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コンテンツSEOで新たな顧客層の獲得に成功! ─カタログ通販の「セシール」 | ネットショップのためのSEO施策ゼミナール

10 years 7ヶ月 ago
セシール(cecile)に学ぶコンバージョンにつながる記事コンテンツの作り方(連載第12回)

以前、お客様目線のSEOで成功されている石けん百貨さんの事例を紹介しましたが、今回はカタログ通販の「セシール(cecile)」さんを紹介します。セシールさんと言えばフランス語の特徴的なテレビCMを覚えている方も多いと思います。現在では、婦人服、婦人下着を中心に、紳士服、子供服、家具、インテリア、コスメ、美容器具、食品まで、さまざまな商材をカタログとネットで販売しています。そんなセシールさんはSEOについて、とても興味深い取り組みをされているのです。

なんと2003年からSEO施策を開始

会社としては1972年創業と歴史のあるセシールさんですが、Webに関しては非常に先進的で、SEO施策に関しても早くからいろいろな取り組みを実施されてきました。最初にSEOを実施されたのはなんと2003年!まだSEOが一般に知られていない時代でした。

その後、雨後の筍のように出てきた外部リンクには一切目を向けず、継続的な内部施策でサイトを最適化し、検索流入を伸ばしてきました

2003年〜2005年…リニューアル。全ページ静的生成(SEOページ)/Yahoo!ディレクトリ登録。SEO社内セミナー実施 2008年…フロントのSEO(SEOページ移行・消滅) 2009年…サイト内検索活用(みんなの人気キーワードサイトオープン) 2011年…リニューアル時のSEO支援 2014年…コンテンツ支援
セシールサイトのSEOの歴史

その時代時代において、これだけたくさんの施策を行うことができた一因は、Web部門の担当の方がSEOに非常に熱心だったこと。一緒に施策を計画、実行、検証しながら10年以上取り組むことができたのです。

もう1つセシールさんが先進的だったのは、2005年頃からアクセス解析を重視していたということです。その頃はまだGoogleアナリティクスもなく、順位にこだわるサイトが多い中、生ログを解析して検索流入を深堀し、SEOの効果をしっかり分析されていました。

2014年、コンテンツSEOに着手

そんなセシールさんがコンテンツSEO、つまり記事の発信に着手されたのは2014年から。コンテンツSEOはそれより少し前からかなり話題になっていましたが、決してただトレンドに乗ったわけではなく(笑)、次のような背景がありました。

背景① EC以外の表示枠を獲得する必要が出てきた

この連載でも何度か説明していますが、ここ数年、Googleのアルゴリズムと検索結果は非常に大きく変化しています。確実に購入目的だと判断できないワードは、EC表示枠が以前に比べて減少してきており、特にECサイトにとっては流入機会の減少につながりつつあるように思います。例えば「花粉症」を例にとっても「花粉症 メガネ」のように、アイテム検索や購入目的クエリでないとECサイトがヒットしません(→参考)。

そこで、セシールさんもブログや情報枠での表示を狙って、ハウツー系など新たなキーワードを開拓することにしました。

背景② カテゴリワードの順位向上を目指す

ただ記事を作るのではなく、アイテムカテゴリの下に配置して構造化認識させ、記事を継続的に増やしていくことでカテゴリワードのテーマ性向上を目指しました。

ここは語ると長くなるので今回深くは触れませんが、例えば「ブラジャー」のアイテムカテゴリの順位は、コンテンツSEO実施前は15位でしたが、実施後は6位に上昇しました。

背景③オウンドメディアが重要になってきた

もともとセシールさんはSNSに積極的に取り組まれていて、Facebookページも6万以上のいいねが集まっています。

ただし、Facebook、Twitter、外部ブログなどの外部メディアにコンテンツを配信しても、フロー的に流れていくだけでSEO的にはもったいない。そこで、自ドメイン内にストックコンテンツとして記事を蓄積することにしたのです。

2014年の10月、「おとなの暮らし新常識」スタート

そんな背景からコンテンツを企画し、2014年の10月に「おとなの暮らし新常識」というコーナーをリリースしました。

セシールの「おとなの暮らし新常識」
セシールの「おとなの暮らし新常識」

このときに徹底的にこだわったのは、やはりユーザーニーズとキーワード。「どんな記事があればセシールサイトの潜在層へリーチできるか」「読んだときに満足してもらえるか」ということです。

セシールさんはカテゴリが多岐に渡るため、SEO的に強化したいカテゴリ、セシールさんが売りたいカテゴリからキーワード調査を行い、テーマを選定していきました。

そして2014年10月から秋冬をテーマに44本の記事をリリース、しばらく休止して2015年6月には夏をテーマに28本の記事をリリースしました。おそらく他のサイトのコンテンツ施策に比べると記事本数自体は少ないのではないかと思います。ただ、今のSEOのトレンド的にも大切なのは数より質なので、記事数にこだわらず1つ1つの質にこだわって作りました。実際、記事本数の割にかなりの検索流入が獲得できるようになりました。

コンテンツSEOの検索ニーズを探る4つのポイント

記事コンテンツのキーワードは、特集のキーワードと似ています。以前こちらの回で説明したように、季節テーマを意識して主にハウツー系ワードを洗い出しました。ポイントは「季節性」「トレンド性」「ハウツー系」「ユーザーの意図」の4つです。 

①季節性

その月に検索ピークになるような季節キーワードの洗い出しです。例えば10月だと、次のようなワードがありました。

  • 七五三 同伴者の衣装(6,763)
  • 七五三 親 服装(4,127)
  • 七五三 服装(2,963)

※カッコ内の数字はキーワードウォッチャー、2014年10月の人気度

七五三に同伴するご両親などがどんな服装をすればいいのか?という検索ですね。確かに私もその時になったら検索してしまうかもしれません(笑)。

一見セシールさんとは無関係のように見えますが、フォーマルウェアやバッグなどを販売していますので、記事から関連アイテムへつなげることができます。

今年の6月にはこんなキーワードも対策しました。

  • 洗濯物 臭い(6,600)
  • 生乾き(2,400)
  • 洗濯物 部屋干し(1,000)
  • 梅雨 洗濯物(6,600)

