを推進してきた経験を活かし、現在、ニューズ・ツー・ユーにてネットPR(News2uリリース)を軸とした自社メディアによるマーケティングコミュニケーションの仕組みづくりを推進中。

ネットPR.JP編集部

個人事業主と取引するときもマイナンバー対応が必須。企業が気を付ける8つの注意点 | ネット通販のための5分でわかるマイナンバー対策

10 years 7ヶ月 ago
デザイナーやコンサルなど個人事業主に仕事を発注している場合、その人のマイナンバーを収集し、管理する必要あり

2016年からマイナンバー制度では、社内だけではなく、社外の関係者からもマイナンバーを収集するケースがあるのはご存知ですか? たとえば、ネット通販企業では、デザイナーライターコンサルタントなど個人事業主に業務を委託している場合、その人からマイナンバーを収集し、それを管理する業務が発生します。それを誰が、どのように収集し、管理するのかというルール決めと運用はとても重要になってきます。今回はマイナンバー制度を社内で安全に運用するための、収集・管理に関する重要ポイントを解説します。

マイナンバーの収集・管理でとっても重要な8つのこと

①デザイナーやアルバイトからもマイナンバー収集が必要

ネット通販などの企業側からの視点で、マイナンバーの収集や保管、利用、提供、廃棄などのいろいろな場面を想定して、制度への対応について考えてみます。

マイナンバーの利用に伴い、“必ず実施”しなければならないのは情報漏えい防止などの安全管理措置です。利用範囲が拡大しますので、影響度はより高まります(漏えいしたらマスコミの格好の餌食になりますし……)。厳重な安全対策が求められます。

まず、ビジネスをする上で、“誰から”マイナンバーを収集しなければならないでしょうか。

番号収集の対象範囲に関する例を見てください。

  • 従業員等とその扶養家族(従業員等という範囲には、取締役や監査役なども含む)
  • デザイナーやサイト運営などを依頼している個人事業主、パート、アルバイト。また、社労士や税理士など個人経営の士業の方
  • 株主配当金を出しているならば個人株主も対象
  • 寮や社宅などを会社名義で借りている場合、家主の方が個人の大家さんであるならば、その方からもマイナンバーの収集が必要となる

②マイナンバーは安全管理措置がとっても重要

では、いつマイナンバーを集めるのでしょうか。

最も遅いケースで、2016年の税務申告の際にマイナンバーを入手していれば大丈夫です。社外の人の場合、税務申告でマイナンバーが必要となりますので、最も遅い場合はそのタイミングで十分です。

しかし、2016年前半は取引はあるものの、後半ではなくなってしまう場合もあります。もしかすると、税務申告の頃には、対象者の住所が変わっているかもしれません。電話番号も変わっていて連絡が取れなくなる場合もあります。

ですので、2016年の取引が始まるタイミングで収集するのが適当なタイミングでしょう。アルバイトやパートの方々から収集も、雇い始める際に収集しておくのが、ベストと言えるでしょう。

また、上記のような方々と2015年から取引が継続しているのであれば、なるべく早いタイミングで集めておきましょう。取引終了時点や年末頃になると、忘れてしまいがちになるからです。

また、税務申告の時期になってマイナンバーを収集できないとなると、忙しい時期に無駄な時間を費やしてしますので、前もって段取りしておくことを勧めます。

社員やその扶養家族においても同様です。多くの企業では2015年中に収集を開始していて、それらの企業ではほとんど年内には収集完了することでしょう。社員などの場合は、年明け早々に社会保険の手続きが発生する場合がありますので、安全管理などの制度対応の準備が整い次第、収集する方が良いでしょう。

しかし、気を付けなければならないのは、安全管理が不十分な場合。不完全なままですとリスクが大き過ぎるため、あわてて収集することはむしろ止めるべきです。

すぐにとりかかるべき安全管理などの制度対応とは、次の通りです。

  • マイナンバーの担当者・責任者の任命
  • 事務所内のマイナンバー作業を行うエリアの定義
  • 紙でマイナンバーを保管するのであれば、鍵付のキャビネットの設置や運用規程の整備
  • システムで管理するのであれば、ID・パスワードやファイアウォールなどの設定
  • マイナンバー業務を委託するのであれば、委託契約書の見直しなど