※カッコ内の数字はキーワードウォッチャー、2015年6月の人気度

毎年梅雨時には洗濯に頭を悩ませるものです。生乾きの臭い、部屋干しの際に気を付けることなど、上記の検索ニーズをもとに対処法を解説し、洗濯しながら除菌できる便利なアイテムと、洗濯槽の除菌グッズを紹介するリンクを設置しました。結果、そのリンクのCTRは全リンク中50%! 2人に1人がクリックしてくれました。

1つ気を付けなくてはいけないのは季節テーマの記事のリリース時期です。直前に出してもうまく検索トレンドに乗れば一時的に上位に来ることもありますが、やはり、オンシーズンの1か月前にはリリースしていると安定して上位に来るように感じています。

②トレンド性

これは主にファッション系です。昨年流行った「ミモレ丈スカート」や「ビジューネックレス」はアイテムワードですが、一過性の人気である可能性があり、「+ コーデ」というように、コーディネートの解説を求める派生語が人気だったので記事で対策することにしました。

③ハウツー系

これも特集キーワードのポイントで解説しましたが、今のGoogleは検索結果の1ページ目は基本的に1つのドメインから1ページしかヒットさせないことがほとんどです。一部を除いて極力アイテムキーワードは選ばないようにしました。

アイテムキーワードはアイテムカテゴリで対策しているので、キーワードが重複しないよう、ハウツー系やお悩み系のワードを選ぶようにしました。

④ユーザーの意図

キーワードを選んだらGoogleの検索結果を確認します。例えば先ほどの「七五三 同伴者の衣装」というクエリの検索結果を見ると、上位の10件中8件が解説する「記事」ページです。

「七五三 同伴者の衣装」の検索結果
「七五三 同伴者の衣装」の検索結果

つまり、ユーザーが求めているのは「何を着ていったらいいか」というハウツーであり、それに対するアンサーは解説記事だとGoogleは理解しているということです。ですから、記事で対策するとヒットしやすいということになります。

逆に、検索結果にECサイトばかりが並ぶようなクエリは、記事を作ってもなかなか上位に来ない可能性が高いと思います。

以上のポイントに注意して、調査した結果をExcelで下記のような表にしていきました。

Excelにまとめた調査結果の例

GoogleアナリティクスでコンテンツSEOの効果を確認

実際、コンテンツSEOの効果はどの程度あったのでしょうか? まずはGoogleアナリティクスで今回リリースした記事ページへの流入を出してみます。

記事ページへの流入の推移(2014年10月〜2015年8月)
記事ページへの流入の推移(2014年10月〜2015年8月)

リリースしてから右肩上がりで記事ページへの流入が増えています。流入の8割以上は検索エンジン、残りはソーシャルです。

1月から6月までは休止期間でしたが、検索ニーズから記事を作っているため減ることなく増え続けています

デバイス別に見るとスマホが7割弱、新規率も7割と、今までリーチできていなかった新規のスマホユーザーを集客できていることがわかりました。

デバイス別の内訳
デバイス別の内訳

記事に設定したキーワードの順位を確認したところ、下記のようになっていました。

記事に設定したキーワードの順位
キーワード人気度順位
ブラジャー きつくなる1,2011位
お受験スーツ1,3545位
子供服 サイズ2,2874位
大掃除 チェックリスト5,0454位
押入れ収納術2,2256位
フローリング カビ1,0974位
梅雨 コーデ3,6004位
バーベキュー ファッション1,3002位

コンバージョンへの貢献度を確認する

さて、コンテンツSEOが話題になり、「とりあえず何か記事を作ってみた!」という方も多いと思いますが、記事からコンバージョンにつながり大きく売り上げがアップした……そんな成功体験をされた方はどのくらいいるのでしょうか?

あまり商品を推しても読者は引いてしまいますし、まったく商品に触れなければ本当に読んで終わり。直帰率90%以上のページになってしまうことも多いと思います。そのさじ加減は非常に難しいところです。

そして、記事のコンバージョンを普通に計測してみても、ほとんど売り上げにつながっていないケースが多いと思います。例えばGoogleアナリティクスを使っている場合、ランディングページを記事に指定して、そこからコンバージョンを見たとしても、通常のレポートではラストクリック、つまり記事を見てそこからセッション内で買い物をした数値となりますので非常に少ないです。

セシールさんでも記事からダイレクトに購入につながるケースはほぼないので、「本当に継続する意味があるのか?」という議論もありました。

そこで、別の観点から記事の効果を分析することにしました。それが間接コンバージョン効果です。つまり「コンバージョンが発生したセッションにおいて、記事がどのくらい見られているか」その間接効果を分析するのです。

通常のコンバージョンと間接コンバージョンの違い
通常のコンバージョンと間接コンバージョンの違い

Googleアナリティクスの場合、通常のレポートではなく、「マルチチャネル」というレポートを確認します。コンバージョン(購入)に至った訪問の経路を確認することができます

左メニューの コンバージョン > マルチチャネル > アシストコンバージョンをクリック
左メニューの コンバージョン > マルチチャネル > アシストコンバージョンをクリック

デフォルトでは既定のチャネルが並んでいるので「カスタムチャネル」を作ります。

チャネルグループから「MCF チャネルグループテンプレートをコピー」をクリック
チャネルグループから「MCF チャネルグループテンプレートをコピー」をクリック。
編集画面で「記事」というグループを作り、記事のURLを含めるように定義
編集画面で「記事」というグループを作り、記事のURLを含めるように定義する。
このチャネルを最上位に配置して、名前を付けて保存する
このチャネルを最上位に配置して、名前を付けて保存する。

すると、このように「記事」がチャネルの1つとして表示されます。

「記事」がチャネルの1つとして表示される

ここで注目していただきたいのは右端の数値です。アシストコンバージョンの価値を表す数値ですが、通常のチャネルは1桁のところ、「記事」は21と非常に高い数値になりましたつまり、記事経由でダイレクトに購入につながらなくても、記事を1回でも見て購入するユーザーはそれなりに存在するということになります。

マルチチャネルレポートで意外な貢献効果を発見

次に「コンバージョン経路」というレポートを見てみます。レポートを変更すると、デフォルトのチャネルグループに戻っているので、先ほど作った「記事を含むカスタムチャネル」に変更します。

「記事を含むカスタムチャネル」に変更

そしてフィルタで記事チャネルを含む経路のみに絞ってみます。

フィルタで記事チャネルを含む経路のみに絞る

すると次のように記事を含むコンバージョン経路のみ表示されます。

記事を含むコンバージョン経路のみ表示される

このように、記事を見て次に検索で来てコンバージョンする人、記事を見て検索で来て、さらにアフィリエイトで来てコンバージョンする人など、さまざまな経路が見られます。

記事はハウツー系やお悩み系のキーワードが多いので、想像以上に記事が最初の接点として機能していると見受けられます。

このようにコンテンツ記事のコンバージョンについては、マルチチャネルレポートを見て間接効果を分析すると意外な貢献効果が発見できるかもしれません。

広告にも活用可能

また、記事を広告に活用するのも一案です。記事経由で集めた新規のユーザーを、Googleアナリティクスのリマーケティングのユーザーリストに格納しておいて、ある程度蓄積したら関連のあるディスプレイ広告などに活用するのです。

セシールさんでも「2ページ以上記事を閲覧したユーザー」「記事を見たけどまだ購入に至ってないユーザー」「レディースファッションの記事を見たユーザー」など、さまざまなユーザーリストを作っています。

広告を利用しているネットショップの方はぜひ活用していただき、単なる読み物で終わらないSEO+広告の一気通貫施策を計画していただければと思います。

江沢 真紀

アユダンテ株式会社

江沢 真紀(えざわ まき)
アユダンテ株式会社 SEOコンサルタント。2001年よりイージャパンにてJeff Rootに師事。
検索キーワードからユーザー心理を読み解くSEOで数々の成果を上げ、大手通販サイトを中心にいままでに手掛けたSEOは100サイト以上。「できる100ワザ SEO&SEM」「いちばんやさしい新しいSEOの教本」(共にインプレスジャパン刊)を執筆。

健康食品、雑貨、化粧品で比較広告をするときの注意点 | 健康・美容業界の今を知る!

10 years 7ヶ月 ago
健康食品や化粧品にかかわる法律、規制などについてわかりやすく噛み砕いて紹介(連載第18回)

前回の連載では、“比較広告とは何か”をご紹介しました。景品表示法での比較広告のあり方ですので、基本的概念としておさえておくと良いでしょう。今回は健康食品、雑貨そして化粧品でも比較広告は可能なのか。そしてその注意ポイントを整理します。

健康食品や雑貨は通常の要件を満たせば比較広告は可能

健康食品の場合、「無承認無許可医薬品の指導取締りについて」(昭和46年6月1日厚生省薬務局長通知:通称46通知)にある通り、「成分」「剤形」「用法用量」「効能効果」の4つの視点からみて「無承認無許可医薬品」と判断された場合、薬機法に抵触します。

雑貨の場合も「無承認無許可医療機器」と判断される場合は薬機法に抵触します。

そのため、通常は健康食品や雑貨は薬機法で規制されるものではなく、化粧品のルールとしておなじみの「医薬品等適正広告基準」の制限は受けず、比較広告行うことそのものは「可能」と言えます

たとえば、健康食品の比較広告の例として「含有成分量の比較」を良く見ます。これは前回の連載でお伝えした、

  1. 比較広告で主張する内容が客観的に実証されていること
  2. 実証されている数値や事実を正確かつ適正に引用すること。
  3. 比較の方法が公正であること

の3要件を満たしているのであれば、手法としては可能です。ただし、試験・調査によって得られた結果で、専門家、専門団体もしくは専門機関の見解、または学術文献など、その根拠が観的なものである必要があります

たとえば、「※当社調べ」といった注釈のある自社データの場合であればそれが客観的なものであるかがポイントとなります。自社データも根拠となりえますが、客観的に実証されているとはみなされない場合もありますので、注意が必要です。

化粧品は「医薬等適性広告基準」により比較広告に対し厳しい規制

化粧品の場合は「医薬品等適正広告基準」で以下のように定められています。

【基準9】
他社の製品のひぼう広告の制限
医薬品等の品質、効能効果等、安全性その他について、他社の製品をひぼうするような広告は行わないものとする。

この基準9の留意事項として、

(1)ひぼう広告について
本項に抵触する表現例としては、次のようなものがある。

ア 他社の製品の品質等について実際のものより悪く表現する場合
例: 「他社の口紅は流行おくれのものばかりである」

イ 他社のものの内容について事実を表現した場合
例: 「どこでもまだ××式製造方法です」

(2) 漠然と比較する場合について
漠然と比較する場合であっても、基準3(6)に抵触するおそれもあるので注意すること。

  • 参考:【基準3(6)】
    効能効果等又は安全性を保証する表現の禁止
    医薬品等の効能効果等又は安全性について、具体的効能効果等又は安全性を摘示して、それが確実であることを保証をするような表現をしないものとする。

(3) 自社製品の比較広告について
製品の比較広告を行う場合、その対象製品は自社製品の範囲で行い、その対象製品の名称を明示した場合に限る。しかし、この場合でも説明不足にならないよう十分に注意すること。

とあります。

つまり、化粧品では他社製品の誹謗および他社製品と比較することそのものが不可ということになります。特定の会社の名前をあげたり、また一部を伏せ字にしたりすることはもちろん不可ですし、A社、B社などといった形で見せる方法も不可です。

そしてそれだけではなく、『漠然と比較する場合』も制限されています

たとえば、「一般のコラーゲン」「これまでのヒアルロン酸」といった“一般的な”“これまでの”という表現を用いることも不可になる可能性があるということも重要なポイントです

併せて、日本化粧品工業連合会「化粧品等の適正広告ガイドライン 2012年版」を参照してみましょう。【他社の製品のひぼう広告の制限】という章で、誹謗に該当する表現例が紹介されています。その中に『他社のものの内容について事実を表現した場合』として「一般の洗顔料では落としきれなかったメイクまで」というものが例としてあげられ、「他社の製品や既存カテゴリー等を比較の対象に広告を行うと、他社ひぼうにつながり易いので注意すること」との注意コメントが付与されています。

注意すること、というレベルではありますが、例文では不可ということであげられておりますので、基本的には「一般の」という漠然とした比較であったとしても表現としては不可ということになるのではないかと思います

他にも下記のようなものが例として考えられます。

  • 弊社のコラーゲンは、今までのコラーゲンとは違います。
  • かつてない(今までにない)○○!