端的には、マイナンバー取扱規程を整備し、それを補完する業務フローをきちんと構築、それらの規程や業務フローに基づいて業務をすることを指します

③社員や取引先の個人事業主に対しての本人確認は必要か

マイナンバーを収集する際に必ずやるべきことは本人確認です。本人確認は、「番号確認」「身元確認」の2つの行為から成り立ちます。新しい制度ですので、番号確認は絶対に必要ですよ。社員から12桁の数値をもらっても、本当にその番号が正しい番号なのかチェックしなければ意味がありませんから。

社員に対して、いまさら身元確認が必要か? と思われでしょう。入社時の免許証提示などちゃんと身元確認をしているのであれば、省略は可能です。しかし、結婚して名前が変わったり、入社年度の古い人には身元確認していなかったなど、いろいろなケースがありますよね。マイナンバーの番号確認書類を集める訳ですから、この際、全員の身元確認もしておいた方が明確になるのでおすすめします。

番号確認や身元確認は、書類のコピーまたはスマホなどで撮影した写真の提出によって確認することができます。

番号確認については、届いたマイナンバー通知カード、または、2016年1月以降であればICチップ入りの個人番号カードの番号記載面(裏面)、あるいは、マイナンバーが記載された住民票によって確認することができます。

身元確認は、従来から利用している写真付きの証明書などで確認できます。一般的には、免許証、パスポート、外国籍の方であれば在留カード、および2016年1月以降であるならば、個人番号カードの写真が載っている面(表面)などが対象になります。

マイナンバーの収集には上記の社員に加え、取引をしている個人事業主、個人株主などから、本人確認書類を同時に入手して、確認をする必要があります。ただし、社員の扶養家族については、一部の例外を除いて本人確認は要りません。税金関連では扶養家族の本人確認は社員が実施しますので、会社が本人確認することは不要になります。

ネット通販では個人事業主のデザイナーやライター、コンサルティング事業主さんと契約しているケースがありますよね。個人事業主さんに仕事の発注をしている場合は、マイナンバーを収集しなければならないことをチェックしておいてください。

その際、誰が取引先の個人事業主さんからマイナンバーを収集するのかという観点も重要になりますが、どのような方法で、どんな管理をしていくのか、といったことも考えなければなりません。経理担当者以外の現場担当者が行うといったことも考えられますよね。そうしたケースも含めて、マイナンバー管理のルールは、会社全体で共有しておくことが重要です。

ちなみに、社会保険に関しては、例外があります。社員の配偶者の国民年金第3号被保険者の手続きをする場合には、会社は必要な書類を入手して配偶者の本人確認をしなければなりません。必要な書類というのは、配偶者が社員に代理してもらう意味の委任状、配偶者の番号確認書類、および、代理している社員の身元確認書類の3点。他にもやり方はありますが、一般的にこの方法で行われると思います。

年金や健康保険に関しては、1年遅れで開始されることもあり、2016年中にいくつかのルールが公表されると思いますので、注意しておかなければなりません。

④誰がマイナンバーの管理を担当するの? 担当者の任命は重要です

ここで重要になってくるのが、本人確認書類、とりわけ番号確認書類の取り扱いです。マイナンバーといった特定個人情報は絶対に漏えいしてはいけません。ですから、マイナンバーが記載された書類は、社内でも特定の担当者・責任者のみがハンドリングするように決めなければいけません

マイナンバー制度への対応の第一歩は、マイナンバー取扱担当者と責任者の任命です。社員が100名以下の中小規模の事業者では、担当者と責任者が同じ人であってもOKでしょう。担当者と責任者を決めたら、それ以外の人が、なるべくマイナンバーにタッチしない仕組み作りや教育が必要です。

具体的には、マイナンバー記載書類を無造作に机の上に放置することはNGです。書類の取り扱いでは他者が見れないように封筒に入れて運ぶようにすることも必要です。これらについても業務フローなどで、しっかり記述しておくことが重要ですよ。

一般社員が他者のマイナンバーを見ただけでは罰則にはなりません。見ただけで大騒ぎする必要はないですが、一般社員がメモをとったり、コピーをしたりすることは“故意”と判断されるためNGです。ですから、そういった可能性がゼロに近い状況をいつも作っておくことが大切です。

⑤マイナンバーの保管方法は? 紙での保管はOK?