このような表現も、抵触する恐れがあります。

また、2015年10月に東京都によって行われた医薬品等広告講習会では、「肌トラブルの原因○○(成分名)を含んでいません」という表現は、成分○○を含む製品に対しての他社誹謗につながる恐れがあるとしています。併せて注意が必要です。

化粧品は自社製品との比較であれば比較広告が可能

では、化粧品において比較広告は全くできないのでしょうか。「医薬品等適正広告基準 基準9」の留意事項(3)にあるように事実に基づき、自社製品との比較であれば可能です

たとえば、「今までの洗顔料とは洗浄力が違います。」という表現があった場合おいて、そのまま使用すると他社比較に繋がり、かつ、効能効果等又は安全性を保証する表現とも解釈され不可になってしまう可能性がありますが、

「今までの洗顔料※とは洗浄力が違います。」
※当社従来品 ◎◎◎(商品名)と比較

という記載を行い、事実に基づいた説明を行うことで可能となります。

商品の説明を行う際に、商品の良さを伝えたい意図から他社との違いに触れてしまう事がありますが、場合によってはルールに抵触してしまう可能性がありますので注意しましょう。

今一度、商材ごとにルールを整理して、できることとできないことを把握すれば、適法内でお客さまの心をグッと掴む広告表現を生み出すことができそうですね。

なお、健康食品、雑貨そして化粧品共通の事項として、広告媒体においては、掲載他社への配慮やモラルなどの問題から、比較広告に関し自主的に規制が行われることもありますので、その場合には各広告媒体社の判断を仰いでください。

稲留 万希子

薬事法広告研究所 副代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。東洋医学に興味を抱いたことをきっかけに、中医学専門学校にて3年間薬膳料理や漢方について学ぶ。その間、ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告についても並行して学び、その後、国際中医専門員、漢方薬膳療術師、反射療法士、薬事法管理者、コスメ薬事法管理者の資格を取得し独立。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

デスバレー(死の谷)超えて─ ロコンドの道のり/スマホECがPCを逆転 | 週間人気記事ランキング

10 years 7ヶ月 ago
2015年12月11日~17日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

12月1日にお伝えした記事に続き、ロコンドの田中社長に本紙編集長が詳しいお話しを聞きました。他には「70.5%がスマホをメインにネットショッピングをしている」「20代の女性の34.3%がInstagramを使っている」といった調査データも注目を集めました。

  1. 破綻寸前からロコンドはなぜV字回復できたのか? どん底からはい上がった信念の経営

    tweet65このエントリーをはてなブックマークに追加

    5期連続赤字、資金難、破綻寸前……それでも2015年10月度に初の単月黒字を達成したロコンドの“ぶれない経営”とは

    2015/12/15
  2. スマホを使ったネット通販がPCを完全逆転。7割がスマホを使ったECを利用する

    tweet40このエントリーをはてなブックマークに追加

    「ネットショッピングをする差異によく利用するデバイス」を聞いたところ、全体ではスマホが70.5%、PCが47.3%

    2015/12/15
  3. 楽天市場の「レビュー投稿で値引き」禁止後の対策に朗報。投稿の有無や確認メールを自動化する「レビューのチカラ」

    tweet7このエントリーをはてなブックマークに追加

    レビューに関するガイドライン改訂後の、レビュー投稿の有無の確認とメール配信の作業負荷を軽減する

    2015/12/11
  4. 新規顧客の開拓に苦労しているEC事業者が多いのはなぜ?

    新規獲得のため広告などにお金を突っ込んでも売上拡大策を阻害する“落とし穴”が存在するのは知ってる?

    2015/12/11
  5. インスタグラム利用は10~20代女性で3割超え。10代女性はFacebookの26%を上回る

    「インスタグラム」は10~30代女性層の利用が多い傾向が浮き彫りになった

    2015/12/15
  6. 「全日本DM大賞」の最終審査員に売れるネット広告社の加藤公一レオ社長が抜擢

    9人の審査員のうちネット業界からの選定は加藤氏1人だけ

    2015/12/16
  7. モールやネット広告などの規制が強化される特商法改正案…今回は見送りの方向へ

    広告の規制強化などを検討していた特商法専門調査会が12月14日に取りまとめた最新の報告書について解説

    2015/12/16
  8. ヤフーが一休にTOB、Yahoo!ショッピングやトラベルと一休のサービスを連携へ

    一休のサービスへヤフーユーザーを送客するなどして収益基盤を強化するとしている

    2015/12/15
  9. 楽天、Amazon、Yahoo!、ZOZOTOWNなど 年末セール情報 まとめ

    2015年12月4日~10日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

    2015/12/11
  10. スタートトゥデイがファッションフリマアプリ「ZOZOフリマ」の提供を開始

    運営は「STORES.jp」を提供するブラケットが担う

    2015/12/15

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    ヨドバシカメラのお年玉企画にアクセス殺到、不具合発生で予約販売は12/21に延期

    10 years 7ヶ月 ago
    12月17日午前9時に予約をスタートしたがアクセスが集中したため、不具合が起きた

    ヨドバシカメラ12月17日にはデジタル製品を福袋形式で購入できる「2016年 夢のお年玉箱」の予約受付を通販サイト「ヨドバシ.com」で始めたが、アクセスが集中し不具合が発生した。一旦予約受付を終了。12月21日午前9時から予約を再開する。

    「夢のお年玉箱」は、ヨドバシカメラが毎年年末に実施している数量限定の福袋企画。パソコンやカメラ、家電といった各ジャンルごとに福袋形式の「お年玉箱」を設定し、特別価格でデジタル製品が購入できるもの。

    12月17日午前9時に予約をスタートしたがアクセスが集中。不具合が起きたため予約販売を中止し、12月21日に再開することを決めた。

    ヨドバシカメラのお年玉企画にアクセス殺到、不具合発生で予約受付は12/21に再スタート

    一旦予約を終了し、12月21日に予約販売を開始する(画像は編集部がキャプチャ)

    など、12月17日に予約できたユーザーの予約整理券は有効としている。

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    takikawa

    HTTPSページを優先的に検索結果に表示するようにGoogleがインデックスシステムを調整

    10 years 7ヶ月 ago

    HTTPSページをデフォルトでインデックスするように検索の仕様を調整したことをGoogleはアナウンスした。たとえhttpsのURLにどこからもリンクされていなくても、そのページがhttpsでも接続でき、かついくつかの条件に当てはまる場合は、httpsのURLを検索結果に優先表示する。

    - HTTPSページを優先的に検索結果に表示するようにGoogleがインデックスシステムを調整 -

    Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

    Kenichi Suzuki

    サービスデザイン・ジャパン・カンファレンス 2016 開催のご案内(協賛)

    10 years 7ヶ月 ago

    サービスデザイン・ジャパン・カンファレンス 2016

    Service Design Japan Conference 2016

     

    日時:平成28年1月23日

    午前9時30分開場 10時00分開始 午後6時終了

    会場:慶應義塾日吉キャンパス 藤原洋記念ホール(横浜市港北区)

    参加予定人数: 約200名

     

    <カンファレンス開催主旨>

     

    Service Design Network 日本支部では、サービスデザインに関して手法や事例、課題意識を共有するためのカンファレンス、Service Deign Japan Conference 2016を、1月23日に開催します。

     

    3回目となる今回は、テーマを「日本でのサービスデザインの進化 - Evolution of Service Design in Japan」とし、海外からのゲストを迎え世界の最新動向を紹介するとともに、日本国内に広がるサービスデザインの実践について今後の課題を探ります。

     

    本年はSDN本部代表メンバーである米Adaptive Path社のJamin Hegeman氏の基調講演をはじめ、General Electric社のKatrine Rau氏による、製造業におけるコクリエーションを組み込んだ開発プロセスの紹介など、グローバルに議論されているサービスデザインのトピックに加え、国内各社のサービスデザインのアクティビティや事例など、サービスデザインや、これからの事業開発に関心を持たれている方とぜひ共有したい内容となっています。

     

    <プログラム>

     

    ・ 基調講演:Jamin Hegeman氏(米Adaptive Path社)

    「サービスデザイン時代の組織デザイン」

    ・ Karine Rau氏(General Electric社)「Co-Creating the Industrial Internet」

    ・ Alisan Atvur氏(Novo Nordic)「組織におけるデザインインサイトの活用」

    ※日英同時通訳

     

    以下、順次公開予定

    ・製造業からサービスデザインへの転換

    ・新しいサービスモデルの探索

     

    <登壇者プロフィール>

     

    ジェイミン・ヘジマン/Adaptive Path社のデザイン・ディレクター

    Adaptive Path社のデザイン・ディレクターとして、サービスデザインの実践を先導し、現在はその取り組みをCapital One全社に展開。Adaptive Path社が主催するエグゼキュティブ向けのサービスデザインカンファレンスService Experience Conferenceを監修。またService Design Networkの委員として、同機関の成長を支援し、世界中の多くのデザイナーやビジネスリーダーに影響を与えている。彼の活動と考えは、書籍This is Service Design Thinkingの中でも触れることができるが、講演、執筆、教育を通じて広められている。

     

    カトリーヌ・ラウ/GE社のユーザエクスペリエンス上席研究員

    現在、GE社のユーザエクスペリエンス上席研究員として、彼女は世界最大のエネルギー会社に貢献している。それに遡る9年間を超える歳月は、ヘルスケアやリテール、通信を含む多様な企業の組織をコンサルティングのために費やした。その活動の場は、デンマークやアメリカのFortune 500の企業、非営組織、ヘルスケア団体などで、それらの事業目標を特定し、サービスのイノベーションを通じてユーザ課題の解決するための支援を行った。

     

     

    Service Design Networkwebsiteではプログラムや登壇者プロフィールなど情報を随時更新して参ります。

    http://japan.service-design-network.org

    facebook

    https://www.facebook.com/SDNJapanChapter/

     

    【開催日】2016年1月23日 10:00 – 18:00 (懇親会 18:30-20:30)

     

    【会場】慶応大学日吉キャンパス内協生館2階 藤原洋記念ホール

    神奈川県横浜市港北区日吉四丁目 1番 1号

     

    【参加費】一般 18,000円(懇親会費別)

    Super Early Bird(早期割引:12/20まで)14,000円

    Early Bird(早期割引:1/7まで)16,000円

    Service Design Network 会員 14,000円

    懇親会 6,000円

    ※カンファレンスチケットに懇親会は含まれません。

    懇親会に参加される方はカンファレンスと懇親会の両方をお求めください。

     

    【HCD-Net会員は割引価格で参加できます】

    通常18,000円のカンファレンス参加費をHCD-Net会員は14,000円へ割引されます。

    割引チケットの購入サイトがありますので、HCD-Net事務局へメールでお問合せ下さい。

    Mail: secretariat@hcdnet.org

    Fujikawa

    マルチデバイス、オムニチャネルなどECの未来に対応できる「EC-CUBE3」のこれから | 『ECトップランナー8社が語るネット通販の未来 + 関連サービス250まとめ』ダイジェスト

    10 years 7ヶ月 ago
    2015年7月から提供を開始

    ロックオンはオープンECプラットフォーム「EC-CUBE」を設計思想から見直し、2015年7月に、過去最大のメジャーバージョンアップ「EC-CUBE3」をリリースした。約2万2000店舗が利用している「EC-CUBE」のバージョンアップは、業界に大きな影響を与えることは間違いない。今回のバージョンアップの「背景」と「今後の展望」について、EC-CUBE 統括責任者の金陽信氏に話を聞いた。写真:大河正典

    カスタマイズベースのため、新たな機能に対応しにくくなっていた

    EC-CUBE 統括責任者 金陽信氏

    近年、スマートフォンやタブレットなど、パソコン以外のデバイスにおけるECが拡大しており、従来、物品を販売する機能が中心だった「EC-CUBE」に求められる範囲が大きく変化しています。マルチデバイスへの対応だけでなく、オムニチャネルや越境ECなど、ユーザーであるEC事業者が求める機能自体が大きく変化しており、そうした変化に対応する必要がありました。

    もちろん、従来のバージョンでこれに対応していくこともできたのですが、従来のバージョンを利用し続けることで問題点もありました。例えば「EC-CUBE」を利用しているEC企業のほとんどがカスタマイズをして利用しています。

    そのため、新たな機能を追加しても、カスタマイズされた店舗でも利用できるかどうかまでは判断しにくく、結局利用している店舗は新たな機能を追加できないケースも多々ありました。結果として、変化の激しいEC市場に対応するためには個別にカスタマイズが必要となる状況になっていました。