次に決めることは、収集したマイナンバーの保管場所です。マイナンバー保管方法は、法律やガイドラインが具体的に指定している訳ではありません。つまり、紙であってもシステムであってもOKです。ただ、安全管理措置をしっかり守っていることが重要です。

紙で保管するのであれば、鍵付の書庫やキャビネットに保管しなければなりません。では、その鍵は誰が管理するのでしょうか。それはマイナンバーの責任者あるいは、担当者ということになります。

企業でよくありがちな光景として、書庫には鍵がかかっているが、その鍵は誰もが知っている場所に置いてある、というケースです。鍵の責任者が休暇を取ったり、外出したりして、いざという時に対応できなるケースを想定しての措置だと思いますが、マイナンバーについては、これでは意味がありません。特定の担当のみがマイナンバーを取り扱う体制が必要です。

システムで保管する場合は、利用している人事給与パッケージソフト会社が提供している保管庫を利用するのも有用でしょう。クラウドでサービスしている場合もあります。また、独自にマイナンバーDBを構築する方法もありますよ。また、エクセルにマイナンバーだけを保管する方法もあります。いずれの場合でも、最低限、IDとパスワードによる管理は必須です。マイナンバー責任者と担当者以外がアクセスできないように、しっかりと制御する必要があります。

できれば二要素認証を用いるなど、より安全に管理することが望ましいでしょう。具体的には、JCAN証明書など、公的な電子証明書によるクライアント認証等があげられます。

⑥スマホからマイナンバーを登録させる方法も有力です

担当者と保管場所が決まったら、本人確認のための書類などの運搬方法を決める必要があります。

紙の書類を郵送するのであれば、自治体から簡易書留でマイナンバー通知カードが届いたように、書留など追跡ができる運搬方法を利用すべきでしょう。

運搬ルートで漏れや事故が起きた場合に問題となるからです。デザイナーや士業の方など社外から収集する場合、普通郵便でお願いしてしまうと「この企業の安全管理は大丈夫かな?」と信頼を損ねるリスクも考慮した方が良いでしょう。

紙媒体を利用しないスマホからのマイナンバー収集は、利便性が高いです。もちろん安全対策が施されていることが大前提です。

人事側の作業量を増加させないために検討された方法ですが、工夫に工夫を重ねる過程で、あまりにもセキュリティ対策を強化した為にスマホ側の操作が複雑になってしまう場合があります。すると、人事宛ての問い合わせが増えてしまい、業務量増加してしまうという、もともとの狙いと逆行することも考慮しなければなりません。

⑦本人確認書類はすぐに廃棄すべきか? 保存すべきか?

ここで問題になるのが、マイナンバーを保管した後の本人確認書類の取り扱いです。本人確認書類を紙で集めた場合は、その紙の取り扱いであり、スマホなどの媒体から電子の写真として集めた場合はディスクに一時保存された写真の取り扱いです。これらを長期に保存するか否かは、それぞれの企業が定める規程によります。

個人的には、危険な紙書類や写真は、すぐに廃棄した方が良いと思っています。ディスク上の写真は、ファイルのネーミングルールを整備したり、マイナンバーとの紐付けできるようにリンクを貼る為の開発が必要となったりします。また、いつかは削除が必要になりますので、そのルールを定めた上で業務フローを整備する必要があります。ですので、さっさと廃棄するのが合理的でしょう。

ただし、年末調整の際の「扶養控除申告書」で番号収集しているのであれば、保管期限はその関連の法令などに従います。「扶養控除申告書」の保管期限については7年間ですので、逆に、7年後には必ずその書類を廃棄しなければなりません。この点については注意が必要です。この廃棄手順についても、業務フローで定義しておくことが重要です。

⑧民間でも利用が拡大する可能性があります

マイナンバー制度は税と社会保障と災害対策のみに利用されますが2018年からは任意ではありますが、銀行口座とマイナンバーを結び付けることが2015年9月の衆議院で改正法案が成立しました(制度の施行前ですが……)。これにより、脱税や生活保護の不正受給が減らせると見込んでいます。