    こうした状況に対応するために、「EC-CUBE3」では、コアの機能を小さくして、従来、基本機能として提供してきた機能をプラグインで付け替えられるようにしました。例えば、従来の「EC-CUBE」では基本機能としてメルマガの機能がありましたが、外部のメルマガ配信サービスを使うEC事業者も多く、機能が競合して邪魔になってしまうこともありました。

    「EC-CUBE3」では、プラグインで付け替えることを想定した作りになっているため、こうした競合も起こらず、新たに開始したいサービスもすぐに始められるようになっています。

    また、管理画面やフロントデザインをすべてレスポンシブWEBデザインに変更しました。これにより、例えば、発送作業をする際にタブレットなどで手元で操作しやすくなりました。オムニチャネル対応という点では、今後、EC-CUBEで作ったサイトを簡単にアプリにできる機能を追加するほか、POSなどとの連携をしやすくする機能も追加していく予定です。

    EC-CUBE開発コミュニティ

    セミナー開催回数を増やし、ユーザーとの対話を

    「EC-CUBE3」を皆様に使っていただけるようにするには、プラグインを充実させることがまずは重要だと思っています。9月末時点ではまだプラグインの数は10本ほどですが、年内には50本まで増やしていく予定です。「EC-CUBE」はオープンソースですので、当社内はもちろんのこと、外部からの協力を得ながら、さらに増やしていくことで、より便利に、EC事業者が実現したいサービスがすぐに実現できる世界を目指しています。

    EC-CUBEでは年に1度、EC事業者を集めて「EC-CUBE DAY」というイベントを開催しています。2014年は500名、2015年は800名の方々にご来場いただきました。来年、2016年は「EC-CUBE」リリース10周年になりますので、過去最大規模のイベントとして開催する予定です。

    ただ、それまでにも、ユーザーとの会話を数多くしていかなければならないと考えており、セミナーの開催を増やしていく予定です。ぜひとも、興味を持って参加していただければと思っています。

    2014年9月に東証マザーズ市場に上場した

    関連リンク

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    オンライン決済「Paidy」が「MakeShop」の標準決済サービスとして搭載

    10 years 7ヶ月 ago
    「MakeShop」を利用する2万2000店舗以上への導入を進める

    決済サービスを提供するエクスチェンジコーポレーションは12月15日、GMOメイクショップと業務提携し、メールアドレスと携帯電話番号だけでリアルタイム決済ができる決済サービス「Paidy」を、「MakeShop」の標準決済サービスとして搭載したと発表した。2万2000店舗以上が利用している「MakeShop」の決済として標準搭載し利用店舗を拡大、取扱額の増加につなげる。

    オンラインショッピングでは約4割のユーザーが「非クレジットカード」の手段で決済を行っている。特にモバイルECはクレジットカード以外の決済手段が好まれていることから、需要増加が見込めるとして業務提携に至った。

    「Paidy」は携帯電話番号とメールアドレスを入力するだけで利用できるオンライン決済サービス。利用代金は月の利用料金をまとめてコンビニなどで支払うことができる。後払い決済サービスと同様、100パーセントの支払い保証を行っており、決済手数料も3.0%と割安な点が人気を集めている。(関連記事

    Paidyの導入メリット

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

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    〈旬のリリースWatch!〉クリスマスケーキのニュースリリースを集めてみたら、今年の傾向が見えてきた?【第3弾】コアファン向けのクリスマスケーキは凝ったモノ勝ち!?

    10 years 7ヶ月 ago
    releaseSpecial_cake_vol3

    コアファン向けのクリスマスケーキは凝ったモノ勝ち!?

    この〈旬のリリースWatch!〉では、旬のテーマで企業が発信するニュースリリースを集めて、浮かび上がったトレンドや発見をお伝えしています。

    クリスマスケーキ特集の第1弾は「ソーシャルメディアでシェアしたくなるクリスマスケーキ」、第2弾は「テンションが上がる“おひとりさま”クリスマスケーキ」をご紹介しました。

    第3弾はこちら。

    ここまでやってくれてありがとう!2015年のコアファン向けクリスマスケーキ

    ネットで検索していて特にインパクトがあったのが、プロ野球やJリーグ、アニメやペットなど、特定の趣味を持つ人たちに向けて作られたクリスマスケーキ。特徴がはっきりしているため非常に目につきやすく、ソーシャルメディアなどでも同じ趣味を持つ人同士でシェアされやすいため拡散力もあります。

    そんなコアファン向けのクリスマスケーキを見てみると、2015年は作り込みが凝ったものや、同じファンの中でもさらにセグメントを細分化した商品が目につきました。

    カープを「すくう」ボウル入りティラミスケーキ(ゆめタウン)

    yumetown

    中国・四国・九州エリアに展開するショッピングセンター「ゆめタウン」で発売された限定1,815台の「広島東洋カープケーキ~youme スタジアム 2015~」。マツダスタジアムに見立てたオリジナルのカープデザインのサラダボウルに入ったティラミスのケーキを、グローブ&バットモデルのスプーンで「すくって」食べる。税抜きの価格も「鯉に恋するコイコイ価格♪」の5,151円と、カープ愛に溢れたシャレが幾重にも仕掛けられています。

    ニュースリリースでは、株式会社イズミが運営する、ゆめタウン、ゆめマート、スーパー大栄およびインターネットで販売されるクリスマスケーキとパーティメニューがまとめて紹介されています。カープのクリスマスケーキのインパクトもかなりのものですが、一緒に紹介されている「ブラックモンブラン焼マシュマロ」もかなり気になります。

    ※画像キャプション:広島東洋カープケーキ ~youmeスタジアム2015~(ゆめタウンのネットショッピングゆめショップ クリスマスメニューより引用

    ガンバ大阪の新スタジアムを見事に再現(株式会社阪急阪神ホテルズ)

    ホテル阪急エキスポパーク千里阪急ホテルでは、2015年9月に完成したガンバ大阪の新スタジアムをイメージしたクリスマスケーキを限定100個(2ホテル合計)で発売しました。屋根の形が特徴的な市立吹田サッカースタジアムを見事に再現し、サッカーボールとともにガンバ大阪の過去優勝数と同じ8つの星をトッピング。このスタジアム型ケーキは昨年も発売されましたが、同じデザインで再登場(星は昨年より増えています)ということは、かなりの大好評ぶりがうかがえます。

    リリースに掲載された写真は、完成したスタジアムの実際の写真とケーキが並べられていて、こんなちょっとしたことからも仕上がりに対する自信が感じられます。シンプルな文面でありながら誇らしさが伝わってくるようです。

    アニメ『おそ松さん』の“キャラ別”限定ケーキ(プリロール)

    白く焼き上げたパンケーキ生地に可食インクで写真やイラストをプリントした「プリントロールケーキ」を販売するプリロールでは、人気アニメ・キャラクターのクリスマス限定ケーキが多数揃っています。見て驚くのは、今どきのコラボケーキは作品別ではなく“キャラ別”なのです! 話題のアニメ『おそ松さん』のプリントケーキ&マカロンも一人ずつのキャラ別。自分が一番好きなキャラでクリスマスを祝いたい、そんな想いに応える細やかなサービス精神がファンの心を掴むのかもしれません。

    リリースには、『おそ松さん』の「2015年クリスマス限定デザイン」プリントケーキ&マカロンの3つの訴求ポイントが箇条書きで説明されています。「おそ松&トド松」などのペアデザインもあるところに、かなりのこだわりが感じられます。

    鳥クラスタ御用達のクリスマスケーキ(ことりカフェ)

    ことりカフェX'masインコケーキ

    ことりカフェX’masインコケーキ(ことりマルシェ クリスマス特集より引用

    ペットといえばネコと犬が二大勢力で、鳥派は長年話題にも上らない存在でした。ところが、近年じわじわ盛り上がっていた鳥ブームに一気に火がついた2015年、ことりカフェより鳥クラスタのためのホールケーキが登場。クリスマスケーキの定番イチゴショートケーキの上に乗ったセキセイインコとオカメインコが、かわいらしくこちらを見つめます。何気ないデザインの中に愛鳥家だからこそ表現できる“らしさ”が詰まっています。

    リリースでは、商品紹介のほかに表参道と吉祥寺の「ことりカフェ」の概要や、両店のオリジナルスイーツの共同開発者についての説明もあります。

     

    ネットでは人々の好みや趣味が細分化され、こだわりを持ったコアファンの心を掴むためにはさまざまな工夫が必要と言われています。そんなファンたちに「ここまでやってくれた!」と思わせる商品は拡散されやすく、ニュースなどにも取り上げられやすいものです。

    今回ご紹介した広島東洋カープやガンバ大阪のクリスマスケーキは昨年以前も発売されて、それぞれ好評でした。そうした情報がネット上にニュースリリースで残っていると、それは「実績」として参照され、信用にもつながります。ですから、過去のニュースリリースはぜひネット上に残しておくことをおすすめします。

    今後も、このように旬のニュースリリースを集めて、企業のニュースリリースの楽しさや、そこから見えてきたトレンドなどをお伝えしていきます。どうぞ、ご期待ください。

    〈関連記事〉

    〈旬のリリースWatch!〉クリスマスケーキのニュースリリースを集めてみたら、今年の傾向が見えてきた?

    クリスマスケーキのリリースが掲載されているニューズ・ツー・ユーのニュースリリースポータル「News2u.net」のクリスマスケーキリリースも、ぜひご覧ください!
    News2u.netのクリスマスケーキに関するニュースリリース一覧

    ネットPR.JP編集部

    楽天、中国EC2位の京東が運営する越境ECモール「JD Worldwide」に出店

    10 years 7ヶ月 ago
    まずはお菓子や化粧品、化粧品などを販売

    楽天は12月16日、中国のECモール第2位の京東(JD.COM)と連動した越境ECモール「JD Worldwide」に楽天市場の旗艦店を出店した。日本の菓子や化粧品、健康食品などを取り扱う。今後、取扱商品の拡大を進め、日本の楽天市場出店者の商品も多数取り扱っていく考え。

    「JD Worldwide」内に開設した新サイトの名称は「日本楽天市場官方旗艦店」。日本のイメージ画像を用意するなど、日本の正式な商品を取り扱っていることをアピールしている。

    販売する商品は、中国からの訪日観光客が好んで購入する菓子や健康食品を中心に用意。楽天が販売事業者となって販売する。今後も楽天が主体となり取扱商品を増やしていく考え。

    京東は日本のネット通販として知名度の高い楽天を出店店舗とすることで、本物の日本製品をそろえて利用者を呼び込む。

    日本楽天市場官方旗艦店

    楽天では2010年、中国ネット検索大手の百度(バイドゥ)と共同でECモール「楽酷天」を立ち上げたが、開設からわずか1年半の2012年に撤退していた。

    これまで自前主義で事業を拡大してきたが、近年は国内外の事業でオープン化戦略を推進。今回の「JD Worldwide」への出店もその流れの一環と見られる。

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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    nakagawa-m

    EC開始半年の売上が133億円のアプリ「小紅書」。1500万人の中国女性が使う人気の秘密 | 単発記事

    10 years 7ヶ月 ago
    EC事業を開始して半年で売り上げが約133億円に拡大し、「@コスメ」やパナソニックとも業務提携している

    中国のモバイル特化型越境ECアプリ「小紅書(RED)」はEC事業を開始して半年で売り上げが約133億円に拡大している。可処分所得が高く、国際感覚を持った高感度な中国女性ユーザーに支持されているという。コミュニティーユーザー数は1500万人。「@コスメ」を運営するアイスタイルやパナソニックとも戦略的提携を行っている。中国向け越境ECを手がける企業では重要度が増すと考えられる「小紅書(RED)」のサービスを紹介する。

    毎日3万件以上の商品レビューが投稿されるプラットフォーム

    モバイル特化型の越境ECアプリ「小紅書(RED)」は現在、1500万人以上の中国人ユーザーがダウンロードしている。中国における無料アプリランキングでは第4位、ライフスタイルアプリランキングでは「タオバオ」のアプリに次いで第2位のダウンロード数を誇る。

    1500万人のユーザーのうち大半は若年女性。30歳以下の女性の割合は82%、25歳以下に限ると50%のユーザーが該当するという。

    「小紅書(RED)」が行ったペルソナ調査では、国際的な視野を有し、好きなモノにはお金を使うというユーザー像という。ユーザーによるアプリの利用頻度は高く、1ユーザー当たりの月間平均アプリ使用回数は52回、月間平均使用時間は130分を超えるという。