また、メタボ健診や予防接種の履歴情報にも活用することになりました。引越や転職をした場合でも、自治体や健康保険組合の間で健診情報が引き継げるメリットがあります。

もともとマイナンバー制度は利用の拡大をめざして制定されていましたので、今回の預金口座への適用はそれに従った改正といえます。今後もさらに適用範囲が広がることが想定されています。

また、証券会社で証券の口座を開く場合、2016年以降、マイナンバーの提示が必要になります。既に口座を持っている場合は、しばらくの経過措置期間がありますが、2018年には提示が必要となります。既に口座がある方は、最近の証券会社から案内書類に、マイナンバー提出のお願いというリーフも同封されていることにお気付きだと思います。この株式等に関連する内容は、ネットショップ等、株式会社を経営する側の人にとっては、注意しておくべき点でしょう。

企業は「配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書」を税務署に提出しなければなりません。上場企業が配当した場合は証券会社が代行してくれるので、企業が個別にマイナンバーを収集する必要はありません。

しかし、非上場企業が個人株主に配当する場合、所得税や住民税を源泉しますので、その税務申告にはマイナンバー記載が必要となります(猶予期間や金額による支払調書作成の要・不要等については、国税庁のホームページでご確認をお願います)。
→ http://www.nta.go.jp/mynumberinfo/jyoho.htm#gaiyo

企業によっては、持株会を通して個人から資本を集めたり、配当を支払ったりしている場合もあるでしょう。その場合、持株会が主体となって、マイナンバーを収集することになりますが、それはあまり現実的ではありません。持株会が会社にマイナンバー収集を委託して、会社が個人株主のマイナンバーを収集するケースが増えくるでしょう。

櫻井 隆博

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社

櫻井 隆博(さくらい・たかひろ)

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 新規事業本部 コンサルティングチーム 部長

外資系石油会社、経済研究所、コンサルティング会社勤務などを経て現職。大学では化学を専攻するも卒業後は化学と一切無関係に過ごす。もったいない。

現職ではマイナンバーセミナーで語ったり、企業のプロセス改善などに従事。

週末は町内会対抗のソフトボールリーグで汗を流してはホップ入り飲料で補てん。2015年の成績は、リーグ・18チーム所属している中で、中の下。残念です。2人の子供は社会人となり、家族みんな専ら単独行動が多いこの頃。

 

Amazonが実施した12月8日からのセール期間の売り上げが過去最高を記録

10 years 7ヶ月 ago
タイムセール商品63万点以上販売、プライム会員の増加が寄与した

Amazonは12月8~14日に行ったセール期間で過去最大の63万点以上のタイムセール商品を販売したことを明らかにした。具体的な売上金額は公表していないが、セール期間中に「Amazon.co.jp」 の1日の売上記録も更新したという。

Amazonは12月8~14日に「本気のビッグセール!サイバーマンデーウィーク」と題したセールを実施。目玉企画のタイムセールでは豊富な在庫を用意するなどして、2012年のセール開始以来、最大の売り上げとなった。

人気が高かったのは一眼レフカメラなどの家電やパソコン、洗剤やおむつなどの日用品、食料品、ジュエリーなど。このほか、16万円の4Kテレビがセール開始2分で完売したほか、230万円のダイヤモンドネックレスや、10万円以上の高級ビジネスバック、50万円を超える腕時計といった高額商品の購入もあった。

Amazonマーケットプレイスの販売事業者が出品したタイムセール商品の注文数は、約63万件の内およそ3割。人気が高かった商品は、モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100 」やヴェリタスの「輸入直販ワインセット」だったとしている。

アマゾンの物流代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用している店舗からの購入が多く、サイバーマンデーウィーク中に受注したFBA対応商品は2014年比で約15倍になったという。

今回のセールで過去最大の売り上げを記録した理由についてアマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は「今年は、プライム・ビデオ、Amazon パントリー、Prime Now、Prime Music、会員限定先行タイムセールなど、Amazon プライム会員の特典を一気に拡大しました。そして今回のサイバーマンデーウィークでは多くの Amazon プライム会員の方にご利用いただくことができ、さらに昨年を大きく上回る商品数をお得な価格で豊富な在庫をご用意することで、過去最大の売上を記録することができました」とコメント。プライム会員の増加が売り上げ拡大に寄与したとしている。

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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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