    中国のモバイル特化型越境ECアプリ「小紅書(RED)」は中国の女性から人気が高い

    「小紅書(RED)」が提供している機能は2つに大別される。1つは商品レビューコミュニティー機能。日本製や韓国製の商品のレビューが数多く投稿され、毎日3万件のレビューが書き込まれているという。こうしたレビューを参考に、訪日した際に購入する商品を決めたり、越境ECで購入する商品を決めるユーザーが多いという。

    中国の場合、検索で商品情報を取得するのはとても大変。たどり着いたとしても日本語のページだったりする。そのため、商品に対する中国語の説明文や感想はよく読まれる傾向にあり、信頼感も高い(小紅書副総裁兼EC責任者の娄伊琳氏)。

    こうした、レビューコミュニティー機能は日本企業にはとても重要。パナソニックでは中国向けの商品パッケージなどを決める際、レビューを参考にしている。また、「@コスメ」でも日本の化粧品のランキング情報などを提供。中国での知名度を高めているという。

    「小紅書(RED)」の画面

    商品レビューは毎日3万件以上投稿される

    安心感の高さでコンバージョンレートは9%に

    もう1つの機能が「小紅書(RED)」内のeコマース機能だ。「小紅書(RED)」を利用する1500万人のユーザーに対し、新たな商品を提案することをコンセプトに日本で人気の商品を「小紅書(RED)」が仕入れて提案している。中国でもよく知られている日本や韓国の商品のほか、あまり中国では知られていないような日本の商品、クチコミで高い評価を得ている商品など、さまざまな角度から提案している。

    Eコマース用ページ「福利社」

    Eコマース用ページ「福利社」

    eコマース事業は2015年1月に開始。開始半年ですでに売り上げは7億元(約133億円)に達しており、物流拠点も鄭州と深センの2か所に6000平方メートルの拠点を持つ。香港、日本、韓国、米国にも倉庫を構えている。

    わずか半年で規模が拡大している理由は、「小紅書(RED)」への高い信頼感がある。海外の有名なブランドや貿易会社と提携し、情報をしっかりと中国のユーザーに公表することで安心して購入できる環境を提供しているというわけだ。その安心感はコンバージョンレートが9%という高い数字として表れている。

    eコマースをやろうと思って開始したアプリではないが、ユーザーから「実際にお勧めの日本や韓国の商品を売ってほしい」という声があがりeコマース事業を開始した。こうした、ユーザーニーズに応えたことが、売り上げにつながっているのではないか(娄伊琳氏)。

    さらに、eコマース事業を拡大するため、クチコミ投稿と連動した新たな売り場作りも始めている。投稿された商品の情報やレビューの下に、同じジャンルやそのブランド関連の商材などを表示。クリックするとすぐに購入できるサービスも始めている。まだ、売り上げのほとんどがeコマースのプラットフォームからだが、今後はクチコミとの連動で売り上げを伸ばしていく考えだ。

    「小紅書(RED)」と戦略的提携している日本、韓国、米国などのメーカー、ブランド

    戦略的提携している日本、韓国、米国などのメーカー、ブランド

    日本のメーカーや卸事業者との連携を強化へ

    今後、「小紅書(RED)」は日本企業との連携をさらに強化していく考え。メーカーと直接交渉できる場合は提携などを進めるほか、卸会社などを通じて展開するメーカーについては卸会社などを通した提携も進めていく。

    日本からの商品仕入れをさらに強化するため、物流会社との提携も図っていくとしている。

    小紅書 副総裁兼EC責任者の娄伊琳氏

    小紅書 副総裁兼EC責任者の娄伊琳氏

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    通販サイトへの誘導が2割も増えたANAグループのコンテンツマーケティング戦略とは? | 通販新聞ダイジェスト

    10 years 7ヶ月 ago
    全日空商事では通販サイトの主力商品のPRに向けて動画や特集記事などのコンテンツを配信している

    全日空商事ではANAグループの各種ウェブサービスを取りまとめたポータルサイトとして「ANA STORE」(=画像)を今夏から運営しており、同サイト上でコンテンツマーケティングを活用した通販送客に取り組んでいる。

    同サイトは自社通販サイトの「A-style」をはじめ、これまで点在していた全日空グループが手がけるANAマイレージクラブ(AMC)会員向けの「ANAマイレージモール」や「チケット予約・販売サイト」「マイルの商品交換サイト」などをポータルサイト上で1つの入り口に統合したもの。トップページ上では各サイトからの最新特集情報やリコメンド商品などが随時表示されるようになっている。

    ANAグループのコンテンツマーケティング戦略 通販サイトへの誘導が2割も増えた
    動画や特集記事などのコンテンツを配信

    同サイトではAMC会員を中心に多くの訪問客が期待できることから、通販サイトの主力商品のPRに向けて動画や特集記事などのコンテンツを配信するようにしている。7月には第一弾の動画として、通販サイトで夏の売れ筋商品となっている4大フルーツの「ライチ」について空港のグランドホステスをナビゲーターとして出演させたレポート動画を配信。制作会社とともに撮影クルーを伴い、産地のライチ農園を訪れて実際に試食しながら味覚や特長などを伝えている。動画アップ後から1週間の売り上げが大きく伸長したという

    また、下期の主力商品でもある機内ワインについては、11月の「ボジョレー・ヌーヴォー」解禁に合わせて、ソムリエ資格を有するANAのキャビンアテンダントとワイン販売を手がけるエノテカのスタッフによる対談特集記事も配信。さらに旅行に紐づいた企画としては、プロの旅行アドバイザーによるお勧めの旅行用品の紹介記事などもある。各コンテンツは2週間ごとに随時切り替えており、動画の下には通販サイトのURLを記載するなど送客を強く意識した。

    「次世代のECとして、物販だけでなく(体験型の)サービスも充実させたい。単に商品情報だけでなくその利用シーンや機能などをもっと際立たせて訴えるようなコンテンツが欲しかった」(同社)としている。

    同社では「ANA STORE」開設の効果もあって7月以降の通販サイトへのセッション数が2割程度伸びたと見ており、今後も継続的にコンテンツ制作を行っていく。加えて、ANAグループ以外のサイトからの外部集客を強化することも検討中。旅行やビジネスと関連するような情報サイトと提携して、自社通販サイトへの送客を促すような企画を実施し新規の会員獲得を図る考え。

    「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
    全日空商事  コンテンツマーケに着手、動画や特集記事で訴求(2015/12/10)

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